つなげ“希”動力-袖番号96、伊東勉のページ楽天版(更新停止。書庫ログ)

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2015年01月21日
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カテゴリ: 雑感・日記
 今日は。今日は水曜日、ハードウェンズデーの真っ最中ですが、今到着物待ちの状態なので、軽いウォーキングをしています。色々切り替えながら毎々日々歩いている…てな状況です。下らん煽りには乗る気なし。今日もツイートお付き合いよろしくお願いします。
 でもかわいい猫の煽りには乗るのー。かぷーぎゃー(ざまあ)

◆「ISISがサッカー見たイラク人13人を処刑
http://news.infoseek.co.jp/article/
 ↓
「こういう連中。身代金を渡せば人質帰ってくる」等お人よしだ。

 そうやっておためごかしかまして「殺されてもいいよね」空気作るな。問題はISISのとる行動だろ?なぜ「違う意見封ずる」道具に使う?「現実の厳しさ」教えて下さるのは結構な話ですが、それを威張る材料にはされたくないです。
 状況状況だから軽はずみなことを語るなと。我田引水的な議論はすんなと。言ってる意味はわかるのでそれは頭入れなアカンのでしょうが、その言葉を用いて論敵に黙れ言うのは話違いませんか。
 「緊急事態時は施政者の言うことに無条件で従え」じゃない。


 このISIS誘拐事件に限らず、全部の案件にわたって「いま非常事態だから安倍政権のやることに一切逆らうな」という空気が作られていくのが怖いですね。政権支持者は既にそういう言い方を強めているのも。アラブを敵にし、アジアを敵にし…またも「回り皆敵だから戦争始めました」やる気か?
 前後逆になりましたが何故「政権支持者は既に~」発言と書いたか。「敵は我が国を見ている」と。「国の中で敵対行為をとる奴がいる。それを敵は見ている(=利用しようとしている)」と。だから「反政権の存在・行動は利敵行為」…。人質事件一つでここまで持っていく方がよほど怖いですが。

 とは言っても人間、矢先向けられる側にいるよりは、矢じりを見ている方がいいわけで。反対側にはバカにもされますが、9条は要するに「相手に刃先、矢先向けないでいよう」ってことで。問題点あればテーブルにあげろと。何故こうしたか言や戦争起きちまえば死人出るわ恨みの応酬起こるわ。バカにしたい人はいくらでもバカにすればいい。だが殺し殺され、恨みつらみも重なる。戦争は始まっちまえばそうなる傾向。単発的な紛争とはわけ違う。それはそれできちんと片つけりゃいい話でしょ。この二氏誘拐の件も。何故そこで一気に突き抜ける何方も此方も。
 今回の人質事件。その行為が何を生んだか、のひとつに「各々の国の多様な民意の存在」を
潰してくれた事もあげていいのでは。TL見てみらい。「政権党に逆らう者はテロリストと同調」という意見がこれでもか、と。該当地域での暴力主義勢力の克服を望みます。
 そして身近な多くの労働者、生活者の皆様にも「戦争の作り方」学び直していただくのを進めます。まず、何らかの扇動がなければ「~は敵だ」思わないもの。そして戦争が起きれば誰が得するか。「戦争を政治の手段にしない」9条はじめとした流ればどんな社会の仕組み作ろうとして、か。テーマは浮かびますが、「ゲンジツ」論をぶって「こんなものだ」と、「所詮“本能”でしか動けない」と。そうやってワケわかった面して諦め説く前に他にやっことあんべや(やることあるだろう)、て話です。俺ら護憲派かて黙って唱えれば実現できる思う人間誰もいません。未達の領域だから矛盾困難あるでしょうが取り組むしかない。

 そこら辺踏まえて、今日のメーンエクスプレッション「言葉の発し方」。ISISの人質事件でカンカンの議論がなされています。その中で安倍首相の言動にも焦点があてられ、行動とあわせて「挑発的なメッセージになったのでは」という批判もあります。ここでひとつ思い出した議論が。
 昔、共産党の綱領について、民主連合政府に関する議論で以下のようなものがありました。「共産党が連立組む相手は社会党しかない。なぜそれを綱領に書かないのか」と。私も生まれる前の話ですからねえ。当時の他国でも「共産党と社会党の連立」がひとつのパターンとして言われていた様です。
 いま手元に資料がないし、日本共産党綱領をそらで言えるほど頭良くないので、どういうふうな議論がかわされたかまでを記すことができませんが、結論としては「定義付けでなく、固有名詞で書いていたら、勢力が変動したらそれに合わせて綱領変えなければならない」と。具体例あげれば…「連立相手は社会党」書いたとしますね。しかし社会党は社民党に変わったわけだから、その都度党大会開いて綱領変わるのも変な話でしょう。自分に「言葉の威力なめるなよ」言い聞かせていますが、これもそんひとつかな、と思ったりしまして。

 で、今回の安倍氏。ずいぶん「真正直」に言ってくれたものですね。ただでさえイスラエルに行くだけでもピリピリづうなる所に名指しですからね。ISのやることに納得する者はいないにしても、もう少し言葉を選べなかったものか。直接名指しでなく「犯罪行為をなす勢力」とか。イスラエルや背後のアメリカの歓心買いたいだけならそんで良かったか知りませんが、余計な敵まで作る状況でないところに火を着けてくれました。いい悪い抜きにして、言葉の持つ威力なめてもらっては困ります。八方美人でねば存立し得ない日本がそこ崩してどうすんの…。

 言葉なめて考えているのは人質二氏に対して「死ね」言うている方々もです。その浴びせている言葉が、新たに敵を作ることになりかねない。映画『相棒』一作目ご覧ください。ああまではいかなくても、スクラム的に憎悪の的にされた人が復讐に走る可能性だってないわけでないですよ。中国映画の「英雄」でしたか。秦の時代に文字を作った意味と効果を示した作品でもあったりします。文字や言葉は意味を成し、確実に効くものでもあります。言語学学べなかった自分ではありますが、言葉の使い方なめるな、と言うことはできます。以上この項を終わります。


 ま、何でもかんでも中立が是とは思わない。更に「その意見は~を利する」といって片方の意見を封じ込めようという切り口も見えるが、そんなものくそ食らえだ。それ語って今日の記事終わります。





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最終更新日  2016年04月23日 17時50分58秒
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