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2016年01月15日
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カテゴリ: 雑感・日記
 今晩は。今日は痛ましいこと一つ、痛々しいことが一つありました。それについてふれていきます。
 ◆   ◆
 昔、消防士を描いた漫画「め組の大吾」(曽田正人さん作品)という漫画がありました。そこに出てくる舞台の「千国市」は、大きく発展している都市、という設定。街が発展し、変化を為しているということは、その変化の過程の中で「歪み」が出てきているということでもあります。「め組~」の中の千国市消防も、その対応に四苦八苦する様子が描かれています。
 それを思い起こしたのが、今日起きたバスの事故。
 こっちは片一方だけの流れでないだけ性質悪い。

 バスを使った観光など、需要が増している業界の事情。
 一方で、「規制緩和」が生んだ「安全軽視」の風潮。
 数年前にも大きい事故があり、改善も図られている部分もあるのでしょうが、まだその道は途上と言わざるを得ないようです。利益重視の体制には、労働者の搾取がつきもの。これまでもこういう事故の報道の中には「現場労働者」にかかる大きな負担が併せて報道されてきました。労働者を守る、ということは、イコールして消費者・利用者を守るということでもあります。

 日本も公共交通機関の安全性について一定作られてきましたが、それはそこに至るまでの痛ましい事故の教訓をくみ、人間の弱さを組み込んでの対策がなされてきたからでないでしょうか。「規制緩和」は、「弱さを補う対策・ルール」を取っ払ってギリギリの状態に置かせるもので承服できない。「色んな技術がある」「失敗しなければいい」…などと、これまでとっていた対策などを投げ捨て、あるいは巨大に膨張し続ける需要に対応したやり方、ここをしっかり見ないで「利潤第一」にもっていかれるのが一番困ります。「交通運送」は無事送り届けて何ぼでしょう。その基本忘れないこと申し上げます。

 ああ、ついにここまで来てしまいましたか、と。

ヘイトスピーチ抑止条例に反対?議場へカラーボール 大阪市議会、傍聴席の男取り押さえ-産経新聞サイト

 ちょこっと昔から語りますか。

 7、8年ぐらい前からですか、「意に沿わぬザイニチ外国人」に対する中傷が始まったのは。この時標的になったのは「不法入国」していたフィリピン人。わざわざその生活空域まできて中傷かます勢力のやり方に強い怒りを持ったことを覚えています。自分自身が満たされない、あるいは不条理な場におかれている物事を「本人でどうしようもないこと」をネタに責め立てる行為。殴る方は楽ですわ。殴られる方は?本人でどうしようもないことで殴られるのだから、逃げようがないんですよ。つまり、ダメージは確実に来る。

 「隣人としての善意」なく「ただ単に殴りつける相手」としか見ない、さまざま理由くっつけて「属性」に対して攻撃ぶっかける勢力のやり方に、彼らの動機が何であれ、その行為に納得することは、絶対にできません。そこに抵抗もあったけど、一方では「増長」も許してきた。

 表現の自由ですか。大事なものですね。
 でも、「行動の自由」あったとしても、誰かに傷負わせたら、それは逮捕の対象でしょ。
 この「憎悪表現」も、そのままにしたのでは対象者への刃になる。そうなる前に足止めを…の意味で今回のような条例作ろうとしたのと違いますか。

 よりによってその議会審議中に、議会に対して攻撃を仕掛けた。壇上にはおおさか維新の議員でしたか。普段彼らと意を同じくすることはありませんが、それ以前の問題でしょうよ。「攻撃者」は、普段憎悪表現を大っぴらにしているグループの一員とも言われています。厳正なる対処を。

 今回「攻撃」した者は民族で理由つけて仕掛けてきましたが、「民族」が違う何かに置き換わって刃を向くこともありうるわけです。それを思考回路の中心に置くという考えが、私には理解できません。今回の行為含めて、かの勢力に対する目線は厳しく見、下らん差別は許さないでいきますべ。
 以上二つ述べて、今日の記事を終わります。





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最終更新日  2016年01月16日 00時30分57秒
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