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2016年04月21日
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カテゴリ: 雑感・日記
 さて、早朝から神奈川県議会で起きている「共産党質問剥奪」事態を書いてきました。ここまでは「それはおかしい」との意見が多数しめていましたが、もうそろそろ「反論」が出てくると思います。「議会でロクどもない行動しかしないから」とか、議会と関係ない「得意のパターン」持ってくるとか。

 まず、「破防法対象だから」とか、様々な議会外の理由をくっつけて「質疑を剥奪されても仕方がない」と。そっち方面でガッツリ反論することもできますが、ぶっきらぼーに言えば「関係ない」としか言葉がありません。
 次に「議会内の態度」については当方も聞いてみたいものですね。これまで4年、オール与党でぬるま湯に浸っていた者が、それが破られて思う通りにならなくなって、ならばと「破った奴」をイビることでぬるま湯状態で居続けようとする様子が見えたりして。
 三つめに「野党民進党も賛成しているから正当なものだ」と。「野党共闘」、全国では成立しつつあるものなんでしょうが、色々な潮流がある話ですからね。「ここの“流れ”では敵だ」みたいな感じで。

 ま、反論は出てきたときに考えることとして。
 長い間、空白状態になってしまうと、その間の蓄積ってのはできなくなりますから。その部分で難儀していると思います。神奈川県議会には与党のみならず、「反共」という意味で同じ国政野党いっても折り合いいいわけでもないようですし、神奈川民新党には容共の雰囲気見えませんからね。

―しばらく経ったら「予想的中」。-

 予想通り「賛成意見」出始めましたか。理由見ると

(1)神奈川新聞や自民側主張のみ受け取り

(2)共産党に対する嫌悪感の混合。
 それらも意見として尊重しますが、甘く見すぎでないかとも申します。

 同じ神奈川県の横浜市議会で約10年前に国旗国歌の扱いが元で議員除名に至ったことがありました。この「空気」が変わらないまま今度は県議会での共産党の排除に向かいはじめていることに危惧。国旗国歌の扱いが元で議員除名された方は「市民派」の議員でしたか。議長席の実力占拠など「罰は仕方ない」が「元々の議論の部分で拗れさせといて議席剥奪はどうなのよ」と思ったものでした。今回の排除劇にもそんな「空気」が見え隠れしてならない。そう感ずるのは私だけでしょうか。
 多数派、あるいは強者が専横振るい、それでゆるぐない状況に置かれた人が発信なり抵抗すると潰しにかかる。神奈川県議会でも与党が自民党などでそこが多数…以外に、極右的潮流を形成する「日本会議」が多数を占めます。彼らから見れば0だった共産党が6も出てきたら面白くないでしょうね。ミスはミスで問われなければならないのでしょうが、今回の自民党はじめとしたオール与党がしようとしてることは単なる議会破壊でしょうよ。「共産党嫌い」の人でさえ「それは違う」と言い、積極的に賛成するのはごく一部―というのはツイッターTLの様子です。

 物事は自動的に進まない。働きかけがあって動くものです。

 これは一方で「逆行・反動」も働きかけがあれば進んでしまうことを意味します。

 今回神奈川の自民党などがしている行動は、共産党に限らず「“気にくわない奴”を追い出す第一歩」ではないでしょうか。個々の団体なら、目的に合わず非協力的な人はそこから出すいうのもありますが、多様な人権があり、それを保護しなければならない近代国家の日本にあっては、非政治的な犯罪行為以外ではそこにいることは排除できないはずです。それをしようとしてるのが今の神奈川“オール与党”。

 どんな無体をしようが、その無体をする勢力が強者だったら「黙ってろ」一発で押さえる空気ですか。地震・震災対応にもそれを持ってくるものもあります。米軍のオスプレイ起用。

 被災者への救援物資を運ぶことそのものは否定をしませんが、オスプレイの“副作用”は問われねばならないもの。

 オスプレイ使おうが何しようが救援の行動そのものは否定をしません。しかし、着陸時に起こる強風や放熱による“副作用”、それを防ぐために断水中の貴重な水を浪費させる…などを指摘すれば「被災者の救援をジャマするのか」で返される。

 あるいはもっと他に適する機種があり、それが日本に70台くらいあるからそちらの起用はいかがか、と訪ねれば「全部使ったら他の任務に使えない」と全否定。



 そうやって権力者を甘やかしてきた結果が「政府に文句言うな」発言じゃないですか。

 緊急時だから代表者に一任、というのは、その代表者が見えない、あるいは見ない事態を見逃す危険性を内包します。北朝鮮で「指導者」の非科学的な命令をもとにした飢饉が起こった例もありますが…。

 地震震災…あの通りの大被害になっているから殺気だっているのはその通りです。しかし「代表者」の行動だけが唯一の道とされるのは、そこから外れた者は救えないことにつながります。程度は図りながらも必要な言は欠かしてならないし、その基礎を壊してはダメだ述べて項を終わります。

おまけ 政治活動を「事前運動」呼ばわりし、選挙違反と。何回かの国政選挙で「反政権」の足を止めるためにやられてきた行為ですね。それで誰か選挙違反で“首”とれましたか?誰一人とれませんでしたよね。
 足を止めさすためなら手段選ばない、次はどんなんで来ますか、ね。





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最終更新日  2016年04月30日 23時56分55秒
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