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2016年04月23日
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カテゴリ: 政治について
 今晩は。陽がくれまして昼間のポカポカずう天気からヒンヤリとした空気に変わってきました。

 ニュース、二つショックなものが。
 ひとつは九州群集地震で「衛生状態の悪化」。
 もうひとつは建設中の道路の崩壊事故。

 「被災地の衛生状態悪化」―これは震災で町が壊されたとき、当然に下水やらトイレも壊されますから、その対応をどうするか、というのが必要な視点になります。ここ20年で震災を幾度も経験してなお、模索はされつつも難儀する課題のひとつです。トイレしない人間、いませんから。

 もうひとつの「建設中の道路の崩壊」。その事件そのものの論表はそちらの方面明るい方に任せますが、「利潤あげられる大資本家」だけがチヤホヤされ、実業労働者を疎かにしたツケだとしたら、これほど悔しいことはありません。
 いよいよ明けて明日、大船渡市議選の投開票日となりました。
 私はSNS上でも次からのツイートで大船渡市政について触れ、最推薦者の滝田松男、田中英二両候補の活動も含め、記述をしてきました。

・「大船渡政治戦―いまは住民でない私が関わる理由。3つの視点「震災復興」「暮らし応援」「苛政打破」とひとつの現実をあげ、社会変える道づくりを呼びかけます」
→政策など、基本はこの記事に集約されます。

「“最推薦者”田中英二、滝田松男両候補の当選で命くらし守る道を大船渡から/没交渉後の再会模様/九州群集地震。」
→吉浜を中心に須崎川から北を活動地域とする田中さんについての記述はここに触れています。

・ 「大船渡滞在、ひとまず今日まで。/熊本・九州地震。ゆるぐね状況をどう見、対応するか。」
→もう一人の最推薦者、末崎、須崎川以南大船渡町を活動地域にする滝田松男さんの写真はこちらに掲載しています。

 4年前。定数が6減った状況の中、3議席を目指しましたが、残念ながら届かず、議会内勢力を1人に。その中でも滝田議員を窓口に市民要求を議会に反映し、少なくない成果を出しても来ました。子どもの医療費では前進面も。大船渡は元々も「経済の中心ライン」から外れている所にあるうえに、東日本大震災で大きいダメージを受けました。被災していない地域もありますが、地域全体で丸め込んで考えた場合、市民生活にゆるぐなさをもたらしたのは間違いないところです。それに対してどう向き合うか。

 一週間前のツイートで触れた3つのポイント。
『大船渡といや、やはり大きな課題は震災からの復興。インフラの復興は進行中ですが、市民レベルで言えば負った傷が大きく、その歪みは全体丸めてみれば回復した言えません。生業と生活を内包しての置いてきぼり作らない復興を。』

 「生活と生業」を一つのポイントとしました。復興工事があってにぎわっているように見えますが、形が出来上がれば終わるもの。「生活」はそこに住み続ける人がいれば終わりません。生活していく中で必要だから仕事として存在しているでしょう。それを考えれば生業の復活と、それを支える施策というのは重要かつ必要です。大船渡の場合は、やはり水産業がキーポイントになるでしょうか。
 3月の「震災5年のつどい」でも言われたのは、地場産業でもある水産業・漁業の復活へ向けた施策を、という声が大きくありました。大高所に立ては「食糧確保」の面から見がちですが、産業としてもしっかとした支援を。

 次にあげたのは「市民生活を守る施策」。
『新たに出てきた問題に対応した施策もありましたが、10数年単位でモノを見た場合、残念ながら福祉施策の後退は明らかです。地方政治の第一の役割は社会福祉。福祉施策の方が「金が回る因」になります。経済も「生業」から温めを。』

 具体的に「福祉施策」をあげました。福祉施策というとどうにも「税金支出の無駄だ」という観点で見られがちですが、実際はどうでしょうか。
 社会福祉の重要性としていくつか。
 地方自治法の頭に何が書かれているか、というのを紹介します。目次というオチじゃなくね。

地方自治法第一条の二 「地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとする。」



 もう一つ言えば、社会保障・福祉施策ほど市民・労働者・生活者にありがたい施策もないんです。まず第一に言えば直接的な施策による住民生活の向上。そしてもうひとつは…その負担減った部分が「ほかの消費」に回る割合多いこと。そもそもの話として、日本の経済は6割が個人消費で支えられ、9割ともいわれる中小企業で生業・産業が成り立っているでしょう。そこでお金が回るとなれば生活いい、商売いいで相乗効果出るでしょう。それもこめての話です。

 最後に「全国的な政治課題にもしっかりモノを言える議会」と記しました。

『殊にわざわざ他国の戦争に首突っ込む施策、安保法は「問題解決に戦争使わない」憲法違反。この打破をはじめ、地方政治にも影響来る苛政を跳ね返せる議会づくりを。(例:北上市議会は勉強会等あり、結構国に物言う意見書出しています)』

 往々にして言われるのは「市議会は市政だけやっていればいい」というものですが、それは違うと考えます。
 まず、国と自治体は公平な…少なくとも「国の下請け」ではありません。国のやり方がおがしね、と思えば、それに対して民意を代表する議会が「おがしいじゃ」と意見書を出すこともできます。それを踏まえたうえで…「国の施策」というのは地方の生活、市政での生活にも大きく影響を与えます。それを考えれば「国政は国政、市政は市政」とばかりも言ってられません。
 まして、安保法は「戦争にわざわざ巻き込まれに行く性質をもとに作られた」所があります。日本守るのとは違う。70云年前に労働者を次々戦争に送り込んで経済・社会ぶっ壊した経験考えればそれ繰り返す道させるのはどうか、と。その立場から言及もしています。


 ここまで大きく3つの論点を自分なりに消化し記述をしてきました。やはり故郷大船渡ですからね。知っている方もいるし、別の主題で世話になっている方もいるし、今選挙ではかなり「近い」所から立候補された方もいました。その中で「滝田松男」「田中英二」を推したのは以上の理由。

 さらに加えて言えば。
 私自身がいちばん住みいい街はどこかいえば大船渡。
 大震災など大きなダメージを食った大船渡にいて何かしたい、ゆるぐない状態でいるならそれを打破するための行動をしたい。

 しかし、体病みの自分にはそれができません。

 悔しい話。

 自分が大船渡でしたかったこと、それを現場でしていただいているのが「滝田松男」、「田中英二」両候補者で、その様子は各種媒体で聞いていました。だから、どうしてもこの二人をより重要な場所で…と思い、ここまでの記述をしてきました。

 熊本では東日本大震災とはまた質の違うゆるぐない状態がおきてしまった、その中での政治戦となりました。また、別なところでは国政の補欠選挙があり、北海道5区補選 では“イケマキ”池田まきさんも奮闘しています。

 大船渡だろうが千歳だろうがどこだろうが、自分が長く経験し、しんどい道を歩む基になった貧困だのなんだのってのを、「強者の持つ収奪行為」で他の人にさせるわけにいきません。その立場から社会活動をして20ウン年経ちました。
 ここまで長く書いてきた理由で
 大船渡の政治戦では「田中英二」「滝田松男」両氏を。
 北海道5区補選 では「池田まき」氏を。
 他政治戦でも「反貧困・反収奪」の立場で、市民とともに頑張っていただく候補者を薦め、議会という場に送り込んでいただきたいと願うものです。

 いつもこの手の記事、ぎりぎりになってから書く悪い癖が治らなくて本当に申し訳ありません。みなさんの一票は軽くない。それに行くだけでも「見でんぞ俺は」と思わせる効果はあります。投票にお越しください。
 以上の記述を参考にしていただければ幸いです。

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 →上から田中英二、滝田松男両候補です。





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最終更新日  2016年04月26日 17時44分20秒
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