医薬品登録販売者が興味のあることを綴るブログ

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2019.11.29
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テーマ: 下痢・・・(7)
カテゴリ: 健康
​​​​前記事​ 下痢止め① ​では、下痢の主な原因と過程についてまとめました。
​​

予告通り、肝心な薬の選び方についてパターン別にまとめます。

まず、下痢止めのお薬には、大きく分けて2種類あります。
止瀉薬 整腸剤 です。​


​​ 止瀉薬 とは?​​​

止瀉薬 とは、一般にいう 下痢止め薬 のことです。​
下痢の症状が現れた時に 一時的 に服用します。

(対して 瀉下薬 というものがあり、これは 便秘薬 のことです ​)​

」には、 からだの外に流し出す ​​」という意味があります。​

流し出すのを止めるから、止瀉薬
下へ流し出すから、瀉下薬 。​
と覚えましょう。



整腸剤 とは?

整腸剤 ​とは、文字通り ​腸の調子を整える薬​ のことです。
ラクトミン(乳酸菌)・納豆菌(糖化菌)・ビフィズス菌 などの成分が含まれています。​
下痢や便秘を繰り返す人は 日常的に 使用しても良いでしょう。​



「腸にまでとどく乳酸菌」というフレーズを聞いたことがあるでしょうか。
健康な人の腸内には、100兆個もの腸内細菌がバランス良く存在します。
いわゆる ​「腸内フローラ」​ と呼ばれるものです。

善玉菌 悪玉菌 に分けられます。
乳酸菌 ビフィズス菌 善玉菌 です。​
悪玉菌は有害物質を生産し、下痢や便秘、肌荒れ、免疫力の低下・発がんリスク増大など人体にとって悪影響を与えます ​​ ​​

​乳酸菌を摂ることで腸内が酸性に傾き、
​悪玉菌の繁殖が抑制され、​
腸内環境のバランスが良くなります ​​​​


ビオスリーHi錠 腸内フローラを改善して腸を整える 180錠 (医薬部外品)(武田薬品工業 整腸剤 消化不良 消化促進 食べすぎ 胃もたれ 胸やけ 便秘)​

悪玉菌は万病の元なんですね
腸は心臓の次に大事な臓器であるとも言われています。








​①浸透圧性下痢(摂取したものが原因)の場合​

整腸剤を使い少しずつ改善しましょう。


【指定医薬部外品】【大正製薬】ビオフェルミンS錠 540錠



②運動亢進性下痢(ストレス・暴飲暴食など)の場合

まずは、ロペラミド、ベルベリンなどの 腸の運動を抑える成分 で下痢を止めましょう。最近は水なしで飲めるものも出ていますね。

【ゆうパケット配送対象】【第(2)類医薬品】佐藤製薬 ロペラマックサット 6錠【SM】(ポスト投函 追跡ありメール便)

【第2類医薬品】【ライオン】ストッパ下痢止めEX 24錠【下痢】【ストッパ】


その後は 整腸剤 なども組み合わせて、調整していきましょう。​

【第3類医薬品】 興和 ザ・ガードコーワ整腸剤 α3プラス 350錠



③分泌性下痢(細菌などによる炎症)の場合

ベルベリンやアルブミンなどの腸を保護する成分
クレオソートやアクリノールなどの殺菌成分 が入ったもの。

​​​​​​​その後は 整腸剤 なども組み合わせて、調整しましょう。


【第2類医薬品】正露丸(400粒)【大幸薬品】 ​​

注意点
すぐに下痢を止めると、原因菌を体内にとどめてしまうため、腸の運動を抑えるものは使ってはいけません


ここまでは症状別のお薬を紹介しました

それ以外の場合について次のでページまとめています。





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Last updated  2019.11.29 19:03:55
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