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「 60系ハリアー専用 スーパーウェルカムライティングキット Ver2.0
」の取り付けは、基本的にエレクトロタップや圧接型中継コネクタの接続作業です。
作業スペースがやや狭いですが、端子類の取り付けができれば作業可能です。
エレクトロタップ・圧接型中継コネクタは、配線コードの太さによって、それぞれ適した端子・エレクトロタップを使用します。
スーパーウェルカムライティングキットには、赤色の他に白色のエレクトロタップもあります。
白色は、細線用のエレクトロタップで、使い方は赤色と同様です。
こちらも使い方は簡単で、コネクタに線を奥まで挿します。
あとは、プライヤーでしっかりと挟み込むだけ。
接続方法は、コネクタが互い違いになるように合わせ、奥まで挿し込みます。
ちなみに、取り外しも簡単にできるので、繋いだり外したりすることがある配線に使えば、便利です。
ハーネスに、エレクトロタップ、圧接型中継コネクタを取り付けていきます。
配線の色、取り付ける端子・コネクタを間違えないように注意して作業します。
(※取説には一部、配線色について誤った記載がされていましたので、要注意です。 ○紫線
✖️白線)
コネクタからの配線は、「 黒・赤・茶・黄・紫・橙・灰
」
(表裏反対でした...汗)
コネクタからの配線に、各タップ類をつけていきます。
黒・赤 →エレクトロタップ(赤)
茶・黄・紫 →圧接型中継コネクタ(黄)
橙・灰 →エレクトロタップ(白)
全て取り付けた状態がこちら。
まずは、グローブボックスを取り外します。グローブボックスを開き、左側面についているダンパーを外します。
グローブボックスを両サイドから押さえ、引っ張れば外れます。
グローブボックスが外れたら、配線するユニットが見えます。
このうち、 「左コネクタ」 、 「右から2番目のコネクタ」 、 「1番右のコネクタ」 の3つのコネクタに配線していきます。
配線が短く接続しにくい場合には、絶縁テープを切って束ねてある配線をバラバラにします。
間違えないように取説通り慎重に配線していきます。
束になっているのに加え同じ色の配線もあるので、しっかりと配線を掻き分けてコネクタ番号を確認します。
左コネクタの配線を確認します。
「左最上段の白黒線(1番)」と「真中下から5つ目・緑線(31番)」、「真中下から4つ目・緑線(32番)」を確認。
「真中下から5つ目・緑線(31番)」をカット。
車両側(コネクタ側)は、絶縁テープで絶縁します。もう反対側には、圧接型中継コネクタ(黄)を取り付け、ハーネス茶線と接続します。
次に、「真中下から4つ目・緑線(32番)」をカットして、それぞれに圧接型中継コネクタ(黄)を取り付けます。
車両側(コネクタ側)にはハーネス紫線、もう一方にはハーネス黄線を接続します。
次に、「左最上段の白黒線(1番)」にハーネス黒線をエレクトロタップで繋ぎます。
右から2番目のコネクタの配線を確認します。「右上から4番目の灰線(34番)」と「左一番下の青線(12番)」を確認。
「右上から4番目の灰線(34番)」には、ハーネス灰線を白色エレクトロタップで。
「左一番下の青線(12番)」には、ハーネス赤線を赤色エレクトロタップで、それぞれ繋ぎます。
1番右のコネクタの配線を確認します。「真中下から2番目の桃線(34番)」を確認。
「真中下から2番目の桃線(34番)」には、ハーネス橙線を白色エレクトロタップで繋ぎます。
全て繋ぎ終えた写真です。
DIPスイッチのON/OFFで自分好みの設定にします。
スイッチをユニットに取り付けます。
ハーネスのコネクタをユニットに接続します。
スイッチをONにして動作確認を行います。
動作確認できれば、配線類がグローブボックスに干渉しないかなどを確認し、絶縁テープや結束バンドなどを使って配線をまとめ直します。
ユニット、電源スイッチを適当な場所に固定します。わたしは、グローブボックス左側に置きました。
グローブボックスを元に戻して完成です。
スペースが狭くてコネクタを抜いて作業したいというときに。
コネクタの爪を押さえながら…
コネクタを前方へ倒せば外れます。
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