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30日は、朝6時から渋谷区倫理法人会でした。講師の先生は、あのリッツ・カールトンなどでも社員教育をされていて、ウォーキングインストラクターとして大変ご活躍されていらっしゃる小村ユミ先生http://plaza.rakuten.co.jp/sparklersです。小村先生は、猫背やO脚は後天的なもので、その姿勢や動作は、精神状態に影響があるとおっしゃっておりましたが、倫理法人会でも、「姿勢は気力の第一歩」と言っていますので、まさに同じだなと思いました。これは別の方から聴いた話なのですが、すごく良い姿勢のまま、うつ状態になる人はいないそうです。うつ状態に陥る時は皆さん決まって、まさにうつむいた状態で気が落ち込んでいくのだそうです。逆に鬱気味の人は胸を張って、堂々とした姿勢でいると気が落ち込まないのだそうです。普段姿勢ってあまり気にしないですが、本当に大切なことですね。そして姿勢を直すためには、まずは今の自分がどんな姿勢なのかを知らなければいけないので、隣の方と二人一組になってお互いの姿勢をチェックしあいました。このとき先生は、「自分自身のことに気づくことがとても大切」とおっしゃっていましたが、ホントそのとおりだと思いました。他人のことには結構気がついて、ああでもないこうでもないって色々と言っちゃいますが、自分のことになるとなかなか気がつきません。この「気づく」と言うことは本当に大切なことだと思います。私にとって永遠のテーマです。最後に先生から姿勢を良くする方法を教わりましたので、ここでご紹介します。1) まずはつま先立ちをしてまっすぐ前を見る。2) その見ているところから目をそらさずに足を元に戻す。(顔がちょっと上を向く)3) 親指をズボンの線に合わる。(普通は中指を合わせるって言いますよね)4) 体重をつま先にかける。こうすると理想的な姿勢になるそうです。実際にお隣の方に肩を押してもらいましたが、ぐらつかずしっかりと立っていられました。小村先生からは本当に色々なことを教えていただきました。何でも一つの事を極められた方は、本当に深いなあと朝から感動したセミナーでした。
May 30, 2007
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26日(土)は、フロンティアすみだ塾の第4期生の入塾式でした。この塾は、地元の若手後継者や若手経営者を対象に毎年10名程度の塾生を募集し、区役所の方々の力強いサポートをいただきながら、一年間かけて勉強します。塾頭は、日本のものづくり企業の先導者、一橋大学の関満博教授http://www.sekiman.com/SekiProfile.htmです。毎年、塾初日は新入生の徹底的な自己紹介で始まります。私はこの日、仕事が重なり途中から参加しましたが、皆さんとても熱心に自己紹介をしていて、非常に良いスタートだったように思います。関先生は、今の日本のものづくりの中小零細企業には、後継者育成が必要で、そして地元の異業種、遠くの同業種との交流が欠かせないとおっしゃっており、私たちに関先生が全国に展開している私塾の方々や経営者の方々と交流する機会を与えて下さっています。私はこの塾で、本当に多くの経営の知識やヒントをいただく事が出来ました。また毎年中国の深センには、海外視察に先生とご一緒させていただく機会があります。私も2年前に連れて行っていただきましたが、目には見えないものすごい力が感じられ、非常にカルチャーショックを受け、モチベートされて帰って来ました。私も将来、うちの会社を、地域社会にちょっとはお役に立てる会社にしようと思っていますので、これからもこの塾が盛り上がっていくよう、積極的に参加していきます。下記の写真は一昨年、塾で中国に行った時のものです。カルチャーショック - その1(中国の若者労働者達)○彼らが、今の日本のものづくり中小零細企業労働者のライバルです! カルチャーショックその2(右・工場内表示-行動規範編 左・工場内表示-5S)○書かれている内容もさることながら、良い工場は皆、徹底されていました。 カルチャーショックその3(右・レストラン前で見た調理前食材 左・魚屋でみた謎の食材)○ちょっと勇気が必要な食材たちです! モチベーション (左・石井次郎さんと女工さんたちと私 右・深センテクノセンター運動会)○モチベートされたのは女工さんたちにじゃなくて、石井先生にですから!念のため。
May 26, 2007
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25日の夜は、東京経営研究会のセミナーに参加してきました。テーマは「コーチングスキルを身に付け、人材育成力を上げよう」でした。講師の先生は、昨年コーチングセミナーでお世話になった湯ノ口先生です。さすがプロ中のプロの先生なので、聴いている私たちは、話にググッと引き込まれ、18時から21時の3時間あっという間に過ぎちゃいました。講演の中で先生は、コンピュータやITの発展とともに人々の直接の肌で触れ合うコミュニケーションが少なくなってきていることや昔に比べ現代の世の中の変化のスピードが速く、そのため現代人は非常に多くのストレスを感じていることを分かりやすく説明してくださいました。そしてそんな現代に生きているからこそ、コーチングなどの相手の事を心から思いやることができるコミュニケーションスキルが必要になってきているとおっしゃっていました。また特に2000年以降くらいから、医学や科学の進歩により、脳の仕組みが解明されてくるにつれ、昔から人間が大切にしてきた「愛」や「感謝」「思いやり」がとても重要であることが、脳科学によって立証されてきていることも説明されました。色々と研修やセミナーを受けたり、成功哲学の本を読んだりしていると成功している人は皆、この愛や感謝、思いやりの気持ちを持っていて、自分は素直にそうだと信じていましたが、大脳生理学を勉強すると湯ノ口先生がおっしゃっていることが、更に明らかに正しいことが分かります。(当然のことながら先生は脳科学をマスターしていらっしゃいます。)大脳生理学を学ぶ前までは、社員の皆に私は「言葉が変わると行動が変わり、行動が変わると習慣が変わり、習慣が変わると人生が変わる」のだから、良い言葉を使おうといってきました。でも自分もそれが何故だか上手く説明はできなかったので、以前は皆あまり真剣に聴いてくれてなかったように感じました。しかし最近はこのことを、大脳生理学の話をしてから話すので、社員の皆はものすごく真剣に聞いてくれます。話はちょっとそれましたが、とにかくあっという間の3時間で、最近受けたセミナーの中でも特に良かった、そしてものすごく勉強になったセミナーでした。もし興味のある方は、6月21日(木)19時から千駄ヶ谷の日本青年館でお話が聴けますよ。チェックしてみてください。私がブログに書ききれていない、面白い話がたくさん聴けます。
May 25, 2007
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24日は、中塾の第二回の人間学講座を受けてきました。塾長は、課長島耕作のモデルになった中博(なかひろし)先生です。人間学講座のテーマは「感謝」でした。松下幸之助翁は、子供の頃電車に轢かれそうになったり、肺結核になったりと何度も死にそうになったし、また子供の頃からすごく身体が弱かったり、育った環境が、普通の人が考えたら、かなり不幸な人生だろうなと思うような境遇だったりしたけれど、本人はそれでも「運がよかった、難儀だったけれども、不幸じゃなかった」とおっしゃっていて、生まれてきたことに本当に感謝していたそうです。そして今の自分自身や周囲のことをあるがまま受け入れるという素直な心がとても大切だと言うことも教えていただきました。今の自分はどのくらい素直に今の状況、状態を受け入れ、また感謝できているだろうか?イヤだなぁと思うことをあるがままに受け入れるって、どうすれば良いなかぁって真剣に考えさせられました。また中先生は、話の中で量子力学のお話もされたのですが、その中でトンネル効果を説明するための例えで「どんぐりを壁に向かって何度も何度も投げていると、そのうちその壁を抜けることがある。」と教えていただきました。その事を聴いた瞬間から私は、迷宮に入っちゃいました。どう考えてもどんぐりは壁を抜けないよなぁ???って思えるんだけど、でも知恵の輪が突然外れるように、このこともなぜかきっとすんなり自分が理解できるような気がして、気になってしょうがなく、その後の講義の後半はあまり頭に入りませんでした。ホント気になって、気になってしょうがなかったので、講義の最後に質問させてもらい、先生には原子の内側ではこのようなことが起こっているとご説明いただきましたが・・・。う~ん???むずかし~???。下の写真は講義終了後、会場の近くのお店(JYU渋谷店http://r.gnavi.co.jp/b714001/・魚料理が旨くてお酒充実)で、塾長とお食事をした時のものです。
May 24, 2007
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今朝は朝6時から渋谷区倫理法人会のモーニングセミナーを受けてきました。講師の先生は、松下電器産業の終身客員、NTTデータ通信取締役相談役の木野親之先生でした。木野先生は、44年間松下幸之助翁に直接薫陶を受けた最後の愛弟子といわれる方です。またFAXの日本基準を作り、世界の基準を作られ、世界のFAX王と言われた方でもあります。世界でトップを極められた方から、一体どんな話が聴けるかと、とても楽しみに聴いてきました。講演ではたくさん良いお話を聞くことが出来ましたが、中でも一番心に残ったのは、松下経営理念のなかのパートナーシップのお話でした。あるとき松下幸之助翁は、木野先生に「木野君、20世紀は社長が皆を引っ張って行く経営でやっていけるが、21世紀は社員が皆、それぞれ考えて会社を引っ張っていく時代やで」とおっしゃったそうです。木野先生はこのお話を分かりやすく、機関車と新幹線に例えてお話し下さいました。機関車は、先頭の車両にのみ動力がついていて、後ろの車両を引っ張りますが、新幹線は、動力が分散していて、全車両でひとつの方向に向かって進んでいくと言うのです。う~ん、うちの会社はたして、どうだろうかと朝から考えさせられました。確かにわが社は社員一人ひとりに仕事を任せる傾向(むしろ放任主義?)ではあるものの、会社の目標を明確に皆に示せているだろうか?またその目標を何故達成しなければならないのか、一人ひとりにその辺の事をはっきりさせているだろうか?そんなことをすごく考えさせられました。目標を定め、目的をはっきりさせなければ、社長がひとりで皆を引っ張っていくことさえ困難です。これは経営理念がしっかりと確立されている会社だから、いえるのだなあと改めて理念の大切さを感じました。ちなみに下の写真は、前日の夜、渋谷の「てっぺん」さんで倫理法人会のメンバーやコーチングセミナーで一緒になったメンバー達で木野先生とご一緒させていただきましたときの写真です。
May 23, 2007
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ブログから遠ざかること、約9ヶ月。ブロ友の皆様には、この間もずっと支えていただき、心より感謝しております。本当にありがとうございます。実はこの間、随分色々なことをやりました(し、食べました)。その中でも特に力を入れて取り組んでいたのが、研修やセミナーでの勉強でした。自分で言うものなんですが、ホントにもう研修マニアです。(笑)ちなみにここ最近、通っている(いた)研修や勉強会は:フロンティアすみだ塾(地元の後継者塾、昨年卒業しましたが、OBとして未だに通わせてもらってます。)渋谷区倫理法人会(早朝の経営者セミナー、講師の方と会のメンバーには立派な方が多く、とても勉強になってます。)炙り会(コーチングのセミナーで知り合った仲間のコーチングの勉強会。コーチングのメンバーの絆はとても固いです。)夢手帳勉強会(行動計画、行動管理の勉強会です。最近ちょっとサボリ気味です。)経営理念塾(日創研の田舞先生に非常に深い話を聴きながら、自社の理念を考えました。)東京経営研究会(今期は実践経営委員会に入れてもらい、特にKJ法を学んでいます。)中塾(塾長の中先生は、松下幸之助翁の最後の側近で、課長島耕作のモデルになった方です。人間学講座を受けています。)西田塾(これから通おうと思っています。大脳生理学を勉強します。)今まではブログはもちろん将来的に自社のHPにリンクさせ、多くの人に読んでもらおうと考え、おいしいものを一生懸命、食べては書き、食べては書きしてましたが、もっともっと会社を良くしていくためには、今自分が一番大切だと思うことに、一番時間を費やしていこうと想いましたので、これからは今までのおいしいものに加え、自分の会社をどんどん良くしていくために、私がしていることも書いていきますので、皆様、これからもよろしくお願いいたします。
May 22, 2007
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