マンション管理相談室

2005年01月07日
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カテゴリ: その他
大阪府門真市の交差点で2003年2月、
信号を無視した乗用車と、男性会社員(33)
(大阪府豊中市)の車が衝突、乗用車の2人が
死亡した交通事故があり、大阪地検が業務上過失致死罪で
不起訴処分とした会社員について、再捜査し、
先月一転して在宅起訴したことが7日、わかった。

 地検は当初、相手の信号無視を重視し、
互いが交通ルールを守ることを前提とした
「信頼の原則」に基づき、会社員の過失責任を

考慮し「会社員が前方を注視していれば、事故は防げた」
と、処分を切り替えた。交通事故厳罰化の流れに沿い、
ドライバーにより高度な注意義務を求める判断となった。

 起訴状などによると、事故は2003年2月16日未明、
門真市内の近畿自動車道に並走する府道
(通称・大阪中央環状線)と、府道への進入路との
交差点で発生。府道を南進していた会社員の車が
青信号で交差点に進入、右側から赤信号を無視して
突っ込んできた乗用車の側面に衝突。乗用車を
運転していた男性と、助手席の知人(いずれも当時33歳)
が、頭を強く打つなどして死亡した。


昼夜共に交通量が多いが、見通しはいい。

 大阪府警門真署は昨年1月、会社員と、乗用車の男性を
業務上過失致死容疑で書類送検。地検は2月、
「別の車が赤信号を守らずに飛び出してくるとは、
予測できなかった」などと、「信頼の原則」を適用して、

乗用車の男性も死亡を理由に不起訴とした。

 しかし、死亡男性の遺族らが6月、大阪第2検察審査会に
申し立てたことで、地検は、検察審査会の議決を待たずに、
府警とともに再捜査を開始。▽道路の見通しは良く、
会社員は交差点の約100メートル手前で男性の乗用車を
確認できた▽会社員は制限速度(時速60キロ)を
約30キロオーバーしていた――などがわかった。
(ヤフーニュースより)

みなさんは、このニュースをどのように感じますか?

私は信号無視をすることはスピード違反よりもはるかに
問題が大きく、疑問を感じずにはいられません。

遺族の気持ちはわかります。私も親戚を交通事故で
亡くしています。

しかし、親戚のケースも信号無視をしたのは親戚自身
でした。親戚は歩行中の事故でしたが、相手側から
こっちの方が被害者だとまで言われました。

私は自分も自動車を運転します。

もし、信号無視が相手でも起訴されてしまうなら
怖くて運転などできません。

信号でいちいち徐行をしている人はまずいません。

いったい、どうやって自分を守ればよいのか?

私には対応策がわかりません。





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最終更新日  2005年01月07日 17時52分59秒
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