(コンビニ) 【ボジティブトライアングル】 | ベテスダ・柏

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2006年01月31日

【ボジティブトライアングル】

(コンビニ)

それは・・・
大通りで今まで商売が良さそうに思えていた
コンビニが何故か多く店終いしたり、
コインランドリーに変わったりして行くこと
である。
逆に狭い路地の住宅密集地にあるコンビニが
栄えたりしていることも不思議である。

これを見てこんなことを考えることがある。
「大通りのコンビニ」は其処を行き交う一回コッキリの
一連さんのお客さんも多く、その夫々の多種ニーズの
商品アイテム要求に対して、
店舗の限り有る陳列場所(ちんれつばしょ)が
物足りなくも思えて顧客ニーズにそぐわない状況に
なっているのかもしれないと・・・
又、多人数の来店に驕る(おごり)が出る時期に
こうした閉店余儀無くされる事態を招くケースも
少なくないかもしれない???
(又、一連さんの為か大通り付近のコンビニには万引きも
多いと聞いたことがある。)
では逆に
「狭い路地の住宅密集地にあるコンビニ」が何故栄える
ことが多いのだろうか???
初めから追求し求めるものが違っていることが多いかも
しれない。
ターゲットとする客層が全く違っている。
それは、身近の住民を大切にした、土着民(どちゃくみん)
経営とも言えるかもしれない・・・
其の地に似合ったニーズを提供している。
其の為の工夫も行なっていると聞いたことがある。
立地条件の上でもリピーターが多くなければ成り立たない
場所での展開は、サービスもお客さん立場の謙遜経営
(けんそんけいえい)にあるのかもしれない・・・。
また、定員と客の信頼関係も違うかもしれない???
それが今の他人との接点を模索(もさく)する時代にも
即しているのかもしれないとフッと思った。

「あなたがたも聞いているとおり、
『隣人を愛し、敵を憎め』と命じられている。
(マタイによる福音書 5章43節)

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