2003年11月10日
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生首がいっぱいデ~ス。


華道家、假屋崎省吾の展覧会in雅叙園 に行ってきました。

雅叙園は、繊細な装飾が施された歴史ある和風建築の建物です。
今回は、「雅叙園のロケーション」と「假屋崎省吾の活け花」のコラボレーション企画でした。

和室の何ケ所かに、シャクヤクの花が短かめに活けてある作品がありました。

「きれいなシャクヤクだな~。」と言いたいところなのですが、どう見ても

床に転がった生首にしか見えません(涙)。

さらに、そのシャクヤクに孔雀の羽のようなものが刺さっている作品もありました。

生首に刀、刺さってます(涙)。

「頭からピューっと血が吹き出しそうな展覧会」というのが、わたしの感想です。



全体的に、ギラギラした色使いの作品が多かったです。

ギラギラしていて、毒々しくて、禍々しい。

一筋縄ではいかない感じでした。

別室に假屋崎省吾の花教室のお弟子さん達の作品も展示してありました。

お弟子さんたちの作品は、どれもみんな美しいのです。
色使いも伝わってくるオーラも素直に「きれい。」と思えるものばかり。

そうる邸に置くとしたら、まちがいなくお弟子さんの作品の方を選びます。
自分ちに、生首飾っとくのは嫌ですからね。

でも何かが足りないんですよ。

あの禍々しい美しさを見てしまった後では、もの足りなく感じてしまうんです。

「ふふふ。やるな省吾。」


何故、口に出してつぶやけなかったのかと言うと、假屋崎省吾本人が会場にいたので、聞かれるとちょっと気まずかったからです。

彼は自分から会場中の人に呼び掛けをしていて、みんなを笑わせていました。
こんな楽しい人が、ああいう正反対な作品を生み出すのだから、不思議なものですね。
ちなみに省吾は、かなり腰が低く、謙虚な人という印象をうけました。

「お前、いいやつだな。合格ラインだよ。」

わたしは、また心の中でつぶやきました。



きっとR子ちゃんも彼のことは合格ラインだと思います。

※R子ちゃんの合格ラインの意味を知りたい人は「奴隷天国」(10月6日付の日記)を参照してくださいね。




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最終更新日  2004年07月02日 00時04分45秒
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