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「記録的猛暑」といわれた8月が終わったが、文字通り暑さに関する
記録ずくめの8月となった。気象庁によると、8月中旬は東日本
(関東甲信、北陸、中部)と西日本(近畿、中四国、九州)
で観測史上1位の暑さだった。
東日本では、8月中旬の平均気温が平年比で2・4度も高かった。
日照時間も平年の158%で、いずれも同期間として1位。
西日本でも、平均気温は平年比で2・3度高く、日照時間は平年の
161%で、いずれもこれまでの1位の記録を大幅に塗り替えた。
高知県四万十(しまんと)市では8月12日、国内歴代1位の41度
を観測、6年ぶりに記録を更新した。東京都千代田区では11日、
最低気温が30・4度となり、国内歴代2位の高さとなった。
35度以上の「猛暑日」は全国で7月5日から8月25日まで52日
間 観測。
8月11日は猛暑日が297地点で全国927地点の3分の1に
達し、過去最多となった。その地点の歴代最高気温を更新した
地点数は約150で、過去最多の平成6年を超える可能性もある。
8月は勢力の強い太平洋高気圧が西寄りに位置したため、
西日本 を中心に日照時間が増え、気温がぐんぐん上昇した。
気象庁の担当者は「なぜ異常な暑さになったのか、有識者を
交えて 検証作業を進めている」と話している。
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