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これほどの読後満足感はかつてあっただろうか
四者四様の強烈な輝きを放つ珠玉の短編集
透明人間という設定そのものにハートを撃ち抜かれるが
それを軽く超越する企みに驚きがとまらない表題作の「透明人間は密室に潜む」
アイドルオタク裁判を一流のエンタメ推理に昇華させた「六人の熱狂する日本人」
超人的な耳の良さを探偵が犯人探しに活かすことができたなら
そんな魅力的なテーマを更に一つ先へと着地させた「盗聴された殺人」
ミステリイベントの驚嘆すべき大がかりな仕掛け、
そしてその中で繰り広げられる智者の騙し合い、
結末までページが止まらない「第13号船室からの脱出」
どれもが深く面白い!! 必読です!!
透明人間は密室に潜む (光文社文庫) [ 阿津川辰海 ]
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