先月末に近所と言っても車で10分強走ったところに喫茶店がオープンした。
さっそく、今朝出勤前に立ち寄ってみたら、まだ開店時間を少し過ぎたところだったが、結構入っていた。
客層は予想通り、比較的年齢層が高く夫婦か家族連れの感じが多い。
自分も35年間喫茶店をやってきたが、ピーク時に比べるとおおよそ半減していた。当時はサラリーマンが主体だったが、夕方になると学生がやってきて、中には未成年者が喫煙をするので必死になって阻止していたが、10年位前からは学生はまったくと言っていいほど来なくなった。と同時にサラリーマンも激減した。
開店当時は竹の子のように喫茶店がオープンし、それこそ目を瞑って石を投げれば喫茶店に当たる?くらい多かったが、最近はその数も激減した。
コンビニが出来たり携帯電話が普及したりして、喫茶店で待ち合わせる必要もなくなったのかな?なんて・・・
今は、もっとおしゃれなカフェと呼ばれる大型店が幅を利かせている。そのような背景もあり還暦を過ぎて長年の夢であった田舎暮らしを始めた。
しかし、喫茶店がオープンと聞くとやはりムズムズしてきて立ち寄ったが、基本的には昔の喫茶店となんら代わりがない。ただ、規模が大きいだけ。そうこれが大切なのかも。当然席にゆとりがありゆっくり落ち着ける。
となると、当然のことながら常連客となるのはリタイアした高齢者。この方たちは若いころから喫茶店とは縁が深いし、懐かしい感じがする空間だろう。
それにしても、こっちに移住してきてから、大型家電量販店や大型の小売業の出店が目立つ。人口も減少気味だというのに・・・
もう、都会は飽和状態なので田舎に新しい活路を探しているのか?
まっ、お店が出来ることは便利が良くなるので有難いが、それでも来るまで10分以上走らないと・・・
だからこそ、静かな田舎暮らしが出来るのだろう。