さすがビジベンさんです。
ウォーキングで鍛え上げた強靭な足腰は若者を凌駕していますね!
見習いたいものです。。。

牛久はセレブな女性をエスコートして行ってみたい場所です(^^)
(2007年03月26日 23時45分13秒)

ビジネス便利屋兼ライター 永嶋信晴のブログ

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2007年03月25日
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カテゴリ: カテゴリ未分類

 こんにちは。

 おかげさまで、おつりがくるほど体調が回復しました~♪

 大通りで信号が赤になりそうだと、全力疾走で横断歩道を駆け抜け、そのまま300メートルくらい柴田恭平の横走りを披露するとか。

 先日は、学校に遅刻しそうになって走る高校生に後ろから抜かれたのです。

 でもそこからが勝負でしたね。

 500メートル地点で追いつき、逆転して、駅の改札を先に抜けることができました。

 瞬発力ではかなわないものの、まだまだ持久力では若いものには負けませぬ。

 でも、そのあと、足がつって翌日まで治らなかったのですが…。


 さて今日も懲りずに、お散歩ネタです。



 牛久といえば、どうして知ったのかさだかではありませんが、ワインが有名だということは知っていました。

 牛久シャトーというヨーロッパの城館を思わせる建築物があるということも。

 でも正直、観光地としてそれほど有名なわけではないので、あまり期待していなかったのも事実ですね~。

 ところが実際行ってみると、ガイドブックの説明文のイメージの何倍もよかったです。

 いくら写真を見たり、文章を読んだりしても、この目で見ないことにはその土地をわかったことにはならないと実感しました。

 それに、距離的にはかなりあるのでしょうけど、常磐線の快速が走っているので、自宅から2時間もかからないところもグー。

 さて、牛久駅へやって来たオイラは、東口を出て、整備された駅前の並木道と陸橋を通り、低い塀で囲まれた一画へ出ました。

 ここは、牛久シャトーとしても有名なシャトーカミヤ。

 シャトーカミヤは、日本初のワイン醸造所があったところだとか。ワインが有名なわけですな。

 広大な敷地は無料で入れるので、中世のヨーロッパ城館を思わせる建築物をキョロキョロ眺めながら歩いて正門へ向かいます。

 今もワインの醸造は続けているらしいですが、敷地内にレストランや喫茶、チャペルが点在し、古いヨーロッパの町並みを歩いているような気分になりました。



牛久シャトー本館


 中は喫茶店になっているようでしたが、ちょっと庶民には敷居が高そうなので、外から眺めるだけにしておきました。

 丸いドームをくぐって中に入ると、これまた広くて異国情緒豊かなパティオ。

ワイン資料館


 どこかでこれと似たような景色を見たなと思ったら、昔行った倉敷のアイビースクエアがこんな感じだったかも。

 歴史があるのに、古さを感じさせない清潔感がいいですね。

 レンガ造りの洋館は、現在、ワイン資料館(神谷傳兵衛記念館)として無料で見学できるらしい。



 一階は、貯蔵庫になっているみたいで、ホワイトオークの大樽が並んでいました。もちろん今は使われていないのでしょうけれど、当時の匂いというか、樽とワインがかもし出すほのかな香りが残っているんですよ。

元ワイン貯蔵庫


 2階は、この牛久シャトーを作り上げた神谷傳兵衛の足跡と創業当時のワイン作りの道具が展示されていました。

 展示室はアンティーク調で、薄暗い中に、展示物にスポットライトなどが当たるなど趣があります。

 古いフローリングの床もなかなかいいなと思ったら、下からスポットライトみたいに光が漏れているんですよ。

 よく見たら、床の板の隙間から、数メートル下の一階倉庫を見下ろすことができました。

 ということは、オイラを支えているのは一枚の板だけ?

 なかなかスリリングな想像でしたが、もちろん安全なのでしょうね。

 ところで、神谷傳兵衛さんは、オイラの田舎と同じ地域の出身なのだとか。

 浅草にある有名な神谷バーは、神谷さんが作ったのだとはじめて知りました。

 何にしても、日本に最初に手がけるということはすごいことですが、最初ならではのいろいろな苦労もあったらしい。

 でも、成功すれば多くの財産と栄光を手に入れることができるのですな。

 館内でオイラを釘付けにしたのは、当時の写真でした。

 なんと、司馬遼太郎の「坂の上の雲」の登場人物と、傳兵衛さんが一緒に写った写真が大量に展示してあるのですよ。

 今思い出しても、大山巌に板垣退助、松方正義、そしてオイラがもっとも尊敬する児玉源太郎の写真まで。

 みんな坂の上の雲のイメージそのままでした。

 そして地下にあるワイン貯蔵庫は、一見の価値ありですよ。

 しんと静まり返った暗い地下室。薄明かりに照らされた樽がどこまでも並んでいる様は壮観でした。

 あの荘厳な雰囲気は、やはり行って見ないとわからないかも。

 シャトーカミヤのワイナリーには世界各国から集められたワインが15000本以上も販売しているらしいので、ワインファンは必見ですね。

 ところで、ガラス越しに見える工場の壁に「楽天市場」のポスターが貼ってありました。

 こんな歴史のある会社とも取引して儲けているのですな。


 さて、シャトーカミヤを出て、いったん牛久駅に戻り、今度は駅の反対側を歩きます。

 こちらをずっと歩いてゆくと、牛久沼がある。

 沼の周辺には、見所がいろいろあるそう。

 国道6号を歩き、二股に分かれる道を右に進んでずんずん歩いてゆくと、牛久沼へ着きました。

 三日月橋という風流な名前がつけられている橋のたもとにあるのが、牛久アヤメ園。

 残念ながら、6月のアヤメの季節はまだで、何も咲いていませんでしたが、河童の像が出迎えてくれました。

河童の像


 体育すわりをしている河童が牛久沼とどういう関係があるの?と思いましたが、この近所は河童の伝説があるらしい。

 牛久沼を右手に見ながら細い道を進み、見渡す限り誰もいない田んぼのなかを歩きます。

 やがて道は竹林の坂道になり、村の祠のような稲荷神社を過ぎれば、河童の碑と小川芋銭のアトリエ。

小川芋銭記念館


 小川芋銭(うせん)は、明治から大正にかけて、独特の境地の幻想画を描いた画人。とくに河童の水墨画を多く残したらしい。

 晩年にこの地に建てたアトリエ「雲魚亭」は、現在、小川芋銭記念館になっているのでした。

 実際、ここで掛け軸を見ましたが、河童の姿がかなりリアル。モデルは、モノ本の河童かも、なんて思ってしまいます。

 雲魚亭を出て、今まで来た道を戻り、竹林の中を行くと、得月院へ出ます。

 ここには、さきほどの小川芋銭の墓がありました。

 さて、最後に向かったのは今日のメインディッシュの牛久城。

 この城は、戦国時代にこの地方の豪族であった岡見氏によって築城されたらしい。

 その後、北条方の城として栄えたが、豊臣秀吉の関東攻めによって、北条氏とともに岡見氏が滅亡。今の群馬県の金山城主であった由良国繁が入城したが、江戸時代初期に由良氏が除封になり廃城となる。

 事前にネットで調べておいたので、多少の予備知識はありました。

 でも、ネッにあった航空写真で、城の縄張りがわかったと思ったら大違い。

 実際、現地で城の場所がわからず、探し回ってしまったのでした。

 やはり、本やネットでわかった気になっても、実際には現場で迷子になってしまうのですね。

 やっと入り口を探し当てたものの、竹やぶに入ってゆくような感じでした。

 去年の夏、城めぐりをしてやぶ蚊の大群に襲われた悪夢が脳裏をよぎりましたが、幸い春のまだ寒い日でよかったです。

 牛久城って、今までオイラはあまりマークしていなかった城ですが、なかなか壮大な遺構が残っていますね。

牛久城


 空堀が深くて広い。土塁も高い。当時、三方が沼だったそうですから、かなりの要害だったことがわかります。

 ただ、城好き以外の人たちにとっては、たんなる起伏のある竹やぶなのかも。

 立派な城なのに、なんの整備もされていないのですよ。

 本丸や二の丸のおぼしき場所は、太い竹が剣山のようにそそり立ち、郭内を歩いてまわることができませぬ。

 宇都宮城が市民の寄付で整備されたりと、今や城跡は立派な観光資源なのですけどね。

 ここまで荒城のまま、ほったらかしなのは、実にもったいない。

 当時の牛久城は、東西約800m、南北約1kmに及ぶ城中全体を取り囲んだ巨大な惣構えをもっていたとか。

牛久城遠望


 ちょっと整備すれば、関東屈指の中世城郭遺構として、引く手あまたの観光地になると思うんですけどねぇ~残念!

牛久沼


 最後に牛久沼。





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最終更新日  2007年03月25日 13時57分20秒
コメント(14) | コメントを書く


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Re:ワインと河童の里・牛久をゆく(03/25)  
若女将suzan  さん
牛久シャトーなつかしいです。
もう15年ほど前にいった記憶があります。
神秘的な伝説を感じるところですよね

牛久と聞くとどうしても前の会社に牛久から通っていた同僚の方を思い出します。
密かに仲間内では「王様」と呼ばれるほど
サラリーマンらしからぬ堂々とした風格のある方でした。
もちろん「牛久シャトー」のイメージをもじった
のですが・・・
営業職でしたが、気がつくと16時半には事務所
に戻ってきていて、17時とともにタイムカード
を押してご帰宅されていらっしゃいました。
「4時の男」という異名もございました。

王様とのエピソードとして普段あまり社内交流を
されないのですが、めずらしく社内でのスキーツアーに参加されて初心者ながらひとしきりスキーを
楽しまれたあと、もう帰る最後の滑走でコースアウト防止のネットに激突され額から血を流すという
事故に見舞われ、帰りの新幹線でそのまま病院へ
直行して入院という事態に立ち会った思い出があります。
その後しばらくして王様は転職されましたが・・・牛久シャトーへ戻ったとの噂も・・・

すみません長々と・・・その他いろいろはまたいずれ (2007年03月25日 14時49分44秒)

お久しぶりです  
QT-craft  さん
シャトーカミヤ素敵ですね~ほんときれいな建物ですね

喫茶店是非行ってほしかったです。。。

倉敷のアイビースクエアってきっとワタシ2時間ほどでいけるとこなんでしょうが
どこなんでしょう?
まあチボリ公園も行ったことないのですが(>_<)
もう閉鎖したんでしたっけ??

なんの整備もされて無い竹山だからこそ
昔お城があったんでしょうね!


(2007年03月25日 15時45分06秒)

Re:ワインと河童の里・牛久をゆく(03/25)  
tora1947  さん
こんにちは~!

本日の楽天さん、調子が悪いようです^^;

シャトーも素敵ですが、アトリエもいいですね。
アトリエに見えないところが素敵です。

河童伝説は、札幌の定山渓にもあります。
ヒグマだけじゃあなかったんですね。

お城の跡って、たくさんあるんですね。
今、残っているのは、ほんの一部で、殆ど無くなっているんですね・・・。

(2007年03月25日 16時36分28秒)

Re:ワインと河童の里・牛久をゆく(03/25)  
瑚兎利  さん
牛久・・・WHERE?
常磐線・・・WHAT?
・・・というくらい、縁がない茨城県(足を踏み入れたこと無し)。
ワインというと、山梨というイメージしかないのですが、
こんなステキなシャトーがあるんですね。
だいぶ、修復されているのでしょう。
廃墟好きの私としては、古さを残しておいて欲しかったですが・・・
浅草の神谷バーは、いつ行っても混んでて入ったことがありません。
というか、座席確保できません。
その神谷バーの創立者の方が作ったシャトーなんですね。
城跡も、本当にただの竹やぶにしか見えませんが・・・
これからタケノコがとれるんだろうなぁ・・・なんちて。
整備するにもお金かかりますからね、
牛久市としては城跡にはなにも期待してないのかもしれませんね。 (2007年03月25日 18時47分51秒)

Re:ワインと河童の里・牛久をゆく(03/25)  
玲小姐  さん
牛久シャトー、風格ありますね。牛久といえば、ツイ、大仏!と思ってしまいますが。シャトーも有名なのですよね。神谷バーを始めた方なんですね。明治時代にワインといえば、有名な方々とのご縁が深かったでしょう。 (2007年03月25日 21時09分03秒)

Re:ワインと河童の里・牛久をゆく(03/25)  
素敵なお散歩ですね~今回も!
ワイン工場めぐりて山梨へ幾度か行きましたが、こちらは知らなかったです。
お城の様で「さ!お入り~」とふとっちょのおじさんが、ワイングラス片手に手招きしてるようですね。アイビースクエアとは懐かしい(笑)ちょうどオフコースがよく流れてましたよね~
楽しい旅をありがとうございました。 (2007年03月25日 23時44分15秒)

Re:ワインと河童の里・牛久をゆく(03/25)  
nobu-hon  さん
それは追い抜いた高校生もさぞ驚いたことでしょうね。。。

牛久のワインはおいらも聞いたことが。。。でも、どこでどう知ったのかは、おいらも不明です(苦笑)

来月こちらに「坂の上の雲ミュージアム」がオープン致します。
是非ともお越しください!!
(2007年03月25日 23時46分07秒)

Re:ワインと河童の里・牛久をゆく(03/25)  
yumemi227  さん
牛久シャトー・・・
まるでこちらの自動車博物館を思わせるような
大きな建物ですね♪
訪ねてみたいものです。
でもその後の和のコースも捨てがたいです。 (2007年03月26日 11時38分58秒)

Re:ワインと河童の里・牛久をゆく(03/25)  
体調がすっかり回復されたようで良かったです。
素敵な散歩コースですね。アトリエ『雲魚亭』は風情がありますね。リアルな河童の水墨画といい河童の像といい、、、もしかしたらもしかして? (2007年03月26日 22時38分27秒)

Re:ワインと河童の里・牛久をゆく(03/25)  
$翔一$  さん

Re:ワインと河童の里・牛久をゆく(03/25)  
JoannaV  さん
「牛久」はじめて聞きます。
どうやって行くのでしょう?
遠いでしょうか。
ワイン飲みたいです。 (2007年03月27日 23時02分10秒)

Re:ワインと河童の里・牛久をゆく(03/25)  
お奉行さま♪
お元気ですか~?

怒涛のアニメフェアを終え、ようやく我が家にも春休みがやってきました(^^;

牛久…仕事で2度行ったことがありますが、こんな風に散策を楽しむことはできませんでした。
河童の像がやけにインパクトがありますね♪
司馬遼太郎さんの作品と歴史…
久しぶりにお奉行さまの世界へ誘っていただき、とても豊かな気持ちになりました☆
いつもながら、素敵なブログですね♪

娘の絵本がついにオンラインゲームになり、フリーで公開されました。お時間のあるときに、見てやっていただけると嬉しいです(^^)

これからもどうぞよろしくお願いいたします♪ (2007年03月28日 15時00分58秒)

Re:ワインと河童の里・牛久をゆく(03/25)  
megu~  さん
河童って聞くと
遠野のイメージが強いな~(^^) (2007年03月29日 09時35分44秒)

Re:ワインと河童の里・牛久をゆく(03/25)  
GARASHI  さん
牛久ですか、母方のお墓が牛久沼の畔にあるので年一ぐらいで行きます。車ですが。
茨城県のほうにも、ブラリの足を延ばしたいdesuga...なかなか。
(2007年03月31日 13時20分14秒)

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