ビジネス便利屋兼ライター 永嶋信晴のブログ

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2020年12月13日
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カテゴリ: 国内旅行365

こんにちは。

 新型コロナの拡大は止まることを知りませんね。今年は私も、遠くへウォーキングに行くことは避け、なるべく近場の人通りの少ない場所を歩いています。

 ただ、こんな生活がもう 9 か月以上…。

 だんだんと行く場所も無くなってきて、かなりストレスがたまってきました。新型コロナは、自宅に閉じこもっていればリスクを最小限にできるのですが、逆にメンタル面のリスクが増大しそう。

 そんなとき、多摩観光推進協議会が主催する西多摩地域モニターツアーの存在を知りました。何でも、「感染予防対策ガイドライン」を独自に作り、農業や林業、畜産などの体験を通して、これからの観光のあり方を検討していくらしい。

 農業や林業体験なら三密も避けられそうだし、私が住んでいるのと同じ東京都の郊外。

県境をまたいでの移動ではないところも、感染対策にはうれしいですね。

実際参加してみると、現地の人たちは皆、感染症対策をしている観光客にはウエルカムで、気持ちよく旅をすることができました。

…ということで、今回は、コロナ禍における体験旅行についてリポートさせていただこうか、と。

1.コロナ禍で存在感を増すジャンボタクシー

モニターツアーの集合場所は、 JR 立川駅の改札。



ここに、若い男女、海外からの留学生、私のようなおじさんを含め、さまざまな背景の人たちが集まりました。

モニターツアーは、農業や林業、畜産の 3 つのコースに分かれており、私が参加するのは農業コースです。

最初の目的地は、東京西洋野菜研究会が主催するあきる野市の畑ですか。

 そこまでは、ジャンボタクシーに分乗して向かうのですな。



タクシーの中は、ウイルスが付着しないようシートがラップで包まれ、きれいに消毒されていました。


運転席と乗車スペースの間には透明なビニール、「乗車中のお客様へのご理解とお願い」の張り紙。



​ ここまでは普通のタクシーも行っている対策ですが、乗車する際は、一人ひとり人に運転手さんが手のアルコール消毒をしてくれました。​

 除菌スプレーも今や必需品ですな。

2.東京産西洋野菜の普及、品質向上を目指す東京西洋野菜研究会

 立川駅からタクシーに乗ること約 40 分。あきる野市油平にある東京西洋野菜研究会の畑に到着しました。


 同じ東京でも、こちらは空が広い。空気もおいしい。遠くには奥多摩の稜線が見え、コロナ疲れの心を癒してくれました。

 しばらく畑の中を歩いていくと、見慣れない野菜が植えられているエリアが…。


 これが西洋野菜ですか。

 ここでは、東京西洋野菜研究会の生産者の方が、わかりやすく丁寧に、それぞれの野菜について説明してくれました。


 ちなみに東京西洋野菜研究会は、 2018 11 月に発足したそうです。近年ヨーロッパから導入された野菜の栽培のほか、一般にはなじみがない野菜の研究や情報発信、普及も行っているらしい。



 ホームページには、種苗メーカーと連携した栽培指導により、東京産西洋野菜の品質向上も目指すと書かれていました。

 一通り、畑の説明を受けた後、いよいよ西洋野菜の収穫体験です。

 初めて見るものが多く、間違っていたら申し訳ないですが、これから収穫した野菜について紹介させていただきます。

 まず、これはビーツ。


 色鮮やかで甘みある根菜で、見た目と違ってほうれん草の仲間なのですか。でも、食感はニンジンに近いそうですよ。

 次は、コールラビ。


 カブのようなブロッコリーのような感覚で、スライスして生で食べても美味しいとのこと。

 これは、普通のカブでしょうと思ったら、サラダラティーナという名前があるのですね。


 ローマの南方で広まっているそうで、その名の通り、サラダにできるくらい柔らかく甘いのだとか。

 パセリみたいなカリーノケールは、ドレッシングが絡みやすい柔らかいフリルがあり、そのまま食べてもおいしいらしい。


 カーボロネロは、軸をとって煮込みにすると味わい深いダシが出るそうですよ。


 高級スーパーやレストランで見たことがある野菜もありましたが、どれも今まで食べたことがない野菜ばかり。

 今すぐ食べたい、と思ったら、うれしいことに試食用のトレイが用意されていました。


 食べる前は、もちろん皆、きちんと除菌です。


 ドレッシングも用意されていましたが、何もつけずに全部食べてみました。



 どれも苦みやえぐみはなく、シャキシャキした食感でとてもおいしい。

 特におすすめは、サラダラティーナ。口いっぱいに広がるジューシーな甘さは、野菜というより果物みたい。


 軸をとって煮込みにすると味わい深いというカーボロネロのスープも、さっぱりした中にコクがあっておいしかったです。

3.都内最大級の農産物直売所・秋川ファーマーズセンター

 東京西洋野菜研究会の畑を出て、次に向かったのは、あきる野市二宮にある秋川ファーマーズセンター。


 ここは、通称「とうもろこし街道」と呼ばれていた五日市街道沿いに、平成 5 年にオープンした 都内最大級の農産物直売所です。

 こちらでも、入り口に、マスクをしての入所をお願いしますという看板が大きく掲げられていました。

 広い室内は、地元の農家が育てた野菜がところ狭しと並んでいます。


 どの野菜も驚くほど安く、「この大きさと量で、この値段なんて信じられない~」というツアー参加者の声があがっていました。


 外には、植木・盆栽コーナーがあり、植木や各種盆栽を販売しているのですな。


 翌日、東京西洋野菜研究会からもらった食材でサラダを作ってみました。

 皿に、ちぎった野菜を盛っただけの「野趣あふれる男のサラダ」ですが…。

これに、秋川ファーマーズセンターの責任者の方イチオシの「おろしポン酢ドレッシング」をかけて食べてみたのですよ。


西洋野菜と和風のおろしポン酢の酸味の相性は抜群。

いきなり食卓が、フレンチの高級レストランになりました。

 ご興味のある方は、是非、お出かけください。

 西多摩地域モニターツアーのご報告は次回も続きます。

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最終更新日  2020年12月13日 19時59分55秒
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