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2004年12月08日
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カテゴリ: 演奏会
プログラムによると、カペラ・アカデミカ・ウィーンという室内楽団は、
「主に16世紀~19世紀の古典音楽を、その時代の古楽器で演奏するアンサンブル」
だそうです。

演奏は後になればなるほど良くなったと思います。
最初は「おや?」と思うリズムや音程のズレが気になったのですが、だんだんそういうこともなくなって、アンサンブルも自由になってきました。
プログラムはオール・バッハ。
・管弦楽組曲第2番h-moll BWV 1067
・ヴァイオリン協奏曲e-moll BWV 1042
・フルート、ヴァイオリン、通奏低音のためのソナタG-dur BWV 1038


今回の演奏会で一番印象に残ったのは、このアンサンブルの創立者であるバロックヴァイオリンのエドゥアルト・メルクス氏(の人柄)。
1曲目から、なぁんかこう独特な弾き方するなぁ、と思っていたら、2曲目のヴァイオリン協奏曲では、独奏ならぬ独走状態でした(笑)。
いかつい顔して「君たちは遅れず私についてきなさいね」と言わんばかり。
お年を召した良い部分とそうでない部分を感じました。
ただ、この人のおもしろいところは、演奏中はムズカシイ顔していたのに、終わって盛大な拍手を受けたら「ん?よかったかい?そうかいそうかい」ってな感じで、にこやかに会場を見回していたことですね。
なんだ、いいおじいちゃんだ、と思いました(笑)。
後半にはすっかりやわらかい表情になっていたので、最初はさすがに気を引き締めていたのでしょうか。

他に「おおっ」と思ったのは、チェンバロのインゴマー・ライナー氏。
神経質そうな人だな~、というイメージだったんですけど、ブランデンブルク協奏曲のソロはきっちりしつつ自由な演奏で、よかったです~。

あと、バロックチェロのジークフリート・パンク氏は、ソロの機会はなかったのですが、このアンサンブルの中で最初から常に落ち着いて周りと協調してしていました。
奔放なメルクスさんを温かい眼差しで見守っていたような。


音楽の入りには非常に気を遣って合わせいたんですよね。
メルクス氏も、ソロ以外はちゃんと身をひいていましたし。
まぁ、存在感は大きかったですけど(^^;)
最後はミスもご愛嬌の楽しい演奏でした♪





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最終更新日  2004年12月08日 22時23分09秒
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