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ねね様は、もふてぃーとこすみゅんが仲良くお菓子を取り合う様子を、紅茶を飲みながら微笑ましく見つめていた。
「ふふ、あの2人、ほんと仲良しだなぁ」
そんな穏やかな空気の中、ねね様はティーカップを手にしながら、ふとちーちゃんに声をかけた。
「ねえ、ちーちゃん。好きな子とか、いたりするの?」
ふわふわのドレスに身を包んだちーちゃんは、カップをソーサーに戻すと、さらりと答えた。
「うん、いるよ。ゆーとくん。年長さんの時から付き合ってるの」
「つ、付き合ってるの?」
ねね様は思わず目を見開いた。
「でもね、ちょっと困ってるの。ともちゃんもゆーとくんのこと好きで……略奪されそうで」
ちーちゃんはもじもじしながらも、キラリと目を輝かせて言った。
「だから先に“私の彼氏!”って宣言しちゃった♡」
そのあどけなさと恋愛強者っぷりのギャップに、ねね様は思わず震える手で紅茶をこぼしそうになる。
「6歳に恋愛マウント取られるとか、貴族のお茶会、怖すぎ……」
そこへ、タイミングよくこすみゅんがケーキを手に戻ってきた。
「は〜い、お待たせっ♡ イチゴタルトとモンブランだよ〜♪ 甘い話には、甘いスイーツが必須でしょ!」
「わーい!やった〜!」
「さすがこすみゅんっ♪」
無邪気に喜ぶちーちゃんの隣で、ねね様はこっそりこすみゅんに近づいて、そっと耳打ち。
「……助かったわ。ちーちゃんの恋バナ、威力強すぎて、わたしもう心がもたないの……」
「ふふっ、任せて。ねね様のHP、ケーキと私で全回復させるからっ♡」
こすみゅんのニコッとした笑顔に、ねね様も少しだけホッとしたように微笑んだ。
ちいさなカメラマン撮影開始 2025.08.03
ちいさなカメラマン撮影開始 2025.08.03
ちいさなカメラマン撮影開始 2025.08.03