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ブランチは梅風味の和風パスタ。実家からもらった梅干しが、甘い梅だったので、お料理に。きっと頂き物で高いのでしょうけれど、うちは塩だけのシンプルなのが好み。先日イタリアフェアで買ったイタリアのニンニクをオリーブオイルで温めて。きのこをたっぷり、梅干を2個くずしつつまぜまぜ。アルデンテのスパゲッティーニを絡めて、隠し味にだし醤油。エクストラオリーブオイルを乳化させて、と。大葉と黒胡椒たっぷりで出来上がり! 冷たいカポナータとワインと共に。久々の和風パスタも美味しいねえ。::::::::::セルリアンタワー地下で開催していた東急のバーゲンをちらりとのぞいて、ちょっとお買い物。その足でオットと東銀座に向かう。楽しみにしていた年に1度の川野恭和さんの作陶展。鹿児島在住の作家さんで、いつもこの時期に東京で個展を開くのだ。ひととおり見た後、「今年の子」をじっくりと選ぶ。だいたい、「私の子」と「オットの子」をそれぞれが選ぶのだ。オットは片口マニアなので、今年も片口を。これまであまり見かけなかった、瑠璃色釉の片口を選ぶ。私はお煎茶用の小ぶりのお茶碗を6客。このサイズにはあまりないし、珍味やちょっとした和え物を入れてもよさそう。 「今年の子達」ちょうど川野さんご本人もいらっしゃって、お話させてもらった。「鹿児島に行ったらお伺いしていいですか?」って聞いたら、地図を描いて説明して、有名な焼酎、伊佐美や伊佐黒の故郷だよ、って嬉しそうに話してくれました。南九州には行ったことがない。温泉や美味しいものを楽しみに、是非近いうちに行きたいなあ。川野さんの仕事場にもお伺いしたいし! 我が家の川野さんの器コレクション。私はしのぎが好き♪あ、まだ他にもあったの、忘れてた…。
May 8, 2005
好きな器やさんが、花の器展を開催中とのことで、九段までゆく。お近くにお住まいの、素敵なママ&かわいいボクをお誘いしてお店で待ち合わせ。暖かい日で気持ちがいい。ママさんはふわふわしたきれいなピンクのスカートが春らしくて素敵♪かわいいボクもご機嫌さん?!千鳥が淵の桜はまだだけど、店内は満開の華やかさ。お花をモチーフにした器がたくさん並んでいて、春らんまん。お客さんもたくさん。お目当ての器は品切れ中だったのだけど、ついつい、買ってしまいました。まずは懲りずに、お急須。器はめったに割らないのに、急須ばかりを欠かす私。大文字さんの定番はほとんどすべて我が家にやってきたといってもいいくらい。同じものを買うのもなあ、とためらって、鉄瓶を使っていた。(鉄瓶は割れませんからね…。)今回は焼き締めの北野隆康さんのお急須を。焼き締めといっても、内側は釉薬がかかっているので漏れる心配もない。おしりが小さくて背が高め、注ぎ口が短めで、口を欠かしやすい私にはいいかも。店員さんによるとキレがよいとのこと。今度は、大事にしなきゃ。そして、蝶や花が描かれた磁器の小鉢。変形三角がキュート。ふたつ買おうか迷ったけど、こういう変形のは、香の物など入れて出すのがぴったりかな、とあえてひとつ。それから、これは欲しい!と思った漆塗りのトング。トングって便利だけど、お皿に金属のものをあわせるのは、ちょっと違和感があって。竹製のものなどを使っていたのだけれど、こっちの方がテーブルにはあいそう!買い物を終えて出ようとして、店先のウィンドウに目がいく。あ、かわいい!四角の枡形の器。外側は青と緑の線が描かれていて、見込みに「吉」の字。内側の側面にも小槌などの縁起物が描かれている。わー、好き好き!字ものに弱いのだ。ずっとボクを抱っこしっぱなしのママさんに申し訳ないなあと思いつつ、再度店内に戻り、ふたつ購入。器って一期一会なのよね…。2日ほど前に教室用に蓋物を6客注文したばかりというのに。でも、商売道具だしね!と言い訳しつつ、今日も器三昧。
March 16, 2005
お料理教室の生徒さんから葉書をいただいた。趣味の絵付けの作品展がヒルサイドテラスで開催されるので、よかったらお越し下さいとのこと。午後からお散歩がてら行ってみる。途中で最近人気のショコラティエ、ベル・アメールに寄って、差し入れのチョコを買う。丸いチョコレートのプレートに、ナッツや砂糖漬けの果物を散らしたパヴェをセレクト。ショーケースには、チョコレートを使ったケーキ類が。ここのケーキ、とっても美味しいのよね。エクレールも発見!帰りに寄りますから、とお取りおきをお願いする。展示会場は、パントリーと延楽の間、いつもはカフェになっているスペース、ヒルサイドフォーラムである。ちょうど受付にいた生徒さんにご挨拶して、会場を回る。想像した以上に、立派な作品の数々。マイセン等をイメージしてもらうといい。白い磁器に、花や風景などが書き込まれているのだ。洋風のものが中心ながら、シノワズリっぽいものも。オリジナルの絵付けもある。興味あるけど、私には…無理だろうなあ。こんな繊細な作業、出来ないなあ。生徒さんの作品は、大皿に手長海老やカサゴなど海の生物を単色で大胆に描いたもの。6枚のお皿すべてに違う絵が描かれている。細部まで描き込まれていて本当に素晴らしい!この方はフルタイムで働きつつ、今は妊婦さんで、趣味も多彩で、というスーパーウーマン!クリスマスには手作りのリースをプレゼントしていただいた。料理教室でも熱心で、美味しいものに対して貪欲。調味料のお取り寄せなどにも積極的な方なのだ。作品展の後は、隣の建物の山田平安堂さんへ。http://www.rakuten.ne.jp/gold/yamada-heiando/top.htmこちらの漆器は大のお気に入り。ずっと狙っている寿司飯切などをチェック。入れ子になる六角形の二段重もいいなあ。お教室でお弁当というのも面白いかも、などと考えてみる。ちょっと歩いて、アルトファゴスへ。ここのパンもお気に入り。粉の味がしっかりするのだ。バゲットドールを買って、アドレス地下のタベルトへ。このスーパーは、全般的にお高め。だけどお肉はなかなかよかったり、調味料や輸入品の品そろえがよいので、時々チェックする。晩ごはんの買い物をしての帰り道。休日の代官山は平日に比べて格段に人が多い。それもデートらしきカップルや、おしゃれをした女性たち。その中を紙袋からネギなどのぞかせながら歩くのは、ちょっと恥ずかしい。でもまあ、いいか。久しぶりにのんびり出来た、お天気の良い午後のひと時。
February 5, 2005
この子ったら、おしり見せちゃって!というかわいいコンビ。 我が家の箸おきコレクションでは珍しく、面白いタイプ。以前、宮益坂にあった民芸ショップで見つけた中国モノ。すごーく安かった。100円くらい。顔もちょっとずつ違ってたりして、チープな感じがたまらない。おしりを出してる子は、オット用。脚を曲げてる子が、私用。ま、別にどっちでもいいんだけど、なんとなく。今日の晩ごはん:豚肉の生姜焼ききのこと大根葉の炒め物大根の煮物牡蠣の白味噌あんかけごはん今日届いた京都しま村さんの白味噌を早速使う。うーん、いいお味。あの「なかひがし」さんご愛用のお味噌である。なんでも女将さんのご実家が、このお味噌やさんで、お願いして甘味を添加しない白味噌を作ってもらったとか。今月のお料理教室では、このお味噌使います♪皆さんに喜んでもらえるといいな…。
January 20, 2005
注文しておいた黒の汁椀を受け取りにヒルサイドテラスの山田平安堂に行く。宮内庁御用達の伝統ある漆器屋さんながら現代の食卓にもあうモダンなオリジナル商品がそろっているお店。お手入れが面倒、と思いがちだけど、漆はとっても丈夫。私は洗剤をつけたスポンジで洗っちゃう。乾燥は大敵だけど、これだけ湿気の多い日本だったらまず大丈夫よね。黒や朱のきりりとしたフォルムの漆器があるだけで、テーブルの上がきりっと引き締まる。やわらかい溜め塗りも漆ならでは。今の季節ならガラスと組み合わせると涼しげでまた一興。もちろん見た目だけでなく、熱さを伝えにくく、口当たりがよいことも漆器の良さ。今回求めたのは、先日の集中豪雨で被害を受けた越前の産地のもの。黒漆の下に木目がうっすら見えて、素朴な感じ。「掻合塗(かきあわせぬり)」というそうだ。うちのお味噌汁もこの器でちょっとグレードアップするかな。
August 12, 2004
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