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昨晩のこと。オットが福岡、神戸の出張から戻ってきました。神戸のお土産あるよ~と連絡があったので、ケーキかな、パンかな、と思っていたら、なんと。餃子でした~。昔、ふたりでふらりと入った餃子専門店「ぼんてん」の餃子である。懐かしい!この「ぼんてん」、餃子とライスとビールしかない店なのだ。おつまみ餃子として有名な大阪「点天」と同じく、関西系小さめパリパリ餃子。ひとりで2~3人前は軽い、という小さめあとひき餃子なのです。仕事が終わってから、若手をまいて(?)一人で行ってきたらしい。時、既に夜中の1時。明日焼こっか、と言ったところ、土曜日人間ドッグのオットは、早めに食事を済ませなければならず、そのため仕事の合間に夕飯を取るので家では食べられないとのこと。じゃ、よし、食べよう!と餃子の会となりました。お店の鉄板には負けると思うけど、それなりにパリッと焼けたかな。ここのは、味噌だれで食べるんです。皮がむっちり、ジューシー系の餃子も好きだけど、このパリパリ、たまりません!福岡・神戸の出張の仕事話&面白話を聞きつつ、餃子&ワインの夜は更けました。これじゃ、体脂肪、減りそうにないですね…。
December 16, 2005
タイの子供が描いた絵を買いました。私の美容院のカットのお値段よりも高くて、大阪に帰る飛行機代よりも安い。きっと現地の物価で考えると、高いものである。ましてや、子供の絵である。でも、これにはちょっと理由がある。 タイのHIV母子感染の孤児達の描いた絵なのだ。バーンロムサイという、この孤児達の「お家」は名取美和さんという日本人女性が運営している。昨年、美和さんのお話を聞いて、とても感銘を受けた。美和さん、すごい方なんです。でも、「福祉」とか「ボランティア」にありがちな、気負いや堅苦しさがなく、カッコよくてスマート。気になる方はこちらをご覧になってね。http://www.banromsai.jp/info.html「お家」で暮らす子供達の絵の展示会が開催されると聞き、行って来ました。実は、彼らの絵を見るのは初めて。タイの子供達の色使いってもっと鮮やかなものだと想像していたのだけど、穏やかで、そして、なんともいえずきれいな色なんです。ひとつひとつじっくり見てしまいました。もちろん、稚拙といえば稚拙な子供の絵です。もしかしたら日本の子供の絵とそんなに変わらないかもしれない。でも、なんだか、とってもいいパワーを感じたのです。穏やかなものを受け取ったのです。会場に入る前は、オリジナルのランチョンマットでも買って、活動をサポートさせてもらおう、と思っていたのだけど、絵を見たら、うちに持って帰りたくなった、というのが本当のところ。活動を支援するために、寄付をする、という方法もある。だけど、それは彼らにとって本当にいいことかどうかわからない。施し、に終わってしまうかもしれない。それよりも、自分たちの作品が売れることのほうが、どれだけ嬉しいか、と思う。生きる力をつけてあげること、それが大事なのではないかと思う。私が今回買った絵はガンニガちゃんという女の子の描いた「花」という作品。ピンクのお花と対になっていて、そっちもほしかったのだけど、今回はひとつだけ。早速壁に掛けてみました。17日(土)まで六本木のAXISギャラリーにて開催中です。ご興味をもたれた方、覗いてみてくださいね。
December 14, 2005
その人のセンスって、手土産にも現れたりするもの。この日は、友人が仕事帰りに我が家に寄って一緒にごはん食べたのだけど、彼女のお土産ってのがDEAN&DELUCAで買ったメゾンカイザーのパンいろいろ。うーん、オシャレな彼女らしい。ワイン好きの彼女のために、勝沼からハンドキャリーした、シャトーメルシャンのスパークリングを冷して、ワインにあうお料理を作っておいたのだけど、もうぴったりのパンでした!遅れて、ご近所に住む共通の友人が登場。彼女の手土産は「翁の高橋名人の蕎麦・蕎麦つゆ&ねずみ大根」私が最近お蕎麦づいていることをチェックしてのセレクション。もう、しびれるね!ふたりとも、料理教室で一緒に働いていた仲間。美味しいモノには目がないの。久々におしゃべりは尽きず、1時過ぎのお開きとなりました!
November 8, 2005
この日は、引っ越した義父の新居を訪問。途中のスーパーで食材を買い込み、キッチンを借りて料理。といっても、やけどが心配なのでガス台はなく、IH調理器1台に、深めのポットプレートがあるのみ。結局、ホットプレートでおなべをすることに。で、ついでに常備菜として筑前煮を作ったのですが・・・。炒め煮にしようとしたら、油がない。そのまま煮るか、と思ったら、お義父さんが「これは?」と。マーガリン。砂糖もなかったので、コーヒーシュガーで代用。よし、やってみよう、と作ってみたら、変に甘ったるい、ほんのりコーン風味の(?)筑前煮が完成。実は、私は少々苦手な味でした・・・。が、義父は「美味しいよ」と食べてくれました。謝謝。
November 6, 2005
実家の頂き物のおすそ分けで「黒毛和牛」がやってきた。普段、牛肉なんて、ステーキのお肉なんてあまり食べないもん!ご馳走です♪一日目は、鉄のフライパンで焼いた。うーん、美味しい。だけど・・・食卓に持ってくるまでに冷めちゃうし、食べなれないせいか(!)霜降りがちょっとへヴィーで、予定量を消化せずに終了。ああ、私たちも年取ったわね・・・。これはやっぱり卓上で焼いて食べるべきよ!だけど、ホットプレートを出すほどでもないし、脂は落ちにくいし。飛騨コンロ購入か、とデパートをうろうろ。結局、こちらを購入。このふっくらさんの発売元、長谷製陶は「かまどさん」が有名。私ももう3年以上愛用しているけど、ごはんが美味しく炊けるし、火加減いらないし、もうすごい優れものなのである。今回のこのふっくらさんは、中東のタジンのような三角帽のようなフタに、直火OKの陶板、金網の組み合わせ。これをカセットコンロにセットして網でお肉を焼くと・・・。いい具合に脂も落ちるし、フタをかぶせるとふっくらと火が通って、同じお肉?!と驚くぐらい美味しくなりました!一緒に焼いた長ネギや長芋も美味。殻付の帆立にちょっと日本酒といしるを落として焼くと・・・もうたまりません!網の下にチップを入れると簡単燻製も出来るらしい。もう、オットは大喜びで「でかした!」と褒めていただきました。いえーい!お肉のために鍋を買う、というのも笑えますが、でも、せっかくなら美味しく食べたいもん!ワインは勝沼でハンドキャリーした「プティ・ドメーヌ・ルバイヤート2002 勝沼町産葡萄1248本限定醸造」を。和牛にニッポンのワイン。えもいわれぬマリアージュでした♪
November 5, 2005
久しぶりの日記ですが、今日はconatsuさんから回ってきた酒バトンに挑戦!Q1.「あなたの好きなお酒はなぁに…?」一番好きなのは・・・ワインかな。シャンパンは文句なしに好き!最近はしっかりした白ワインが気になってます。国産ワインも見直したよ!次に好きなのは日本酒かな。やっぱり生魚には日本酒が合うしね~。家ではワインが基本で、料理によって日本酒です。あ、梅酒も好き。もちろん自家製よ~。1杯目のビールはたまらんしね!ということからわかるように、醸造酒が好きなの。ウィスキーや焼酎などの蒸留酒は、それほど好んで飲みません。基本的に、食べるから飲むタイプ。お酒だけを楽しむタイプではありません。カクテルやチューハイ系の甘いお酒も苦手。あ、ブランデー&チョコは好きだけどね・・・。Q2.「酔っ払うとどうなってしまうの…?」しゃべる。すごくしゃべる。Q3.「 一晩で呑んだ量と費やした最高金額は…?」うーん。割と強いほうみたいで、人が飲んでる間はずーっと飲んでます。でも気持ち悪くならない。二日酔いはありません。たぶん、食べながら飲むからでしょうね。夫婦でフレンチとか食べに行くと、食前酒にワイン2本、食後酒が基本です。一番飲んだと思われるのは、数年前の実家での大晦日。両親とうちの夫婦と妹夫婦で、ビール数本、ワイン6本ほど、日本酒1升、焼酎2本、ウィスキー・・・など飲みました。翌朝、空き瓶見て驚いた。飲みすぎ!!!最高額は・・・自分で払うのは知れてるなあ。頂き物(実家)の高いヤツ、ドンペリとか、百年の孤独とか、野うさぎの走りとか、バランタイン17年とか、そういうのをまとめて飲んだとき!たぶん、これも数年前の大晦日。Q4.「呑んだくれて、良かったなぁ~と思うこと」美味しいお料理がますます美味しくなる!楽しい!これに尽きます!Q5.「お酒の席での失敗談ある?」あんまりないと思う。(そんなことない、といわれたりして!)だけど、ツッコミが激しく毒舌気味になります。言わなくていいようなことを喋っちゃうかも。Q6.「次にこのバトンを渡す飲んだくれさんは?」うーん、今日、一緒に美味しく勝沼ヌーボーを飲んだmiddiさんとお酒についてはこの人でしょう、という虎太郎さんに。よろしゅうお願いします!
November 4, 2005
週末に行った温泉は、知る人ぞ知る秘湯。特に岩風呂が有名で、底からぷくぷくと源泉が湧き出ている。基本は混浴なのだけど、女性時間を狙ってトライ!10月末でも標高1千メートルをこえるので、結構寒い。5分ほど斜面を登ってお湯小屋に到着。更衣室にはストーブが入っていて、ここで着替えて、まずは温かいお湯につかる。そして、いよいよ、岩風呂へ。神棚があってお線香も供えられていて、なんだかものものしい雰囲気である。肝心の岩風呂は・・・狭い!ちょうどオバサマ方が4名様ご入浴中でもう隙間もないくらい。おそるおそる、「ご一緒していいでしょうか」と声を掛けると、もう出るから、と譲ってくださいました。この岩風呂は、19度。つ、つ、つめたーい。そろそろそろそろ、肩まで浸かったところで、別のオバサマお二人が。早速ご挨拶。しゃべらないのが気まずくなるような狭さなのである。おひとりは肝臓がお悪いらしく、玉川温泉をはじめいろんな温泉に行ったけどここが一番、と毎月通っているらしい。もうお一方は、だんな様が通風で数年前から通っているそうで。で、「おじょうちゃんはお若いようだけど、どこか悪いの」と聞かれてしまいました・・・。おじょうちゃんて。久々に言われたわ。なんとか10分はいって、上がり湯で温まって下山。冷たいお湯に入ったのに、なんだか体がポカポカ。血行がよくなるからかしらね。入れ替わりに、男性時間となり、オットが岩風呂へ。帰ったオットは一言、「苦行のようやった」って。なんでも狭いところに4人で入り、隣のオジイチャンは目を閉じて念仏唱え続けていたとか。ひえ~。食事時に辺りを見回すと、推定平均年齢70歳。我々は一番の若手であった。日本のリゾート地の近い将来像がここにある・・・。でも、湿っぽさなんてこれっぽちもない。一人で湯治に来ているらしい人もいたけど、大抵はグループや夫婦連れ。ビールやお酒を飲んでる人もいて、とっても楽しそうな雰囲気である。宿は古い。お料理は普通。ここまでは、よくある旅館である。というか、同じ料金なら平均以下かもしれない。でも、本物のお湯がある!それが人を呼ぶのだ。苦行だ、といったオットも私も、すっかりこのお湯にやられていまい、今度は自炊部で連泊したいと思っている・・・。
October 30, 2005
週末に訪問した勝沼。一番の目的は勝沼醸造の新酒祭♪ボジョレーならぬ、勝沼ヌーボーである!夏のワイナリーめぐりで行きそびれた、レストラン風は、教会風の作りで天井が高くていい雰囲気。ここは勝沼醸造が経営しているレストランなのだ。まずは、ヌーボーで乾杯!今年は去年ほどではないらしいけれど、日照も充分あり、かなりいいワインに仕上がったとのこと。白と赤、どちらも樽から自分で好きなだけいただける。勝沼ならではの甲州ぶどうを使ったフレッシュな白が美味しい。赤は、香りが甘い~。お料理は、帆立&海老のテリーヌに始まり、とうもろこしのスープ、お魚料理は太刀魚のルーレ。この太刀魚がまたいい!くるんと巻いて(ルーレね)、中にほうれん草がつめてあって。すごく上品なお味。東京のレストランに負けてない!お肉は、お待ち兼ねのローストビーフ!ロゼな焼き加減、完璧です。生のわさびをおろしたものが一握りほどたっぷりと。このわさびをつけて、お醤油をちょんとつけてお刺身のようにお召し上がり下さい、とのこと。食べてみると・・・う~ん、たまりません。塩をつけても美味しい。美味しいお料理に、美味しいワイン(飲み放題!)、ジャズのカルテット・・・これで6,000円は安い!勝沼醸造の社長さんはじめ、従業員の方々の暖かなおもてなしに包まれた美味しい時間となりました。勝沼にいらっしゃる時は、おすすめです!
October 29, 2005
今回の料理教室では、だし巻き玉子、なんてものをやっている。こういうものって、きっと自分で普段から作るだろうし、教室でわざわざやるものでもないし・・・と思っていたのだけど。以前、パーティの時に、リクエストされてその場で作ったら、皆さん大喜びで。ああ、玉子焼き、は作ってもだし巻きはあんまりしないんだ・・・と納得。それにしても簡単すぎるし、焼きたてじゃないといけないし、いっぺんに何本も巻くのは大変だし、としり込みしていた。でも、今回はお蕎麦屋さんごっごなので、思い切ってメニューにいれてみたら。意外によかったかも!まず1本目は私がデモ。2本目、3本目は生徒さんの有志にチャレンジしてもらっているのだけど、皆さんオタオタしながらも、なんどか巻くうちにコツを掴むようで。だしの多い生地もそんなに扱いにくくないと思うのだけど、どうでしょう?銅の焼き鍋というのも、初めてでドキドキしているようだけど、慣れるとテフロンよりもずっと扱いやすいし、失敗がなく、きれいにすばやく仕上がるのでおすすめ。熱々のだし巻きに辛味大根のおろし。あー!幸せ!の味♪これって究極のモテ料理かも・・・。
October 22, 2005
はははのはなし、って昔読んだ絵本のタイトルにあったような。たしか「かこさとし」さん。今日は、久々に「歯」の話。ここにも書いてたくさんの人から、アドヴァイスや励ましをいただいた「前歯」の続編である。近所の歯医者の判断ミス・治療ミスで飛び上がるほどの歯痛になり、結局、北習志野の歯科に泣きついて、神経抜いて、小さく削って、差し歯にして、というトホホな結果になってしまったのだけど、それも8月に本付けをして終了し、落ち着いた日々を送っていた。そう、金曜日までは。この日、最近お気に入りのパン屋の「バターフィセル」を買って帰った私は、そのおいしそうな香りについつい我慢できず、ちょっとだけ、と齧ってしまった。細いパンだし、大丈夫、と差し歯ではない方の前歯で齧ったつもりだったのだけど、ぽろり、と歯が取れてしまった!それも、表面の白い部分だけ!18時ちょっと前。実は19時から人と会う約束をしていて、出かける準備をしようとしていたときだった。(そんな時にパンを齧ろうとするいやしさが問題、という話もある)その会う約束をしていた人、というのは大学時代の先輩&同期の男性で、それも8年ぶり、3年ぶりに会う・・・というような状況。翌日はお昼から料理教室だし・・・。鏡を見ると、なんと情けない顔!!!ああ。食い意地を張ったばっかりに。大慌てで、最近お願いしている歯医者さんに電話した。担当の先生はお休みで、他の先生も予約でいっぱいだったけど、前歯がとれたという状況に、すぐにいらっしゃい、と言ってくださった。助かった~。見事、応急処置で貼り付けた前歯で、懐かしい友人達と会うことが出来ました。前歯取れた、って話したら大笑いされたけど、私のために「柔らかいラム」を注文してくれました。感謝。奥歯でそろそろジンギスカンを噛みしめながら、「ああ、ここで取れなくてよかった」と思ったのは、いうまでもありません。
October 21, 2005
ここのところ、毎日、蕎麦を食べている。今朝は蕎麦がき。お昼は信州の10割蕎麦。少し前にここでも書いたけれど、お蕎麦屋さんごっこをしたのがあまりに楽しかったので、今回のお料理教室のテーマを「お蕎麦屋さん」にしてしまったのだ。蕎麦屋のお品書きにあるような、さっと出来て美味しくて、お酒にもあうような、そんなメニューをちょこちょこと。蕎麦はさすがに打つまではいかず、美味しいお蕎麦をお取り寄せして、ってことにしたのだけど、どんな蕎麦を出すか、がまた問題。それで、先日来、デパ地下、スーパー、ネットなど、いろんなところから、これは、というお蕎麦を選んで食べ比べているのである。芯の部分だけをひいた白っぽいもの、 挽きぐるみのもの、そば粉の割合で、十割や二八といわれるものから小麦粉の多いもの、つなぎに山芋やふのりという海藻の入ったもの・・・などなど。本当にバラエティに富んでいる。試した蕎麦は10種類をくだらない。教室をしていると、試食などで、短期間に同じものばかり集中して食べる、ということをする。これがなかなか面白い。これだけ蕎麦ばかり出てくると、蕎麦好きのオットも外では食べようという気にならないようで。新そばの季節なのに、ちょっとかわいそうかも。ま、おうちで蕎麦屋ってことで許してもらいましょう。
October 19, 2005
雨の渋谷。隠れ家のような中国茶芸館にて、みさきのゑさんと会う。もともとキラキラした魅力的な女性なんだけど、会社を辞めて、ご自身の事業をスタートされた今は、ますます輝いている!彼女のお仕事は「HAPPYコーディネイター」占いというツールを使って、その人らしい生き方のアドヴァイスをしてくれるのです。占いというと、胡散臭さやアヤシサを感じる人も多いでしょう。実は、私もその一人。まあ、世の中、変な占い師さんも多いですから。でも、みさきのゑさんの場合は、彼女自身がそれを感じていたから、変な脅しや怖がらせは一切なし!その人の本来もつ魅力や力をより発揮できるように、という占いなのです。今は上手に活かせていないウツウツした迷いのある人を、その迷いから開放して幸せにしてあげたい!というのが一番の願いなんだそう。そういう考え方っていいよね。悩める人を幸せに。幸せな人はより幸せに♪そんな、人を幸せにするパワーをもつみさきのゑさん、素敵です!
October 17, 2005
ついに、買ってしまいました。マイ・バヨリン!これまでは先生に貸していただいたサイレント・ヴァイオリンを使っていました。何度かレッスンを受けて、これからも続けていきたいな、と思ったので、いつまでも先生のをお借りしているのも…と思い、買おうかと。そのときは、サイレントが念頭にありました。都会のマンションだし。でも、ほら、発表会とかにはサイレントじゃダメよね、そうなると普通のヴァイオリンもいるわよね、と、余計な心配がふくらみ・・・。そんなアホな私の考えに先生はスパッと答えを出してくれました。「普通のヴァイオリンに消音機をつける」なるほど!そういう手があったか。金曜日、先生の懇意にしている楽器屋さんに連れて行ってもらいました。私のイメージしていた楽器屋さんとは全く違う、サロンのようなお店。お店というよりも、工房、といったほうが近いかな。職人さんがいて修理などもしてくれる。店内はアンティークの家具が置かれ、重厚な雰囲気。いたるところにヴァイオリンをはじめ、チェロやコントラバスといった弦楽器があって。軽いものは天井から吊るされ、重いものは床に置かれ・・・。もちろん、流れるのはクラッシック。スピーカーも立派なのがおいてありました。こういうお店は、いきなり行ってもダメみたい。新しい楽器を買うときには、アポを取って、要望にあう楽器を用意しておいてもらうのです。初心者の私のためには、2台ご用意くださっていました。選んでいい、といわれても、私には全くわからず・・・。先生に弾いてもらったのだけど、音色の違いはあっても、どっちがいいか、わからないわけです。結局、先生がおすすめ下さった「音が響きすぎず疲れない」方を選びました。お店の人も、「実はこちらのほうが原価高いんです」って。今回は、先生のご紹介もあり、弓やケース、その他必要なもの一式でいくら、というようにかなりお安くわけていただくことが出来ました。ああ、一人で見知らぬ楽器屋に乗り込む、なんてことしなくてよかったわ。マイ・バヨリン選びはあっさりと終わったのだけど、その後、イタリアから帰ったばかりという社長に製作者の話を聞いたり、バロック棒という弓を見せていただいたり(この弓1本で、私のバヨリンセット1式が買える)、そのバロック棒での先生の演奏をきかせていただいたり、有名演奏家のDVDを見せていただいたりととっても優雅な時間を過ごしました。今回、社長が会った製作者の方は、1年に4台しか製作しないらしい。(普通は10台くらいは作るそうです。)世界中からその作品は引く手あまたで、数年待ちが当然とのこと。社長によると、それも彼の戦略、とのことだけど・・・。このお店でも注文があるらしいけれど、1台400万円だとか。それもプロではなくアマチュア演奏家から・・・。すごい話ですね。当然ながら私以外は、みなさんとても詳しくて、そういうお話をそばで聞いているのも楽しかった。この週末、早速弾いているのですが、サイレントと比べて軽くてオドロキ。あと、音がやっぱり大きいので、自分でもびくびくしちゃうような。思い切って弓をひけないかんじかな。そして何よりも感じるのは、楽器というものの美しさ。これはサイレントでは感じられなかったことです。木の肌はつやつや、ボディの曲線がなんとも言えず優美。もちろん、初心者の私が使うものですから知れているのですけれど…。マイ・バヨリンが泣かないよう、しっかり練習しなきゃ~。バヨリンに興味ある方、素敵な先生、ご紹介します!まずはレンタルで、1ヶ月集中コースで1曲弾けるようになりますよ~。
October 14, 2005
この日は友人達とお食事会。南青山の大好きなイタリアンのお店に。通されたのは3階の個室。あら、うるさいのが最初からわかっていたのでしょうか・・・。お料理は前菜・パスタなどのプリモピアット・メイン・デザートのプリフィクスのコースを。説明を受けるたびに、それにしようかな、とみんな迷う迷う。選んだもので性格診断とかできるのかも、と面白かったりして。私は「3種の白身魚のカルパッチョ」「パルマ風リゾット」「仔羊のソテー」をチョイス。「素直そうに見えて、実は頑固。意外にガツガツしてます。」とか、どうでしょ?コーヒー飲みながら、また話が弾みそうですよね。肝心のお料理ですが・・・カルパッチョは冷たすぎず、お魚の甘味を感じるよい温度でサーブ。ヒラメは縁側つき。シェフありがとう♪リゾットは、すごく美味しかった!ドーム型に盛られたリゾットの周りにプロシュートコットという火を入れたハムを貼り付けてあって、というもの。シェフがイタリアのコッキというお店で働いた時にヒントを得たものだとか。仔羊は、火の通り方といい、風味といい申し分ありませんでした!でも、他の人のお料理も食べてみたかったなあ。特に豚足のパスタ!お料理も美味しかったのだけど、それ以上におしゃべりが美味しかった。みんな一人で仕事をしている女性で、分野はバラバラ。でも、まっすぐで駆け引きがない、ハートが熱い、というのが共通点でしょうか。相手から何かを取ってやろう、といういやらしさがないのね。そして、もちろん、美味しいものが好きで、ワインが好きというのも共通点かな。**********帰りに、器の店、大文字さんに寄る。一目ぼれした「宝尽くし」の4.5寸皿を購入。かわいいでしょ♪
October 13, 2005
お茶のお稽古。お茶勺って一般的に知られているのかしら?お抹茶をすくう、竹などで出来た匙のようなものです。本来は迎える客を思い浮かべ、竹を削って作り、名前をつけます。お稽古では、市販のものを使うのですが、名前はその時々つけるんですね。その名前を、お茶の世界では「銘」といいます。お稽古の度に、季節に合ったいい銘を・・・と悩みます。私はいつも結構ありきたりになりがち。今回は「里の秋」ああ、普通すぎ~。他の方の銘を聞いていると、知らない言葉がちょくちょく出てくる。今日は、「さば」(だったと思う)魚の鯖ではなくて、お米を天日干しするときの、あの立てかけるものとか、干している状態の事を言うようなのですが、知らなかった。どんな字を書くのかと、検索したのだけど、「さば、米、干す」と入れても、「鯖棒寿司」が出てきちゃいます。ひとつ、おさばい様というのでそれらしき言葉が出ていたけど、漢字までわからず。さばのばは羽かな、と思うのだけど・・・。これだけ探してもヒットしないのは、もともと「さば」ではないのかな。聞き違えかも・・・。ご存知の方がいれば教えてください。追記思い出した!「さば」ではなく「はざ」でした。稲架と書くそうです。はざがけとかいうらしい。さば、では出ないはずです!*******お稽古から帰って急いでごはんの用意。我が家の定番「鶏手羽元の梅酒煮」他に、白菜と椎茸の煮浸しさつまいもと玉ねぎ、わかめのお味噌汁十穀ごはん白菜はオットがえらく気に入っておりました。すごく簡単。こんなもので喜んでもらえるならいくらでも~。
October 12, 2005
お昼は、渋谷のとあるホテルにて友人とランチ。コースをお願いして、スパークリングとワインもいただきました。夜は神楽坂の某ホテルでパーティに参加。ホテルの立食なんて期待しないでしょ?でも、ここはお料理が美味しくてびっくり!パスタもその場で作ってくれるんですよ~。というわけで、妻はホテルでランチにディナー。オットは、「夜はお客さんと打ち合わせでお弁当出るから、夕食はいらないよ」って。1,500円のお弁当だそうで。ごめんね・・・。
October 11, 2005
3連休の最終日。のんびりのブランチはパスタ。たらこスパ&きのこのスパゲティ、2種類作ってあいもり。あ、あいもり、って蕎麦屋っぽいかしら。 私は結局お出かけせず、ご飯もうちにあるもので。シュレッドチーズがあったので、「今日はピザ屋さんごっこだ!」ということになりました。だけど、肝心の強力粉が少なかったのね。ミニミニサイズのピザを4枚と相成りました。トマトソースは玉ねぎとトマトの水煮缶を煮込んで。具はアスパラ、ピーマン、豚バラ肉をカリカリに焼いたもの、海老、椎茸など。まあ、家にあるもので済ませようっていうのだから、ちょっと具が寂しいのだけど、雨の中、お買い物に行きたくなかったの。オトナ二人で連日お店屋さんごっこしてていいのか・・・とも思いますが、ま、楽しければよし、ということで。
October 10, 2005
土曜日のARGOからの帰り道。晩ごはん何しようね~と悩んだ我が夫婦。遅い時間にフレンチなど食べたものだからあまりお腹もすいていなくて。帰りに寄ったフードショウをうろうろしつつ、ひらめいたのがお蕎麦。やっぱり日本人、さっぱりしたものが食べたくなるんですね。オットは蕎麦好きで、よくひとりで藪あたりに出没しているよう。そのせいもあって、家で蕎麦を食べるなんてほとんどない。フードショウで入手できる蕎麦も知れてるし…。蕎麦そのものはちょっと納得しかねるだろうけど、おうちでお蕎麦屋さんごっこということで晩ごはん決定!メニューを頭で組み立てつつ、長芋、むかご、万願寺唐辛子、椎茸、鶏ひき肉等を購入。さて、家に帰って、まずは蕎麦つゆ作り。昆布と厚削りの鰹節でしっかり目にだしをとる。濃口とみりんをあわせてさっとわかして。あとはさささと。鶏つくねを焼いて、万願寺を煮浸しにして、椎茸と万願寺を焼いて、玉子焼きを焼いて。玉子は普段は関西風の甘味の少ないものが我が家の定番だけど、この日は江戸のお蕎麦屋さん風に甘めでしっかり焼き目をつけて。あわせるのは、日本酒が王道だけど、ちょうど東急で勝沼ワインフェア開催中だったので、シャトーメルシャンのスパークリングを。「山梨県甲府市玉緒地区収穫スパークリング地ワイン・白」が正式名称。これが、大ヒットの美味しさ!しっかりして樽っぽい風味もあるのね~。和食によく合う。やっぱり地ワインだから?蕎麦は、生のそば粉の多い深大寺蕎麦を購入。まあまあ、お店には劣るけど、つるつると美味しくいただきました。**********翌日、日曜日はおうちでのんびりと。晩ごはんは、豚肉と白菜と春雨のお鍋。干し椎茸をたっぷり入れて、お豆腐やほうれん草も。石垣島ラー油をたらしたり、七味唐辛子でたべたり、花椒をパラパラ振ったり、といろいろ楽しんで〆はおうどん。ぐーっと寒くなっておなべが美味しい季節です。ま、うちは夏でもお鍋しちゃうんですけどね・・・。
October 9, 2005
気になっていた、お店ARGOにてランチ。麹町の旧東條インペリアルがリニューアルして、レストラン&カフェが出来ているのだけど、ここのウリがライブラリ。壁一面書棚、が憧れの私。これにひかれて行きたくなったのです。洋書ばかり千冊、ずらりと並んでいる。が、思ったより少ない。もっとたくさんあると思ったのだけど・・・。ジャンルは、料理や建築、インテリア、などなど。写真のきれいな眺めるタイプのものが多いかな。カフェでゆっくり本でも読もうと思っていたのだけど、ギリギリお昼に間に合う時間で、食事もまだだったので、ランチをいただくことに。予約なしだったのだけど、運よく窓際の席に案内してもらいました。そうそう、ウリは本だけではなく、窓から広がる景色。レストラン側からは、皇居の森とその向こうに丸の内のビル群が。汐留や聖路加タワーも見える。カフェ側からは、眼下に英国大使館が。謎だった、大使館内の様子がばっちり見えちゃいます。(いいのだろうか・・・)お料理はコースと少しのアラカルト。私は、メインとデザートのコース、オットは前菜とメインのコースを頼む。オットの前菜はカリフラワーのスープ。しっかりしたお味付けは、なるほど、バカナルぽいかも。そう、このお店はオー・バカナルの元料理長が監修しているらしく、シェフはフランスやギリシャで修業した方。パンもフランス産の有機小麦を使っているとかで、粉の味がしっかりして美味しい。メインは、私は鴨の赤ワイン煮。骨からの身離れがよくって、柔らかくて、美味しい~。付け合せのパスタが大目なのが、カジュアルな雰囲気です。オットは、目鯛のポアレをチョイス。オリーブのソースがよくあって、パリパリの皮が美味。こちらも、マッシュポテトがしいてあってボリュームアップ。たべ終えたところに、デザートのプレートが。まあきれい!と声を上げたくなるようなケーキが15種類も。タルトが4種類、ムースが4種類、チョコレート系が3種類、その他・・・。一つ一つ説明してもらうのだけど、迷う~。クレームブリュレ風のムースにチョコを掛けたもの、という説明の時、ちらり、とオットを見ると、目が光っていた。よし、これを選んであげよう、と思ったら、「ボクもケーキ食べる」と。あれれ、風邪気味で食欲がなかったのではないの?「差額払えばいいんだよね~」って。というわけで、オットはクレームブリュレ風のチョコムース。私は、コーヒー風味のムースとグレープフルーツを取り合わせたもの。この組み合わせって気になるでしょう!?ケーキもとっても繊細なお味。フランスのMOFグラシエの元で修業されたシェフ・パティシエの手によるもの。ケーキ好きな人は、これだけ食べに行ってもいいかも!食事を終えてから、カフェに移動して、気に入った本を選んで読む。オットは建築系を中心に。私は、お料理とインテリアを。途中で、フレッシュハーブティーと、フレッシュジュースを頼みましたが、どちらもGOODです。結局、14時前にランチに入って、18時まで長居してしまいました。レストランは14時ラストオーダーだけど、カフェは11時から23時までの営業だから大丈夫なのよ。お客さんも、割と年配の方が多く、落ち着いた雰囲気で、ゆっくりできる。隠れ家のようなお店で、カフェなど一人でゆっくりいくのもいいかな、と思うのだけど、難点を挙げると。ひとつには、思ったほど、本がない。希少本とうたっているけど、そうでもないような。また本を読む、というには、あまりに椅子とテーブルのバランスが悪い。テーブルが低すぎるのだけど、本が重いので、持って読むわけにもいかず。カフェは通し営業なのに、16時ごろから同じフロアのレストランに掃除機をかけるので、すごくうるさい。従業員も結構おしゃべりしている。(まあ、仕方ないけど)17時になると、照明がぐんと落ちて、字が読めない・・・。掃除機は、11時の営業前だけでいいのではないかしらね。照明は、テーブルの上だけでももう少し明るくして欲しい。飛行機のテーブルライトみたいな感じでもいいし、店の雰囲気を壊さないで出来ると思うので、LEDとか工夫して欲しいな。あと、全体の雰囲気ですが、私はもっと重厚なインテリアをイメージしていたのだけど、全体的にライト。ギリシャ神話に登場する英雄達が乗った船の、豪華客船のイメージ、だそうだけど、うーん、そうは見えないなあ。オープンキッチンだし、カジュアルな雰囲気です。本を楽しみたいなら、11時ごろから15時くらいまで。夜景を楽しむなら、17時くらいに来て1時間ほどカフェで食前酒など飲みながらページを繰り、暮れなずむ東京の街を眺め、18時なったらレストランに移動、が正しい楽しみ方かも。そうそう、夜景を楽しみたい方は、窓際のお席は希望が多いので、お早めに予約を、とのこと!
October 8, 2005
栗、買っちゃいました。わかっていたけれど、皮をむくのはやっぱり大変!栗くり坊主を使ったんだけど、それでも指の股が痛くなっちゃいました。この日は、栗ごはん。 やっぱり美味しい!栗ごはんには、ごま塩ぱらり茄子と牛ひき肉の炒め煮タコときゅうりの酢の物鰹(前日残り)を生姜醤油でさっと煮たものじゃがいもとワカメのお味噌汁箸おきも秋らしく。
October 7, 2005
楽天のブログで知り合ってお友達になった方々が新たな道を歩み始めた。お一人は、会社を辞めて、ずっと温めていたプランを実現すべく起業。従来の印象を打ち破るような斬新な切り口。人をハッピーにしたい、という気持ちとパワーに満ち溢れている。もうお一人は、子育て中ながら、自分なりのペースでお仕事をスタートさせる。専門知識と抜群の人脈を生かして勉強会を開くというものだ。お二人とも、経済的に必要に迫られて、というわけではない。内容をお伺いしても、手間やそれに費やすパワー、他の同じような事業を考えると、良心的な価格設定だと思う。たぶん、もっと「お金儲け」になるやり方も出来るはず。おそらく、自分の中の「やりたい、私がやらなきゃ」という気持ちに突き動かされて、のことだと思う。彼女達の新たなスタート、心より応援しています!**********今日のごはん日記晩ごはんは、鰹のソテー。皮付きの鰹の表面をさっと焼いて。他に、能登のもずくたらこさつまいもと舞茸のお味噌汁
October 6, 2005
8月はお教室がお休み、9月は義父の入退院でお稽古をお休みしていた茶道。久しぶりにお稽古に行ってきました。今月のお稽古は中置。風炉のお稽古は今月で終わりなのに、置き柄杓とか、引き柄杓とか、まだまだぎこちない私。ああ、自分のものにできないまま、また炉の季節に突入してしまいそうよ。すっかり涼しくなって、季節は秋。お菓子は「実り」という銘で、表面にススキの模様が。胡麻の風味がアクセントに。お茶勺のご銘、私は「稲穂」ちょっと安直過ぎると反省しつつ。他の方は、鳴子や、落とし水、などなど。体育の日、という方もいたのだけれど、先生は「現代風ね~。もうちょっと風情があったほうが・・・」と苦笑されておりました。お茶のお稽古に行くと、背筋がぴんと伸びる感じ。季節や日本の風物にも敏感になる。さて、心新たに、またお稽古に励もうっと。*******お稽古から帰って10時からあわててごはんの用意。鯵の開きシジミのお味噌汁ピーマンの炒め煮きのこのマリネ南瓜と海老のチーズ焼きしっかりいただきました。
October 5, 2005
火曜日は西麻布の真由膳へ。夏からずっと、行きたい!と熱望していた友人とやっと一緒に行ってきました。お料理はすっかり秋らしく。とんぶり茄子の胡麻和えずいきの煮浸しきんぴら牛蒡松茸土瓶蒸しお造り(新烏賊、かわはぎ、鰹あぶり)松茸入りコロッケかます焼き物栗、むかご、銀杏、きのこのほうば味噌仔羊炭火焼牡蠣ごはん(初物!)豆腐のお味噌汁わらび餅岩手産の松茸がたっぷりの土瓶蒸し。贅沢。コロッケはサプライズメニュー!松茸の香りがふわっときて、なかなかオツです。一塩したかますは身が厚くて、旨みがたっぷり。仔羊なんか出てくるあたり、面白いでしょ。そして、10月1日に解禁になった牡蠣がたっぷりのごはん!一組ずつ土鍋で炊いてくれるのです。のこったらお土産に・・・。と、私たちはほぼ食べちゃいましたけど!どのお料理も、いい素材を選び、丁寧な仕事をしている。まだ若い女性の料理長がほんわかした雰囲気を醸し出してて、女性一人でも臆することなく美味しい和食をいただける、西麻布では貴重なお店。すっかり長居してしまいました。******そとごはんは写真がないので、かわりにおやつの写真を。ブルディガラのエクレア。エクレア好きな私はつい買っちゃいました!ショコラとキャラメルをオットと半分こ。フォンダンもしっかり、で美味♪
October 4, 2005
月曜日で9月メニューのお教室も終わり!で、本当はあまり見せたくない(?)教室のある日の我が家のまかないごはんをご紹介しましょう。基本的には、教室のお残りと常備菜。この日は満月丸十椀焼き野菜のおろし和え鶏肉と梨の煮物秋刀魚のいが栗揚げひじきと大豆と茎わかめの煮物まかないなので盛り付けがあまり美しくないのは、お許しを。これを12時前くらいから食べ始めるわけです。いけないよね・・・と思いつつ。
October 3, 2005
お気に入りのフレンチレストラン、オーグードゥジュールに行ってきました。四番町にある小さなお店。週末は人通りも少なくてひっそりした界隈なのだけど、お店からは柔らかい暖かな光がもれて、ゲストをやさしく迎えてくれる。店内はいつものように満席。ワイン愛好会のようなグループの方やカップル、ちょっと年配のご夫婦など、場所柄かお客さんも年齢が高めで品がいい。シャンパーニュで乾杯して、メニューとにらめっこ。前菜は、カリフラワーのピュレに貝を取り合わせたものが美味しそう。いつもはアラカルトで頼むことが多いのだけど、悩んだ挙句、食べたいものがコースに入っていたので、私はBコース、オットはシェフにおまかせのCコースをお願いする。本当はいけないんだけど、違うものを頼んで、ちょっと交換して食べるのも楽しみなんです・・・。このお店は、お皿を交換しようとすると、飛んできて変えてくれるのです。感謝、感謝。ワインは、予算を告げて白赤1本ずつお願いする。最近、オットはドイツワインがお気に入りなので、初めてドイツワインをリクエスト。白はDr.Crusius、赤はボルドー近くのMadiranを。まずは、こちらの定番アミューズ、パルメザンチーズのブリュレ。パルミジャーノのしょっぱさと、表面のカソナードのカラメルがなんともいえないハーモニーを醸し出しているの。これ大好き♪ひとつ目の前菜。私は「カリフラワーピュレに帆立・タラバ蟹・ツブ貝、オマールのジュレ」これ食べたかったの!オマールの味がしっかりの琥珀色ジュレに、旨みの凝縮した魚介類が美味。カリフラワーのピュレは甘くていいアクセントに。オットはお店の定番の「農園野菜のテリーヌ」。これは何度もいただいているけど、丁寧な仕事が光る一品。ポロネギで巻いた人参のジュリエンヌはほのかにクミンの香り。きのこもヤングコーンも茄子、カラフルなお野菜がひとつひとつ味付けされて断面はまるで宝石箱のよう。ふたつ目の前菜。私は「フォアグラのフラン、とうもろこしのポタージュ」こちらは冷たいお料理。パテのような少し固めのフランの上に、とうもろこしのポタージュを流して焼きとうもろこしを載せたもの。フォアグラの味が濃厚で美味しゅうございました。オットは「フォアグラのソテー、白いんげん豆のバルサミコソース」表面をかりっとソテーされたフォアグラと甘酸っぱいバルサミコの相性抜群!白いんげん豆のぽくぽくした口当たりと甘さがお口直しにもなって。お豆が柔らかすぎず、絶妙な硬さなのね。メインのお魚。私は「鯛のソテー」皮をパリパリに焼いた鯛が美味。ソースは、シェリービネガーを煮詰めたものに、焦がしバター、ドライトマトにケッパーを加えたもの。このソースが淡白な鯛によくあうのね。オットはシェフのスペシャリテ「アカザエビにじゃがいもを巻きつけたフライ」こう書くと洋食メニューのようですね。うーん、ちゃんとした名前があると思うのだけど。お許しを!細くパスタのように切ったじゃがいもをバジルの風味をつけたエビに巻きつけて揚げてあるの。ソースはビーツにビネガーを加えた鮮やかな赤!続いてお肉。私は「鴨胸肉のソテー」ロゼに焼きあがった鴨肉は柔らかーい。ソースはマディラかな。甘酸っぱいソースが鴨とばっちり。オットは「イベリコ豚肩ロースの網焼き」これは前回私が食べたメニュー。しっかり食べ応えのあるお肉でした!ここまできてまだワインが残っていたのでチーズを。状態のよいものが10種類ほど揃えられていて迷う迷う。4種類ほどお願いしたら、一緒にこんなものが! チーズの上にドライマンゴで描かれたこのマークは!わかりますか?ギャルソン氏曰く「7回をイメージしてみました」とのこと。ドライフルーツが風船、らしい。はちみつで描かれた「祝」の文字、読めるでしょうか?実は、日曜日のお祝いは、私の誕生日でもオットの誕生日でも、結婚記念日でもなく「阪神リーグ優勝お祝い」なのです。2年前の優勝から、望郷の念からか(?)突如阪神を応援しだしたオット。85年の優勝時にはクラスメイトだったけど、その時は、きっと冷めた目で見ていたぞ、キミは。もちろん、私も大阪人だし、他のチームが勝つよりは嬉しい。でも、オットはここ2年ほどは時々東京ドームや神宮に見に行ったり、ラジオやネットで試合経過をチェックする有様。このお店のオーナー・ギャルソンO氏もトラファンであることが判明し、優勝したらお祝いに来ますね!と約束していたのがこの日実現したというわけ。このチーズのサプライズにオット大感激!外食時には写真を撮らない主義の我が家ですが、思わずオットの携帯でパチリ。調子に乗って、カルバドスとラムも飲んだりして。デザートはこちら。 オットのティラミスは、キャンドルまで乗ってました!私のはオーソドックスにお米のブランマンジェ(?)にモンブラン。 どちらも美味しゅうございました。それにしても、おもてなしの気持ち&遊び心抜群のスタッフの皆さん。お料理が美味しいのはもちろんなのですが、いつ行っても楽しい気分にさせてくれるのです。だから好きなのです。だから何度も行きたくなるのです。さて、ギャルソン氏曰く「リーグ優勝は通過点でしかない」そうなので、近々また伺うことになりそう。あ、断っておきますが、スタッフ全員がトラファンというわけではありませんのでご安心を。トラ好きにもそうでない人にも、とても気持ちのよい、本当にいいレストランですから!
October 2, 2005
10月になりました。最近、更新が怠りがちなこちらの日記。にもかかわらず、のぞいてくださる方、たまの日記にコメントをつけてくださる方、どうもありがとうございます。この日記は、もともと「ごはん日記」として、食べたものを記録していこうと考えてスタートしたのだけれど、どんどん範囲が広がってしまって。基本に立ち返って、今後は「ごはん日記」中心で参ります。たまには脱線もね。**********バリ帰国以来、義父の入退院・引越しに、続いて9月のお料理教室がスタートし、なんだかバタバタしていたけれど、やっとひと段落。忙しくても、人間、食事はするもので。バタバタ騒ぎで、9月は外ごはんも多かったなあ。バリから帰って、近所のお気に入りのお寿司屋に行ったり。荷造りで疲れ切って、珍しく焼き肉屋でお肉をしっかり食べたり。池袋の穴場中華料理屋を教えてもらって、はまってしまったり・・・。お昼には、東急の大阪うまいもん市に出店してた今井のおうどん食べたり。目白の美味しいチーズケーキをご馳走になったり。エチオピアのカレー食べたり。そういえば、昨日も美味しいカレー食べたんだった!こちらに書きたいネタはいっぱいあったのに、なかなか書けずじまい。まして家ごはんとなるとね。一応毎日、カメラに収めていたので、一挙に公開。 秋刀魚 烏賊尽くし ナシゴレン 秋刀魚トマトソースのペンネ カボチャとロックフォールチーズのリゾット ピリ辛牛肉春雨鍋&豆腐屋ジョニー 鮭&鶏肉と梨の煮物 鰹&いちぢく生ハム 豆べい(豆腐もろみ漬け)とキャベツと生ハムのパスタ ピーマンと豚肉のタイ風炒めさて、食欲の秋も本番。10月もしっかり食べるぞ!
October 1, 2005
先週末、お散歩も兼ねて京王線の高幡不動まで遠征してきました。なぜ、高幡不動といいますと。前日、ブルータスのお取り寄せ特集を見ていたオットが、急に、「お月見だからロールケーキでも買いに行こう」と言い出し…。選んだのが、高幡不動にあるお菓子屋さんのロールケーキ。ケーキを買いに行こう、などと普段言う人ではないので、よっぽど気になるんだ、と思い、従うことに。このところ、義父の件で休みらしい休みがなかったので、ちょっと遠出したくなったみたい。まずはお不動さんにお参りして、お目当てのお菓子屋さんに向かう。お店の名前は、パティスリー ドゥ シェフ フジウ。藤生さんは、洋菓子界でも重鎮だそうで、古いフランスのルセットを基にしたお菓子なども多く手がけているとのこと。店内は人でいっぱい。生ケーキはもちろんのこと、ボンボンショコラに焼き菓子に、パン類、ヌガーやキャラメルなども。フランスのお菓子屋さんのような品ぞろえ。オーボンンヴュータンみたい、かな。片隅にはカフェコーナーがあるところも似てる。お目当てのロールケーキは売り切れだったのだけど、円形の可愛い焼き菓子を購入。小腹がすいていたので、店内では玉ねぎのキッシュをいただきました。これがすごく美味しかった!私の作るキッシュはタルト生地なんだけど、ここのはパイ生地。しっかり焼きこんでいてサクサク。隣のアップルパイもすごーくすごーく美味しそうだった。ただ、惜しむらくは、コーヒー。アメリカン?と思うような薄い薄いコーヒー。しっかりした味のお菓子が多いだけに、ヨーロピアン系のしっかり目、あるいはエスプレッソなど用意して欲しいなあ。食べている途中も、他のお菓子たちが気になって仕方ない。白いところに、ドライフルーツやナッツがぼこぼこ入っているヌガーの美しいこと!きれいねーとオットと話していると、「教室のお菓子にしたら?」と。あ、そういう手があった。料理教室では、最後に簡単なデザートをお出ししている。手作りしたり、美味しいものをお取り寄せしたり。今回は、完全に和のメニューなので、洋菓子を考えていなかったのだけど、まあいいかな。だって、こんなにかわいいお菓子たち、是非つれて帰りたい!そこからはカゴを持って、日持ちのよい焼菓子類を大人買い。マドレーヌ、フィナンシェ、クッキー、ヌガー、キャラメルなどなど60個くらい買っちゃいました。あ~ケーキ屋さんでこんなに買い物したの初めて!一応生徒さん用なのだけど、ちょこっと、自分用にも。だって絶対食べたいもん!パッションフルーツのギモーブ(マシュマロ)は自分用。一口食べると、果汁を感じる爽やかさ。もう、マシュマロってこんなに美味しかったっけ!!とうなってしまった。教室で生徒さんにお出しすると、みなさん、わー!っと大喜び。たくさん種類があるから、選ぶまでがまた大変。じゃんけんで取り合いしたりして。あーお菓子って幸せを運ぶのね、としみじみ。お料理もそうだけど、お菓子の美しさ、ってより一層幸福感が強いような気がする。まだ、レッスンが残っているので、ちょっとつまんでみたい衝動に駆られるのを必死で押さえております…。**********購入したお月見ケーキ こちらは、パイ生地にアーモンド生地をあわせ、シロップをうって、フォンダンがけして、ゼリーを飾ったもの。満月っぽくない?我が夫婦は「宝石箱みたいやなー」と。(あ、ピンクレディーの宝石箱です。わかるかな?)後で食べたら、しっとりして桃のような香り。なのに、底のパイ生地はサクサク。不思議~。しっかり目の味わい深いケーキでした。
September 23, 2005
木曜日に初日を迎えた9月のお料理教室。今回のメニューは、・満月丸十椀・サンマいが栗揚げ・焼き野菜のおろし和え・鶏肉と梨の煮物と、とっても秋らしいメニュー。初日はあせったせいで、ちょっとしたハプニングも。このいが栗揚げ、中身は黒米と南瓜と2種類を用意している。「まずは南瓜でーす!」とお出ししたところ、「私の、黒米でした…」という声が!一緒のトレイに入れたから外側から判別できなくなっちゃった。では、この残った6つのうちにひとつ南瓜が混じっているわけね。でもどれかわからない~。ということで、第2弾をお出ししたところ、「いっせいに割ってみよう」ということになり・・・。 まず5人がせーの、で割ってみると、彼女以外は黒米。「うわーすごい!当った~」と彼女が割ると・・・黒米、でした。ががーん。私が最初から数を間違えていたのだった。ああ、5つ以上の数は数えられないのか!!!申し訳ないので、彼女には南瓜のを、他の皆さんにもサービスしてもう1個ずつお出ししました。余分に用意しておいたから、よかったものの・・・。ああ、あせると失敗しますね。翌日からはしっかり数を数えて、別のトレイに入れてます!
September 22, 2005
義父の引越しの荷物を無事に送り出し、我々の任務も終了。転居先には、義姉・義弟・義父がスタンバイしているので、もうおまかせである。やっと終わった~と、遅いお昼をとることに。カレーが食べたい気分だったので神保町へ。神保町はオットのエリアである。本好きのオットは学生時代からよくうろうろしいていたようで、今も休日に一人でよく出かけている。で、オットに連れられ出かけた最初の店は定休日でアウト。次に向かったお店が「エチオピア」。2階へ上がる階段には「インドカレー」と書いてある。エチオピアなのに、インドカレー?狭い店内はお客さんでいっぱい。もう3時だというのに。食券を買ってお願いするシステム。オットのおすすめの「ビーフ&野菜カレー」と「豆のカレー」を頼む。0倍~70倍までの辛さを選ぶのだけど、そのさじ加減が難しい。ちなみに、0倍は普通の中辛程度とのこと。我々はビーフ&野菜は6倍、豆は12倍でオーダー。前回オットは22倍を頼み、かなり辛かったそうで。果たして今回のカレーは…辛かったです!でも旨みもしっかりあって、辛いだけじゃない。ひーひーいいながらも、非常に美味しくいただきました。くせになりそう・・・。帰りは、「この店、来てみたかったの!」というお店を発見。柏水堂という昔ながらの洋菓子屋さん。ここの「プードル」という犬の形のケーキがずっと気になっていたのだ。プードルと、サバラン、3色シューを購入。写真はプードル。尻尾のほうから食べました。しっかり目のスポンジの間に杏かいちごのジャム。固めのバタークリーム。クリームは、重くなく、口中でさっととける。懐かしいような美味しさなのだ。今風のパティシェの作るケーキではなくって、なんだか昭和の香りがするお味。神保町、なかなか面白い街です。今度探検してみよう!
September 17, 2005
今日は久しぶりのバヨリンのレッスン。4月の1ヶ月集中レッスン後、7月8月と各1回づつレッスンを受けている。実は私のバリ旅行中に義父が入院し、何かとバタバタしており…。今月は無理だからレンタルのバヨリンをいったんお返ししよう、・・・と思っていたのだけれど、他の方のレッスンで渋谷にいらっしゃると聞いたので、練習不足は覚悟の上、レッスンをお願いした。そうでもしなけりゃ、また期間があいちゃいそうで。今日は時間を見つけてせっせと練習。曲は「アメイジンググレイス」。一番細い弦の高い音をきれいに出すのが難しい。弦を押さえる場所(?)が迷いつつ、なので、おそるおそる音を出しているような感じ。自分なりに練習はしたものの・・・。それが!レッスンを開始して、先生にフォームやちょっとしたアドヴァイスをいただくだけで、ぐーんといい音が出るように!バヨリンをしっかり挟みすぎていて、首が左(バヨリン側)に傾きすぎ、肩・腕・手首に力が入り過ぎ、弓をアップする時に左に体が揺れるので音が流れる、弓への圧力が弱い、などなど。ちょっと直していただくだけで、本当に音が変わる!細い弦の高音がぶれるのは、左の小指の押さえが弱いから、ということもわかった。続いて、新しい曲にも挑戦。今度は「ハッピーバースデー」割とシンプルなんだけど、出だしのターンタ、を気持ちよくリズムよく弾くのって意外に難しい。これが弾けると、活用できそうね。レッスン日にお誕生日を迎える生徒さんにサプライズで演奏してあげたら喜ばれるかも!とりあえず、あと2ヶ月ちょっとの自分の誕生日までにはマスターしちゃおう。料理教室を主宰していて最近は教える立場になることが多いけれど、習うって楽しいな。生徒の立場で習う時間も大切にしたいな。
September 15, 2005
バリ旅行記は小休止。恵比寿婦人さんから、恋愛バトンなるものが回ってきました。そういえば、以前、らむしんさんから本バトンも回ってきていたような。うう、本のほうが時間がかかりそうなので、ちょいとお待ちを。1、お名前と性別を教えて下さい まめぴよです。もちろん、本名ではありません。女です。 2、現在、恋人または好きな人いますか? オットが約一名。3、今まで一目惚れをした事ありますか? 一目ぼれかどうかはわかりませんが、惚れっぽいタイプです。 好きになったら一直線、かも。 4、恋人に求める条件を3つ挙げてください! 1.舌が合う。 2.笑いのツボが同じ。 3.価値観があう。5、今まで付き合った人、好きなタイプと一致しましたか? オット以前に好きになったタイプとオットはちょっと違うかも。6、自分から告白しますか?それとも待ちますか? 自分からします。7、結婚願望はありますか? 恵比寿婦人さんを真似して、「 してみました!」8、失恋した時どう対処しますか? 泣く。 9、今現在の自分の恋愛を表す曲は?小野リサのアルバムに入っている「pretty world」かな。I know together we can make a pretty world for me for youfor youThat's what I'm longing to doto do to make a world with youうふふ。かわいいじゃーん。 10、お疲れ様でした。次に回す人を5人指名どうぞ うーん、また今度、じゃダメ?われこそは、という方、名乗り出てくださいませ!
September 9, 2005
実はウブドには3泊の予定だった。しかしながら、スミニャックのヴィラは6泊以上のほうが宿泊料金がお安くなるので、5泊よりもオトク。それで、3泊目は重複して宿を押さえていた。しかーし。2晩目の「ホットシャワーがでなかった」ということで、母の気持ちは完全にウブドから離れてしまった・・・。予定を切り上げて、スミニャックへ移動。でも、まあ、これが今回は正解だった!案内されたヴィラは、とっても素敵♪ 木の門を開けると、プライヴェートプール!セミオープンのリビングはとっても広々。L字型のソファコーナーと、少し高くなった座卓コーナー。ダイニングテーブルに、奥にはキッチン。冷蔵庫もガス台もトースターもウォータークーラーも!DVD、CD、TVもある。妹は「こんなことならDVD持ってくれば良かった~」と。ソフトもおいてあるのだけど、基本的に英語でした。 寝室は広々としていてクーラー完備。1ベッドルームにエクストラベッドを入れてもらっても楽々の広さ。レストルームも明るくてバスタブはジャグジー。 もういっぺんに母の顔が明るくなりましたわ。ツアコン役の私もほっとしました~。このスミニャックのヴィラは、なんとメイドさんつき!お願いした時間に合わせて、「グッドモーニング!」とやってくる。朝ごはんは、パンとフレッシュジュースとフルーツサラダ、卵料理にコーヒーか紅茶。ジュースや卵料理は選べる。毎日、スクランブルエッグにする?オムレツにする?とか聞いてくれるわけ。卵料理もホテルのシェフに比べたら、もう全くたいしたことないし、私がつくったほうがいいんじゃないか、とも思える程度なんだけど、だけど、寝ぼけ眼でぼーっとまどろんでいる間に用意してもらえるなんて、もうサイコーではありませんか!もう味なんて文句つけません!ミックスジュースがスイカベースなのはお国柄? お洗濯もやってくれる。長期の旅行にはありがたいよね~。暑い国だから汗もかくし。下着までお願いしておりました・・・。夕方にはちゃんとアイロンがかかった状態で届けてくれるの。妹なんて「このワークパンツ、アイロンなんて掛けたことない!帰る前にもう1回お願いしよう・・・」などと言っておりました。洗剤の香りが日本よりも数倍きついのは気になるけど、繊細なものは手洗いもしてくれる。もう至れり尽くせりである。その後、彼女はヴィラ中のお掃除。どこもかしこもぴかぴかに磨き上げる。キッチンのシンクも水気をきっちりふいて完了。バリ人はお掃除好きなのではないかしら?床も、毎日のように磨く。お店にしてもそう。ヒマさえあればお掃除してる、ってかんじ。で、自分達は靴を脱いで店に入る。床にしゃがみこむ。お客は土足でOKなんだけど・・・。メイドさんは8時から16時までの勤務で、お願いしたら、ナシゴレンやミーゴレンなどの簡単なインドネシアンフードも作ってくれる。メイドさん以外にも、ガーデナーもいる。彼は毎朝やってきて、プールの掃除、水の入れ替え、塩素投入、庭木の手入れなどを黙々とこなしている。それ以外に、ヴィラの入り口には、24時間警備のオニイチャンたちがいる。とってもにこやかで頼りになる男たち。ヴィラに泊まる、というのは、プライヴェート空間もなによりだけど、パーソナルなサービスを受けられる、というのも、大きなメリットのような気がする。まあ、メイドさんなんて普段は縁がないし、なかなか上手にお仕事頼めないのだけれどね・・・。
September 4, 2005
帰ってきてはじめての週末。教室のパーティも無事に終わったし、まだ夏休みをとっていないオットのお疲れ様もこめて、彼のリクエストで近所のお気に入りのお鮨屋さんへ。マコガレイ、あわび、白海老、新イカ、中トロ、関鯖、牡丹海老タマゴつき、赤むつのあぶり、太刀魚のあぶり、サンマのあぶり、カマスのあぶり、雲丹の軍艦、大トロ、穴子、玉子うーん、他にも白身が3巻ほどあったような・・・。なぜか途中でペースダウンしてしまい、一口食べてオットにあげる、という事態になってしまったのだけど、やっぱりお鮨は美味しい。魚は美味しい。日本人でよかった~としみじみ思う時。
September 3, 2005
金曜日は、お料理教室恒例の夏のパーティ。いつもは8月後半に開催しているのだけど、今回は私の旅行の関係で9月にずれ込んでしまい…。バリで買って来たスパイスを使って、インドネシア料理を作ってみました。向こうで買った料理本も参考に。題して「バリ☆ナイト」!幸いにもフードショウにて、インドネシア料理には欠かせないシャロットのような玉ねぎを発見。「赤わけぎ」って書いてたけど・・・。牛肉の煮込みや、ココナツカレー、鶏とパプリカの炒め煮、ガドガドなど、インドネシア人が食べたら「違う」とおっしゃるかもしれないけれど、まあまあ、それ風のものが完成。バリで買って手荷物で大事に持ち帰ったジャンガラの器も大活躍。アタの3段のランチボックス(今回買った物で一番高かった!)にバナナの葉を敷いてターメリックライスを盛ってみたり。雰囲気は出たかな。パーティはというと・・・いや~盛り上がりました!総勢15名、美女に男性一人(野獣???)でワイワイ食べて飲んでおしゃべりも弾み・・・12時前にお開き。実は11:30にいったん帰宅したオット、玄関の前まで響く笑い声に恐れをなし(?)、ロビーで新聞読んで時間をつぶしていたそう・・・。(ごめんよ)普段のレッスンは4~6人で開催しているので、グループでお申し込みの方はなかなか他の人と出会うこともない。せっかく素敵な人がたくさんいるのだから、お知り合いになって欲しいな~という気持ちからはじめたパーティ。逆に一人で参加の方には、パーティで会ったことがあれば、次のレッスンの時に一緒になったときもスムーズというメリットも。通常のレッスンでは、デモとお料理を出すのに追われてバタバタしがちな私も、パーティの時はみんなと一緒にグラスを片手にゆっくりおしゃべりも出来るし!さーて、次回は年末。今度はどんなテーマのパーティにしようかな。あ、その前に早く9月のメニューを決めてしまわねば・・・。
September 2, 2005
ドタバタあって、なんとか到着したウブドのお宿。ウブドの街中、モンキーフォレスト通りに面したリゾートである。インフォメーションはバリらしく開放的で素敵。石造りの彫刻や灯篭が点在するお庭を通って案内された私たちの部屋は、コテージ。中に入ってみると、ダブルのベッドにエクストラベッド、竹製の洋服入れがひとつ、鏡のついたチークの鏡台に、椅子が1客。奥にセミオープンの、バスタブとトイレ、洗面所というつくりである。豪華ではないけど、簡素で清潔。写真は翌日に撮ったものだけど、この棟、1階、2階にそれぞれ2部屋という構成。私たちの泊まった部屋は通常1泊80ドル。ハイシーズンは25ドルアップ。他に税金・サービス料。私は安い代理店を紹介してもらったので、トータル8千円くらいで予約できた。まあまあ、この値段なら納得かな、と思いつつ、母を見ると・・・。あまりおおっぴらにはださないけれど、満足度が低い様子。ああ~失敗か・・・。どうも部屋が暗い、狭い(といっても日本のホテルよりずっとずっと広い)のが気に入らないみたい。父がこういうところがダメなのは知っていたけど、母もダメだったのかあ・・・。というか、年のせいかもしれないなあ。やはり無難にホテルニッコーとかにしておくべきだったか。実は、このホテルは、今回向こうで1日ご一緒した教室の生徒さんにおすすめいただいたのだ。彼女は元ジャカルタ駐在夫人で、帰国後もバリにはしょっちゅう行ってらっしゃる。2月にも行ったばかりというバリの達人なのだ。で、その彼女に「高級ホテルはちょっとハズレにあって、出かけるのに面倒よ。ウブドはメータータクシーも少ないから、街中のほうが安心よ。ここは私も前回泊まったけど、充分広くてきれいよー」と言われ、決めたのだった。うう、難しいわ~。結局、翌朝さりげなく「ベッドが柔らかすぎ」「別の部屋のいびきが聞こえる(父のスゴイいびきには平気なくせに~!)」と、コメントがあり、この宿は早めに引き払うことを決意。でも、擁護させてもらうと、いいお宿ですよー。コテージ内はともかく、お庭はずーっ遠くに深くて、よく手入れされており、プールもふたつあっていい雰囲気。エステも併設されていて宿泊者は10%オフで利用できるし。朝ごはんはまあまあ美味しいし、スタッフはみな親切だし。ゲストは日本人が少なく、西洋人、特に、フランス人、ドイツ人などが多い模様。部屋の中で楽しむ、というより、プールサイドでのんびりする、街歩きを楽しむという人にはぴったりです!奥には、最近できたというヴィラもあります。2階建てでちょっとゴージャス。こちらなら母にも満足してもらえたのかな。でも、敷地の奥のほうにあって階段のアップダウンが多いから、これはNOかもしれないなあ。それにこちらは250ドルくらいするので、あまりリーズナブルとはいえないかも。ここに250ドル払うなら・・・後で泊まったスミニャックのヴィラのほうがずーっとお得です!というわけで、ウブドのお宿のレポートでした。スミニャックのお宿はちょっとゴージャスです。どうぞお楽しみに☆
September 1, 2005
母と妹とのカシマシ3人旅行。集合場所は関西空港のJALラウンジ。母が成田に来て合流して、と考えていたのだけれど、予約がとれず関空発に。結局、妹が前日大阪出張となり、ちょうどよかったのだけど、彼女はスーツを着て大きなスーツケースを持って前日入りというハードなスケジュール。おまけに会社の書類に、飛行機のeチケットをまぎれさせて東京に送り返すという失態つき!当日朝に、PC歴半年の母がHPにアクセスしてプリントアウトしてなんとかセーフ。もう、ツアコン役の姉としては先が思いやられるわ~。私はというと、9時の羽田便のために、7時前のリムジンバスに乗り込み、早々と羽田に着き1時間以上待ち、また早々と関空に到着し2時間以上待ち、と二人と合流した時には既にぐったり。待ちくたびれてラウンジでは、ビール2杯も飲んじゃいましたわ!なんやかんやで無事に3人そろい、機内へ。今回は父のマイレージを使わせていただき、ビジネスクラスの大名旅行。ありがたいことです。自分じゃ乗れないもの!お腹ペコペコで乗り込んだ機内。(ラウンジには軽食がなかった・・・)もうお食事が楽しみで♪そういうとこ、庶民だわね~。メニューを見ながら、よく冷えたシャンパーニュをいただく。本日の洋食メニューは日本エスコフィエ協会監修で考案された、とあり、先日お亡くなりになった村上信夫シェフがにっこり微笑まれたお写真が。ああ、もう絶対洋食でしょ!空腹のせいか、最近の機内食が向上したからか、それとも村上氏の効果か、アミューズもスープもメインのお肉もどれも美味しくいただきました♪赤ワインにチーズなどもいただいたりして。すっかりご満悦。「皇帝ペンギン」でフランス語のお勉強などしつつ、うとうとして夢の中へ・・・。母は、懐かしの白黒版「二十四の瞳」で号泣したらしい。で、到着したデンパサール空港。まず当然のようにスーツケースを引く3人の男に戸惑う。制服着てるし、職員???両替所まえまで連れて行かれチップを要求されるも、拒否。相手もあっさり引き下がる。(少しあげてもよかったけれど、ちょっとムカ。勝手に持っていくな!)両替所は、いくつもブースが出ていて、身を乗り出しての呼び込み状態。なにこれ~!?日本なんかだと、銀行が窓口だしているのに、ここはなんじゃ?もう、家族総出で呼び込みしている、という状態なのである。ある程度予想はしていたけれど、ここまでとは!あまりレートはよくないと聞いていたし、ドル払いのお迎えのタクシーを頼んでいるし、と無視して出口に向かう。出口には、ネームプレートをかかげたお迎えの人・その他がうじゃうじゃ。あやしいタクシードライバーが声を掛けてくるが、無視。ちゃんと頼んでるんだもーん。が、名前を探すがない。何度も見るが、ない。聞いてまわるが、ない。近くにいたHISのシャツを着たオニイチャンに「お迎え頼んだのだけど来てないの。」と英語で言ってみると、「インフォメーションに相談したらいい」と日本語で教えてくれた。声を掛けるドライバーをふりはらいつつ、インフォメーションに。ここは公的なところらしく、ホテルに電話してくれた。ホテルの窓口の方に代わってもらって話をしたところ・・・。「ホテルに直接予約の場合は迎えに行くが、代理店経由の予約で今回は代理店からは送迎を頼まれていない」とのこと。私達の送迎は、専門業者に頼んだようだ。うう、安さにひかれて代理店を通したのがまずかったか。前日にでも再度確認のメールを入れたらよかった、と思うが、後の祭り。まあ、ホテルはちゃんと予約が入っていることがわかってよかったのだけど。ホテルに相談すると、迎えに行ってもいいが、1時間待ってもらうことになる、という。ウブドなのだ。それ以外の方法は?と聞くと、タクシーで来たら?という。ぼられるといやなので、どれくらいかかるか目安を聞いたのだけど、空港からはフィクスド・プライスの組合があるのね~。ここでかなり安心。不安げな母もやっとほっとしたよう。でも、また問題発生。ルピアで払おうと100ドルを両替しようとしたら、「この100ドル札は使えない!」という。ええ、なぜなぜ?古いから、という。この100ドル札は、物持ちのいい父が餞別かわりに母に渡したもの。うーん、何年か前の旅行の際においておいたものなのか。それにしても、お金に古いも何もないじゃん!日本だったら、聖徳太子でも使えるよ!80%くらいに割り引いてなら変えてやってもいい、という。なんじゃそれ!あほらしくて、両替は断念。結局、タクシー組合の料金支払いをドル払いにしてもらうことで解決した。20ドル。お願いしていた送迎は27ドル。あら、安い。結局、お安く行くことが出来たのだけど、そのタクシー、途中でシートベルトが何回もはずれるし、もーちょっとドキドキモノだったわー。信号のないバリの夜道を走り続けて1時間弱。やっと、到着。感じのいいフロントの方に迎えられ、ほっとしたら、どっと疲れが。コテージに案内されると・・・。*つづく*写真はウブドで泊まったホテルのプール。ちらりと見える足はわ・た・し。色気ないなあ・・・。
August 31, 2005
バリ島でのバカンスより昨日戻ってまいりました。現地8泊。うーん、よく遊んだ!のんびりした~!人は親切だし、危険もあまり感じないし。食べ物は美味しいし、かわいい雑貨やアクセサリーもたくさん!何より物価が安いのがいいですね~。日本ではなかなか行けない、エステやマッサージもたっぷり♪ウブドではコテージ、スミニャックではプールつきヴィラに宿泊。ヴィラはメイドさんまでいて、毎日朝ごはんを作ってくれて、お洗濯もお掃除もしてくれて。ああー極楽。宿やエステ、美味しいレストラン、ショッピングスポット、近々レポートしますね~。また行きたいわ♪
August 30, 2005
春に大騒ぎした「歯」ですが、本日、やっと最終段階を迎えました。本付け、しました。結局、神経を抜いた後、お掃除に時間がかかり、仮歯を作り、土台をいれ、自分の歯を削り(涙)、本歯を仮付けし、様子をみ、本日の本付けとなりました。やっぱり、自分の歯が小さく小さく削られたときはショックでした。近所の歯医者を恨みましたよ・・・。でも、もう痛みもないし、歯も入りました。ついでに、ちょっと重なっていたのを修正してもらいました。毎回、往復2時間、待って治療が終わるまで2時間、計4時間。でも、通ったかいがありました。いい先生でした。やっぱり医者は誠実でないとね!**********明日からバリに行ってきます!歯もちゃんとついたことだし、安心して食べられるわ♪みなさま、しばらく、ごきげんよう~。
August 19, 2005
バヨリンのレッスンの日。4月の1ヶ月集中レッスンで初めてバヨリンに触れ、「キラキラ星」を何とか弾けるようになり、その後ブランクがあって、7月に再開、1回レッスン受けて、そして本日だから、正味5回目のレッスンなのだ!腕は推してはかるべし・・・。今回は「アメイジンググレイス」を練習している。なんとか・・・通しで弾けるようになり、楽譜に付属のカラオケCDをバックにリピート&リピート。今日のレッスンでは、指の押さえや弓の動かし方などアドヴァイスをいただく。弓は「ピーナッツバターを塗るように」動かす、ですって。おもしろーい!そのつもりで弾いてみると、いい感じ♪テクニックだけでなく、どういうイメージでこの曲を演奏するかを大切に、とのことで、私のアメイジンググレイスはオレンジ色。次は「黒のイメージで」と言われ、むむむ、と考えつつ弾いてみる。先生のイメージは青とのこと。弾いてくださったアメイジンググレイスは、間違いなく、透明感のある、静かな海のような青でした!最後はCDをバックに、先生と一緒に演奏。私のパートは、ううう、となってしまうけど、なんだかすごい満足感。1時間があっという間。習うって楽しい!レッスンの後は、ごはんタイム。先生に簡単なお食事をお出しして、一緒に食べている。1ヶ月レッスンを一緒に受けたご近所のNさんにも声を掛け、一緒にごはん!嫁入り前の20代の若い女子達だし、帰りが遅くなってはイカン、と思いつつ、スパークリングのミニボトルに続いて、ついつい赤ワインを開けてしまう私・・・。自分の得意分野で、教えてくれる先生や素敵な友人に喜んでもらえるなら、どうせ私も一人で食べるんだし、と思って食事をお出ししているのだけど、つい、レッスンより後のほうが長くなってしまうのは問題かな~。でも、まあ、楽しいし、いっか!バヨリンも頑張るぞ!
August 17, 2005
日曜日は妹夫婦のお宅におよばれしてきました。妹夫婦は、だんな様がお料理、妹がお客様のお相手、と日本の世間一般のお宅とは逆なのです。義弟が料理好きということもあり、妹はずーっと座ってワイン飲んでる。羨ましい、と思う奥様方、多いはず!私たちは、勝沼で買って来た白ワインとイタリアの赤ワイン、ケーキ、パンなどを持参。義弟は、朝から一人買出しに出かけ、レアな焼酎や、鱧や、雲丹など、いろいろ用意してくれました。どこに行っても料理担当の私だけれど、この日ばかりは遠慮なくずっと座りっぱなし!ビールで乾杯して、ワインを4本、焼酎少々。4人ともいけるクチなんです。生ハムメロンに始まり、枝豆・トマト・きゅうりのサラダ、大根&雲丹味噌、湯引き鱧&梅などなど。〆は唯一、妹が作った南アジア風のカレー。美味しかった!妹とも久々にいろいろ語り合いました。これが男兄弟だったらどうなのかな?私には男兄弟がいないのでピンとこないけど、もっと疎遠になりそう。オットの弟夫婦とは年に1回ご飯食べる程度。やっぱり奥様に遠慮しちゃう部分てあるのね。そういう意味で、姉妹って、大人になっても結婚しても、だんな様を巻き込んで気軽に一緒に遊んだり出来るような気がする。姉妹っていいな、って思った夜でした。
August 14, 2005
土曜日お昼のレッスンが終わりました。ふーっ。今日はご紹介で初めてご参加の方がお二人いたのだけど、とっても感じのよい方々で。初参加の方にはアンケートをお願いしている。お帰りになってから、ドキドキしながら読む。とても満足していただけたよう!本当に嬉しい。美味しかった、作ってみます、が私にとっては一番のご褒美だから!********7月末から続いた7・8月のレッスンも今日ですべて終了。夏休み開始です!来週はお友達とお食事の約束が目白押し。土曜日からはバリ島に。さあ、楽しむぞ~♪
August 13, 2005
恵比寿のとあるトラットリアに行ってきました!馬メニューが目玉だったので、馬のカルパッチョや炭火焼を食べたのだけど、カルパッチョが特に美味♪タン、たてがみ、レバー、ヒレ、うーんあとなんだっけ?とにかく5部位を、オリーブオイル&塩でいただいたのだけど、臭みもなく、フレッシュ。サービスの方が九州出身だそうで、その人脈を生かして仕入れているそう。パスタもなかなか。冷たいカポナータも、鯖の燻製&ポテトサラダも、トリッパと白いんげんの煮込みも美味。たくさん頼んで、みんなで取り分けて食べて。ワインも5人で(実質4人かな)3本開けていい気分~♪カウンターとテーブル3つだけの、スタッフお二人の小さなお店だけど、いいお店です。人気店なので、なかなか予約とれないのが難といえば難。また行きたいな。
August 9, 2005
土曜日のパーティ、無事に終了しました!サロネーゼ☆パーティと銘打ったこのパーティ、実は私が主催者だったのだけど、会場は素敵なサロンを提供していただき、お花はフラワーーアーティストの方2名にお持ちいただき、バヨリンの講師の方にバヨリンの生演奏まで披露していただく、というプロ集団のご協力の賜物なのです!私は呼びかけと、企画と事前の案内と、当日のお料理を準備しただけ!当日は、キラキラしたものを身につけてきてね、というお約束通り、皆様キラキラした華やかな装いでご登場。私も、思い切って花柄のフリフリのドレス、着ちゃいました!その道のプロである、素敵なサロネーゼたちが20人も集まると圧巻です!(なぜか美女が多い~)話題も豊富であっという間に時間が過ぎてしまい・・・。今回は顔合わせ。今後、コラボレーションなどに繋がるといいなあと思っています。お料理もご好評いただいたようで、ほっとしました。今回私が用意したのは*シーフードキッシュ*ラタトゥイユ*きのこのマリネ バルサミコ風味*カナッペいろいろ ・クリームチーズ&スモークサーモンのマスタード和え ・アボガド&サルサソース ・ポークパテ*ピンチョス2種 ・カレー風味のチキン、ドライマンゴ&ミニトマト ・胡麻マヨ海老&アスパラ*生ハムのグイッシーニ生春巻きは、ベトナム料理がお得意な参加者の方にお願いしました。他にも話題のお店のシュークリームや、韓国のお菓子などなど魅惑的なものがたくさん!もっといろいろ作ろうと思ってたけれど、さすがに20人分となると、野菜を切るだけでも時間がかかってしまって。でも楽しかったので、またやりたいな~。素敵な出会いに感謝です♪
August 6, 2005
明日の、とあるパーティのためにお料理仕込み中。買い物は、事前に送ってもらったり、など工夫したけど、やっぱり料理教室のとき以上に大荷物で、両手両肩に4つ、という状態になってしまったので、渋谷からタクシー乗る。運転手さん、近すぎてごめんね。でも重くてさすがの私でも歩けないよー。幸い、オットが飲み会なので、ご飯を用意せず、台所に立ち続け…。味見をしながらだけどさすがにお腹がすいて、こんな時間に冷凍しておいたタコごはんをぱくり。さて、あとひと頑張りいたしましょう!お料理は明日の日記にでも写真をアップできるかな?
August 5, 2005
8月になってしまった。もう今年も残りのほうが少ない。なのに、なのに。まだ「今年の目標」のひとつが達成できていない。いえ、そんなに大げさなことではないのです。簡単と言えば簡単。でも始めてしまうと手間がかかりそう。それはね・・・「糠漬け」。実は、今年の目標ではなく、去年の目標であったのをもちこし。料理の仕事をしているのに、と恥ずかしくもある。この「やらない理由」を語ると、少々長くなる。実は結婚当時より7年ほどは糠床をキープしていた。義母からの贈り物である。義母はこの糠床が自慢で、オットも糠漬けが大好きで。それで、ひと抱えもある大きなふた付タッパーの糠床をもらったのだ。年代ものやで、の言葉と一緒に・・・。ヨメのプレッシャー、相当なものである!私は子供のころ食べたきゅうりの糠漬けが余り口に合わず、それ以来、糠漬けは敬遠していて、オットと付き合うようになって、やっと食べるようになったという程度。今は美味しいなあと思うのだけど、柴漬けや梅干は大好きだけど、糠漬けは当たりハズレが大きくて、食卓になくても平気って感じ。で、なんとか、サボりつつも糠床をキープしていたのだけど、あるときかなり長い間ほおっておいて修復不可能な状態に。でも、すべて捨てるに忍びなく、ダメージの見受けられない(と思ってはいるが、カビは一度ついたらだめとも聞く)少量を小さいタッパーに移し変え、冷蔵庫で保存している。もう、無駄な抵抗だとはわかっているのだけど。冷蔵庫に入れてあるだけだけど。今年は最初から冷蔵庫に入るサイズで仕込もうと思い、ガラスのケースも買った。6月に糠も買った。でも、まだ手をつけていない。昨日もオットに打診されたのだけど、近々10日近く家をあけることがわかっているので、9月からでいいと言われてしまった。「何でも作ってくれるけど糠漬けだけはしてくれないね…」と寂しそう。「何か物足りないところがあるくらいがちょうどいいでしょ!完璧な奥さんなんてつまんないよ~」などと言ってみるが、全くいい加減なものである。ああ、9月には糠床つくろう。でも、糠漬けって夏のものなのよね…。
August 1, 2005
本日のレッスン、無事終了~。初日は何かとあせるものです。まず家の掃除片づけで時間をとり、ついつい、捨てようとした新聞読んじゃったり。仕込みをはじめても、思ったより時間がかかったり。生徒さんがいらっしゃって、レッスンがスタートしても、試食までに1時間程度でまとまるか、心配しつつ、なのである。あまり時間がかかると、お仕事帰りの皆さんお腹すいちゃうからね。冬瓜の扱いや焼き茄子の実演などなどをお見せし、鶏肉の胡麻衣つけは生徒さんにもやっていただいて、1時間ちょっとでご試食開始。まずは「焼き茄子と貝柱のジュレがけ」。焼いて皮をむいた後、美味しいおだしで煮て、つめたく冷した茄子と、さっと表面をソテーした貝柱をのせ、ジュレをかける。ほんのり酸っぱいジュレと甘い貝柱、香ばしい茄子の組み合わせがいい感じ♪次に「丸ごと冬瓜の宝あん」。これはくりぬいた冬瓜を器に見立て、冬瓜の果肉と鶏団子、海老、枝豆などが入ったあんをたっぷりいれたもの。これも茄子の一皿と同じく、おだしの美味しさが決め手。続いて「鶏肉の利休揚げ」。胡麻を使ったお料理は利休(利久)という名前がつくことが多い。これは、お茶の千利休からきているもので、利休さん好みに違いない、と後の世の人が、利休○○とつけたとか。今日はささみに下味をつけ、叩いて、胡麻をつけて揚げる。胡麻は白胡麻と黒胡麻。白いほうには、梅肉を塗ってアクセントに。同じく揚げたズッキーニを添えて。冷めてもおいしいのがポイント。栄養たっぷり、でもカロリーもかなり高いよね・・・。最後は「蛸の炊き込みごはん」。旬のタコを炊き込みごはんに。タコは火を入れると縮んじゃうので、大きめにカット。かまどさんで炊くと、ちょっとオコゲが出来て、本当に美味しい。あー日本人でよかった、と思う瞬間。デザートには、「豆乳のゼリー黒蜜かけ」。黒蜜は京都の林孝太郎造酢さんで買い求めたもの。なめらかなプリンのようなゼリーに黒蜜がよく合う。黒蜜って美味しいよね・・・。週末の勝沼ワイナリーめぐりで買い求めた極甘口ワインをデザートワインとして、少しお出しする。アイスワインほどとろりとしていなくて、サラッとした飲み口。後口は、葡萄の実をそのまま食べたように爽やか!うーん、もっと買ってくればよかった・・・。初顔合わせの方、お一人で参加の方もいたのだけれど、お話が弾んで弾んで、大爆笑!(長谷川理恵が西城秀樹と付き合っていたなんて話が出たのだけれどホント?!)皆さんがお帰りになったのは11時半。軽く片付けて、ご飯食べ終わって、帰宅したオットにご飯出して、今こうやって日記を書いている。オットは疲れたらしく、食後、リビングの椅子で居眠りしている。明日はレッスンがないから、私はちょっとのんびりモード。やっとゆっくりパソコンに向かえたわ。楽しかったワイナリーめぐりは、また改めて書き留めたいと思います。
July 28, 2005
土曜日よりワイナリーめぐりに行ってきました!しっかり飲んで楽しんできました。続きはまた報告します!
July 25, 2005
コーヒー好きなのだけど、ここにきて拍車がかかっている。エスプレッソマシンがやってきたのが一番の理由。ずっと買おうかと迷いつつ、場所をとるから、とそのままにしていたのだけれど、友人から魅惑的なお話が。彼女の愛用するメーカーのマシンを無償永久貸与、というもの。ただし、コーヒーポッドを30個購入しなきゃいけない、というのが条件。まあ、こういう商品は、コピー機と同じで、本体よりもメンテナンスや専用部品で儲けを出すもの。よし!とお願いすることにしたのだけれど、よくよく読んでみると、ポッド30個ではなく、30本。1本10個入りで計300個である!約2万円のお買い物。うう。二人で一日1杯づつ飲んで、150日である。5ヶ月・・・。よし、せっせと飲もう、と意気込む。届いて飲んでみると、やっぱり淹れたてのエスプレッソは美味しい。ついつい飲んじゃう美味しさなのだ。豆やブレンドもいろいろで、いろいろ試してみたくなる。気がつけば1日3杯…。あっという間になくなっちゃいそうよ。まんまとメーカーの思うツボにはまったようです。困るのは歯の着色。一気に茶色くなって、先日、歯医者さんで落としてもらいました。 普通のレギュラーコーヒーではそんなことなかったのに。エスプレッソってそんなに強力?
July 21, 2005
金曜日からスタートしたケータリングのお仕事が水曜日に終了。4日間お運びしたキッシュ&サラダ、毎回ちょっと変えてみました。1日目:ベーコンとブロッコリのキッシュ&生ハムと水菜、くるみのサラダ2日目:カレー風味のキッシュ&パプリカのマリネ(写真はこちら!)3日目:スモークサーモンのキッシュ&じゃがいもと枝豆のマスタード風味サラダ4日目:タコ入りラタトゥイユ風キッシュ&カニとファルファッレのサラダ最終日ということで、担当の方と少しおしゃべりしたのだけど、お客様にも好評で「これ、どうしたの?」と聞く方もいたとか。ああ、よかった…。その間にも、営業の女性と男性が来て「美味しかったです」と声を掛けてくれた。わざわざ言いに来てくださって、嬉しいなあ。前回のスープは、人数の調整がきくけれど、キッシュはそういうわけにはいかない。お客様に出して残ったものを、社員が早い者勝ちでゲット、という状況で争奪戦が繰り広げられたらしい・・・。モデルさんたちも毎日楽しみにしてくれていたそう。ああ、毎日夜中の3時ごろまで頑張った甲斐がありました!前回のスープもそうだったけれど、短期間に集中して同じものを作り続けるというのは、非常に勉強になる。やはり手が慣れる、というのもあるし、そのお料理ならではのコツというものがつかめる。もちろん、料理教室のメニューも、毎回試作も含めたら10回以上作るので、すっかり自分のものになるのだけど、基本的に同じものを作り続けるわけで。今回はバリエーションを出しつつ、なので、ひとつのメニューにおいても幅が広がるという感じかな。緊張もするけれど、とてもいい経験になった。仕事の基本はお料理教室だけど、アクセントとしてこういうケータリングもやっていきたいな。
July 20, 2005
日曜日は7月8月の料理教室のメニューの試作。冬瓜の宝あん。なかなかいい感じに仕上がりました。オットの一押し!
July 17, 2005
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