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May 12, 2004
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カテゴリ: そのほか



軍手をはめて、「おいで~~」と言ったけれど来るわけはなく(笑)、

2階に飛んでいったので、あわてて追いかけ窓という窓を全開にすると、

ほんの一瞬だったけれど、窓際にちょこんと降り立ち、

すぐさまぱあっと飛び立っていった。あ~よかった♪



一昨年の同じ時期、やはりスズメが迷い込んで来た。

棟続きになっている納戸スペースから、寂しげに「チュン、チュン」という鳴き声が聞こえてくる。

鳴き声をたよりにそ~っと近付くと、一羽のスズメがじっとうずくまっていた。

ようやく巣から飛び立ったくらいの、子供のスズメ。

屋内から何とか出してあげようとするけれど、なかなかうまくいかず、

そのうち本人も疲れてきたのか、最後は手で捕まえることができた。



ビールのダンボール箱を縦にして、即席のスズメ小屋を作り、

早速ネットでスズメの育て方をしらべる私(笑)。

まずはエサ。ドッグフードを水でふやかし、わりばしで口元にもっていく。

最初は憔悴したように、じっと目をつぶったまま動かなかったけれど、

徐々に食欲も増し、私が巣箱をのぞきこむと、「チュンチュン♪」と鳴いてくれるのだった。

仮名として名づけていた「スズちゃん」が家族に浸透し、いつの間にか正式な名前となる。


みるみるうちにスズちゃんは大きくなり、エサはドッグフードからミルワームに格上げ。

「スズ~。エサだよ~~」と声をかけると、どこにいても飛んできて、

私の頭にちょこんと乗るまでになった。自分の子供みたいで、ほんとにかわいかった。


でも、スズはスズメだった(当たり前か)。

家の中から外へ出るようになり、「スズ~。おいで~」と言っても

こちらを見るばかりで近寄らなくなった。

そろそろ、巣立ちの時かな・・・と思っていたある日。

ホントに唐突にぱたぱたっと屋根の上まで羽ばたき、そのまま遠くへ飛んでいってしまった。

あっけないほどの、別れだった。

これでいいんだよね、と思いつつ、少しじーんとしてしまった。



それからしばらくは、電柱にたたずむスズメを見ると、

スズが様子を見に来てくれたのかな?とか、

2羽並んでいると、おっと彼女(彼)をつれてきたのかい?とか(笑)。



家に鳥が迷い込むと、いつも思い出す初夏の思い出です・・・。






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Last updated  May 12, 2004 04:43:11 PM
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