陽だまり通信 ~イヤシロチへ~

陽だまり通信 ~イヤシロチへ~

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2013.03.11
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カテゴリ: 喘息
このブログ!

なんて久しぶり!
この4年間怒涛のような日々でした~。
社会的にも私的にも、本当に生き方を考えさせられる時間でした。

こんなにも色んなことが変化していった事は、生涯に・・・無かったな~、と想うような、
でも振り返ると、私の人生全てが怒涛のような日々の連続につぐ連続でもあるな~と想う。
「何人分もの人生を生きてるみたいね♪」とよくいわれちゃう。
それでも、自分を見つめて向き合って前向きに進んでこれまでやってきた。

けど、此処2・3年の怒涛のような日々は、心にも身体にもしっかり向き合ってゆく時間も空間も持てずに、いっぱい色んな荷を背負いすぎて背負いきれなかった結果、喘息になってしまったようです。



伝えても伝わらない、という想いはやがてあきらめとなり、胸を潰し、気管支に大きな負担となり、胸が苦しくなり、咳が止まらなくなり、浅い呼吸となる。

深いあきらめは、表に表せない深い悲しみを蓄積させる。深い悲しみは肺を押しつぶし、呼吸器のさまざまなところにブロックがかかり、とうとう喘息という病気となって表面化する。
悲しいよ~!!!とワーーー!泣けたらそのストレスも溜め込まずに吐き出せたのかもね。

喘息、なってみてこんなに苦しかったんだ!と自分が患ってみて身に沁みてわかる。
普段の生活すらままならないこの辛さ。やらなきゃと頑張ってしまうと、ますます呼吸が苦しくなって咳・痰・鼻水を排泄するのを繰り返し、それだけで、5分・10分・15分・・・そして呼吸を整えてゆっくり動いて・・・の繰り返し。発作が起きると起きている事すら辛く、それを普段の生活に戻すのに何日もかかってしまう。生命維持するので必死。喘息で呼吸困難になって死んじゃう事もあるくらいなんだものね。

病院にいっても、ステロイドなどの対処療法。
これは、どうしても受け入れられない。
根本的に改善しなきゃ。と漢方を処方していただき、少し症状が改善されるがまだまだ苦しい。食事療法や身体を暖めたりしてみるが、元凶はもっともっと深いところにあるのだ。

喘息の元凶はストレス!
もっともっと心を見つめて、心の修養をしなきゃ。
こんなになってしまった経過を、自分でわかっていながら、自分を大切にしてあげなかった結果、こんなにも苦しい喘息を発症してしまった事に反省。


嫌なやり方しながら、自分をも壊していると自覚しながら、でもそこまでしなきゃ気づいてもらえないという状況を自分でつくり上げ、大切な自分の心と身体を壊してしまったおバカな私。

夫に伝えても聞き入れられなかった事、伝えたいけどグッと我慢して言葉にしなかった事、最初からあきらめて伝えようともしなかった事、それら全てをあることを機会に一気に吐き出した時があった。私の想いや苦しみなど全く理解しようともせず、人に対して無関心な彼が、初めて「ああ、そうだったのか!?そんなこと想っていたんだ!」と心から気づいて目が覚めたようだ!それから、彼は本当に変わった。私の本気の命がけの訴えはやっと彼に届いたようだ。

おもしろいことに、グッと言葉を押し殺し我慢をしてきたあたりから、首の後ろに大きなおできのようなものが出来て、取ろうとして、引っかいてはカサブタになりその度に大きくなって、ずっと取れなかった、その大きなおできは、その日を境に、すーーーっと引いてゆき、きれいに無くなったのだ!凄い!本当に心と身体は密接に繋がっているのだ!グッとこらえた喉の奥の滞りはおできとなって表れていたのだ。

こんな事をしていたら、自分が壊れちゃうよ!想った事は伝えよう。
私は私の想いを伝えるだけ

理解されてもされなくても、こちらには何の影響も無いのである。
想いが伝わったらラッキー!伝わらなかったら、想いが違うんだな、って想うだけでいい。
それだけの事。なんだ!それだけの事だったんだ。と心にストンと落ちた瞬間、
首の後ろの大きなおできはお役目をまっとうして、無くなったんだ。

それ以来、想いを喉の奥にググッと溜めるようなことは無くなった。

想いを伝えて、答えや結果に期待をしないと、怒りも溜まらない。

それにしても、この喘息!
瞑想して、静かに座っていると、怒りの裏側、怒りの奥の方から現れたのが、悲しみ。
怒りはカッと表に出てくるからわかりやすい。
でも悲しみはその後ろにそっと隠れていたんだね。
あきらめという悲しみ。
言っても伝わらないんだ・・・とあきらめていた心の裏側。
あぁ、この悲しみを癒してあげないと喘息は完治できないなと感じた。
悲しかったんだね、と悲しみに光をあててゆくと、涙が溢れて溢れてとめどなく流れてきた。

今はこの悲しみの部分に光を当てて、修復中。
それにしても、随分壊しちゃったね。
損傷した細胞達、一つ一つに光のシャワーを浴びせて光で満たしてゆく。
瞑想中に繰り返し出てくるのが再生・蘇生。
今の状態は、とても瞑想とはいえないけど。
それでも光のエネルギーで、細胞達を再生・蘇生してゆく。

少しづつではあるけれど、
改善・解放に向かっている。

大切な心の友が教えてくれた本。
おのころ心平さんの「病気は才能」


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病気になれるのも才能なんだ!
ちゃんと身体が心の危険信号を出してくれている。
その事に気づいたら、表れた病気に対しての対処療法じゃなく、
心をしっかり見つめて、受け入れて、そこから修復する事が出来るのですね。

病気として表れてくれたことによって、心の問題に気づき、心と身体を修復して、
再生する事が出来る。

ありがたい!病気のお陰で、まだ、命は繋がっている。
この生かされた命、そして、たくさんの気づきを与えてくれた病気に感謝をして、
今、この病気とさよなら出来るように、心を見つめてゆく。
この自分の再生力を信じてる。

心と身体は密接に繋がっている。
生かされている事に感謝。
生きている事のおもしろさよ!

ゆい。





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Last updated  2013.03.11 12:47:16


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