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このブログ!なんて久しぶり!この4年間怒涛のような日々でした~。社会的にも私的にも、本当に生き方を考えさせられる時間でした。こんなにも色んなことが変化していった事は、生涯に・・・無かったな~、と想うような、でも振り返ると、私の人生全てが怒涛のような日々の連続につぐ連続でもあるな~と想う。「何人分もの人生を生きてるみたいね♪」とよくいわれちゃう。それでも、自分を見つめて向き合って前向きに進んでこれまでやってきた。けど、此処2・3年の怒涛のような日々は、心にも身体にもしっかり向き合ってゆく時間も空間も持てずに、いっぱい色んな荷を背負いすぎて背負いきれなかった結果、喘息になってしまったようです。想いを伝えて聞き入れられない事が長く続くと、伝えたい事を喉の奥にグッと溜めて、伝える事をやめてしまう。その、グッと溜めた喉の奥には強力なストレスがかかり、やがて声が出なくなってしまう。何度本当に声が出なくなってしまった事か・・・。伝えても伝わらない、という想いはやがてあきらめとなり、胸を潰し、気管支に大きな負担となり、胸が苦しくなり、咳が止まらなくなり、浅い呼吸となる。深いあきらめは、表に表せない深い悲しみを蓄積させる。深い悲しみは肺を押しつぶし、呼吸器のさまざまなところにブロックがかかり、とうとう喘息という病気となって表面化する。悲しいよ~!!!とワーーー!泣けたらそのストレスも溜め込まずに吐き出せたのかもね。喘息、なってみてこんなに苦しかったんだ!と自分が患ってみて身に沁みてわかる。普段の生活すらままならないこの辛さ。やらなきゃと頑張ってしまうと、ますます呼吸が苦しくなって咳・痰・鼻水を排泄するのを繰り返し、それだけで、5分・10分・15分・・・そして呼吸を整えてゆっくり動いて・・・の繰り返し。発作が起きると起きている事すら辛く、それを普段の生活に戻すのに何日もかかってしまう。生命維持するので必死。喘息で呼吸困難になって死んじゃう事もあるくらいなんだものね。病院にいっても、ステロイドなどの対処療法。これは、どうしても受け入れられない。根本的に改善しなきゃ。と漢方を処方していただき、少し症状が改善されるがまだまだ苦しい。食事療法や身体を暖めたりしてみるが、元凶はもっともっと深いところにあるのだ。喘息の元凶はストレス!もっともっと心を見つめて、心の修養をしなきゃ。こんなになってしまった経過を、自分でわかっていながら、自分を大切にしてあげなかった結果、こんなにも苦しい喘息を発症してしまった事に反省。こうまでして、自分の身体を痛めてしまったのは、私の弱ってしまった心と身体を夫に見せ付けて、心を入れ替えてもらおう、何て!とっても嫌なやり方をしてしまった結果。嫌なやり方しながら、自分をも壊していると自覚しながら、でもそこまでしなきゃ気づいてもらえないという状況を自分でつくり上げ、大切な自分の心と身体を壊してしまったおバカな私。夫に伝えても聞き入れられなかった事、伝えたいけどグッと我慢して言葉にしなかった事、最初からあきらめて伝えようともしなかった事、それら全てをあることを機会に一気に吐き出した時があった。私の想いや苦しみなど全く理解しようともせず、人に対して無関心な彼が、初めて「ああ、そうだったのか!?そんなこと想っていたんだ!」と心から気づいて目が覚めたようだ!それから、彼は本当に変わった。私の本気の命がけの訴えはやっと彼に届いたようだ。おもしろいことに、グッと言葉を押し殺し我慢をしてきたあたりから、首の後ろに大きなおできのようなものが出来て、取ろうとして、引っかいてはカサブタになりその度に大きくなって、ずっと取れなかった、その大きなおできは、その日を境に、すーーーっと引いてゆき、きれいに無くなったのだ!凄い!本当に心と身体は密接に繋がっているのだ!グッとこらえた喉の奥の滞りはおできとなって表れていたのだ。こんな事をしていたら、自分が壊れちゃうよ!想った事は伝えよう。私は私の想いを伝えるだけその後、その言葉をどのように捉えようとそれはこちらの問題ではなく相手の問題である。理解されてもされなくても、こちらには何の影響も無いのである。想いが伝わったらラッキー!伝わらなかったら、想いが違うんだな、って想うだけでいい。それだけの事。なんだ!それだけの事だったんだ。と心にストンと落ちた瞬間、首の後ろの大きなおできはお役目をまっとうして、無くなったんだ。それ以来、想いを喉の奥にググッと溜めるようなことは無くなった。想いを伝えて、答えや結果に期待をしないと、怒りも溜まらない。それにしても、この喘息!瞑想して、静かに座っていると、怒りの裏側、怒りの奥の方から現れたのが、悲しみ。怒りはカッと表に出てくるからわかりやすい。でも悲しみはその後ろにそっと隠れていたんだね。あきらめという悲しみ。言っても伝わらないんだ・・・とあきらめていた心の裏側。あぁ、この悲しみを癒してあげないと喘息は完治できないなと感じた。悲しかったんだね、と悲しみに光をあててゆくと、涙が溢れて溢れてとめどなく流れてきた。今はこの悲しみの部分に光を当てて、修復中。それにしても、随分壊しちゃったね。損傷した細胞達、一つ一つに光のシャワーを浴びせて光で満たしてゆく。瞑想中に繰り返し出てくるのが再生・蘇生。今の状態は、とても瞑想とはいえないけど。それでも光のエネルギーで、細胞達を再生・蘇生してゆく。少しづつではあるけれど、改善・解放に向かっている。大切な心の友が教えてくれた本。おのころ心平さんの「病気は才能」【送料無料】病気は才能 [ おのころ心平 ]病気になれるのも才能なんだ!ちゃんと身体が心の危険信号を出してくれている。その事に気づいたら、表れた病気に対しての対処療法じゃなく、心をしっかり見つめて、受け入れて、そこから修復する事が出来るのですね。病気として表れてくれたことによって、心の問題に気づき、心と身体を修復して、再生する事が出来る。ありがたい!病気のお陰で、まだ、命は繋がっている。この生かされた命、そして、たくさんの気づきを与えてくれた病気に感謝をして、今、この病気とさよなら出来るように、心を見つめてゆく。この自分の再生力を信じてる。心と身体は密接に繋がっている。生かされている事に感謝。生きている事のおもしろさよ!ゆい。
2013.03.11
子供と絵本を読んでいると色んな発見があります。先日、ちいさなかがくのとも11月号の「びっくり まつぼっくり」を子供と読んでいました。元気よく広がっているまつぼっくりが、雨に濡れると小さくつぼんでしまっていた・・・と言うお話。へえー!知らなかった!早速、天愛とまつぼっくりを探しに近くの山に行って拾ってきました。天愛の手の平に入るくらいの小さいのと、私の手の平より長いまつぼっくり。そして実験開始。元気よく広がった2種類のまつぼっくりを別々のビンの中に入れて、その中にお水を入れて一晩待ちます。天愛と、どうなるだろう?! と楽しみに次の朝。本当に、小さくつぼんでいました!おもしろーい!天愛と二人で大感激!雨に種が流されないようにつぼむのかな?自然ってうまくできているのですね。世界は知らないことばかり!子供のように私も嬉しくなってしまいました。そして、おもしろい発見がもうひとつありました。長い方のまつぼっくりをつけていたお水が、とてもきれいな赤色になっていたので、もしかしたら染まるかも知れないね、と天愛と再び実験開始。まつぼっくりを漬けていた赤い水の中に使い古したおしぼりを入れてみました。そして、また一晩待ちます。明日、どうなっているかな?と天愛とワクワク!翌朝、液から引き上げると、染まっていました!きれいなピンク色です。洗ったら色が落ちちゃうかなー?と言いながら、水洗いしても落ちません。石鹸つけたらどうかなー?石鹸でゴシゴシ洗っても!落ちていません。なんてキレイなピンク色でしょう!その後、何度も洗っていますが、色はしっかりついたままです。これにはホントにビックリ!究極のエコ染色!煮ることも、媒染剤も何にも入りません。このまつぼっくり、何の松の木なのかしら?手元の資料になくてまだ調べていないのですが、知っている方教えてくださいね。植物には、それぞれに薬効がありますから、私たちの体に良さそうなものだったら、エコナプキンをこのまつぼっくりで染めてみようと想っています。子供と色んなことを発見するのって、楽しさ倍増ですね。
2006.10.14
おんくろだの うんじゃくそわか うすしま明王さま ありがとうございます以前、友人の家にオジャマした時にトイレの壁にかかっていたこのマントラ。その意味を尋ねると、友人は教えてくれました。トイレから入ってくる神様もいらっしゃって、そのトイレの主である神さまをいつでもどんな時でも気持ちよく、清潔に向かい入れる事が出来るように、このマントラを唱えるのです。トイレ掃除は手袋などせずに素手で毎日何度でもするのです。この神さまは、金運を授けてくれるのだそうだよ。トイレをキレイにする。たった一つの事。やってみよう!それを聞いてから、すぐに実行してみました。トイレをキレイにする。不浄の場所というようなイメージすらあるけれど、以前、このブログでもお伝えしましたが、拭き清めることでその場の気すら変わってしまうのですよね。不浄なトイレが、神さまが心地良くすごせるほどの清浄な聖地に変わってしまうのです。けれど、たった一つの事。すら、出来ずに怠けてしまう自分もいます。365日、想いを込めてトイレをキレイにする。初めてこのマントラのことを知ってから、もう何年経ったのだろう?振り返ると、毎日実行していなかったな。最近、改めて、そんな想いを込めてトイレ掃除をしています。本当に、気持ちの良いものです。気持ち、心の中まで洗われてゆくようです。毎日何度もお世話になるトイレに感謝し、排泄できることに感謝し、健康な体に感謝し、食べ物に感謝し、それらをつくってくれた人々に感謝し、生かされていることに感謝し、全てと繋がっていることに心から感謝いたします。トイレから、宇宙が見えるんだね。おんくろだの うんじゃくそわかうすしま明王さま ありがとうございます
2006.10.02
ゆう工房の畑では、とうもろこしが旬です。美味しいですよねー!朝、もぎたてのとうもろこしをすぐに茹でて食べる。昔の人は「畑に行く前にお湯を沸かしておけ」と言われたそうで、収穫後どんどん糖度が落ちてゆくようです。最近は収穫後も糖度が安定する品種も出ているようですが。みなさんとうもろこしの調理方法どうしていますか?私は、いつもお湯を沸騰させてから塩を入れて、皮をむいたとうもろこしを入れて茹でるのですが、先日教えてもらったのは、蒸かすという調理法で、湯気の上がった蒸し器でとうもろこしを蒸かすのです。とうもろこしのエキスが水に流れる事無く、美味しさがギュウッと詰まっている感じです。どちらが美味しいか食べ比べをしてみましたが、茹でる方はお塩を入れるので塩がとうもろこしの甘みを引き立たせてくれていて、蒸かす方は粒がしっかりととうもろこし本来の甘みを感じました。とうもろこしを調理する。簡単そうなことですが、簡単なことほど実は奥深い妙技があると想います。皆さんはどんな風に調理していますか?是非教えてくださいね。
2006.08.27
ほぼ毎日、夜、一日の終わりに2歳11ヶ月のAMNくんとお布団にもぐりこむ時、「今日も一日、楽しかったねー!今日は何が一番楽しかった?」と訪ねてみます。AMNくんの今日の一番楽しかった事は・・・「ドドーーーンっていった花火!」今日は私たちの住むちいさな町のちいさなお祭り。私もAMNも浴衣を着て、AMNはとっても大はしゃぎ!浴衣を着たまま、自転車を飛ばし、いとこの女の子と走り回り、パレードの龍の爆竹に驚き、ここまでは去年と同じ。去年までは、そこでもうクタクタになり、ぐうぐう寝てしまったのが、今年は花火が始るまで起きていられて、間近でみる花火の音が怖かったようで、「音が大きすぎてちょっと怖いなー。でも花火はとってもキレイだねー。」とドドーーーンとなる度に言っていました。とっても印象に残ったのですねー。私も始めてAMNと一緒に見た花火。とっても嬉しかったです。素敵な時間をありがとう!
2006.08.06
「畑にハコベが増えると、その畑は肥えているよ」とおばあちゃんが教えてくれました。うちの畑にもハコベが増えています。このハコベで、よく手作りするのが歯磨き塩。ハコベは歯茎にとても良いのです。以前、口内炎の人に作ってあげたら、朝使用してその日の夜にはもう炎症が治まっていたそうですよ!作り方はこちら・・・ハコベの青汁 大さじ2天然塩 大さじ2ペパーミント 大さじ1米粒 少々ハコベの青汁を作り、よく絞って、お塩と合わせて、後は焦がさないように火にかけて、ハコベ青汁を含ませた焼き塩を作ります。サラサラになったら乳鉢でよくすります。このままでも良いのですが、ペパーミントを入れると爽やかです。畑のペパーミントを風通しの良い日陰でよく乾かして、これも乳鉢でよくすります。よく冷めたハコベ塩とペパーミントの粉末を合わせて出来上がり。乾燥剤として、米粒を入れておくとサラサラしたまま使えますよ。無農薬のハコベとペパーミント、国産天然塩。原材料がはっきりしていているので安心して使えます。ペパーミントがとっても爽やかで、ハコベのお陰で、歯茎がしゃっきりしますよ!みなさんも、お試しくださいね。
2006.08.05
以前、設計を学んでいた頃、木をたくさん植えたくて造園設計の会社に入社していたことがありました。バブル全盛期の頃です。毎日毎日深夜の残業が続く日々。私にとって・・・社会にとって・・・意義のあるお仕事ならば、残業も苦にはならなかったハズでした。けれども、実際に行っていたお仕事は、ゴルフ場にテーマパーク等といった内容のものばかりで、森の木々を切り倒して、裸にして芝生を張りゴルフ場を造る・・・。私にとってはこれほど胸を痛めるお仕事はありませんでした。たくさん木を植えて、緑溢れる世界を再生したい、という熱いばかりが先行していたので、自分がまさか開発最前線の会社に入ってお仕事をしているのだということに、後から気がついたのです。 どうしても、どうしても、自分が許せませんでした。私は何をしているのだろう?こんなことをする為に生まれてきたわけじゃない。お金任せにこんな無意味とも思える開発を続けていたら社会が崩壊してしまう。人間の価値観がおかしくなってしまう。こんな世の中絶対おかしい!!!給与もボーナスも待遇も良いものでしたが、一年でその会社をドロップアウトしてしまいました。愚かな行為だと罵られたこともありました。けれども私は私の中の矛盾のない世界を模索し始めました。自分の直感を信じて。 その後バブルが崩壊し、ゴルフ場やテーマパークがバタバタと閉鎖してゆきました。当然の出来事だと私は想いました。やっと、あるべき姿に戻り始めるスタート地点に立とうと、大いなる力が働きだした、とその時感じました。最近、その力はますます強くなってきているような気がします。 倉本聰さんが「C・C・C富良野自然塾」を創設しました。植樹するのはミズナラやホオノキ、エゾマツ、ハンノキなど約10種類。近くの森で採取した種を育てた苗木と、そのままでは枯れてしまう森の木陰に生えた木の芽を移植して、10年間で15万本の植林を行います。そして、子供たちを対象として、自然を体感し五感を蘇生させるワークショップなども行ってゆくのだそうです。 悠久の年月をかけて形成された森を削るのは、ブルドーザーやパワーショベルで5分もかからないでしょう。私たちは、生存する為に必要な住居や畑からさらに手を広げて、娯楽や利権の為だけに森をあっという間に切り崩してしまいました。ごめんなさい。ごめんなさい。本当にごめんなさい。 せめてもの罪滅ぼしに、私たちは再び森を再生すべく木を植えましょう。森を壊してしまうのはあっという間ですが、再生には長い年月が必要でしょう。けれどもその成長を見守り、ちいさな手で苗木を植えた子供がやがて成人し親となった頃、その森はどんな世界になっているのでしょう。想像しただけでワクワクしてきます。「C・C・C富良野自然塾」のプロジェクトに賛同いたします。こんな風に少しずつでも森の再生プロジェクトが広がってゆけたら素敵ですね。
2006.08.01
今日は、私にとって劇的なトイレ空間との出逢いについてお話したいと想います。以前、私はマレイシアのボルネオ島のジャングルの民・イバン族の村に2年間住んでいたことがありました。ジャングルの中にロングハウスという高床式の長屋のような家を建てて住み、丸太をくり抜き舟を造り、米や野菜を栽培し豚を飼育して食を自給し、ザルやカゴ、マットや魚を取る網など生活に必要な道具を自らの手で作る暮らし。そんな中に暮らして、帰国の時期となり、2年ぶりに日本に帰ると・・・もともと田舎暮らしが大好きな私は、成田空港でまずカルチャーショックを受けて、まるで近未来都市に突然ワープしてきた原始人のような感覚になったことを憶えています。そして人々の行動がとても不思議に映りました。みんな物凄い早足で私の横を駆け抜け、大声で泣きながら電車に駆け込んで倒れこんだ小学生くらいの女の子がいても全くみんな知らん顔で見えないふりをしている状態で、彼女を抱きしめたまま、なんて冷たい社会に帰ってきてしまったんだろう・・・とちょっと背筋がゾッとしてしまいました。帰国後の諸手続きをしていても、相手の方の事務的な態度と早口で言葉がよく聴き取れず、何度も聞き直してしまったりで、イバン族の村に適応するより、日本の都市部に適応する方が時間がかかるかも・・・と感じて、ちょっとブルーになってしまいました。熱帯ボケかつブルーな気持ちで、池袋のとある高層ビルの中にあるトイレに入って、私はそれまで感じた事が無いほどの衝撃を受けました。トイレの中に入った瞬間にその場の空気がそれまでの気と全く違ったのです。とても清潔できれいにお掃除されていて、空間までが掃き清められたように爽やかで、そのトイレ空間にいるだけでこちらの心の中まで清めてられていくような感覚に包まれました。それまでのブルーだった気持ちが雲散霧消して晴れやかになってゆくのがわかりました。このトイレは何でしょう!?と歩を進めると、和式便器の前にちいさなおばあさんが正座をして便器を舐めるようにピッカピッカに磨いている姿が見えました。そのちいさなおばあさんの周りには美しいキラキラしたオーラが見えるようでした。「このちいさなおばあさんがここを清めてくれているから、この空間はこんなに波動が高く気持ちが安らぐんだ!」私は感謝の気持ちでいっぱいになって胸が暖かくなって想わず合掌して「ありがとうございます」とつぶやいてしまいました。なぜだか涙が後から後から溢れました。そのちいさなおばあさんは無心でした。ただひたすらに便器に向き合っていました。その姿は本当に美しかった!神々しいお姿でした。私はそのちいさなおばあさんに教えられました。ジャングル生活でとっても気持ちがピュアになって、良い部分も嫌な部分も敏感になっていて、都市の嫌なところがやけに気になって周りに気持ちが振り回されていた時に、神さまのいたずらで出逢わせてくれたそのちいさなおばあさん。周りがどのような状況であっても、人の評価に一喜一憂することもなく、ただ、無心で自分の与えられた業に真剣に向き合うそのちいさなおばあさんの美しい姿、それだけで、人は美しく生きられるのです。内側からやってくる美しさ、見習ってゆきたいものです。
2006.07.31
旭川21世紀の森の中に、無料では入れる源泉100%の掛け流し温泉があります。温泉の裏には小川が流れていて、流れた温泉の湯はこの小川に注がれています。ですからその温泉では石鹸もシャンプーも使用禁止です。 この温泉の近くの旭川市21世紀の森・ログハウスでヨガリトリートを開催いたします!体を動かすヨガと魂に向き合う瞑想、そして気持ちの良い温泉で、心も体も魂もゆるめて、癒しの時間を過ごしませんか?詳しくはこちらをご覧下さいね。http://www.biotoilet.jp/yoga2006.html
2006.05.14
再生紙100%のトイレットペーパーにEM(有用微生物群)が含まれている、EMトンボトイレットペーパー。このトイレットペーパーを水洗トイレや浄化槽で使用するだけで、微生物の力で水を浄化してくれるという優れもの。このトイレットペーパーをたくさんの人に使っていただけるように、パンフレットを作りました。パンフレットに使用させていただいた絵をご紹介いたします。「たくさんのトンボたちが舞い飛ぶ下、こどもたちが楽しそうに戯れ、その姿を慈しむように見つめる大人たち・・・」というイメージで絵の依頼を、友人にお願いしました。彼女は、こんなに素敵な絵を描いてくれました。力強く水を吸い上げ、陽を浴び、空気を清めてくれる、生命力溢れる樹。なんて優しくて、暖かい世界でしょう!いつまでも、美しく豊かな世界でありますように。子供たちに輝く未来を継いでゆけますように・・・。
2006.04.12
「もったいないを形にしたい」展が開催されます。* 開催日時 4月1/2(土日)8/9(土日)15/16(土日)22/23(土日)日 AM10:30~PM4:30* 開催場所 サニーサイドオフィス2階「カントリールーム」 三重県伊賀市希望ヶ丘西2-1-39 Tel 0595-45-7017主催:サニーサイドオフィス~あなたの想いを陽の当たる場所に~環境問題を解決するキーワード「リデュース・リユース・リサイクル」の3Rを掲げて、リサイクル作品の展示販売と環境に考慮した企業のパネル展の同時開催です。・なるべくゴミを出さない暮らしをしましょう!・考えようによってはまだまだ使えるもの、捨てられてゆく運命のものたちを使って、楽しみながら、新たな命を吹き込み新しい作品を制作してゆきましょう!・リサイクルできるものは積極的にしてゆきましょう!「もったいないね」という想いをカタチにしてゆく暮らしの提案。そんな想いに共鳴して、EMトンボトイレットペーパーを出展させていただくことになりました。EMを含ませてあるトイレットペーパーを使用することで水環境の浄化に役立ちます。普通にトイレットペーパーを使用することで環境浄化のお手伝いが出来るなんて素敵だと想いませんか?大きな問題は、実は私たちの暮らしの中のちいさな行為から始まっています。どんなちいさなことでも気付いたことから、気付いた人から、実践してゆくことで、少しづつ世界が変わってゆくのです。「もったいないを形にしたい」展で、暮らしの中で実践できること、発見できるかもしれません。会場では、作品を見るだけではなく、リサイクル手芸の裂き織り、フックドラグ、わらぞうり作り、こどもリサイクル工作、リユースガーデン作り、などが体験できます。また、小池環境大臣のもったいない風呂敷の展示、再生紙で「こどももったいない風呂敷デザインコンテスト」など盛りだくさんな企画です。是非、「もったいないを形にしたい」展に参加してみてくださいね。詳しくは、サニーサイドオフィスのブログでご覧下さい。http://blogs.yahoo.co.jp/sunnysideoffice/folder/343259.html
2006.03.29
倉本聰さんが自然学校「C・C・C 富良野自然塾」を創設しました。 今春オープンの「C・C・C 富良野自然塾」は、ゴルフ場跡地に、ハンノキやイタヤカエデ、トドマツなど現地の森に生えている数種類の木を15万本植林して、森を再生させようという壮大なプロジェクトです。 また、植林をしてゆきながら、子供たちに自然の大切さを伝えてゆく体験学習やさまざまなワークショップを行います。敷地内には、46億年の地球の歴史を460メートルに縮めた道「地球の道」と名づけられた散策路があり30分ほど歩くと地球の歴史がわかるようになっています。 植林と環境教育、というこの森の再生プロジェクトにとても期待しています。 ちいさな苗木を植林して、やがて林となり森となってゆく姿を長い時間をかけて見つめ続けてゆくことは、子供の成長を見守るのと同じように、そこから大いに学び、心に実りをもたらしてくれるものと感じます。子供たちにとってはとても素晴らしい体験となっていくことと想います。
2006.02.22
はじめまして、ゆいと申します。環境について、生活について、想うことを綴ってきます。よろしくお願いいたしますね。皆さんはバイオトイレをご存知ですか?私が使用しているバイオトイレは、おが屑を利用して微生物くんたちが排せつ物を処理して、使用したおが屑は畑に撒くことで、肥料となり土壌改良材にもなるのです。おまけに毎日出る生ゴミもバイオトイレに投入することで微生物が分解処理してくれます。毎日何度もお世話になるトイレに大量の上水道を使用することなく、汚水を河川や海に流すことなく、排せつ物を処理して、また、調理の度に出る生ゴミもゴミとしてではなく、養分たっぷりの畑の肥料として活用出来るこのバイオトイレはエコロジー生活の決定版!です。私たちの現代の暮らしはあまりにも自然からはかけ離れていて、けれども、何か、少しでも、「自然に負荷のかからない暮らし」を実践してゆきたいと日々過ごしています。このバイオトイレに出逢って「そう、そう。こんなトイレが欲しかったの!」ととても嬉しくなり、奮発して導入を決めました。そして、少しでも多くの人にこのバイオトイレの素晴らしさをご紹介してゆきたいと、ホームページを立ち上げました。ご興味をお持ちの方は是非こちらもご覧になってくださいね。「バイオトイレ&生ゴミ処理機.jp」http://www.biotoilet.jp我が家は今年7月に導入したばかりで、現在、北海道の大地は雪の下になっておりますので、ガーデニングや畑がどのようになってゆくのか、来年春から、畑&ガーデニングの様子もレポートしてゆきますね。
2005.12.16
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