ビスケットベアーのブログ

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2020/06/18
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カテゴリ: コロナ
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​「 ダイナミックプライシング 」という言葉は、御存じですか?​


ダイナミックプライシング とは、価格を決めずに、 需要と供給のデータを利用 して 最適な額 を導き出すことです(変動価格)。​
例えば、ある飲食店のランチタイムの12時から13時にお客が集中する場合、その時間帯は 価格を上げ 、その前後は、価格を安くし、 お店の混雑を解消 することです。
  1. ある飲食店の12時から13時に ​お客が集中​
  2. 「12時から13時」:ランチ1000円
  3. 「11時から12時」と「13時から14時」:ランチ800円
  4. お客が分散化 され、混雑が解消する​




という考え方です。


コロナウイルスの影響 で、普及する「ダイナミックプライシング」​


​​アメリカでは、古くから導入されていますが、日本でも高速道路や飛行機チケット等で導入されています。
飲食店での普及は進んでいませんが、コロナウイルスの影響で、最近少しづつ浸透しています。
「3密」を回避するため、ダイナミックプライシング導入した飲食店が、 来客の復帰 を果たしているようです。

​​​ダイナミックプライシング導入の メリット
  • 3密 を避けれる​
  • ​お店の狙いで客の数をある程度 コントロール できる​
  • ​アルバイトの雇用が 無駄にならない (ヒマな時間がなくなるため)​
  • ​上記理由で、 アルバイトが再開 される



「3密」を避けるため、「 空間 」の価値が向上


高額 で、「3密を回避」するか
低額 で、ある程度混んでいるか

あなたはどちらのどちらを 選択

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Last updated  2020/06/18 10:25:58 PMコメント(0) | コメントを書く


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