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有里りょーた

有里りょーた

2005/03/30
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カテゴリ: その他
今日、九条友淀さんの

これ、
≪未明の獣―幼年期安倍晴明異聞≫の続編らしいんですけど
読んでなくてもとりあえず、問題なかった

前作の≪未明・・・≫と、
稲荷家さんP.Nで出版されてる≪楽園の泉≫も
近日中に届く予定です、ワクワク

獣の血をひいているとさげすまれながらも


生まれながらの晴明の才能への嫉妬を超越して
世間の仕打ちから彼を守る保憲の兄弟関係もよかったけど

蘆屋道満と瑞慧の二人の関係が、ドツボにはまってさぁ大変
本出てたら全部買い!って勢いなんですが
どこ探したらいいのか?
そもそも描かれてるんですか?

瑞慧は東宮の双子の弟・・・凶兆として普通なら生まれたときに殺されるところ
東宮の身代わりとして、
呪詛関係をその身に受ける為
命救われて高野山に閉じ込められてます

何歳の時かは不明だけど

行き倒れてる子供をみつけて助けました。。。この子が、成長して蘆屋道満になってます

道満は、身元不詳のためか?得度(正式な僧になること)も許されず
外法師のまま裏仕事させられてるんですけど
自分のことを救ってくれた瑞慧のこと
大切に思ってます・・・自分の身に代えても護るってね


助けられてから、まもなく別れて以来、
一切会えてないの・・・10年?20年?
せいぜい瑞慧さまが
御簾越しの、遠目に見ることしかできないのよ~

瑞慧の身体は、東宮へかけられる呪詛一切を代わりに受けててボロボロよ
(晴明が命じられてかけた呪詛も・・・!)
身代わりの術を受けてる為に、誰にも触れることもできず
高野山をでることも許されず
それが自分の定めと思って受け入れてたけど

ある日、道満が自分の為に裏仕事を引き受け、
その為に傷ついているのを知って
ついに、お山をおりようと決意
抜け出します

途中
帰山してきた道満と出会ったところで、僧兵の追っ手に取り囲まれ
戻るよう言われるけど

『私を求める者に応えられずして、なんのための命か!』と、拒否

道満に、『最初で最後の命だ。私を連れて いけ』と
・・・このときの瑞慧の表情が!モロツボ・・・_| ̄|○
(ちょっとロイに似てるのね~ふふふ)

追っ手がかかる隠し御子に、安泰はないぞ と、脅されるんですけど

道満は

『俺が 守っちまうからよ』 『絶対はなさねぇ』  

って。。。。あ~いいねえ

出会ったときは、
道満、5歳から7歳くらい?
瑞慧・・・15歳から20歳くらい?

不幸な子供時代のつかの間の暖かな記憶だけで
二人とも救われてたんだなぁ・・・と、じんわり

二人の逃避行話が読みたくて読みたくて仕方ありません





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Last updated  2005/03/31 12:06:27 AM
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