北京五輪に対する反発が極めて強い中で、しかし、アメリカのブッシュ大統領も中国を「責任あるステークホルダーだ」と言っている。ヨーロッパの国々も輸出輸入の関係が増大している中国の経済力をもはや無視できない状況だ。
しかも、同じように経済発展を続けているインドやブラジルと違って、中国はこの10年間で軍事費を2桁増強している。人口が非常に多く、軍事費も拡大、経済的にも大発展している中国に対しては、ジェラシーと同時に、恐怖心もあるのかもしれない。
かつて日本が高度経済成長を続けていたとき、アメリカは日本を「我々とは全く異質の国である」とし、クリントン大統領が「日本はソ連に代わる新しい敵である」と言って、すさまじい日米経済戦争が起きた。
経済的にも、日本が世界一素晴らしい技術を持ったとき、かならず欧米はこれを拒否する。NHKが開発したハイビジョンを世界標準にしようとしたら、アメリカが断固拒否した。
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