Blacklist ~古川洋輔のひとりごと~

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グッデイ・グッバイ


瞳に染み込むほどの青空
いつもなら目覚めの悪い僕も早起きしよう
何か良いことあるかもしれないし

普段と変わらないはずのこのシャツも スニーカーも
浮かれてる 風も舞う
僕をはやし立てるように

どれくらい笑えたら今日という日が
幸せだと思えるのだろう グッデイ・グッバイ
誰かを笑わせる明日という日を
待っているのも良いのかもね

連れ出したサボテンの表情はわからないけど
いつかきれいな花を咲かせてみて

あきらめることは悪いことじゃない 罪じゃない
青空も雨雲も見て見ぬふりしてきたけど

オレンジ色の夕焼けの中
くたびれたシャツも溶けていく グッデイ・グッバイ
届きそうで届かない思い出は
今だってそう 心にはあるけど

明日はまたどんな日になるんだろう?知ってるんだろう?
すぐ先で この僕を そっと待ち受ける明日は

朝陽は昨日よりまぶしくて
あの日の涙はもう見えない グッデイ・グッバイ
君と笑い合える今日という日は
間違いなく幸せと言える

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