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6月に発売されたに収録されたOVA。
黒子と青峰の出会い編をアニメにした回の感想でございます。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】黒子のバスケ 2nd season 6 【Blu-ray】 [ 小野賢章 ]
最初の感想はただ一言。
ピュア峰可愛すぎだぁぁぁ~~~!!(>▽<)
これに尽きたお話でしたね。
ただ本編にもちょくちょく挟まれていた話だった分、 端折られた形での繋ぎだったので、展開は早かったなぁと。
作画もちょくちょく気になった所があった気がします。
それでも皆の中学時代はやっぱり好きなお話だし、これがなければ黒子の青峰の話も「今」に繋がらないわけですし。
何故皆がバラバラの学校へ行かなければならなかったのか。
その選択しかできなかったのはなぜか。
その片鱗も見えた青峰のお話だったんじゃないかなぁ。
第3コートに幽霊が出る------!?
桃井からその話を聞かされ、鼻で笑う青峰だったが、本当に誰もいないコートに電気がついており・・・って、怯えるピュア峰が可愛すぎだったわ~♪
二人の出会いの秋。
毎晩一人で居残り練習をしていた黒子。
黒子の第一印象は 「変な奴」
でも、 「バスケ好きな奴に悪い奴はいない」
が持論の青峰は、黒子とはすぐに意気投合。
1on1でもついては来れないけど、自分のフェイクを見抜いていた黒子に感心した青峰。
「こいつ、面白れぇかも」
実力も歴然。
正確も全く違う。
青峰のバスケに魅かれた黒子。
でも、青峰に言わせれば黒子の方がスゴイのだ。
毎日昇格を願っての練習を地道に続ける黒子の一生懸命さ。
「俺よりバスケ好きな奴そういねぇよ。
いつか一緒にコートに立とうぜ、テツ」
笑顔の青峰にはいと返す黒子。
それが二人でかわした最初の約束の拳。
だが、次の昇格試験でも黒子はダメだった。
居残り練習に遅れてきた黒子は青峰にバスケ部を辞めようと思うと言い出してしまう。
2軍にも上がれない。
バスケは大好きだけど、向いてないものはしょうがないという黒子。
「チームに必要ない選手なんていねぇよ!!」
そう叫んでしまう青峰。
たとえ試合に出られなくても一軍の奴らに負けない練習している奴に無力な奴などいないと。
黒子を凄いと思ったし、尊敬もした。
もっと頑張らなければと思ったと、諦めたら何も残らねぇと訴える青峰。
「俺はお前にバスケやめて欲しくねぇ」
その時、丁度赤司と緑間たちが第3コートへ姿を現したのだ。
青峰が毎日どこで練習しているのかと思ったという赤司は、黒子を見て目を見開き「興味があると」言い出す。
「面白いな、初めて見るタイプだ」
彼は異質の才能を潜めているかもしれないと言った赤司。
そして------黒子の才能が開花する。
冬。
黒子が1軍へ加入。
試合に勝つ度に青峰とかわす拳がぶつかる。
だが・・・黄金の時間はわずか。
開花したのは黒子だけではない。
キセキの世代の5人が次々と目覚める。
そして・・・青峰は強くなり、彼がいたら試合にならないとバケモノ呼ばわりされてしまったのだ!!
夏。
青峰は練習をさぼるようになってしまう。
その日は黒子も練習を休み青峰と一緒に帰る事に。
何故練習に来ないのか?
練習すればうまくなってしまう。
そうすれば他人とどんどん差が出てしまう。
「頑張ったら頑張った分だけ、バスケがつまんなくなってくんだよ。
それにきっと、俺の欲しいもんはきっと・・・。
バスケなんてとどのつまりゲームだしな。
これからは試合も適当に流して・・・」
「それはダメです!!」
って、青峰の制服の背中に食べかけアイス突っ込むか!?
オイオイ(◎_◎;)
「手加減されたり手を抜かれたりするのは、僕が相手だったら絶対してほしくないです。
大丈夫です。
青峰くんより凄い人なんて、すぐに現れますから」
だが・・・やる気を出した青峰に、ますますやる気をなくしてしまう対戦相手。
赤司はこの状況を見抜いており、本当の敗北を教えてやろうと目を見開く。
「一人でやってろよ」
次の試合。
対戦相手としていいライバルになるかもと思えた相手だった。
だがその彼にすれ違い様言われた心無い言葉に青峰の心はまた凍り付いてしまう。
相手のやる気まで失せてしまったら、もうバスケの何が楽しいのか・・・。
「テツ、やっぱやめるわ。
俺に勝てるのは、俺だけだ-----」
勝利の拳を黒子に返さなかった青峰。
すれ違ってしまった心。
高校のスカウトには、練習には出ない、試合には出ると言ったら各校から断られた青峰。
そんな中、桐皇だけが前向きに検討すると言ったのだ。
そこへやってきた今吉。
彼は青峰を見て 「思ったより繊細すぎるわ、自分。
うちに来るのはやめた方がええ」
と言ったのだ!!
ま、当然そんないいかたされたら言い返したくなるのが人情。
ましてや相手は青峰。
だが、今吉はズバリ青峰の心の内を指摘したのだ。
「心のどこかで負けたい思うてプレイしとるな」
突出した才能に耐え切れない孤独。
自分と対等に戦える奴、負かす奴を待っているのではないのか。
それでも青峰の強さを認めた上で今吉は言う。
「最強でいる覚悟が出来たら、入れたってもええで」
「ハッ。
面白えな、あんた」
考えとくと返した青峰の中で、もう桐皇へ進む覚悟が出来たんだろう。
そして・・・。
「僕たちが別のユニフォームで再会するのは、
それから数か月後の事です------」
最初はね、帝光中学時代って最強だったわけで、すごく面白い話なんだろうと思ってたんだ。
でも、実際光とか希望に溢れていたのは短い時間だった。
むしろキセキたちには消したい記憶だった、記録だったかもしれない。
最後はバスケが楽しいと思ってたのは誰もいなかったのではないのか。
悲しかったなぁ。
だからこそ高校で別々になってからの彼らの試合が逆に面白いし、その過去を踏まえて・・・という流れが秀逸だったんだ。
3期のアニメはそこを掘り下げる形になるわけで、楽しい反面、苦しいし悲しい。
黒子の回想でしかない帝光時代の話がどんな形で語られるのか、まずは海常・黄瀬の試合からの再開になるので、それを楽しみにしたいね。
・特典CDはfeat桃井さつき
黒子とのデートのための下見。
つき合わされた青峰と黄瀬。
相変わらずの妄想桃井と、さっすがモデルな黄瀬のスマートなエスコート。
なんだかんだ言いながら青峰は桃井の事よくわかってて、桃井もちゃんと青峰の事理解してて、それが見てて微笑ましくて(^^)
って、黄瀬もちゃんとそこらへんは分かってるんだね。
でも、黒子にとって桃井は 「誠凛の皆と同じくらい大切な人」
という扱い。
さぁて、桃井のお相手は一体誰になるんでしょうか?
うぉぉぉぉ!!
賢章先生のテンション高っ!!(≧▽≦)
トークの入りがめちゃインパクトだったわ。
TIP-OFF!!は可愛いよ桃井、可愛いよ♪だったなぁ。
なんだこの女の子ソング(><)
やっぱ潤いも大事!!(わはは)
さぁ。
3期がいつから始まるのか。
10月を予想してるけど、来年でもいいけどな。
長く楽しみたいし、原作がどうなるか・・・だもんね。
決着して終わりが一番美しいんじゃないかなとは思うけどね。
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