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私はマカロンが大好き。今年のバレンタインはチョコの代わりにマカロンを贈ってあげようかと思っている。個人的に一番好きなのは、ピエール・エルメのマカロン。でも、私が知らないだけで、他にもっともっと美味しいお店があるかも?と思って調べてみたらこんなサイトを見つけた。↓http://www.h7.dion.ne.jp/~vieniqua/macaron_map.htmまぁ、世の中にはずいぶんと熱心というかマニアックというか、極めちゃってる人がいるもんだぁと関心…。ちなみに、雨宮塔子さんの旦那さんとして名高いパリのパティシエ、サダハル・アオキのお店(有楽町にある)のマカロンは微妙でした…。みなさんも、美味しいマカロンをお試しあれ。
February 10, 2006
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日本投信から出ている 「コモディティ・インデックスオープン」という投資信託の商品を見つけた。既に大和投資信託から 「ダイワ・コモディティインデックス・ファンド」という商品が一昨年の12月から出ています。新聞で広告を見つけた時、当然私は 「うぉー、絶対に買いたい!」と思ったのですが、パンフレットをよく見たら、なんと最小申込単位が5,000,000円・・・。ちょっと・・・、いや、かなり高額で手が届きませんでした(汗)。でも、今年、日本投信の「コモディティ・インデックスオープン」は、一口1円で、買付単位が1万口から1万口単位で買えるとのこと。つまり1万円からコモディティ効率良く分散投資できるのです。住信アセットマネジメントという会社からも同様に「住信・コモディティオープン」という商品が出ており、こちらも1万口以上1000口単位買えますが、ただ、投資分散の基にすると謳っている 「AIGコモディティ・インデックスの構成品目・基本構成比率」 が2005年の状態のまんまだったので、ちょっと 「ん?」 と考えてしまいました。やはり、効率の良い成果をあげる花形銘柄は毎年違うので・・・。今のところ、「コモディティ・インデックスオープン」を販売しているのがE*トレード証券しか見当たらないので、今日は早速そこに口座開設の申込みをしてみました。運用結果が楽しみです。
February 1, 2006
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貴金属は年末に下がった分を年初に取り返し、高い水準にあります。これは、世界に有り余った資金が、米国債や米国の株式、米国における企業投資等ドル建ての投資に向かうか、欧州に向かうか、あるいは商品投資をするか等と迷ったあげく、セーフへブンとしての金を買う動きとなっていることが原因です。中東ではイスラエル首相の病気で和平交渉が頓挫し、イラクは未だにテロが発生して米国にとってベトナム化しようとしており、米国の貿易赤字は増え続けるなど、ドルに対する不信が円高、金高の動きになっています。金は現在550ドル弱ですが、いずれ600ドルになると多くの欧米アナリストが唱えています。金の値上がりに伴って、白金特にパラジウムは昨年から高騰しており、昨年10月以来では最大の値上がりをしています。これら白金族金属は自動車触媒需要が4割あり、中国やインド、ブラジル等で増産されている自動車が、ようやく政府の環境規制により触媒を装着しなければならなくなってきました。触媒は白金族金属以外の代替品が長年の研究にもかかわらず発見されていないので、プラチナやパラジウムの価格が急落することはないでしょう。ただ、ファンドの買い建ては原油や穀物はフラットになっていますが、貴金属のみが買い建てがふくらんでいるため、年末に起こったようなクラッシュが無いとは言えません。なぜなら、貴金属の値上がりは多分に気分によるものだからです。原油は64ドル前後で一休みとなっています。1月3日現在のファンドの建て玉もほとんどスクウェア(売り買い同枚数)で、方向性はないように見えます。これは米国北東部の天候が例年より暖かく、暖房用の石油需要が昨年より19%ほど落ちていることが原因と思われます。その反対に日本では記録的な寒波により、灯油が不足気味です。石油精製メーカーはこの1週間で約82万キロリットルとほとんどフル生産していますが、たまたまお正月のあった週の出荷は68万2079キロリットルと少なかったのですが、通常なら需要は週に110万キロリットル前後なので、その差の30万~35万キロリットルが毎週足りないことになります。在庫は350万キロリットルとなっており、約10週間分になります。天候の回復が無い限り、灯油はじわじわと足りない状況が続きます。石油は連産品なので灯油ばかり作るわけには行かず、ガソリンその他も出来てしまいます。だからガソリン価格はそれほど上がらないでしょう。
January 13, 2006
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今日は親会社のリテール営業の人から突然飲み会に誘われた。なんでも前年の目標達成率がとんでもなく良い数字だったらしく「一人1万円の予算で5人で好きに飲み食いして来て良いぞ」と役員(会計監査も担当)に言われたらしい。なんで私も一緒?私、去年いなかったし、売り上げUPに微塵も貢献してないよ?と思ったが、リテール営業の一人が風邪で熱をだしてこられないので変わりに 遅くまで飲んでもオッケーな一人暮らしの私を誘ったとのこと。行ったお店は会社近くすごーく小さい家族経営的なお店。でも、料理はすんごく美味いうえに超豪華だった。特にお刺身が絶品。シマ鯵も甘みがあって美味しいし、伊勢海老のお造りもプリプリ!鮑の肝も美味しかった。煮物のブリ大根も味が染みててサイコー。こんなに美味しい夕食がタダで食べられるなんて超幸せ。さて、一緒に行ったメンバーは若いながらも弁が立つタイプが多いので、店に居る間は料理を堪能しながらも、話題が途切れることなく、ずーーーーーーーっと毒舌マシンガントーク炸裂。F社は全員が転職組で、会社に飼い馴らされてしまっているといったタイプが一人もいない。そして全員キャラが濃い。裏表がないキャラなのはとても良いことなのだが、しかし、あまりの強烈さに圧倒された…。わずか5人で記録的な売り上げを出す理由もわかるような気がした。それにしても、こういう敵に回したら手強そうな人達にお目をかけていただけて良かった…。今日はそんな感じ。
January 12, 2006
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最近、毎日がテンテコ舞い。法務・経理・総務・マーケティング・システム管理・顧客対応・社長のスケジュール調整等々、本業のアナリスト業務以外の雑多な業務が想像以上に多い。会社を立ち上げるってこういうことなのか、とシミジミ思う。社長は とても含蓄が深い上に先見の明もあるビジョナリー。会社には欠かせない人物ではあるのだが、しかし、業務追行能力に欠けるの彼のが欠点である。面倒なことは、「後、お願い。」の一言でオシマイ。いや、面倒じゃないことも「後、お願い。」あのね、私の体は一つしかありませんからっ!キャパ超えちゃいますよ。あぁ、超優秀な新人さんが来てくれないかなぁ。。。でも、そのためには早く安定的な売り上げ確保しなければ。金曜日は親会社のメルマガで ウチの会社の無料サービス期間開始の告知を流してくれるとのこと。週明けには問い合わせがたくさん来ると良いな。よし、頑張ろうっ!
January 11, 2006
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5日のシカゴ大豆は急反落。年初来安値を更新した。原油・貴金属の下落やドル高が圧迫要因となったもよう。ファンドが15,000枚近く買い越しになっているとみられるが、3月限が6ドルの節目を割り込むとファンドの手仕舞い売りが進みそうだ。6日の東京一般大豆は各限月とも小幅な値動き。3連休を控え 新規買いは仕掛けにくく、買い戻しの動きに支援されたもよう。今後39,500円を上抜けると、12月限として一代高値を更新することになり、8、10月限でも買い戻しの動きが強まる可能性がある。 5日のシカゴコーンは総じて続落。新規材料に欠けるなか、大豆や小麦の下落を嫌気した投機筋の売りやファンド筋のテクニカル売りが優勢になり、100日移動平均を下回って年初来安値を更新した。原油・貴金属の下落やドル高も圧迫要因となった。 6日東京トウモロコシは各限月とも小幅な値動き。1月先限は一時16,890円まで軟化したが、引けでは17,000円台を維持した。4日と5日の高値17,350円(一代の高値)が目先の抵抗線とみられているが、来週17,350円を上抜くようであれば、一気に18,000円を目指す展開となることも否定できない。5日のニューヨーク粗糖は期近を除き続伸。全限月が一代高値を更新した。しかし、思われたほど買いが続かなかったことから、業者筋の利食い売りやファンド勢の手じまい売りに押される格好となった。6日の東京粗糖は軟弱な値動き。期近が比較的大きく下落し、期中限月も軟弱な商状で取引を終えた。ただし期先は下げ渋る展開となった上、先限は小幅ではあったものの高値引けした。基本的にまだ上げトレンドを維持しているものと見られるが、全限ともに4万円の大台をあっという間に突破し、記録的な高値圏に達したことから、マーケットに警戒感が出始めている。5日のニューヨークコーヒー相場は全限が6セント超の急上昇となり、長期限月である07年9、12月限の2本が一代の高値を更新した。6日の東京アラビカは、値幅制限が解除されている当限が1000円近い急騰となり、それ以外の限月は、寄り付きから大引けまでストップ高に張り付きどおしだった。上昇要因は見当たらないものの、ここ最近、ロブスタの上昇が鮮明となっていたことから、出遅れていたアラビカが連動高に至ったものと見られる。また石油や貴金属など、主力銘柄の先行きに不透明感が濃くなっていることから、いったんそれらの商品を手仕舞いして、コーヒーに資金をシフトさせる動きが強まってきたことも上昇を誘ったものと見られる。
January 6, 2006
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新しい会社を移って2週間が過ぎた。ジョイントベンチャーとして作った会社なので本当は私と上司は別会社に区分されるのだが、フロアーのレイアウト変更の最中らしく、しばらくは親会社の大部屋の一部を間借りすることになった。みんな最初は異色の私たちをモノ珍しげに見るのだろうか?なんて思ったが、もともと社員の入れ替わりが激しい会社らしく、新しく入った人など誰も気に留めていない様子。普通に考えれば当たり前なのだけど、「私は私」 「仕事は仕事」 って感じ。そんなわけで、鬱陶しい女同士の井戸端会議もめったにない。 ありがたや。さて、今までの会社と一番違う点は、やたらエラそうにふんぞり返って威張り散らしているオヤジが一人もいないこと。しかも新人・ベテラン問わず どんどん各社員に裁量が任せられており、トップは何かあったら責任を取るだけという構図になっている。傍で観ていても、それぞれの臨機応変な意思決定はさすがだなと思う。以前、上司が言っていたが、「課長クラスになったら、もう ドンドン下に任せてしまった方がいい。人に任せるは とても勇気がいる。イライラすることも多いし、自分でやってしまった方が早いこともあるんだけど、でも、それじゃ、いつまでたっても部下は育たない。部下だって 面白くない仕事ばかり押し付けられていたらやる気がなくなってしまう。目標の数字を上げることだけが仕事じゃない。上司の本当の仕事は、部下を稼ぎ頭に育てることともし、彼らが失敗したら尻を拭ってあげること、この2つだけ。」という言葉の意味が、この会社に来てようやくわかった。オフィスもオシャレで、流行のドラマなんかに出てきそうな感じ。「思う存分仕事しておくれ」 といった環境で、もう 喜ばしい限り。なんだか、北朝鮮を脱北して アメリカに来てしまった感じ。
January 4, 2006
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2006年の手帳を買った。仕事柄、あんまり外出することもなく、一日中パソコンに向かっていることが多かったため、今まで予定は卓上カレンダーに書き込んでおけばそれで十分だった。( 上司には 「もっとガンガン取材に行きなさい」 と言われているが・・・。)が、(1)最近、人に会う機会や打合せがやたら増え、 (2)毎週末のように友達からの遊びの誘いが入り、 (3)些細な思いつきを覚えておく記憶力が低下してきたため、さすがに頭の中がゴチャゴチャになってきたので やっぱり買うことにした。今日買ったものは 日本能率協会と日経WOMANが共同開発したものらしい。( 別に日経WOMANの読者ではないのだが・・・ )月割の見開きと 週割の見開きが両方載っており、週割のページを開くと 一日の予定は タテの時系列(22:00まで)で確認でき、しかも2列になっているので、仕事とプライベートが分けて記入できる。他にはカード型地下鉄路線図、紐しおり、カードポケット、別冊式アドレス帳、スケジュールシール、ペンホルダーも付いている。タテ・ヨコの大きさも厚さも まるで文庫本のようで、手に収まりやすい。品番2022、なかなかスバラシイ。ちなみに、中学生の頃、学校指定の日記帳でその日の出来事を書かされていた。一日サボると 男女問わず 竹刀でお尻を バシッ!! と一発叩かれた。尾てい骨が砕けるかと思うぐらい痛かった・・・。で、この日記帳には その日の行動を24時間の時系列で書き込む欄があり、自主勉強した時間は 蛍光ペンで塗る ということになっていた。これを1週間後に見直してみると、案外、自分は自主勉強に費やしている時間が少ないんだなぁ・・・ということに気付く。週末、シブシブながらも 「ちょっとは勉強するか・・・」 という気になるものだった。今にして思えば、あの日記帳はなかなか良いものだったと思う。せっかく時系列が書き込める手帳を買ったことだし、また あの頃みたいに、読書したり勉強したりした時間は蛍光ペンを塗って自分を律してみようかな、と思う。
December 8, 2005
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今日は新しい会社のHP制作会議だった。コンテンツに大きな変更がないのであればなんと最速で2週間で作ってくれるとのこと。しかもお値段はたったの50万円弱。早いうえに安いなんて 感謝感激。デザイナーさんも、「打てば響く」という感じの方々だし。出来上がりが楽しみだ。上手い具合に良いスタートが切れそう。会社登記に必要なお役所回りは社長に任せたことだし、私は今週中に法人営業用に使う会社パンフレットと営業資料の中身を作成しなくては。なんかワクワクして来た。自分の活躍の舞台を 自分で作り上げていくのって やっぱり楽しい。今日はそんな感じ。(なんか、今日は文章が稚拙でスミマセン・・・。)
December 5, 2005
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今日は久々に銀座で合コンだった。と言っても、私は既に相方がいるし、お酒もあんまり飲めないので、今回はもっぱら 友達と同僚の世話係 (・・・をしていたつもり)。幹事の男の子は私の友達で、元々は 私が昔アルバイトしていたお店のお客さんだった人。雨上がり決死隊の宮迫さんに似ていて ちょっとカッコいい29歳。彼は 東京医科歯科大学を卒業したのに、今は なぜか 某メーカーでサラリーマンをしている。気さくな性格だし、頭の回転が速くて 会話も弾むので飲みの席にいると とっても重宝する人だ。一緒に来た彼の友達 (というか同僚+取引先の人) もすんごく良い人で、初対面とは思えないほど打ち解けていた。みんな3時間半ずっと しゃべりっぱなしで、よく話題が尽きないなーって思ったほど。もう、久々にお腹の皮がよじれるぐらい大笑いをした。いやはや、すごく楽しい飲み会だった。彼は私と同じ駅に住んでいるので、帰りの電車の中で、次はどこに遊びに行こうか?なんて話をしながら帰った。恋愛感情抜きにして 色んなこと言い合える男友達ってやっぱり大事。この関係をずっとずっと大事にしていきたいな、と思う。今日はそんな感じ。
December 2, 2005
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12月15日で今の会社を辞めて、来年から新しい会社に転職することになった。次に移る会社は、F社といって株式市場や債券市場、為替などの情報を主に個人投資家や証券会社などに配信している会社。ここ最近、原油などの先物価格が株価に大きな影響を与えていることからやはり商品専門のアナリストも必要だということで上司がヘッドハンティングされたのだ。で、F社の子会社として 商品情報専門の会社を立ち上げることになったのだが、アナリスト兼 社長の諸々のサポートが出来る人も必要ということで、私も一緒に移ることになったわけである。実は7月ぐらいから上司と一緒に事業計画などを練っていたのだが、でも 私とF社との直接的なコンタクトは一切ナシで、履歴書兼職務経歴書を1枚送っただけで面接も一切ナシだったので、本当に私も一緒に移っちゃって大丈夫なの??と、ちょっと不安だった。先日、ついにF社の取締役の方と夕食を兼ねての初対面式があった。その方は 以前はチェース・マンハッタン銀行に勤務しており、その後、チェース証券の東京取締役を務められていたとのこと。お会いする前に上司から「すごくカタイ人だから、粗相のないようにね。」 とクギを刺されていたのだが実際会ってみたら カタイどころか とてもチャーミングな性格の持ち主だった。偉ぶるようなことはないけど、でも 言うべきことはキッチリ言う という感じで、あぁ、この方だったら一緒に上手くやって行けそうだな、と感じた。年収も今の1.5倍に増えることだし、何より自分を必要としてくれる場所に移れたことが本当に嬉しい。もちろん、この転職が自分にとって本当に正解だったのか失敗だったのかはこの先5年、10年経ってみなければわからないけれど。。。とにかく、この道で精一杯出来る限りのことをやって行こうと思う。
November 30, 2005
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私は 今まで情報配信やシステム管理を主に行っている会社に所属していた。しかし、約1ヶ月ほど前に、グループ会社内の子会社が再編されることが決定し、急遽、グループ内の出版やイベント企画を請け負っている会社と合併された。当然、オフィスも一つにまとめられた。いままでは、自分たちのペースで 良い雰囲気で仕事をしていたのに、なんだか急にせわしない雰囲気に変わっていまい、また、人口密度も2倍に増えたせいか、オフィスが養鶏場のようなバタバタした状態に変わってしまった。べつに、別のオフィスから移ってきた人達の性格が悪いとか、自分たちのやり方を押し付けようとする なんてことは全然なくてむしろ とても良い人達なのだが、でも、なんかストレスを感じる・・・。合併がこんなにもストレスフルなものだとは知らなかった。今回の様に、快適に仕事が出来る環境を奪われ、一ヶ所のオフィスに無理やりギュッと詰め込まれてしまうとやっぱり私は 会社にとって 一匹の鶏 同様の存在なのだな・・・と思わずにはいられない。ちょっと寂しい。今日はそんな感じ。
November 29, 2005
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ここ最近、新聞やニュースでは景気回復の話題で沸いています。しかし、商品先物業界は1月に商品取引所法が改正され、5月に対面取引の手数料自由化が解禁してからというもの預り資産が大幅に減少、顧客数もジリジリと減り、業界全体が先細りの一途を辿っています。あらかじめ予想されていた状況とは言え、今年度は、上半期だけで業界全体の3分の2の会社が赤字決定という酷い状況です。今月、ついに私の所属しているグループ会社ではクビ切りショーが始まりました。グループ内の某取引員の社員に、朱さんという中国籍の方がいたのですが彼が所属していた課も 先週木曜日、突然 全員が解雇されてしまいました。私の上司は人脈が広い人なので「出来る限り君たちの再就職の手伝いをするから 俺の所に履歴書持ってきなさい」 と彼らに言っていたのですが、今日オフィスに行ったら、もう誰もいませんでした・・・。今月いっぱい籍を置くことすら許されなかった様です。朱さんは一目見ただけで 「出来る人間」 だなと解るような良い目を持っている人で、また、実際に話してみると、思いもよらない方向から質問を投げかけてくるような一般人とは違ったキレの良さもありました。もちろん、朱さんだけを頼って取引をしている華僑のお客さんもたくさんいました。しかも、言われなければ中国人だと気付かない程 日本語も流暢でした。おそらく彼は、活躍のステージが変われば、かなりのパフォーマンスを見せる可能性を秘めた人材だと思います。他に切るべき人材やダメ営業マンなんて山ほど居るだろうに・・・。ポテンシャルの高い人材から切って行くなんて、上層部は一体どういう神経してるんだよ?!と思います。それとも、世の中ってこんなもんなんでしょうか?つづく。
November 28, 2005
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3年前に同じ会社に務めていた元同僚からいきなり電話がかかってきた。ボジョレー・ヌーボーの解禁日だから一緒に飲みに行こうとのこと。なんで今更 突然電話かけてきたんだろう?っていうか、私の番号教えた覚えないのにな・・・。この元同僚は、なんというか・・・「頭の良い俺」 「行動的な俺」 「顔の広い俺」 みたいなことを平気で 自分で言っちゃう上に、プライドがめちゃくちゃ高いのではっきり言って、前々から苦手だった。でも、まぁ異業種の人とのつながりを持っておくのも悪くないかも?と思い、出かけてみることに。行き先は、新宿にあるヤツの行きつけのバー。10人ぐらい入ったらもう満員って感じのごじんまりしたところだった。たった一人の店員さん(超かわいい20歳の男の子)がぎこちなくワインを注いでくれるのが良い感じだった。ワインをちびちび飲みながらお互いの近況報告し、ひと通り話し終わったところで、みんなで一緒にゲームをやろうということになった。で、出てきたのは 「キャッシュフロー」 というボードゲーム。ロバート・キヨサキ著の 「金持ち父さん、貧乏父さん」 という本を読んだことがある人は知っていると思うのだが、これは いかに働かずして大金を得るか という方法を子どもたちに勉強させるために考案された擬似投資ゲームである。自分の夢を叶えるチャンスが巡って来た時に、それを実現できるだけの資産が手元にあればゴールとなる。人生ゲームにとてもよく似ている。まず最初に自分の職業を決めて、各自の損益計算書を作成。私の引いた職業カードは 「機械工」 、毎月の給料は$2,000、諸々のローンを支払って毎月手元に残る金額はわずか$720だった。 しょぼい・・・。ちなみに店員さんの職業は 「パイロット」 で、毎月の給料は$9,500。こんなに最初から差がついていたんじゃ、一番にゴールするのはコイツじゃん!・・・と思っていたら、意外や意外、一番先にゴールしたのは一番給料の安い 「ビル管理人」 の職業カードを引いた 元同僚だった。私はある程度お金が貯まったら、まずローンを返済し、どんな格安な不動産にめぐり合っても、頭金がなければ買わないようにし、株もある程度資金に余裕が出来るまでは買わないようにし、いつ何が起きるかわからないので、現金をなるべく減らさないようしていた。が、店員さん曰く、私の考え方ではそこそこの人生しか送れないらしい。実際 私は、毎月の給料を貰う → 生活費を払う → 僅かな現金しか残らない→ 不動産・株が買えない → 当然 不労所得額が毎月のローン額を超えない→ 余裕のある生活とは無縁・・・ という ラットレースから抜け出せなかった。このゲームの教えは 「不労所得を得ずして余裕のある人生は送れない」、故に、「いつまでたっても自分の夢は実現できない」 ということらしい。まぁ、理屈は理解できるのだが、借金してまで投資用に不動産や株を買うことが本当に一番正しい方法なのか?いくら格安な物件でも、思うように値上がりしなかったら、ただの借金疑獄じゃん?それに、ローンを組む際、銀行の審査だってそれ程簡単ではないはずでは・・・。いや、それとも、私の頭が固すぎるのだろうか・・・。元同僚との久々の会話も、まぁ楽しかったし、このボードゲームもお酒のお供としてはとても面白かったのだがでも、やっぱりあのゲームで子どもに投資を勉強させるのは怖いな・・・なんて思いながら終電で家路に着いた。今日はそんな感じ。
November 17, 2005
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先日、有楽町の阪急で今週末の同僚の結婚式に着て行くためのワンピースを買いました。友達がみんな20代後半~30代前半に集中しているので、今後、パーティに呼ばれる機会も増えるだろうし・・・これを機に 奮発して ちょっと良いのを1着買っておこうかな、と。ただ、私は体が小さいので、なかなかサイズが合うものが見つからなくて困りました。仮にあっても、デザインがイマイチだし・・・。ジーンズはいくらでも小さいサイズが売っているのに、なぜワンピースはないの??って感じです。結局、小さめに作ってある7号サイズのものをお直ししてもらうことに。で、今日の仕事帰り、出来上がったものを取りに行きました。ウエストを8センチも詰めたので、ラインが歪んだりしないかと心配でしたが、全然そんなことはなく、むしろお直しに出す前よりキレイなラインにしてもらえました。もう、ピッタリで着心地バツグン!やっぱり 自分のために仕立て直してもらうのって気分がいいですね。オーダーメイドにハマってしまう人の気持ちが解ったような気がします。もう、これからは 裾や袖の長さだけじゃなくて、ウエストラインも厳しくチェックしてお直しをお願いしよう、と心に決めました。今日はそんな感じ。
November 15, 2005
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来週末、会社の同僚(31歳・男)の結婚式に招待されている。同僚の結婚式(しかも場所は椿山荘)に参加するなんて初めてなので、ちょっぴりワクワクである。実は私、この歳になってもまだ自分の兄以外の結婚式に出席したことがない。なぜなら、周りの結婚適齢期の友達がだ~れも結婚しようとしないので、当然 結婚式にも縁がないのだ。で、ちょっと考えてしまったのがご祝儀をいくら包むか?という問題である。上司は20,000円で良いんじゃない?とは言っていたが・・・。ちょっと調べてみたところ、椿山荘の場合、一人招待客を呼ぶと、一番安いコースでも料理@12,600円、飲み物@3,150円、引き出物@4,000円ぐらい料金がかかるらしい。その他にも、たぶんサービス料とか席料とかあるんだと思う。ってことは、私がご祝儀20,000円しか包まなかったら、その分、彼らは赤字になってしまうじゃあありませんか・・・。彼はただでさえ薄給なのに、今年は会社(いや業界)全体の収益が落ちているため、冬のボーナスも大幅減が確定。しかも、女は結婚したら会社を辞めなくてはいけないという暗黙のルールがあるのだから(彼女は同じグループ会社の人)、もし 両親から援助がなかったとしたら、絶対、この冬の二人の懐は厳しかろう…。ってなわけで、やっぱ ご祝儀は30,000円包んであげよう と思う。
November 10, 2005
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私はいつも 秋から冬の間は、お風呂上りに 肘や膝に白色ワセリンを塗っていた。ワセリンは、乳液やローションの材料としても使用されているものなので今まで、当然、人体に無害なものなのだろうと思い込んでいた。が、昨夜、ふっと、パッケージに書かれている「100% PURE PETROLEUM JELLY」 のPETROLEUM という単語が気になり、どういう意味だっけ? と思って辞書を引いてみたら ビックリ、n. 石油と書かれていた・・・。今までずっとこんなもの塗っていたのかと思ったら ゾッ・・・!っとした。ただ、よくよく調べてみると、鉱物油とは、石油から精製された液状炭化水素の化合物。ワセリンや流動パラフィン(ミネラルオイル)として使用される。 よく、鉱物油は悪者扱いされるが、それは成分中の 「芳香族炭化水素」 と言う毒性の強い不純物のせい、もしくは 「濃硫酸」 で溶解されたりしているから。昔は精製度が低かったが、現代に於いては、高度に精製されているものであれば毒性は消えているので安心して良い。皮膚科で処方されるワセリンも鉱物油だが、石油から結晶成分を取り出して精製した低刺激の非常に質の良い保湿オイルなのである程度信用の於けるブランドのものであれば、通常 問題は無い。ってなことらしい。でも、基礎化粧品の成分に鉱物油が含まれているものって大抵パッケージの裏側に「子どもの手の届くところには置かないで下さい」 って書かれている。たぶん、子どもの誤飲を防ぐためなんだろうけど、よく考えてみると、飲むのは危険なのに、皮膚に塗り続けることには何の問題もないなんてなんか、ちょっと変じゃないか?と思ってしまった。そんな感じ。
November 9, 2005
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今朝、駅に向かって歩いていたら、なんとなんと、いきなり、私の頭に鳥のフンが落ちてきた!!!!!超ぉーーーーーーーーーショック!!!!家を出る30分前に髪洗ったばっかりなんですけど!!!!さすがに これじゃ電車に乗れないし、もう一度シャンプーしなきゃマズイな・・・(汗)と思い、遅刻する旨を上司に伝えてから、家に引き返した。で、予定より1時間遅れて会社に到着。既に上司が私のアクシデントを言いふらして回ったらしくみんな、私の顔を見るなりゲラゲラ笑いやがった・・・。「もうっ!あっちの席の方まで言いふらさないで下さいよ!」と上司に怒ったら、「だって、滅多にない事件だから面白かったんだもん・・・。」ってなお返事だった。 むっきー!それにしても「なんか、こういう時だけ ハゲ頭の人が羨ましい。だって、ハゲだったら、ハンカチ濡らしてチョイチョイチョイと拭けばもうキレイさっぱりだもんね。」ってなことを、上司に言ったら、「おお、そうか!じゃあ、H副部長(ハゲ)にキミはラッキーなヘアスタイルだなぁ!って言わなきゃならんな~。」と、これまた要らんことを言おうとするのでした・・・。はぁ・・・。今日はそんな感じ。
October 21, 2005
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今日は副社長と飲みに行った。このオヤジはかなりの酒豪で、毎晩お供(部下) をとっかえひっかえしながら深夜遅くまで銀座8丁目付近で遊びまわる。今日の犠牲者は私。私はすごくお酒が弱いし、車酔いも激しいので、飲んだ後車に乗ったら絶対に絶対に気持ち悪くなるので終電までには帰りたいんですけど・・・と、それとなく言ってみたのだが、聞き入れてもらえず・・・。結局、食事の後 銀座の店を3件連れまわされ、気付くと夜中の1時半だった。明日も仕事なのにー・・・。私はヒラ社員なので、このオヤジが「そろそろ帰ろうか」 と言うまで帰れないのが辛い・・・(涙)。まったく、おまえら、こんなところで何十万円も使うぐらいだったら、少しはユニセフにでも募金しろよ こんにゃろー!なんて思った。そんなわけで、結局車を出してもらうことに。が、登場したのはCENTURY という超ピッカピカの漆黒の車!中はシートが全部革張りで、超広かった。私一人のために、こんな車を出していただいて申し訳ない・・・と恐縮しつつも、ちょっと心はワクワク。でも、案の定、走り出して5分もしないうちに気分が悪くなった。高級車のくせに、こんなに座席の揺れが激しいなんて・・・。こんな高そうな車の中で吐いたら怒られるんだろうなぁ・・・と思い、込み上げて来る吐き気を何度もこらえながら、涙目で家に帰った。はぁ・・・、本当に本当に疲れる夜だった。今度誘われたら、「終電までには返すと約束していただけないなら、ご一緒できません!!」と突っぱねてやろう。今日はそんな感じ。
October 20, 2005
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数週間前に、TBS開局50周年記念ドラマで杉原千畝の物語が放送されていた。杉原千畝とは、日本のシンドラーと呼ばれる人物である。第2次世界大戦中にリトアニアの日本領事代理を務めていた時、ナチス・ドイツの迫害からリトアニアに追い込まれたユダヤ難民に対し、外務省の反対を押し切りながらも 日本の通過ビザを発行し、延べ6000人以上のユダヤ人の命を救ったとされている。さて、このドラマを見ていたら、戦後20年以上経ってからイスラエル大使館から連絡が来てその時救ったユダヤ人と再会する・・・みたいな話になっていた。が、元商社勤めの 上司曰く、「この話には続きがある」 という。ユダヤ人というのは受けた恩は決して忘れない民族であると同時に全世界にネットワークを持っている。戦後、ユダヤ人たちは民族に多大な協力した人物たちを見つけ出し、当然、日本に帰国した杉原もすぐに探し出された。そこでユダヤ人は、お礼にあなたに出来る限りのことをしましょうと言ったら、杉原は息子を大学に入れてやって下さいとお願いした。息子はイスラエルのヘブライ大学かどこかに入って宝石鑑定について学び、卒業後は宝石ビジネスに関る仕事に就いた。その数年後、某財閥系商社でダイヤモンドに関する事業をやろうという案件が持ち上がった。しかし、デビアスという世界最大のダイヤモンド鉱山会社が世界のほとんどのダイヤモンドを牛耳っているため、この会社と提携を結ぶ必要があった。実は、デビアスはユダヤ人が経営している。英語でユダヤ人はJew、宝石はJewel であることを考えるとなんとなく昔からユダヤ人には宝石商が多かったのかな・・・と思えなくもない。そこでM商事は、宝石に詳しくユダヤ人と縁が深い杉原Jr. に目をつけた。というか、なんとか巧く彼を利用しようとしたのだ。が、してやられたのはM商事の方だった。杉原Jr. は事業提携に必要な金額の一部(といっても億単位のお金)をひっつかんで蒸発してしまったのである。それまでトントン拍子に出世してきたこの案件の担当者N氏(私の会社の元社長)は、この件が後々まで尾を引き、結局 部長どまりで商社マン人生を終えた。ちなみに、杉原千畝の奥さんは 「杉原千畝物語」をお涙ちょうだい風に美しく書上げ、その印税をガッポガッポと稼いで人生の後半を過ごしたという。さらに、戦後、日本に戻り、外務省を解雇されたと書かれているけど、官僚は窓際に追い込まれることがあっても、解雇されるわけがない、あんなの、悪妻が後からつけた脚色だよ。それに気付かないんだからマスコミも馬鹿だよなー。それに踊らされている国民も国民だけどさ。ってなことだった。ふーん。どこまでが本当なのかは疑問だが、これはこれで凄いドラマだなー、と思った。そんな感じ。
October 19, 2005
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今日はウチの相方が一週間遅れの誕生日プレゼントを買ってくれるというので、午後からふたりでお出かけ。本当は銀座あたりでいろいろ見て回りたかったのだが、雨が降っているから いろんな店が1ヶ所に集中していて、ウチから片道30分以内で行けるところのほうが良いんじゃない?ってな理由でお台場に行くことになった。さて、プレゼントはというと、ダナ・キャラン・ニューヨークで一目惚れした腕時計を買ってもらった。ちなみに、私は 平日は腕時計しない派である。東京で暮らしていると、駅にも会社にも街中の電光掲示板にも時間が表示されているので 腕時計をする必要がないし、それに、キーボード使うときジャマなので。そんなわけで、女らしい時計など今まで一本も持っておらず・・・。で、今回買ってもらったのは、まさに女の人のための腕時計。時計と言っても 文字盤がかなり小さい上に、数字も書かれておらず、当然秒針もないので イマイチ時間がよくわからないシロモノである。でも、シンプルながら存在感のあるデザインが超クールで、ブレスレットとして見ればかなり良い感じ。さすがに もういい歳なのでこういうのが一本あってもいいかなとも思ったので、これにした。長く大切に愛用しようと思う。今日はそんな感じ。
October 10, 2005
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今夜は映画を観ようってなことで、相方と一緒に品川プリンスホテルの中に併設されている映画館へゴー。「チャーリーとチョコレート工場」 という映画を観た。品川プリンスシネマは、今のところ一番気に入っている映画館。チケット売り場はホテルのフロントの様だし、チケット購入時に席を指定できるから 渋谷の映画館みたいに席取り合戦のために上映の30分も前から並ぶ必要もないので、チケット買った後、ゆっくりと食事に行くことが出来るし、客席の傾斜が急だから、前列の人の頭が視界に入ってくることもないしプレミアムシートのところは、かなり幅広で座り心地抜群だし。ただ、ちょっと難点なのは、品川に新幹線の駅が開通してから、品川のホテルに滞在する外国人の旅行客が多くなったのか?夜の映画館にも外人が増えたことである。何が難点かというと、彼らが豪快にポップコーンをかじる音が結構うるさいのだ。しかも、ここはバケツみたいなデカイ容器にポップコーンを入れて売っているので、彼らがこれを食べ終わるまでには30分ぐらいはかかる。なので、最初のうちはちょっとガマン、ガマン・・・なのである。皆さんも、ぜひ日本一のポップコーンの咀嚼音をお試しあれ。
October 9, 2005
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今日は久々に女友達と銀座でランチ。プランタン銀座から一歩裏に入ったところにあるレストラン 「KIHACHI」 に行った。実はここ、始めて行ったのだが、思っていたよりも敷居が高くなく、付かず離れずの程よいサービスも心地よかった。もちろん、料理もすごーーーく美味しくって、特に前菜で食べた冷製のカッペリー二(ココナッツミルクソース)が本当に美味で、思わず ジーン・・・ と感動してしまった。そして、デザートもこれまたフルーツたっぷりの超しっとりロールケーキにオレンジ風味のチョコレートアイス添え という感動的な組み合わせ。あぁぁぁ、もうこれだけもう一回食べたい!と思ってしまった。今月は 母の60回目の誕生日があるので、よし、今年はここでご馳走しよう!と決めて お店を出た。そのあとは、ブラブラいろんなお店を見て、最後に銀座に新しくオープンしたユニクロを見に行ってみた。案の定、すんごい人でごった返しており、入口にはガードマンまでいた。古着風の可愛いジーンズ (しかも2990円と信じられない値段!) が何本かあったので試着してみたかったのだが、試着室だけで20mぐらいの行列が出来ており、試着も3本までと制限されていたのでシブシブ諦めた。あまりの人口密度で息苦しくなり、30分もしないうちに頭がフラフラしてきたので、ひととおり女性もののコーナーを見て、退散した。なんか、あの地獄絵図のようなごった返しようを見ていると、ユニクロの製品そのものよりも、ファーストリテイリングの株が欲しいな・・・と思った。今日は一日中、あのレストランに行きたい、あの店に行きたい、と一日中友達をひっぱり回してしまったが、嫌な顔せずに一緒に楽しんでくれた友達に感謝!やっぱり、おしゃべりしながらの女友達と一緒にするウィンドーショッピングはすごく楽しいかった。今日はそんな感じ。
October 8, 2005
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一般的に、先物取引に対して世間の目は冷ややかです。それは、豊田商事の頃の悪質なイメージが未だ払拭できていないこと、「大損をした」 「騙された」 などの声しか聞いたことがないこと、さらには一般人にとっては得体の知れない業界であること、等の理由があるからだと思います。では、本当に商品先物はヤバイものなのでしょうか?1. まず、豊田商事の頃のイメージが払拭されていない ことについてですが、先物取引と聞いてマスコミが取り上げるのはこの頃の話ばかりでしょうです。では、その後、この業界が如何にクリーンな方向に変わっていこうとしているのかを取り上げるマスコミを見たことがあるか?といえば、業界紙を除くと皆無に等しいでしょう。業界は現在、以下の4つのように大きな変貌を遂げています。●2005年1月から委託手数料の自由化が実施され、また改正商品取引所法が2005年5月から施行されました。これらの動きは、政府による業界保護政策が転換し、業者間で自由競争をさせて浄化を図る方針に転換したことを意味しています。●過去、証券・金融市場が低迷し続けた間も国内商品市場の出来高は毎年増加を続け、一方では東京工業品取引所がシンガポール・ニューヨークの取引所と提携を進めるなど、その将来性が国際的に注目され始めています。●商品先物取引業務への証券会社の参入、外国資本の参入など、プレーヤーの顔ぶれも変わろうとしています。来年の夏までには クレディ・スイス・ファースト・ボストン証券が本格的に日本の先物市場に進出しようと準備をすすめており、現在その準備オフィスがシンガポールにあるそうです。●商品ファンドや為替証拠金取引、海外先物取引への対応など商品取引会社の品揃えが多様化しつつあります。インターネットの発達により、過度な勧誘を受けることなく、自己責任において世界最安値の売買手数料で取引できるようになりました。そのため、学生や定年退職者、主婦の市場参加者数が増加しています。2. それから、「大損をした」 「騙された」 と吹聴して回る人が多いことについてですが彼らに共通している点は、自己責任を持とうとしない、ということです。「儲かったら俺の運が良かったから」 「損したらアイツのせい」 です。口座を開設する手続きをしている時点でもはや自分の責任ではないですか?ラクして絶対に儲かる話など、この世にあるわけがありません。例え営業マンがなんと言おうと、損をすることに対しての心構えをきちんとしておくべきです。営業マンの強い押しに 「断りきれなかった」 なんて言うのも言い訳です。どうしても、挑戦してみたかった、と言うのであれば、損をしても惜しく無い程度のお金で取引すれば良いだけの話です。先物取引の場合、通常、取引を始める際に預け入れる証拠金は銘柄にもよりますが、ほとんどの場合(倉荷証券)1枚あたりにつきわずか6万円です。買った銘柄が値下がりして価値が半分になってしまった時点で証拠金不足の通知が自動的に届きます。「もう止めますか?」 「まだ証拠金を積んで取引を続けますか?」 という確認がされるのです。ここで止めれば、3万円から手数料を引いた金額 (インターネットの場合29000円程度) が手元に戻ってきます。では、なぜ全財産を失ってしまうようなイメージがあるのかというと、追証がかかった時点で、みんな 「これから上がるはずだ!!」 と信じ込みさらに証拠金をつぎ込んでしまうからです。先物にかかわらず、株でもFXでも 利益を上げ続けているコツは如何に早く 「損切り」 ができるかどうかです。これは、大きく利益を取ることよりも重要なことです。3. また、得体の知れない業界である、ということについてですが、怪しさ満点なのは先物取引も株取引も一緒ではないでしょうか?株の場合、時々インサイダー取引などのイカサマが発生しますし、業績が良い会社だなと注目していても、実は粉飾決算だったなんてこともあり得ます。一方、商品先物取引にはインサイダー取引の規定がありません。商品の価格は全世界で取引されており、株式のように日本固有の問題ではないからです。また、株式の場合、人間が行う企業活動の将来性などが判断の基準となりますが、そこには多分に人為的要素がからんできます。しかし、商品の場合、需給バランスというどちらかというと、科学的要素が主要要素となります。したがって、どんなに需給バランスなどの価格変動要因を研究しても、法律に触れることはありません。ちなみに、先物取引にインサイダー情報となるような、特殊な情報が無いかといえば、それは違います。たとえば2002年12月28日に南アのプラチナ鉱山の精錬炉が爆発しました。このニュースが報道されたのは2003年1月7日でした。たまたま正月休みだったので、ニュースは10日間関係者のみが知ることとなりました。また、その事故のインパクトがどれほどのものであるかは、内部関係者以外にはよくわかりません。南アのこの精錬炉を何度も見学したことのあるプラチナの専門家は、生産設備におけるこの設備の事故の影響が、きわめて大きいことを知っていました。彼は、社内の号外等で営業担当者や顧客にこの事実を知らしめ、友人知人にプラチナ価格は上昇すると教えて回りました。結果として3月の初めに精錬炉の修繕が完成するまで、プラチナ価格は2,100円から約2,450円まで350円上がりました。この情報に深く関与して正しく対処した者は、1枚の取引で6万円の元手が35万円になりました。しかし、それはインサイダー取引とは言われません。4. 最後に最近、中学・高校生を対象とした投資教育が注目されていますが、株価 = 企業の業績及び将来性 に深く関わっている「製造原価」 について、きちんと生徒に考えさせているのか疑問に思います。原材料を輸入してくる際に使われる船の重油が高騰すれば 輸送コストに負担がかかりますし、製品を製造するための材料 (例えば自動車触媒として使われるプラチナなど) が値上がりすれば当然、自動車メーカーは悲鳴を上げるでしょう。※ ちなみに 自動車触媒とは、ガソリンエンジンから出る排気ガスの中に混入している炭化水素、一酸化炭素、酸化窒素 を 酸化、還元反応により、H2やO2、CO2やN2に変換する工程です。今のところ、これらの有毒ガスを酸化還元反応により無毒化するものは、プラチナ族金属以外にありません。こういった、企業の業績に深く関わっている一次産品の値段は商品先物市場で決められているのだ、と投資教育の際にセットで 子供たちにきちんと教えるべきだと思います。
October 7, 2005
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今日は上司が面白いレポートを書きました。東京一般大豆の8月限を10月5日に買って、11月に売ると過去10年間では 7勝2敗1引分けの成績になったというもの。( ちなみに負けた年は 2003年 と 2005年8月限でした )この傾向は、実はシカゴ大豆の方が顕著。理由として考えられるのは、1.ハーベストプレッシャーによる下げ圧力のピークが、たいたい10月の初旬に集中する傾向があり、それが底値になっているから2.春先に先物で売った米国の農家は、これからの時期に先物を買い戻すことが多く、その買戻しの買いが10月初旬から11月にかけて現れるというもの。なかなか面白い考え方ですよね。まぁ、よく こんなの思いついたね、って感じですが。皆さんも10年分のチャートが見られる環境があれば、ご参考までに、是非見比べてみて下さい。
October 4, 2005
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今日は27回目の誕生日。副社長から花束(推定価格4000円)とケーキをいただいた。ちなみに、同僚に私とまったく同じ日に生まれた女の子がいる。しかも、出身大学まで同じときた。彼女は新卒採用で、現在はプログラマーをしており、私は中途採用で現職に。仕事上、細かい数字やデータを相手にしている、というところは共通点ではあるのだが、でも性格は180度・・・とまでは言わないが、全然違っている。彼女は物事を俯瞰して見るのが苦手だが、その代わり 細かい仕事をミスなく進めていくタイプ。私は大局を掴むのが得意だが、アバウトな性格のため、細部に漏れがあることが多いタイプである。そして、彼女は石橋を何度も叩いてから渡るが私は叩く暇があったら渡ってしまえ!と勢いで渡り、そして結局、ドボンと落ちてずぶ濡れになってしまうようなタイプである。(さすがに、今まで痛い思いを何度もしたので、最近は叩くようにしている。)もちろん、育った環境やその他の要因によって人格が異なってくるものなのだろうが、こうも 対照的な人を見ていると、如何に星座占いが気休めに過ぎないものなのかを実感せずにはいられない。彼女とは会話があまり合わないため普段は挨拶程度の会話しかしないけど、毎年この日ばかりはちょっぴり打ち解けた雰囲気になる(・・・気がする)。彼女にとっても これから1年が素敵な年になるといいな、と思う。
October 3, 2005
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26歳最後の日の今日は今年春にオープンした品川アクアスタジアムに行ってきましたこの水族館は都会ど真ん中にあるだけあって週末は人がごった返しており、客層も ほどんどが22~35歳ぐらいの大人のカップルでした。でも、いくつになってもこういう場所に来ると童心に返ったような気分になりますね。イルカのショーなんか、後ろの席に座っていた子どもより真剣に見入ってしまいました。「前列から3列目までは海水を頭からかぶる可能性が高いです。」との会場アナウンスもなんのその。せっかく来たんだから間近で見よう!と、進んで前に座りました。でも、20年ぐらい前に大洗水族館のショーで見たイルカの方が芸達者&タフだったかな?とは思う。さて、ウチの相方は高校卒業まではアメリカのマイアミ育ち。ビーチで泳いでいると、イルカと一緒に戯れることも出来るのだとか。私はイルカを触った頃はあるけど、一緒に泳いだことまではないので、恵まれた環境で育った彼が本当に羨ましい。でも、「勢い余ってイルカを強姦しちゃって、警察に捕まる人もいるよ。」 だそうな。絶句・・・。今日はそんな感じ。
October 2, 2005
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今日は朝から猛烈に眠い・・・。昨日もあまりの眠さに9時には寝たハズなのにまだ眠いのは何でだろう・・・。さて、今日は夕方から 「相場を研究する会」 なる商品先物業界のアナリストの集まりがある。商品アナリストは証券と違って、ちゃんとした資格試験があるわけではない。つまり、みんな 「自称」 アナリストなのである。だからといって、侮ってはいけません。みんなこの道30年以上の大ベテランなので業界内の隅々まで、そして知っていても何の役にも立ちそうもないことまでまぁ、なんでこんなに知ってんの?ってぐらいありとあらゆる情報が脳ミソに詰まっています。この人達は、若者に薀蓄を述べ、「どうだ、オレはこんなに知ってるぞ、スゲエだろう」みたいなオーラを醸し出しています。そして、若手の知識量の少なさを なじって喜ぶという少々悪趣味な行為が好きだったりします。こういう風潮はこの業界特有のものなのでしょうか?もちろん、私が不勉強なのは本当のことですし、彼らから学ぶこともたくさんあるのですが、でもね、このおじさんたちがこの相場に影響を与えるのでは?と こだわっている要因は統計学 というか 回帰式 に当てはめて言うとError (誤差) と呼ばれているものに等しいのではないのかい??なんて、チラッ と思っちゃったりします・・・。それにしても、こういう重鎮いつまでも若手を揶揄している限りきちんと次の世代が育ってこないじゃないか!と、思うのは私だけ?今日はそんな感じ。
September 30, 2005
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今日は午後から新宿住友ビル1階の会議室でオリエント貿易主催のセミナーがあったので行ってきました。べつにこの会社に口座を持っているわけではないのですが、講師が丸紅経済研究所の柴田さん、講演内容が、「原油、穀物、貴金属相場を中心とした 今後の商品市況の展望」 とのことだったので、これは是非聞かねば!と思い、休日返上で参加することに。柴田さんは日本で初めて原油は40ドルを突破すると宣言した方なのですが今回も 相変わらず鋭い着眼点と詳細なデータに基づいた論理的な内容でさすがだなぁと関心。特に、一番興味深かったのが、原油価格高騰が及ぼす日本産業への影響というところ。私は今まで、一次産品が値上がりしたら、当然 企業物価や消費差物価に影響があるだろうと思い込んでいたのですが、柴田さんの (というか日銀が発表している) レポートを見た限りでは・・・おや?05年07月までの企業物価の上昇幅は 05年01月比で1.6%、消費者物価は0.0%という数値。要するに、「消費者への価格転嫁は限定的」 と記されていたのでした。「へー。でも、値上げを表明する企業が増えるのはこれからじゃないの?」・・・って感じでした。それにしても、この先物取引会社、いつも参加費が無料なのにも関らず、こんなに内容が充実したセミナーを開催してくれて本当に有難いなぁと思います。業界の発展や、個人投資家の知識向上を願ってのことなのでしょうか。でも、私が商売敵の社員だと知ったら つまみ出されちゃうかしら・・・。しかも この会社、HP上でバーチャルトレードのコンテストを実施しているのですが、バーチャルなのにもかかわらず、優勝すると景品に車とか海外旅行とか32型の液晶テレビとか貰えてしまうのだからこれまたスゴイというか、太っ腹というか・・・。なんともユニークかつ良心的な会社です。みなさんも、興味があったらオリエント貿易のHPをのぞいて見て下さい。今日はそんな感じ。
September 17, 2005
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今週の週刊ダイヤモンドの特集は 「熱狂のインドへ!」でした。一攫千金を目論んでいる有象無象の鼻息の荒さが伝わってきそうです。確かに最近、PCAインド株式オープン、HSBCインドオープン、JFインド株ファンドなど中国株に続けとばかりに インド株ファンドに対する人気が高まっています。BRICsが人口大国であり、巨大ではないにせよ一定の経済規模を有していることや近年BRICs各国が安定的に高成長を記録するようになったことは確かに注目ポイントではあるのですが・・・でも、インドって本当に投資対象として魅力的な国なの?と首を傾げて 頭の上にクエッッションマークを浮かべているのは私だけでしょうか?そこで、自分なりに考えてみました。(1) まず、IMFから発表されている世界GDPの構成比を見てみると米国 28.7%、EU 31.2%、日本11.5%、BRICs 8.6% 、他20.0% と記されています。そう、経済指標を見る限りでは、BRICsの経済規模はそれほど大きくなく、ブラジル・ロシア・インド・中国を合計しても なお 日本の経済規模を下回っています。(2) また、平均的生活水準を示す一人当たりのGDP(US$) を見てみると、ベスト5である ルクセンブルク 69,929、 ノルウェー 54,521スイス 49,305、 デンマーク 44,929、 アイルランド44,888 がいずれも4万~6万ドルの水準に達しているのに対し、BRICsでは ロシア4,093、 ブラジル3,417、 中国1,269、 インド608 と最高水準にあるロシアでも わずか4,093ドルに過ぎません。つまり、BRICsは 未だ高額商品の販売に適した高所得市場ではないと判断できます。(3) では、BRICsが本当に投資対象として値するのか、つまり 将来性を検討するにあたっては、何に注目すればよいのでしょうか。既に各国が一定の経済規模を有する今、BRICsの将来性は 安定的な高成長をいかに持続するかにかかっていると考えられます。ちなみに経済成長率とはどのように求めるのか?と言うと、以下のような式で求められます。経済成長率(%) = 人口増加率(%) × 労働生産性伸び率(%)( 労働生産性とは、一人の労働者の1時間当たりの財・サービス生産量 )では、経済成長率を構成する2つの要素のうち、一体どちらがより重要なのでしょうか。一般に、人口増加率はそのまま経済成長率に寄与すると考えられていますが、それは増加した人口が十分な教育を受けた上で十分な設備を伴って働くといった前提に基づいています。しかし、大半の国ではこの前提が成立していないため、人口増加率が経済成長率に寄与しているとは言い難いと言えます。逆に言えば、人口増加に頼らずとも 労働生産性を持続的に高めることが出来れば高い経済成長率を維持できる と考えることが出来ます。では、労働生産性を左右する要素とは何かと言うと、一般的に、1. 物的資本 ( 労働に必要な機械や道具 )2. 技術知識 ( 新しい仕事のやり方など )3. 人的資本 ( 1や2を使いこなすための人間の能力。教育によって培われる。)であると言われています。しかし、2 と3 を向上させるには国民の教育水準を高める必要があります。そこで注目すべきはインドの就学率です。初等教育99% ( 日本101、中国116、米国98 )中等教育50% ( 日本103、中国67、米国93 )高等教育11% ( 日本49、中国13、米国81 )※就学率が100%を超えているのは、就学年齢に該当しない年齢層が夜間中学などで学んでいるものと思われます。なんと、インドは高校でさえ約半数の人しか卒業しておらず、大学に至っては わずか1割程度です。また、インド人のノーベル賞の受賞者は1901年の設立以来 たった4人です。ついでに、15歳以上の識字率は日本100%なのに対し、中国95%、インド68%です。昨今、インドのIT技術者のレベルの高さが注目されていますが、この数字を見る限り、インドではかなりの教育の偏りがわかります。インドでは未だに女性は人間として扱われていないことや、根強いカースト制度が存在しているという背景が影響していると思われます。労働生産性をの向上には、まだまだ時間がかかりそうです。(4) またその他に、持続的経済成長を実現するには市場メカニズムが欠かせません。市場メカニズムが機能する前提として政治的安定性、特に所有権の保護が必要とされています。なぜなら、市場メカニズムにおいて人々が労働したり、投資したりするのは、その結果得られる賃金や資産に対する所有権が認められているからです。もし明日にでも革命が起こり、自分が投資した工場が国家に接収されてしまうとしたら、誰も投資などしなくなってしまうでしょう。そういった観点から、政治的安定性は非常に重要なキーワードとされています。(株)格付投資情報センターが発行している「R&I カントリーリスク調査 2005年春号」から、政治的安定性を示す項目のインデックスを足し合わせ比較したものが出ていますがこれを見ると、ブラジル26.7、 ロシア27.0、 インド23.7、 中国27.6、 米国33.9と記されています。ここでも中国が高い安定性を示す一方で、様々な地域問題を抱えるインドは低い評価となっています。(5) また、The World Bank から発表されている04年の輸入関税率を見てみると、ブラジル8.0%、 ロシア8.7%、 インド28.0%、 中国6.0% 、米国1.8%、日本2.4%と記されています。インドの輸入関税率が抜きん出て高いことがわかります。いわゆる比較優位論では、自由貿易はそれに関わるすべての国の経済効率を改善すると考えられています。しかし、インドは建国以来、自給自足を旨とする経済政策を展開しているため国内産業を保護するために 高い輸入関税率を課しているようです。(まとめ) 本当は、もっと色々な角度から分析すべきだとは思いますが、以上の5つの要素から見ても、インドは現段階では肯定的な評価を与えにくい国、投資するには時期尚早 と考えることが出来ます。それでもインドは魅力的だ!と思う方は、ご意見を参考にしたいのでメッセージを下さい。余談ですが、(2)で述べた労働生産性の高い国世界のベスト5に注目すると、どれも人口が500万人前後の人口小国であることに気づきます。つまり、これらの国は 「少数」 であるがゆえに 「精鋭」 であることが重要なわけです。これは、企業の経営観点から見ても良いヒントだな、と思えます。今日はそんな感じ。
September 15, 2005
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友達からすごく当たるオンライン姓名判断があると教えてもらったので早速やってみた。私の名前は漢字6文字で 合計の画数が48画。結果はこんな感じ。● 総画鑑定才知に優れ、誠実で人望を集めます。行動力があり、なんでもテキパキと華麗にこなしてしまう優秀さがあります。人柄もよく周囲の信頼を集めますが、トップに立って人を動かすタイプではありません。この書く運の人は影から人をサポートするような仕事に向いています。サポート役に勤めれば、目立たなくともその力は大変優秀で身近な人には絶大な信頼を得るでしょう。ほんまかいな・・・。 まぁ、「トップに立って人を動かすタイプではありません」 っていうのだけは確かに当たっていると思う。でも、その他に 「人生の傾向」 というのが書いてあったんだけどこれは めちゃめちゃ当たってた。● 人生の傾向喜怒哀楽の波が大きく、感情の起伏が激しい性格です。少々短気な所があり、わがままな面もうかがえます。ただ、普段はとても人当たりが良く、だれとでも分け隔てなくつきあうことができるような社交性に富んだ人です。しかし、嫌いになってしまったりすると、もう振り向きもしなくなります。それは、対人関係だけではなく、仕事面や生活面でも現れています。 社会常識的なポイントはしっかり押さえているので、世渡りはとても上手な方です。滅多なことでは場を荒立てたり、トラブルを招いたりすることはないでしょう。責任感がつよく、引き受けたことはきっちり最後までやり遂げます。しかし、興味のないこと好きではないことは、引き受けることすらしません。自分の好みに対しては非常に正直なのです。 新しいものが好きで、常に斬新的なもの、革新的なものに興味をそそられます。狭い世界で小さくまとまることを良しとしません。どん ピシャリ・・・。いやー、なんで名前だけでここまで性格がわかっちゃうのか不思議。普段、あんまり占いって信じないけど、これはスゴイね。我こそは もっと当たる占いを知っているという方はぜひぜひ 教えて下さい。
September 7, 2005
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やっぱり 今日は東京アラビカを手仕舞いしてしまった。今日の下げ幅が 昨日の始値以内に収まってくれていれば買い持ちを継続しようかと思っていたが 結局そうもならず、予想以上に利食いが入ってくるので、これは一旦退場して様子見していた方が良いかな・・・と思ったので。値洗い金額は下記のとおり。18000 → 17850 = -150円(-150円 × 50倍) - 手数料(735円) = -8235円やっぱり昨日のうちに仕切ればよかった。トホホ・・・。まぁ、チャンスは毎日どこかの銘柄で必ずあることだし明日からまた気合入れ直して頑張りマウス。
September 6, 2005
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今日の明け方、自分の持っている先物のポジションが反対に動き、大損を被ってしまうという悪夢を見た。というのも、先週の金曜日、またまた東京アラビカを1枚買っておいたのだ。アラビカが値上がりする自信は多少あったが、それでも 久々のオーバーナイトだったせいか普段より気が張っていたのかもしれない。もっとも1枚なので 例え反対に動いても大した損ではないのだが・・・。でも、やっぱり ああいう夢を見てしまうと 朝から気分が悪い。場が始まる前は かなり ドキドキもんだった。が、結果は下落することなく順調に値を伸ばした。今のところ、値洗い金額は以下のとおり。● 18000 → 18460 = 460円460円 × 50倍 = 23000円やっぱり、5枚ぐらいでやっておけばよかったかな・・・、なんて思う。・・・欲張りすぎ?個人的には、今後アラビカは一喜一憂の展開になるだろうが、米国ニューオリンズ一体にあるコーヒー生豆倉庫の被害が確定するまでは思惑買いが進むのではないかと思う。今日はそんな感じ。
September 5, 2005
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米国の伝説的カリスマトレーダー ジム・ロジャースはこう語る。17世紀はスペインの時代、18世紀はフランスの時代、19世紀はイギリスの時代、20世紀はアメリカの時代だった。そして、21世紀は間違いなく中国の時代となるだろう。もし、あなたが若くて向上心に溢れている人ならばこれからは中国語を習得することをお勧めする、と。ちなみに、ジム・ロジャースには2003年生まれの娘がいるが、中国人の乳母が 毎日 娘に中国語で話かけているため、娘はアメリカ人であるにもかかわらず、英語よりも先に中国を話すようになるだろう、と語っている。そうしたら、ウチの相方がどこで影響を受けてきたのか、「将来、子どもが出来たら中国人学校に入れたい」 と言い出した。まったく、ユダヤ人の教育熱の高さには恐れ入ってしまう。「あれは華僑の子どもが行く学校だから、日本人は入れないんじゃない?」と言い返したら、「そんなことない。何割かは純粋な日本人の子どももいるよ」 と のたもうた。なんでそんなこと知ってるんだ・・・。そもそも、チミと私の間に 純粋な日本人が生まれるワケないじゃん・・・。しかも、相方曰く、その学校は週に5回中国語、4回日本語、そして3回英語の授業があるとのこと。聞いただけで脳ミソがパンクしてしまいそうなカリキュラムだな・・・、と思った。でも、考えてみたら、日本語と中国語は 非常に文字が近い言葉なのは確か。発音はともかく、読み書きぐらいは ちょっと勉強すれば出来るようになるのではと思う。( 考えが甘い? )そんなわけで、これを機に中国語の勉強を始めてみようと思う。余談だが、留学していたとき、「じゃあ、今日覚えたイディオムを ペアになって練習してみよう」みたいなことを毎日のようにやらされた。( なぜか先生はスイス人だった )クラスが10人構成だとしたら 日本4人 中国3人 韓国4人 他1人 という感じなので、必然的に中国人と組むことが多かった。が、単語がすんなり思い出せなくて、つい漢字で筆談してしまうこともしばしば・・・。そして先生に、「こら、そこ!書くな!」 と注意をくらっていたっけ。でも考えてみたら、まったく お互いの国の言葉を勉強したことのない者同士なのに筆談が出来ちゃうのだからスバラシイ。さてさて、何から始めよう。何はともあれ、まずはテキストを買いに行こうかな。あんまり目標が高すぎると途中で頓挫してしまうことが目に見えているので、まずは中国語検定4級あたりに マイルストーンを置いてみるとするか。今日はそんな感じ。
September 4, 2005
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今日は久しぶりに東京アラビカに挑戦。8月31日10:05時事通信のニュースで、「7月末時点にニューオリンズ港が保管していたコーヒー生豆は約160万袋 ( 1袋=60kg )。これはニューヨークに次ぐ規模で、全米のコーヒー在庫の27%程度に相当するが、ハリケーンによる浸水や崩壊した屋根からの水漏れで、品質などの被害が懸念されている。」 と報じていた。また、米日用品最大手でコーヒー焙煎大手のプロクター・アンド・ギャンブル (P&G) のスポークスマンは、「ハリケーンによる同社コーヒー倉庫や生産施設への被害について、算定までにはかなりの時間を要する」 と述べている。その他に、テクニカル分析のソフトでは、東京アラビカ、ロブスタが共にストキャスティクスでちょうど買いのサインを発していたことも買ってみようかなと思った要因のひとつ。今日の結果は以下のとおり。● 東京アラビカ ( 買い。 自信なかったので今日は1枚。 )17010 → 17200 = 190円 (倍率50倍)9500円 - 手数料(440円) = 9060円ちなみに、現在のコーヒーのファンダメンタルは以下のとおり。・ これから夏が終わると焙煎業者は年末の需要期に向けて輸入商談へ入るため、市場は冬季需要期の見通しが関心事となる。・ 9月下旬~10月からブラジルのコーヒー産地が開花期を迎えるため、市場は再び干ばつ懸念が材料となる。・ 10月~11月は中米産が徐々に端境期となるため、期末在庫の減少に目を向けられ易くなる。・ ニューヨーク市場は 9月20日 に当限納会、東京アラビカは 9月14日 に当限納会がある。個人的には、9月限の納会が終わり、その後、南米が天候相場を迎えるまではまだ様子見していたほうが賢明かも・・・?と思う。
September 1, 2005
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私は人形町や神保町など、とにかく昔懐かしさが残っていてしかも迷路っぽい裏道がたくさんある街が大好きである。今日はお昼休みに上司と一緒に人形町にまで足をのばし老舗の洋食屋「芳味亭」でランチを食べた。このお店、見た目は普通の小さい一軒家。よく知っている人に連れて行ってもらうか地図を見るかでもしない限り見逃してしまいそうな感じである。しかしながら、味は格別だった。私はカニクリームコロッケを食べたのだが、今までに食べたことのない美味しさだった。そして、一緒に添えてあるトマトケチャップがこれまた絶品。家でも作れるメニューではあるが、決して自分では再現できない味だった。感無量の気持ちでお店をでた。それにしても、洋食好きの私の上司(56歳)の言うことやることを毎日側で見ているとこのオッサン、根っからのボンボン育ちなんだなぁと感じる。家は地元では有名な庄屋で、お父さんは愛知県の県会議員、お兄さんは名古屋市の市議会議員だったらしいのだが、子どもの頃母親と毎週デパートに行って洋食を食べたなぁとか、夏休みになるとナントカと言う島の旅館を一ヶ月借り切って過ごしたとか、ビートルズの東京公演を家族で一緒に行ったなぁとか、高校3年の時は家庭教師にわざわざ大学の先生(!)を付けてもらっただとか…。彼の一番の長所は、ボンボン育ちの後遺症かギスギスしたところが全く無く、非常に大らかで、それでいて物事の大局を掴むことが巧いところであろう。私の母も同年代なのだが、なんか明らかに生活のスケールが違う人である。とても同じ時代を共有してきたとは思えないなぁ…とコロッケを頬ばりながら思った。今日はそんな感じ。
August 31, 2005
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今日は負けました。先週金曜日のニューヨーク原油は下落していたので、東京市場もそれに連動して下落するものと思っていたら、まったく逆の動きになってしまった。 まったく、ハリケーンが恨めしい・・・。結果は以下のとおり。●東京ガソリン ( 売り2枚 )59200円 → 59150円 = 50円( 5000円 × 2枚 ) - 手数料 (880円) = +9120円●東京ガソリン ( 売り2枚 )59110円 → 59210円 = -100円( -100円 × 2枚 ) - 手数料 (880円) = -20880円今日の損は-11760円なり・・・。午後2時ぐらいに「ザラバ気配値注文枚数照会」 を見た限りでは、買い注文が2000枚以上溜まってから、おそらく明日も朝からストップ高になる可能性が高いかな・・・?と 思う。
August 29, 2005
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今日は原油・ガソリン・灯油が新補の日。昨日までガソリンは4日連続ストップ高をつけていた上、一昨日、三菱商事フィーチャーズの後ろにいるモルガンスタンレーというファンド筋がドカン!と一度に1000枚も売っていたので、ファンドが既に売りに回ったと言うことは、そろそろまた調整があるかもしれないな・・・とは思っていた。しかし、そう思ってはいても、やっぱり午前中のうちは方向性が読めず、注文を出す時は かなりドキドキものだった・・・。さて、今日の結果は以下のとおり。●東京ゴム ( 売り 2枚 )173.2円 → 171.5円 = 1.7円( 17000円 × 2枚 ) - 手数料 (880円) = +33120円●東京白金 ( 売り 2枚 )3113円 → 3094円 = 19円( 9500円 × 2枚 ) - 手数料 (880円) = +18120円●東京ガソリン ( 買い2枚 )57390円 →57610円 = 220円( 22000円 × 2枚 ) - 手数料 (880円) = +43120円●東京ガソリン ( 売り2枚 )58420円 → 58360円 = 60円( 6000円 × 2枚 ) - 手数料 (880円) = +11120円●東京ガソリン ( 買い2枚 )58740円 → 58450円 = -290円( -29000円 × 2枚 ) - 手数料 (880円) = -58880円●東京ガソリン ( 買い2枚 )58240円 → 58060円 = 180円( 18000円 × 2枚 ) - 手数料 (880円) = +35120円●東京ガソリン ( 買い2枚 )58000円 → 57740円 = 260円( 260円 × 2枚 ) - 手数料 (880円) = +51120円今日の儲けは+132840円なり。今日一番大きな数字が無意味な途転の傷跡(マイナス)というのがいただけない・・・。それにしても最近連続して勝っている。しかも今月は上司より勝っているので嬉しさこの上ない。月末のトラックレコードの報告がちょっと楽しみ。ただし、日中にインパクトのあるファンダメンタルが発生するわけではないのでデイトレードはどうしても「カンに頼らざるを得ない。どうやったら勝ち続けられるか?がその方法を確立させることが今後の重要なテーマだろう。
August 26, 2005
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私はいつもモニターで 「ザラバ気配値注文枚数照会」 というのを見て、指値注文が今いくらで何枚入ってるか常時チェックしながら売買してるのですが( 指値のみで成行の枚数は当然見えません )、今日はいきなり700枚とかの売りがドカッと飛んできて怖かったですね。「ぎょ!」 なんて思ってるうちに、指値+成行の買いを一瞬でゴクリと飲み込んじゃいましたよ・・・。今日の成績は以下のとおり。●東京ガソリン ( 買い 2枚 )55160円 → 55060円 = -100円(-10000円 × 2枚 ) - 手数料 (880円) = -20880円●東京ガソリン ( 売り 2枚 )55070円 → 54920円 = 150円( 15000円 × 2枚 ) - 手数料 (880) = +29120円●東京ガソリン ( 売り 5枚 )54840円 → 54710円 = 130円( 13000円 × 5枚 ) - 手数料 (2200) = +64120円今日の儲けは +72360円 なり。つい数ヶ月前までは、オイル系は本当に苦手でいつも損をしていましたが、最近はコツを掴んできたせいか、ようやく面白いと思えるようになって来ました。さてさて。上記の 「ザラバ気配値注文枚数照会」 を毎日のように眺めているとあることに気づきます。それは、指値でストップロスをかける時、いちいち細かい値段を考えるのが面倒な人が多いのか??160.0円 とか、 54700円とか、やたらキリのいい数字に指値注文が集中していることです。ということは、160.0円で買い閉じる人が多い → 価格がポンッと上がる可能性がある54700円で売り閉じる人が多い → 価格がガクッと下がる可能性があるということになります。つまり、ある程度利が乗っていたら、欲張らずに160.2円とか 54680円ぐらいで 「お先に!」 と仕切ってしまった方がより確実に利食いが出来るのでは・・・? なんて思います。あくまで私の勝手な推測ですが、私よりも上手にデイトレードをやっている人達はこれについてどう思っているのでしょうか?コメントをお待ちしてます。
August 19, 2005
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今日は休み明けで頭がボケているので取引銘柄は1つ (ガソリンだけ) にしました。結果は以下のとおり。● 東京ガソリン ( 売り 2枚 )57660円 → 57570円 = 90円(9000円 × 2枚) - 手数料(880円) = +17120円● 東京ガソリン ( 売り 5枚 )57470円 → 57450円 = 20円(2000円 × 5枚) - 手数料(2200円) = +7800円● 東京ガソリン ( 売り 5枚 )57560円 → 57390円 = 170円(17000円 × 5枚) - 手数料(2200円) = +82800円● 東京ガソリン ( 売り 5枚 )57320円 → 57220円 = 100円(10000円 × 5枚) - 手数料(2200円) = +47800円● 東京ガソリン ( 売り 5枚 )57130円 → 57080円 = 50円(5000円 × 5枚) - 手数料(2200円) = +22800円● 東京ガソリン ( 売り 5枚 )56850円 → 56790円 = 60円(6000円 × 5枚) - 手数料(2200円) = +27800円今日の儲けは 206,120円なり。寄り付き直後はどうなるかと思いましたが、調整局面突入は予想通りという感じ。全勝できてラッキーでした。今日はそんな感じ。
August 17, 2005
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今日は弟から 「ヒマだから遊ぼう」 と電話がかかってきた。「夕方5時から美容室に予約を入れているから数時間しか遊べないよ」 と言ったら、じゃあ、カラオケに行きましょ ということになった。弟と言っても、本当の弟ではなくて、弟のように私をしたってくれる男の子という意味である。彼は私よりも5歳も年下で、まだ大学生。2年前、彼がアルバイト(家庭教師)に行く途中に私の家の近所で道に迷い、「すいません、道を聞きたいんですけど・・・」 と声をかけてきたのが最初だった。最近はずいぶん丸い性格になったけど、友達になったばかりの頃の彼は、かなり 「天狗」 だった。なぜなら、彼の人生は順風満帆だったから。お父さんはどこかの会社の社長で、二十歳までアルバイトなどしたことがなく、有名男子中学、有名男子高を卒業後、お坊ちゃま大学に進学、道行く女の子がわざわざ振り返るぐらい容姿にも恵まれていた。モデル事務所のオーディションにも合格し、歌もべらぼうに上手かった。テニス地区の大会に出れば優勝し、可愛いガールフレンドもいた。彼の辞書に 「挫折」 という二文字はなかった。しかし、その後、ガールフレンドに振られるという些細な挫折を経験したことで彼の中で何かが崩れて行った。年齢的にも そろそろちゃんと人生を考えなきゃいけないのに、モデルになりたいという少々非現実的な夢が捨て切れないことに悩んでいた。その後、鬱病に苦しめられ3ヶ月も入院。退院後は大学を休学し、1年近くもメンタルクリニックへ通う日々が続いた。一時期、3ヶ月以上も全く外出しないぐらいの引きこもりが続いたので、これは何か理由をつけて外に出してあげたほうがいいかな?と思い、彼に負担がかからない程度に、メールを交換したり、「映画に行こう」 とか 「買い物に行こう」 とか言って外に誘い出しては色々話を聞いてあげたりした。彼のような人と友達になるまで知らなかったのだが、鬱病の人というのは、普通に歩いていたかと思うと いきなり汗をダラダラかきだして道にしゃがみ込んだり、普通に楽しくしゃべっていたかと思うと いきなり呼吸が不規則になったりするらしい。私にとっても貴重な経験だったのかもしれない。今では元通り元気になり、4月から大学も復学してもう一度3年生をやっている。また ちょっと 「天狗」 が復活しつつあるのが残念だが・・・。人間は壁にぶつかった時や失敗した時ほど多くのことを学ぶもの。私は致命傷にならない程度の失敗ならドンドンすればいいと思っている。彼には外見だけじゃなく、中身も 「おっ!」 と思えるような人になって欲しいと思う。
August 13, 2005
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ウチの相方がよく 「Banana Republic」 というアメリカのブランドの服を着ている。そう言えば、アメリカでは200以上もの店舗を展開しており、日本にもこの秋ついにショップがオープンされる予定だと 今月号のOggi に紹介されていた。でも、なんで 「バナナ共和国」 なんて変な名前がついてるんだ??と前々から思っていたが、今日、その理由がようやくわかった。最近出版されたジム・ロジャーズ著の 「商品の時代」 という本を読んでいたら、 アメリカは既に世界最大の債務国だ。対外債務残高は8兆ドルを上回り ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ アメリカの財政状態に注目する投資家は、 アメリカが バナナ共和国 に豹変しつつあると感じており、資金を引き上げる動きも出始めた。 訳注 : バナナ共和国とは政治も経済も脆弱で外国資本に翻弄されるような国のこと。と書いてあった。へー。 そういう意味だったのか・・・。要は、キューバやホンジュラスのような発展途上国を指した代名詞か。ということは、厳しい言い方をすれば、「自分の頭の上のハエが追えない人」 「世界を知らない田舎者」 という意味ではないのか?自分の国や消費者をこんな大胆に田舎者呼ばわりしちゃっていいのかい?しかも、そんなブランドが日本にこの秋オープンされるっていうのも なんか意味深だなぁ・・・なんて思ってみた。考えすぎかな?----------------------------------------------------------------------------------------------------------今日はトレードの結果は下記のとおり。● 東京ゴム ( 売り 5枚 )165.8円 → 165.3円 = 0.5円0.5円 × 5,000倍 × 5枚 = 12,500円12500 - 手数料(2,200円) = 10,300円●東京ガソリン ( 売り 5枚 )58,120円 → 58,060円 = 60円60円 × 100倍 × 5枚 = 30,000円30,000 - 手数料(2,200円) = 27,800円●粗糖 ( 売り 5枚 )27,920円 →27,990円 = -70円70円 ×50倍 × 5枚 = -17,500円-17,500 - 手数料(3,675円) = -21,175円今日の儲けは16,925円なり。本当はもう少し中期的に持っていたい銘柄ばかりなのだが、明日から4日間夏休みなので、シブシブ仕切った。それにしても粗糖のマイナスがちょっと痛いなぁ・・・。今日はそんな感じ。
August 12, 2005
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いよいよ 明日の夜、米国農務省(USDA)から実地調査を踏まえた需給報告が発表される。米国商品先物取引委員会(CFTC)が毎週発表している取組内容をみると、トウモロコシは 8月2日現在、買残143,203枚、売残76057枚、ネット67,146枚であった。現在、ファンド筋は需給報告を前にポジション調整を進めつつ、市場の様子を窺っている状態である。トウモロコシは単収に大きな影響を及ぼす受粉期はほぼ終了したが、相変わらず作柄状況は悪い。8月8日発表の作柄状況ではExcellent (優) と Good(良) の合計割合は52%、Poor(不良) とVery Poor(極めて不良) の合計割合は22%であった。平年(00年~04年の平均)であれば、Excellent (優) と Good(良) の合計割合は76%、Poor(不良) とVery Poor(極めて不良) の合計割合はわずか7%であるから、今年度がいかに生産地の干ばつが酷い状況にあるかが窺える。したがって12日の需給報告内容は、単収・生産量・期末在庫量の下方修正が予測され、そのインパクトから一旦相場は上昇する可能性が高いと思われる。しかし、輸出検証高が前年度に比べて(92.6%の水準)伸び悩んでいるうえ、海上運賃 (米ガルフ湾→日本) も3月21日を高値(64.11ドル)に下落を続けており、8月8日の運賃は34.22ドルと もはや今年のピーク時の約半額となってしまっている。また、前年度の空前絶後の豊作の影響から 米国の期末在庫量は十分にある。05-06年度の繰越在庫が21億Bu以上にも達することが予測されており、今年 単収が低下したとしても、新穀需給に逼迫感が出ることはない。例え 単収が135Buまで低下しても、期末在庫は14億9,900万Bu(在庫率14.0%)にとどまる。逆に作柄が改善して140Buになると、期末在庫は18億7,100万Bu(同17.5%)と供給過剰の水準に達することになる。上値は限定的で、16,500円を超えない範囲にとどまるのでないだろうか。※ 投資は個人の責任のもとに行って下さい。
August 11, 2005
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今日の取引の成果は下記のとおり。● 東京ゴム ( 売り 5枚 )169.1円 → 168.8円 = 0.3円0.3円 × 5,000倍 × 5枚 =7,500円7,500円 - 手数料(2,200円) = 5,300円● 東京金 ( 売り 5枚 )1,564円 → 1,562円 = 2円2円 × 1,000倍 × 5枚 = 10,000円10,000円 - 手数料(2,200円) = 7,800円● 東京白金 ( 売り 10枚 )3,193円 → 3,172円 = 21円21円 × 500倍 × 10枚 =105,000円105,000円 - 手数料(4,400円) = 100,600円● 東京アルミ ( 売り 5枚 )204.6円 → 203.9円 = 0.7円0.7円 × 10,000倍 × 5枚 = 35,000円35,000円 - 手数料(2,200円) = 32,800円● 東京小豆 ( 買い 5枚 )8,320円 → 8,360円 = 40円40円 × 80倍 × 5枚 = 16,000円16,000円 - 手数料(3,675円) = 12,325円今日の儲けは158,825円なり。夏バテで脳ミソがあんまり回らないことだし、今月はもういいか・・・。今日のように、方向性が明確な時は大きく勝負に出て、反対に、判断に迷う時は、イチかバチか賭けずに様子見に徹していた方が良いのかも?なんて思います。今日はそんな感じ。
August 10, 2005
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今日は生まれて初めて一度に5銘柄もの取引をしました。あまり多くの銘柄を組むのは情報が追いきれずにテンテコ舞いになってしまうので本当は好きではないですが、あまりにも頂点を迎えている銘柄が多いのでチャレンジしてみることにしました。今日の午前中の経過は下記のとおり。● 東京ゴム ( 売り 5枚 )169.1円 → 168.5円 = 0.6円0.6円 × 5,000倍 × 5枚 = 15,000円● 東京金 ( 売り 5枚 )1,564円 → 1,562円 = 2円2円 × 1,000倍 × 5枚 = 10,000円● 東京白金 ( 売り 10枚 )3,193円 → 3,185円 = 8円8円 × 500倍 × 10枚 = 40,000円● 東京アルミ ( 売り 5枚 )204.6円 → 204.2円 = 0.4円0.4円 × 10,000倍 × 5枚 = 20,000円● 東京小豆 ( 買い 5枚 )8,320円 → 8,340円 = 20円20円 × 80倍 × 5枚 =8,000円現在までの値洗合計金額は93,000円なり。とりあえず、午後、利益確定のために一度仕切ろうと思います。
August 10, 2005
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今回の郵政民営化法案廃止は、個人的に非常に残念な結果である。郵政公社の郵便貯金の総資産は約300兆円である。一方、全国銀行全ての総資産合計は約800兆円。郵政公社は銀行業界のマーケットシェアの約30%を保有し、資産規模ではシティバンクなどを抜いて断トツ世界一の銀行ということになる。 ちなみに、約28万人いる郵政公社の職員の人件費は、 当然、税金や税金を使った基金の利息、補助金等でまかなわれている。 しかも、公益団体の事業収益といえども 民間企業の参入を事実上排除して の 自由競争原理の働かない独占事業であげてられている収入である。 また、日本の銀行業界は最大銀行である郵政公社が国の優遇を受けている が、 (郵政公社は法人税、固定資産税、事業税等が免除されていると共に、 預金保険機構への保険料を払ってなくても預金は国によって完全保証され ている。) 民間銀行は不利な条件の中での競争を強いられている。それでも日本経済が高成長を続けていた90年ごろまでは良かったが、ゼロ%成長への突入以降、いまや日本の銀行業界は郵政公社も民間銀行部門も毎年政府からの受ける補助金(約3兆円)なしでは生きていけない産業に陥ってしまっている。郵政公社の職員は国家公務員である必要はない。本来、本当に採算が取れない過疎地へのサービスなどが重要なら、その採算が取れないけれど社会的に必要な事業と 儲かる本業に分け、採算が取れない部分については、これは社会的に必要だから政府が補助を出すと明確にすべきである。あるいは単純に雇用維持の問題であれば、郵政民営化というのは政府の決定であり、日本全体の厚生の増大に寄与する政策で、これによって犠牲になった失業する人がいるならば、退役軍人のように一生政府が面倒見ます、ということで構造改革のコストとして明確にすればいい。最終的に完全な郵政民営化が実現されないと、日本の銀行業界が抱える構造的問題は解決されないし、補助金を毎年受ける構図も直らないし、政府の財政の健全化も実現できない。これは日本経済の根本的な構造改革・持続的な経済成長が実現できないことを意味している。責任感のある政治家は 当然 国民の負担を強いる事柄についてもきちんと実行しようとしているが、無責任な政治家は意図的に無視しているのか、それとも そもそも全く無知なのか??大反対一筋である。「断固反対」「無理に通すなら受けて立つ」 といった威勢の良い大衆受けする発言だけが目立つ。無責任な政治家は国民の耳に響きが良いことしか賛成しておらず、増税や郵政民営化といった本来銀行部門の健全化、日本経済の持続的成長にとってはペアで考えなければならないが国民に負担を強いることについては無視しているように思われる。
August 8, 2005
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今週の火曜日、上司が 日本エネルギー経済研究所が主催する講演会に行ってすごくおもしろい講演を聞いてきた。石油は元来、生物やプランクトンの死骸が降り積もって出来たものだとされてきたが (有機起源説)、近年、旧ソ連邦を中心に、石油は地球のマグマが炭化水素に圧力をかけて生成したものだという無機起源説が有力となってきた、という話である。もちろん、無機起源説はまだまだマイノリティな学説だそうなのだが、今まで有機起源説を信じきっていた私にとって、この説は目からウロコ・・・。ワクワクしながら聞いてしまった。ちなみに、このおじさんは自分が見たり聞いたりした面白いことを人 (主に隣の席に座っている私) にしゃべることによって自分の脳に記憶を定着させるという少々迷惑な方法を実践している。詳しい話の内容は以下のとおり。 石油は元来、生物やプランクトンの死骸が降り積もって出来たものだとされてきた。 だから、こうした説を唱える有機起源説の学者が石油地質学会を作り、 石油探査の理論を形作ってきた。 しかし、近年旧ソ連邦を中心に無機起源説が有力となってきた。 つまり、石油は地球のマグマが炭化水素に圧力をかけて生成したものだという説である。 主流派の有機起源説学者は、これらの説を取るに足りないと否定してきたが、 最近になって数多くの反証が挙げられるに至り、 ついに6月、米国石油地質学協会が 有機学者と無機学者を集めて討論会を行うまでになった。 多くの反証とは、ベトナムやマレーシア等世界各地で通常の堆積層のはるか下から 巨大な油田が発見された。これは基盤岩と言われるいわゆる岩盤であり、 そのような固い岩の隙間に なぜ生物の死骸があるのかという問題が提起された。 有機起源説学者は、上層の石油が染み込んで溜まったものだと言っているが、 その規模ははるかに大きい。 また下からマントルが吹き出た地層の上に石油がある。 これは、地下のマグマが炭化水素を圧縮して石油化したのではないかと思われる。 地中にも、また深海底でもマグマからメタンガス つまり炭化水素が吹き出ていることが知られている。 メタンガスは何も生物の死骸から出るに限ったことではない。 また、木星の衛星であるイオに炭化水素があることがロケットをイオに接近させてわかった。 隕石には炭化水素が含まれており、宇宙には多くの炭化水素があることがわかってきた。 そうなれば、一定の圧力と温度を与えれば炭化水素は石油の組成に変成する。 原油の中に必ずダイヤモンドの微細な結晶が含まれているのは、 こうした高温高圧で炭化水素が圧縮された過程なのではないかとのことだ。 もし無機起源説が正しいとなると、これまでの石油探鉱地区はがらりと様相を変える。 つまり、大陸プレートとプレートがぶつかり合う断層や地溝帯に 石油は存在するということになるからだ。 それでは今世界の石油資源の大半を埋蔵しているアラブ諸国の石油資源はどうかというと、 これが見事に一列に列を成して油田が存在している。 それはアラビアプレートとユーラシアプレートがぶつかり合ってできた断層上に存在することが 無機起源説学者によって示されている。 こうなると、日本にも石油はあるのではないかと思わざるを得ない。 石油は世界中のプレートとプレートの境界線上の地下深くに存在するかもしれない。 問題は、あまりに深いので、探鉱費用がバカにならないことだ。 一発を当てるためのコストが大きいため、 そう簡単に ここ掘れワンワン とはいかないところが問題である。 しかし、無機起源説が正しければ、石油は地中で生産されていることになる。 そうなれば可採埋蔵量の減少によってパニックになっている 現在の石油価格は何なのかということになる。 たとえ無機起源説が本当だと実証されなくても、このニュースが市場に伝われば、 狂乱的な石油価格上昇パニックは一段落して下落に転じることであろう。そんな感じ。
August 4, 2005
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大学の時に一番仲が良かった友達から 暑中見舞いが届いた。そこには、「元気にしてますか?実は、私、秋ぐらいに結婚する予定です」 という文字が・・・。でたよ・・・。いつか こういう知らせが来るんだろうなとは思っていたけど、まさか今年するとは・・・。予想以上に早くてビックリ。私も彼女も4年間、仲のいい男友達はいたけど、彼はずーっといなかった。昼は学費と生活費を稼ぐためにバイトしなきゃだし、夜は授業が9時15分まであったし、土日は足りない生活費を補うために単発のバイトとかしてたし。みんな貧乏ヒマなしという言葉がピッタリの学生生活だったから恋愛は出来たらしたいけど・・・でも・・・最優先の事項ではなかった。あまりにも色気のない生活だったので、「ウチらって、晩婚かもね~。」なんて冗談で言いあっていた。が、結果的に私だけ置いてけぼりを食らったらしい・・・。彼女は親の援助を一切受けず、日本育英会の奨学金と銀行の教育ローンで4年間の授業料と生活費を賄っていたので、当時まだ22歳にして400万円もの借金があった。「卒業後にこれを返済していくことを考えると気が重い・・・」 と、一度だけ私にぼやいたことがあった。でも、頑張り屋の彼女はそんな重圧に負けることなく最後は学部300人中5番の成績を修めて卒業したのでした。卒業後、彼女は地元の花巻(岩手)に戻ってしまったので、もう4年も会っていない。今では年に2回届くハガキ(暑中見舞いと年賀状)だけが唯一の便り。9月の連休あたりに花巻温泉にでも行って彼女を訪ねてみようかな、でも、まずは 「おめでとう」 の言葉を添えた暑中見舞いの返事を書かねば・・・なんて思った。今日はそんな感じ。
August 2, 2005
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今月から上司にのトラックレコードを作るようにと言われました。私たちは注目銘柄に的を絞った情報を売ってささやかな収入を得ています。ここ1~2年、原油高をキッカケに先物市場に注目が集まり始めていますがやはり、まだまだ市場規模が小さいため、リテールに情報を売って暮らしていくことには限界を感じています。 ただ、個人的には、将来 一部の株のデイトレーダーは 商品市場に流れてくるのでは?と予測しています。 株に比べると商品はボラティリティが高いため、 短期間で高い収益を得ることが出来、 売りからも入れるため、利益を得るチャンスが2倍です。 銘柄もそれほど多くはないので、 会社四季報を引っ掻き回しながら、どんなポートフォリオを組もうか、 などと悩む必要はありません。 つまり、デイトレードの醍醐味が凝縮されているわけです。そんなわけで、ちまちまと情報を売っているよりは手っ取り早く、自分たちでディーリングをやって儲けたい、つまり独立して新しい会社を作りたいという気持ちが上司にはあるようです。でもね、でもね、でもね、市場調査が出来るからといって、先物のディーラーに向いているわけではないのですよ・・・。事実、今週はトウモロコシもゴムもプラチナも全然動きが読めないし。ちなみに、上司の売買方針は極めてシンプル。1. 大きい上げが期待できる銘柄ではなく、下げが限定的なものを選びなさい。 ( 売りから入る場合は 逆に上値余地が限定的なものを選ぶ )2. 欲張らずに、5%程度の利益を転がして行きなさい。3. 休暇の前は必ずポジションを閉じなさい。んなこと、今更言われなくてもわかってますよーなんて思っていても、なかなか実践するのは難しいものです。特に2番のやつ。もっと上がるかも・・・と欲を出し、結局負けてしまうことが多いので・・・。月末の報告はドキドキものです。さて、結果はどう出るか・・・?お楽しみに。
August 1, 2005
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先週末、イリノイ州周辺でまとまった降雨があったことから、米国コーンベルト西部の土壌水分は一旦回復しました。しかし現在は、米国コーンベルト西部中心には高気圧に覆われています。27日に米国気象庁から発表された6~10日予報と8~14日予報によると、各予報で主要6州すべてに 「平年以上」 の気温予想が出されており。また降雨予想は、6~10日予報でミネソタ州とサウスダコタ州を除く4州が、8~14日予報ではイリノイ州都インディアナ州の2州がそれぞれ 「平年以下」となっています。また、アイオワ州(米国トウモロコシ作付面積の15.72%を占める全米第一位の生産州)のトウモロコシは、集中的な干ばつの影響を受け、既に根元が茶色に変わり始めています。現在はタッセリング(穂が出る時期)前の段階ですが、今の時期からこのような状態では、単収の低下→生産量の下方修正は不可避と思われます。今後3日間ぐらいは、トウモロコシは買いかもしれません。※ただし、投資の判断はご自身の責任で行って下さい。
July 29, 2005
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