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2008.08.14

(2)

テーマ：夏休み。。。(202)

カテゴリ： children

わたし達姉妹の自宅からは
それぞれ車で15分程の距離ではあるけれど
お盆とお正月くらいは妹と繰り合わせて
実家にお泊りをすることにしています．
布団の都合などもあるので
そろそろ就寝という時間になると
夫達だけは帰宅するというのが
無言の取り決めのようになっているけど

今夜も子供の消灯時間である夜９時を回ると
ダンナ様２人はそそくさと退場．
子供達にとってはいわばここからがお泊りタイムです．
最近はお泊りも板に付いてきた感じの[ひつじ]．
兄貴分である甥のあっくんに従って
既に子供達だけで入浴を済ませて歯磨きも率先してクリア．
ついでに布団敷きのお手伝いなんかもこなして
あとはまさに寝るだけといった状態です．
普段は１つ１つ急かされないと動かないくせに
実は生活の手順は体に刻み込まれていたのかと驚き．
一体わたしは毎日何をあんなに声を荒げて

わたしがとやかく言い放っている言葉は泥の塊のように
[ひつじ]の目の前で呆気なく崩れ散っていただけなのか．
子供の自立を促すのはなかなか難しいですね．
だけどそれは親の杞憂にすぎないことで
案外子供達は自然と自立の芽を育んでいたりする．

９時までのお利口ぶりはどこへやら．
でもまぁ今日のところはそれも大目に見るとしよう．

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