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楽天グループは、国内で総額3600億円の無担保社債を発行する計画です。満期は5年6カ月で、年利の仮条件は3.8〜4.6%。調達資金は既発社債の償還などに充て、今後の資金繰りの安定を図ります。
楽天グループは2026年10月16日、国内で3600億円の無担保社債を起債する予定です。満期は5年6カ月で、年利は3.8〜4.6%を想定しています。
格付けは、日本格付研究所(JCR)から「シングルAマイナス」を取得する見通しです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発行額 | 3600億円 |
| 満期 | 5年6カ月 |
| 年利の仮条件 | 3.8〜4.6% |
| 利率決定日 | 2026年10月16日 |
| 申込期間 | 10月19〜28日 |
| 格付け | JCR「A-」取得見通し |
楽天グループは10月5日、関東財務局に提出した訂正発行登録書に、新たな社債発行計画を盛り込みました。利率は10月16日に正式決定する予定です。
同社は2026年9月中旬、今後2年間で6000億円の社債発行枠を登録しており、今回の3600億円の起債はその一部にあたります。
2025年に満期5年の無担保社債を発行した際の年利は3.26%でした。今回の仮条件である3.8〜4.6%は当時より高い水準です。
楽天グループは今回の利率について、「社債の流通実勢や市場環境などを参考にした」と説明しています。
楽天グループは2026年中に450億円の社債償還を控えており、2027年以降も多額の社債が満期を迎える予定です。
一方で、携帯電話事業では基地局などへの設備投資が続いており、足元のフリーキャッシュフローは赤字となっています。
今回の社債発行で調達する資金を既発社債の償還などに充てることで、今後の資金需要に備え、資金繰りの安定を図る考えです。
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