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『 クリスマスに想うこと 』
私は、わりと早くサンタさんの存在の秘密を知りました。
6歳年上の兄二人にからかわれようと、
「サンタさんからの手紙」が母のクセ字であろうと、
近所のおもちゃ屋さんの包装紙で包まれたプレゼントであろうと、
もうちょっと、信じていたかったなぁ・・・。
今もそうだけど、あまり、おねだり出来る子ではなかったので、
24日はそわそわして眠り、25日の朝はわくわくして起きたものでした。
遠くから私を見ていてくれている、謎にみちた、優しい存在、サンタさん。
どんなに深くその存在を信じた子でも、いずれはその正体を知り、
枕元にプレゼントのないクリスマスの朝を迎えるようになるんですよね。
見たこともない不確かなものでも、
素直にまっすぐに信じていられるのは、あの頃だけの才能かもしれません。
あれから、20年以上が経ち、
毎年、仕事・・・クリスマスは、特に忙しく・・・
お客様と(ウェディングの)お打ち合わせ、館内のご案内、
そしてパーティ本番で総指揮を取り、ひと息つく間もなく大ドンデン。
それからクリスマスディナーのお手伝い。
それでも、
たくさんのお客様とコミュニケーションを取りながら、
想像力を働かせて「サプライズ」をするのが、ワクワクするほど好きで
大喜びでお帰りになるお客様の姿が見えなくなるまで、
手を振りながらお見送りするのも、大好きでした。
今、思えば、私はこの仕事から
たくさんの「幸せ」や「ワクワク」や「不確かなものを信じる気持ち」を頂いてきました。
それは、どこか、あの頃の気持ちによく似てる気がします。
今は、メニエル病で、お仕事の仕方を変えたので、物足りなさも感じますが、
それでも・・・好きな人たちと、贈り物をしあったり、美味しいものを食べたり、
ちょっとした「特別な時間」を過ごせるのも、純粋に幸せなことだと思う今日この頃です。
今夜はParty~ ♪
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