銀河の虹-青鷲の日記-

2003.12.22
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■白いスペクトルの魔法使いの年 律動(6)の月10日 4・夜の日KIN43銀河の活性化の正門

満天の星々を見上げ宙抱く宙の虹光を身に浴びてゐる

12月としては、観測史上最大の積雪量…とのこと。
雪の山が道端にできています。
お陽さまはあたっているのですが、
雪の山はさほど小さくなったようには見えません。
それでも、お陽さまのあたたかさを感じます。

お昼には、かぼちゃと小豆のいとこ煮を頂戴しました。
【従兄弟煮】

 かたい材料からおいおいに入れて煮ることから
 転じて甥と甥の関係、
 すなわちいとこということから名づけられたなど、
 諸説ある。
冬至ですね。

夕方、近くの天然酵母のパン屋に初めて寄りました。
二十歳くらいの女性がひとりでやっているようです。
卵も、バターも、砂糖も、牛乳も使っていない
国産小麦と天然酵母のパン。
冬至と言うことで、ゆずのマフィンと
全紛粒パンとチーズパン黒胡椒風味を買い求めます。


先日、3年ぶりに再会したお友だちのところへ、
冬至の今日、お宅へお伺いする約束になっていたのです。
以前、お伺いしますと言っていたのに、約束が果たせず…
5年越しの約束を果たすことになります。

待ち合わせをして、温泉へ寄ってから、

小高い丘を越えた向こうに、友人のお宅はあります。
かやぶき屋根にトタン屋根をかけた古いお宅に、
「くま」という名前の犬と
「お吟さま」というペルシャ猫と住んでいるのです。
友人いわく、「家がどこもひし形になっているの。」

宙を見上げると、大きな星々と小さな星々が
宙一面を埋め尽くしています。
私の家で見える宙の星の数も膨大ですが、
さらに輪をかけて多い氣がします。

本当に、 百万人のキャンドルナイト に、
ふさわしい夜です。
百万人のキャンドルナイトというより、百万星のキャンドルナイト。

友人の作ったリースの真ん中に、
ルーマニア製というろうそくを立て、
赤ワインの瓶をあけ、パンにチーズを沿えて…
チーズはデンマーク産のサムソーという牛乳製チーズ。
(バターに似たコクと甘み、かすかな酸味が特徴。
 加熱するとまろやかに溶けることから、調理にも向くそうです。)
お豆腐とアボガドのサラダをつまみながら、
積もり積もった話を重ねます。

横では、お吟さまが「サムソー」を頂戴しながら、耳を傾けています。
友人のこと、亡くなったご夫君のこと、私のこと、
本当に話は尽きません。
なんだか、時間の流れ方がゆっくりのような氣がします。
でも、ふと氣がつくと、もう午前零時を過ぎていました。
「ああ、もう次の日になっているのね。」と会話しつつ、
さらにまた二時間の時が過ぎています。

本当に、素敵な時間をどうもありがとうございます。
私の足元で、お吟さまが眠っています。

いま ここ わたし
今という今に、ありがとうございます。





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Last updated  2004.07.09 10:01:56
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