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ツーリングフォトの加工が進まず、レポが書けないハルキチでございます。しかし、読破ペースは相変わらず高いので、最近読み終えた本の話をいたします。今回は私の大好きな作家、司馬遼太郎氏の作品で、紀州の地侍、雑賀(鈴木)孫市のお話です。主人公の雑賀孫市は、女と鉄砲を愛する地侍。当時としては有名な鉄砲傭兵団の棟梁です。情に厚く裏切りを許さない、非常に熱い男らしい男です。余談ですが、この物語の連載中、司馬遼太郎氏の元に、「雑賀孫市はこんな女好きではない」との抗議文が来たようです。司馬氏が調べてみたところ雑賀一族は江戸時代に全国に広がり、今でも孫市は多くの人に愛されていることが分かったとか。そんな孫市が大坂本願寺に拠り、織田信長を相手に戦いを受けてたちます。。強大な軍団に一歩も引かず、見事な戦ぶりで信長を翻弄する。その光景が痛快でした。好き勝手に生きている孫市だがその苦悩や逃避も描かれていて、完璧ではない人間くささも、その魅力に花を添えています。主人公がちょっと通好みの人物ですので、興味が起きにくく、本を手にしづらいかもしれませんが、結構楽しめるかと思います。こんな風に女性と接しれたらいいなと、思ってしまった作品です。ん、感想がちょっとおかしいですか?
2009.06.10
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ある日電車通勤中に本を読みきってしまい、何もすることがなくなってしまいました。その後禁断症状がでたのか、イライラとし、非常に落ち着かなくなってしまいました。相変わらず活字中毒なハルキチでございます。ちょっと前に会社の同僚に薦められて、東野圭吾の作品を読み始めました。その後一気にハマり、ブックオフで作品を買いあさってしまいました。その感想などを記していきます。最近『容疑者Xの献身』がDVD化されました。そこで今回は『探偵ガリレオ』『予知夢』『容疑者Xの献身』のガリレオシリーズの3部(?)作を取り上げてみます。まずはシリーズ最初の『探偵ガリレオ』から。死因が判明しない事件を、天才物理学者の湯川学がその謎を解いていく。自らを理系推理作家とする東野圭吾の、渾身の作品です。短編シリーズにありがちなパターンがあるものの、推理小説としては珍しい(?)、事件のトリックを構成する自然科学知識が新鮮に感じられます。刑事草薙と学者湯川のキャラも立っていて、面白く読めました。次が『予知夢』。前作が、ただ単に科学現象をトリックにしたことに対し、今回は心霊現象などを中心にした科学的犯罪トリックを、天才物理学者の湯川学が事件を解決していく作品。表題になった予知夢やポルターガイスト、霊視などが取り上げられている。それなりにパターン化はしていますが、それなりに楽しめました。最後に『容疑者Xの献身』。直木賞を受賞した長編です。以下、多少のネタバレがあります。別れたにもかかわらず、いつまでも元夫にお金をせびられる母娘。ある日、ひょんなことから母がこの元夫を殺してしまう。そこに現れたのが隣の部屋に住む天才数学者。母娘に同情する数学者が、論理的で強固なトリックを作り上げる。この事件に挑むのが、警視庁捜査一課の草薙警部。そのブレーンの天才物理学者湯川学は、数学者と友人関係だったこともあり、捜査には協力しないことになった。トリックにハマり全く進展しない捜査。友情を復活させる、かつての友人たち。数学者と母娘の愛憎交わる関係。そして友情ゆえに行なう湯川のトリックあばき。あくまでも母娘を守りたい数学者がとった策。幾重にも絡まった完璧なトリック。そして、そのトリックを崩した情。それほど多くの推理小説を読んでいる訳ではありませんが、これほど完璧なトリックはないのではないか。そう思わせるほどのものがあると思います。メチャクチャ楽しめました。これだから読書は止められない。そう思わせる作品です。
2009.06.03
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最近、職が変わったハルキチです。企画を練ったり、取材したり、文章を書いたりする雑誌編集は、私にとってとても楽しい仕事でした。しかし会社が解散したため、晴れて(?)無職になり、以前私が所属していた業種に戻りました。締め切り間際の原稿打ちが辛くて、ちょっと文章書きが嫌になったこともありましたが、文章を全く書かない仕事に就くと、何故か落ち着かない気分になります。わがままな自分を実感するひと時です。さて、そんな職場で働いている人(特にアルバイト)たちは、なんと16~22歳の若さ。私とは一回りどころか、下手したら20歳も離れている人たちです。この間、ちょっと話題に出たのですが、なんとダイヤル式の電話の使い方を知らないとのこと。今までにはないジェネレーションギャップを感じました。さて、この年代の人たちは、いわゆる「ゆとり教育」を受けた人たちです。大人の都合で振り回された子供たちには同情する反面、今のまま社会に出たら、間違いなく忌避されそうな人たちと仕事をしています。これは、たまたまそんな人たちがこの職場に集まったのか、それとも世代全体がそうなのか、ちょっと悩みどころです。こんな子供たちを一人前にするのが現在の私に課せられた仕事。大変ではありますが、やり甲斐も感じています。何より、世代が違う人たちと接することで、私も良い刺激を受けています。細かいことは愚痴や教育政策批判がてら、追々話していければと思います。愚痴と言えば、若い人たちと仕事をしている人は若々しくなると言われることがあります。しかし、若い人と接すれば接するほど、私は年を取ったと感じています。今まで若かった私ですが、それ以上に若い世代と接することで、自分の大人さ加減を理解したということでしょう。きっとそうなんです。異論は認めません。
2009.05.21
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この間、私の好きな小説の一つ『スカイ・クロラ』の映画のDVD版がTUTAYAでレンタルしていました。早速レンタルして見ました。余談ですが、以前の日記にこの作品のことを『スカイクロウラー』と書いています。英語表記の『THE SKY CRAWLER』をそのまんま読んだからです。今後は『スカイ・クロラ』で統一していきたいと思います。ちょっとネタバレを含みつつも感想を。あの世界観を2時間で表現しきるのは、はっきりいって不可能です。それをどこまで表現し、良い意味で、どう作り変えるかが私の注目点でした。まず航空機の戦闘シーンは、映像の方が断然分かりやすいです。スピード感があり、何よりも戦闘機の動きを具体的に「見れる」ことが分かりやすいです。舞台設定とこの作品の要点「キルドレ」の存在は、端的に描かれています。彼らの刹那的で合理的で、それゆえの「子供のような」冷酷な思考も良かったと思います。ただ、彼らが持つ唯一の価値である「空への憧れ」はほとんど描かれてなく、それゆえの地上での生活の虚無感が全くありませんでした。この「空への憧れ」だけが、彼らを生かすモチベーションであり、生活手段であり、そして何よりも「信仰や宗教」であったと、私は思うのです。これがなかったのは残念ですが、これは映画の編集上仕方なかったのかなとも思います。そしてキルドレには生まれ得ないハズの感情で、戦死してしまうカンナミ。エンドロール後のエピローグにあるとんでもない展開で、それまで収集のつかなかったストーリーが一気にまとまります。この数秒だけでも、この映画を見た甲斐があったと思います。ちょっと残念なのは、このシリーズの真の主人公である、クサナギスイトの存在感が薄いことかな・・・。でも十分に楽しめましたよ。
2009.03.04
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能登で海産物を食べまくった次は、信濃路の目的のひとつ「鯉料理」。池波小説でも度々出てくるこの料理は、小諸のそばにある佐久の有名な郷土料理のようです。つか、鯉料理はどこでも食べられそうですが、雑誌にあった、ここの鯉のから揚げ丼が美味しそうだったので、ここにしました。途中洞窟風呂に入りながら、のんびりと来た道を逆走します。雰囲気は良かったのですが、真夏はアブが多すぎてのんびり入れない…辺りが真っ暗になった頃、お店に到着。お店は繁盛しており、店内はかなりにぎやか。まあ言い訳ですが、そんな環境でしたのでフラッシュがたけず、全部ブレてしまい画像はなしです。小諸で一泊し、日本の銘泉の100のひとつ、弁天清水に寄る。目印がないので迷いますが、日本の古き良き風景があって、私は好きです。地元の生活用水になっているので、意外に人が集まってますその後、鹿教湯温泉による。山の中の温泉で、雰囲気は良いですね。温泉近くにあった川床の休憩所町のあちこちにある飲泉所集落内にある文殊堂へと続く階段その後は中央高速を使い帰宅。特に事故もなく、満足できたツーリングでした。
2009.02.28
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今更ながらの夏のツーリングレポ第二弾は、数時間だけ居た能登編です。海岸通りの国道8号沿い、能生市にある道の駅能生夏でも食べられる岩ガキ(生) 新鮮でメチャ旨い小さいながらもカニ1杯が約1500円(確か)焼きたてのホタテ串&サザエ串 ここで一番旨かったのこれかも…まずは上越市から海岸線の国道8号を通り、能登へ向かう。途中、能生市の道の駅でカキ、カニ、ホタテ、サザエを食す。メチャクチャ旨し!途中一泊し、能登半島氷見市に朝一で着けるよう出発。途中大粒の雨が降り、痛い(比喩でなく)思いをしながら開店30分前に到着。すでに行列ができていました…。開店と同時に入店。店の前で知り合った、地元が一緒のライダーと同席し、漁師汁定食(多分こんな名前)なるものを注文。ふと入り口を見たら、大行列ができていました。ここは早く来たほうがいいですね。三脚なしなので、ちょっとぶれてます…注文して10~20分。このような定食が出てきました。汁の中には、多種多様な海産物が入っていました。なんでも、網にかかったのはいいものの、傷がついて商品にならない魚を出汁にしてるとのこと。もちろん鮮度・味ともに問題はなし。食べてみると魚の香りが強烈!「魚は、食べられなくはないけど得意ではない」って人にはお勧めできないレベル。私はメチャ好みでした。ついでに能登丼なるものも食べたかったのだけど、満腹具合と時間の関係上、今回は断念。これ一杯を食べて、再び信濃路へ向かう。次の目的地は小諸です。
2009.02.27
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今更なんですが、夏に行ってきた信濃~越後~能登ツーリングのレポをしていきます。といっても、内容はほとんど忘れていますので、写真と、それについて覚えていることを書き連ねていきます。まずは善光寺。これは宮部みゆき著『平成御徒歩日記』(だったと思います)を読み、そこに載っていた「お戒壇巡り」をしたくて訪れました。訪れた日は、夏祭りの初日でした国宝の本堂です三脚を持ってきてなかったのでちょっとぶれてます前日もそうでしたが、ポツポツと雨が降ってます善光寺は飛鳥時代の644年に創建されたお寺。本尊は阿弥陀三尊。鎌倉仏教が起こる、はるか前に開山されたお寺なので、決まった宗派というものがありません。このお寺の地下は、光が一切届かない、真の闇になっています。ここにはご本尊とつながれた「極楽の錠前」があり、「お戒壇巡り」とは、闇の中でこれに触れると、極楽に逝けるといわれているものです。何だか面白そうですよね。到着した時はもう夕方で、しかもお祭りの初日でしたから「お戒壇巡り」はできませんでした。200年続く宿坊の玄関建物中、かなり年季が入っているのが分かりますその日は江戸時代から続く宿坊に泊まることにしました。ここは歴史ある建物で、普通の宿とは違い、厳格なルールがあります。マナーが守れない人や堅苦しいことが嫌な人は宿泊しないほうがいいです。しかし、ここでは200年経た風格を味わうことができます。私は結構好きですね。翌日、のんびりとした朝を向かえ、歩いて本堂の「お戒壇巡り」をしました。はいってビックリ。本当に真っ暗です。何にも見えません。本当に触れるか心配でしたが、そこはお寺さんも親切で、予め、どこにあるのかの張り紙がありました。無事に触れて一安心。善光寺を発した私は、次の目的地、春日山城に向かいます。当時の大河ドラマは「篤姫」でしたが、次の題材が直江兼続と知ってましたので、越後上杉氏の居城をルートに入れました。天守閣跡地からの上越市 左の港は直江津港上杉謙信がよく籠もったと言われる毘沙門堂真夏のメチャクチャ暑い日に山登りです。キツかったですが、山の上は爽快。日本の家と家の繋がりも考えさせらりと、得るものが多い登山でした。次は、ちょっとだけ居た能登のお話をしたいと思います。
2009.02.26
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大変なご無沙汰ぶりです。約1年ぶりぐらいでしょうか。ちょっと放置しすぎましたが、これから、また、コツコツと日々の備忘録を書き連ねていこうかと思います。特に人に見せるような文章ではありませんが、まがりなりにも公開しているものですから、まあ、自分にプレッシャーをかけるという意味も含めて、一応、再開宣言をします。活字中毒な私ですから、読破した本もたくさんあります。ツーリングや旅行にも行きました。仕事も、まあ色々ありました。その他もろもろも含めて、書いていきたいと思います。
2009.02.25
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昨日、さんざん迷った末にアップした毎日新聞の件ですが、7月20日付の毎日新聞に、3面をつかって謝罪・内部調査記事を掲載しました。ギリギリのタイミングで驚いてます。詳しくは、ネット及び新聞で調べて欲しいのですが、これらの内容は、とても恥ずかしくて、ここで書くことも出来ません。9年の長きにわたり流した偽りのゴシップ記事は、そう簡単に撤回できるものではないでしょう。しかし、これらが誤りであったことを全世界に発信し、日本人全体の名誉回復に努めるよう切に願います。
2008.07.20
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えっと、ちょっととまどっています。問題があまりに非常識すぎたので、タチの悪い冗談だと思っていました。しかし、ちょっと調べてみたら、どうやら事実のようですので報告したいと思います。本題に入る前に、ちょっとテストしてみて下さい。検索サイト「YAHOO」で「毎日新聞」と打って検索してみて下さい。「毎日新聞 問題」とか「毎日新聞 低俗」とか「毎日新聞 waiwai」とか出てきます。また、「YAHOO」か「Google」のどちらかでもいいのですが、「変態新聞」と打って検索してください。一面に「毎日新聞」に関する検索結果が出ます。スミマセンが、詳しい内容はあえて書きません。正直、私も事実関係のウラが取れたわけではないので、この話を載せるかどうかも迷いました。ですが、毎日新聞が公式に謝罪を表明したことや、HP上から他社広告がほとんどなくなり、自社広告だけになったことからも事実ではないかと推測しています。毎日新聞ほど大きくはありませんが、同じマスコミ関係者として恥ずかしい事件です。しかし、一番恥ずかしい思いをしているのは、まじめに働いている毎日新聞社員でしょう。しかし、侮辱されたのは日本人全員です。実害が出る前に、そして自らの辱を雪ぐためにも、適切な対応をとって欲しいと思います。
2008.07.19
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バイクを買ったはいいのですが、雨と仕事で、ちっともツーリングに行けないハルキチでございます。さて、洞爺湖サミットも9日で終了します。温暖化対策や原油高騰、ジンバブエや北朝鮮問題、食糧問題などが議題に挙がりました。気になる点がいくつかありましたので、それについて私見を述べたいと思います。今回は温暖化対策について。そもそも温暖化現象って何でしょう。・森林が破壊されて二酸化炭素の吸収及び酸素排出量が減ってしまった。・二酸化炭素(CO2)が多く出過ぎて大気が熱をもってしまった。この二つが原因で起きたとされています。温暖化の結果、世界はどう変化するのでしょうか。・北南極の氷が溶け海水面が上がり、海際の標高の低い都市が水没する。・一部では砂漠化が進み、一部では水害が多発する。こんなところでしょうか。今後の対策はどうすればいいのでしょうか。・短期的には、とりあえず二酸化炭素の排出を抑える・長期的には、光合成で二酸化炭素を酸素に替える森林を拡大させる。この二点でしょうか。で、私見です。温暖化って風邪をひいた時の人間に似ています。ウィルスに感染された人間は、体温を上げて、その熱でウィルスを殺します。温暖化は、空気が暖まったことで海水の量を増やし、雨を多くして森林の育成を促している、ように思えます。雨と熱は、熱帯性の植物を効率良く育てるのに必要なものですから。つまり温暖化は、地球規模の環境破壊を、元に戻すための、地球の自衛現象と言えるでしょう。ですから、本来はこれを抑制するのではなく、これに乗じて森林を育てるのが第一だと思います。しかし、そうはいかない事情もあります。本当は森林育成を第一にしたほうが効率的ではありますが、樹木はそんな短期間に育つものではありません。木々が育つ頃には、大都市が海中に沈んでいるかもしれません。というのも、世界の大都市のほとんどが海際にありますから。余談ですが、何故大都市の多くが海際に面しているのかというと、モノを多く運ぶには、陸送より海運の方が効率が良く、物資の一つ一つにかかるコストが少なくなるからです。だから、これらの対策は大枠で正しいのではないでしょうか。ただし、二酸化炭素増大=酸素減少となっている現在、生態系にどういう影響が現われるのか、全体像がつかめていません。致命傷になる前に早急に対策すべきだと思います。それと現在の風潮に一つ心配事があります。温室効果ガスを減らすというのは良いことですが、二酸化炭素というのは、人間を含めた動植物の呼吸に必要なものなのです。他国はどうかわかりませんが、今の日本を見ていると、二酸化炭素は完全な悪に思えてなりません。多すぎるのを減らすのは良いとしても、生物にとって必要なモノという本質を忘れると大変なことになってしまいます。また「エコのために二酸化炭素排出量の少ない製品を買おう」と謳っている宣伝を良く見ます。でも、まだ十分使える製品を大切に使うことと、新たな資源を消費して、製造の際に二酸化炭素を排出して、そして「二酸化炭素排出量の少ない製品」を買うことの、どちらがエコロジーに繋がるのでしょうか。モノに魂を感じ、モノを大切にする文化を育ててきた日本人として、そしてエコノミー(経済性)より、エコロジー(環境)を考えるべき現代人として、本当に大切なのはどんなことか、それを考えるべきではないでしょうか。祖父母が二言目には言っていた「もったいない」という日本語は、今こそ大事にしなくてはいけないと思います。
2008.07.08
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こんにちは。某クルマ雑誌の編集をしているハルキチでございます。ガソリン代は値上がりし続けているのですが、取材費はちっとも上がらないので、実質的に経費が大幅に削られています。渋滞は減って嬉しいのですが、なんとも苦しい現状にあえいでいます。さて、原油価格の高騰で、食料の価格も上がっています。ジャガイモやコーン、麦、米など、主食級の食べ物をバイオ燃料にしようとしているからですが、人が食べるものが減ってしまったら、結局燃料どころでははくなってしまいます。現に東南アジアの食料輸出国では、食糧危機が起き、暴動に発展しています。フランス革命や中国の王朝革命に代表されるように、人が飢えたときのパワーはすさまじいものです。私は、話でしか聞いていませんが、戦後の復興の原動力の一つは、飢えからの脱却とのことです。何か本質が忘れられているような気がするのは私だけでしょうか。さて、話はちょっと変わりますが、食への安全が大分前から叫ばれています。有機栽培や無農薬栽培などありがられていますね。以前、別の会社でですが、日曜大工ならぬ日曜農業の雑誌を作ったことがあります。東京の会社をリタイアしてから、田舎で本格的に農業を始めた人から話を聞いたのですが、有機、無農薬で、まともに商品になるものを作ろうとするなら、キャベツ1個の値段を1000円にしないと採算に合わないそうです。というのも、虫は付かない、形は整っている、こんな作物を作ろうとするには、とてつもない手間がかかるからです。これはどこで聞いた話か忘れてしまいました。ただ、ちょっと心に残ったのでその話を紹介します。消費者は、よく農薬を使う農家のことを非難します。しかし、虫の付いた野菜を買う人はいないし、それを農薬を使わずに達成するには、それこそ、1個1000円にしなきゃならない手間がかかります。そして、何よりも忘れてはいけないのは、農薬の付いた野菜を食べる消費者より、畑で直接農薬に接している農家の人こそ健康を害しやすいということ。つまり見方を変えれば、消費者のニーズに合わせた野菜を作るために、自ら農薬を浴びている、とも言えるのです。この話はショッキングでした。いかに私が消費者の立場でしかものを見ていなかったのがわかりました。反省しなくてはなりません。思えば、野菜を作っていた祖父母も、農薬を使っていました。農薬頒布用の機材には、私たちを決して近づけませんでしたし、私たちが食べるキャベツは、いつも虫食いでした。私が、八百屋で売っているのと違うね、と言ったら、「虫も食べないような野菜は美味しくないんだ。(もしくは毒だ、と言ってたかもしれません)虫は、その辺は賢いから、美味しいのが食べたいのなら、そういった野菜を選ぶといいよ」小さい頃の話なので、多少の違いはあるかもしれませんが、そう話してくれた覚えがあります。今考えてみると、農薬を使った畑と、そうでない畑の区別の仕方だったかもしれません。今も、野菜の中に虫が入っていたら、ものすごく抗議する人がいますね。そんな話を聞くと、健康に対する知識の偏りを感じてしまいます。だからといって、農薬の使用を推奨するわけではありません。ただユーザーのニーズに合わせているにもかかわらず、一方的に、理不尽に叩かれている農家に同情しているだけです。本当に安全な食べ物とは何か、それを知ってもらいたいのです。私も、幼少の極一時期に、しかも学業、遊びの合間に手伝った程度ですから、全くの素人なので、知識があるとは言えません。ですから、私からは教えられないので、皆さんで調べてもらえませんでしょうか。自分と、家族のためと思いまして。最後に、毒か無毒かを見分けてくれるモンシロチョウと使いたくもない農薬を使ってくれるお百姓さんにただただ感謝です。
2008.06.09
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もう1ヶ月も前のことになりますが、やっちゃいました、事故。一件たいしたことなさそうでしたが、実はフレームの方までいってまして、あえなく廃車です。買値はそれほど高くなかったものの、愛情かけて維持してきただけに、泣けてきそうです。しかもエアコンを5万円かけて修理した直後だったので、もうね、キツイですよ。まあ単独事故だったので他人に迷惑をかけなかったことと、自分にケガが無かったことだけが不幸中の幸いでした。ただ、私の住居が、東京都は名ばかりの田舎なので、アシがないと不便で仕方ありません。趣味と実益を兼ねて、早急にバイクを購入。現在乗り回し中。クルマも仕事で必要になるので、安くて楽しいクルマを、現在知り合いに探してもらっています。ただ、条件が厳しすぎるので、半年くらいは待たされそう。この辺は長期戦で行こうと思います。この辺の詳しい話と、最後の追悼文は、また今度記入したいと思います。以上、早々に愛車を解体屋に持って行かれ、浸っている間もなかったハルキチでした。
2008.06.05
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いきなりですが、ちょっと拝見してもらえませんか?↓http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080521k0000m040118000c.html「ガチャガチャ」とか「ガチャポン」と呼ばれている、プラスチックカプセルの誤飲事件の話です。私は結婚もしていませんし、子供もいませんので断言はできないのですが、何か変だなと思います。誤飲件数は、98年以降で今回が初めて。年間生産は1400万個。単純計算ですが、1400万個×10年=1億4000万個中、おおやけになったのが1件。意味するところは二つあると思います。その1:単純に誤飲件数が少ないこと。プラスチックカプセルは日本玩具協会の安全基準を満たしていましたから。その2:親がおおやけにしなかったこと。幼児が何でも口に入れたがるのは周知の事実。よって、親が口に入れやすい物を近くに置かなかったり、万一口に入れてもすぐに吐き出させたりしたはずです。さらに、のどに詰まる事故が起きても親の監督責任だと感じ、訴えるなど心にも思わなかったのではないでしょうか。1億4000万個生産されて、報告された事故件数が今回の1件というのは、安全だと証明されているも同然なのではないでしょうか。ただ、ちょっと気がかりなのは、本当はもっと事故件数が多く、おおやけになっていないだけで、本当は危険なオモチャなのかもしれないということ。子育て経験者のかた、どうなのでしょうか?意見など聞かせていただけませんでしょうか。
2008.05.21
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以前からお世話になっているバイク屋に、こんなバイクが欲しいんです、と話しておいたら、下取り車で入庫しそうなんですが……という話を聞き、ちょっとテンションが高いハルキチです。とりあえず私優先でとっておいてもらえるそうです。早めに見にいかなくては。今回はちょっとまじめにいきます。それでは本題に入りたいと思います。どうも最近、中国がらみの話題が多いですね。そのほとんどが中国の暴走です。この辺の二律背反は後述するとして、まず福田総理について話していこうと思います。まあ、何と言うか、斜め上をいく外交ですね。今さら年間1億円のレンタル料を払ってまで、パンダが必要な時期じゃないでしょう。そのお金でもっとやるべきことがあるでしょう。影で中国政府とどんな密約をしているのかちょっと読めませんが、ダミーにしても酷い話です。チベット問題、餃子問題、ガス田問題、オリンピック問題、急に解決できるものではないですが、何一つ進展しませんでしたね。いい加減にしてほしいものです。上で、今話題の問題をいくつか挙げました。それについて少々。まずは『チベット問題』中国政府もこれはミスりましたね。とった手段は最悪です。以前に中国政府が弾圧するまで、チベットは祭政一致の自治を行ってました。これもなかなか問題はあるのですが、とりあえず情勢は落ち着いていました。そんな時に強引に武力制圧。それ以降何回か住民と僧侶が反発しました。そのたび、政府はつぶしてきました。形としては治安維持ですが、別の見方をすれば、少数民族弾圧であり宗教弾圧です。しかも最もまずいのは、中国国民がその弾圧の実態を知らないことです。そのため中国に対する各国の批判を突っぱねて、逆ギレしています。知っていてこんな態度をとっているのならなお最悪ですね。続いて餃子問題。資本主義の原則でいくと、買いたくないところからは買わなければいいのです。中国政府と一部のビジネスマンは、それが分かっているみたいですが、中国国民の大部分はわかっいないようです。これまでに、彼らが受けてきた教育からすれば仕方ないことですが、我々がそれに付き合う義務はありません。中国側が本気で自分の製品を売りたいのなら、何らかの答えをきちっと出すべきです。それが、彼らの本当の利益に繋がるのですが、そこまでは考えていないようですね。「中国ブランド=安かろう悪かろう」では、先は短いですからね。ここまで書いてきて思ったのは、最初に述べた二律背反。アンビレバンツとかダブルスタンダードとでもいいましょうか。中国政府は、何が自国の利益につながり、何をすべきなのかを分かっているようです。本気でアメリカやフランス、日本などとケンカするより、貿易で利益を得るほうがよっぽど得でしょう。実際、現在伸び悩んでいるとはいえ、中国の得てきた利益は膨大です。しかし、抗日、中華思想などの、これまで自国民にしてきた教育内容があります。これをいきなり覆すような政策をとれば国民の信頼を失います。中国の歴史を振り返ると分かりますが、これらの事柄は、文字通り致命的だからです。信用を失くし、かつ民衆が飢えだしたら、すぐに地下組織ができ、革命騒ぎになります。政府は強く正しいことを演出しなければなりません。しかし抗日・中華思想で育った国民は、そこまで理解していません。本気で自分たちは正しいと思っています。政府の情報統制の賜物でもありましょう。無知は幸せですが、無知は罪で、しかも危険です。一連の出来事は、政府と国民の温度差というか意識の差というか、相反する二つの意見が存在する、中国の根本的な問題にあるように思えます。昔に飲まされた劇薬が、まだ効いているようです。願わくば日本政府も、これに振り回されず、落ち着いた対応をとって欲しいものです。
2008.05.11
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ちょっと前の夜中の番組で、『墓場鬼太郎』がやっていました。ダーク鬼太郎にほれ込んだ私の最近の流行は、そのテーマソングの「モノノケダンス」電気グルーヴのリズムにはまってます。さて本題です。最近宮部みゆきにはまっています。以前から『ドリームバスター』シリーズや『あかんべぇ』などを読んではいました。しかしチョット前に読んだ『ブレイブストーリー』で一気にはまりました。そこで今回は、宮部みゆき作品の中で、特に私好みの作品の話をしたいと思います。『ブレイブストーリー』氏の主流のミステリーではなく、氏の趣味であるゲーム色の強い作品です。内容はドラクエやファイナルファンタジーのようなRPG冒険ストーリー。ゲーム世代の私のつぼに見事にはまりました。『ファザーステップファザー』とある家に盗みに入ろうとした泥棒と、その盗みが失敗したがために知り合った双子との物語。警官にたいするつじつま合わせのために親子になった3人の、ちょっと心温まるドタバタミステリーです。読んだあと、ほんのりと心が温まりました。『理由』直木賞受賞作品。緻密で計算されつくされたストーリー。各キャラクターの心理を絶妙に表現し、それが絡み合って起きた悲劇のミステリー作品。ボリュームある作品ですが、あっさりと読めました。絶賛推奨中!『あかんべぇ』江戸時代を舞台としたミステリー。めし屋の娘とその店にいる自縛霊との交信で、徐々に解明される、以前に起きた殺人事件。ちょっぴりおかしく、ちょっぴり心あたたまる、そしてちょっぴり切ない大感動物語です。『模倣犯』だいぶ前に映画になった同名作品の原作。映画では語りつくせない心理描写と緻密なストーリーが魅力。ただいま2巻読破。あと3冊残っています。どの作品も楽しいです。ミステリーが主で、殺人事件が起こっているためか、大感動物語というのは少ないですが、ちょっぴり笑わせて、ほんのり感動する作品が多いです。読後感はどれも良いのが好きですね。GW中にブックオフが大セールをしていたので、本を大量に買い込みました。この辺の話もおいおいしていきたいです。今回はこの辺で。
2008.05.09
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最近ちょっとしたことがあり、バイクが早急に必要になってきました。GWはあちこちのショップを巡り、バイクを物色してきました。欲しい車種は決ったのですが、満足のいく車体が無くちょっとガッカリなハルキチでございます。皆さんのGWはいかがでしたでしょうか。少し時間を巻き戻しまして、GW前の話をします。以前古本屋でまとめ買いした『スカイクロウラー』シリーズを読破しました。その感想を話したいと思います。まず、シリーズを通して読んでいくと、1巻ではわからなかった設定が徐々に明かされ、登場人物達の生き甲斐、苦悩、そして信仰とまで言ってもいい、純粋な「空への憧れ」が分かってきます。もちろん航空機の描写もいい。専門用語が多すぎて、どんな運動をしているのか最初は良く分かりませんでした。……というか、今も良く分かりません。読み調べていくうちに分かってくると、スピード感溢れる戦闘描写がたまらなくなります。特に市街地での空中戦は秀逸。疾走する展開に手に汗握ります。ハマルとメチャクチャ楽しいが、戦闘機や航空機に興味のない人にはつまらないかもしれません。私はかなりはまりました。5巻で完結したのが嬉しくもあり寂しくもありました。
2008.05.07
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はい、ゴールデンウィーク進行に入り、そろそろデスマーチが見えてきたハルキチでございます。その代わりGWはしっかり休んでやろうと思いつつ、バイクがないので、あまりワクワクしないんですよね。ダイブ前の話ですが『鉄鼠の檻』を読みました。当時としては史上最厚の文庫だったそうです。その後、記録はすぐに更新されたそうですが、その作品も京極堂シリーズだったりします。一体何を考えているのでしょうかねwま、2~3冊に分けて料金を多く支払うよりも、私はコッチの方が好きですけどね。感想です。この本は、気合いを入れて読まないと、訳が分からなくなります。話の主題は「禅」言葉にならない悟りを伝える「宗派(方法)」です。言葉にできないことを前提にしている「禅」が主題ですから、すぐに分からなくなります。いや、分からなくなるって言うのは少し違いますね。「煙に巻かれる」と言った方が正確でしょうか。物語自体は分かりやすく、かなり面白かったです。前作『狂骨の夢』のようなカオスっぷりはなかったですね。「禅」の部分以外は。しかし、相変わらずなのですが、京極夏彦の心理描写はスゴイですね。様々な捻れた感情を、余すことなく言葉にしています。見事です。大変面白い作品ではありますが、さすがにお腹いっぱいですので、しばらく別の作者の本を読んでいました。最近はまっているのは、宮部みゆきとあさのあつこ。それと森博嗣のスカイクロウラシリーズの古本も見つけたので、この辺を読破していこうと思います。それは、また、別の機会にでも。
2008.04.07
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ども、こっそり更新しているハルキチでございます。最近仕事でヘマをしまくって、前や上を向けないくらい凹んでました。きつかったっす。そんな精神状態で、このままじゃいけないと思った私は、とりあえず「笑う」ことにしました。「笑い」には不思議な力があって、人を前向きにさせたり、時には病気の進行を遅らせたりする効果もあるのです。というわけで借りてきました、「M-1グランプリ」今さらなんですけどね。とりあえず2001~2006をコンプ。ついこの間レンタルを始めた2007も見ました。いや~面白い!コントとは違い、掛け合いだけで人を笑わせる漫才は、質の高いお笑いだと思います。しゃべりと最低限の動きであれだけ人を笑わせるのってスゴイですよ、やっぱり。そんな漫才師の中で、私のお気に入りは、・チュートリアル・笑い飯・麒麟この三つのコンビは理屈なく笑えました。ちょっとネタバレになりますが、2007年のチュートリアルは、勢いもネタも完璧。他の追随を許さないほどパワーがありました。この勢いでチュートリアルのDVDを借りてきました。でも、このコンビだったら、コントより漫才の方が好きかも・・・。でも面白かったですよ。あとお笑いとは違いますが、ちょっとはまったのが「もやしもん」「菌」が見える農大生の話です。前から気になっていたのですが、アニメ化されたと同時にマンガを全巻入手。久々に面白い物を見ました。話はまた飛びますが、アニメ化といえば、私の中の最近のヒットは「墓場鬼太郎」昭和中旬を舞台にして、ダーク鬼太郎が悪の限りを尽します。いや、正確に言うと、「欲望全開の鬼太郎」が縦横無尽に活躍します。いやね、もうね・・・鬼太郎の、あのタチの悪さが大好きです。ちょっと背筋がぞっとするような話ばかりでステキですよ。ホントは読破した本が大量にあるので、その辺の話もしたかったのですが、それは次回に回したいと思います。
2008.03.31
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さてさて、いきなりですが本題に入りたいと思います。以前からちょっと書いておきたいことがあったんです。今日、たまたまタイムリーな事件があったので、いい機会だと思い書き連ねます。今年はオリンピックイヤーですね。開催地は北京。でも、もうすでに失敗の予感がしています。その原因は「安全」への不安。そう、今日その心配が一つ表面化しましたね。1月30日、千葉で中国で作られた冷凍食品を食べた人が、中毒を起こし入院しました。しかもかなり重態の様子。輸入元であるJTフーズは、食品の回収に踏み切りました。と、まあこんな事件があったんです。しかし安全に対する欧米各国の反応は鋭く、オリンピックの調整を中国ではやりたくないらしく、最終調整を日本で行いたいと、何週間も前からオファーがあったようです。理由は、食や大気などの自然環境の悪さを避けること。日本なら時差がほとんどないこと。それと日本の環境がいいことが挙げられました。特に日本で世界陸上を行った時に、各国の選手がこぞっていい結果を出せたことが決め手の一つになったそうです。そもそも、世界中の都市がオリンピックを我が町で開きたい理由の一つは、世界中の人が集まることで、お金を地元に落としてくれることにあります。それがこんなことになるって、もうすでに失敗ですよね。しかも今回起こったこの事件。選手だけでなく、メディア関係者や観光客も、地元の料理は食べたくなくなるんじゃないでしょうか。「中国産」のものを買いたくなくなるんじゃないでしょうか。オリンピックが本当に楽しみなだけに、先行きが心配で仕方ありません。しかし、日ごろの行いってこういう時に出るんですね。ここのところ「中国産」ブランドは暴落気味です。こういう「信用」が大事だってことに早く気づいてほしいものです。
2008.01.30
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久方ぶりでございます。年末年始は友人と、毎日、ひたすら飲んでいたハルキチです。細胞の一つ一つまでアルコールが染みこんでいましたね。マジで。はい、ということで読み終わりました『狂骨の夢』京極夏彦の京極堂シリーズの第三弾です。これも、まあ面白かったです。しかもカオスっぷりはシリーズ一じゃないでしょうか(今のところ)。読めば読むほど、情報が入ったら入ったほど、大筋が分からなくなり混乱していきます。こう書くと誤解されそうですが、決して読みづらい訳ではありません。逆にどんどんのめり込んでいきます。こうして向かえたクライマックス。全ての謎が解けていきます。爽快なカタルシスを感じられますよ。これは京極マジックですね。非常に楽しかったです。そうこうしているウチに、次の『鉄鼠の檻』も半分ほど読み終えました。まだ何とも言えませんが、普通の(?)推理小説らしくあまり混乱はしません。まだまだ一波乱あるんじゃないかと期待しています。このリポートはまた後日にでも。それでは、また。
2008.01.11
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はい、いよいよ恐怖の年末進行に入ったハルキチでございます。借りてたDVDを返したり、請求書が来ているものは全て支払ったりと身辺整理を済ませました。さあ、逝ってきます。と、その前に最近思っていることを。ちょっと前に、『ハウルの動く城』のDVDを買いました。で、その付録DVDには、世界各国で封切られたときの映像が入っているんです。国は、アメリカ、フランス、イギリス、韓国、台湾、香港。中国の大陸部は、どうだったかな・・・。まあ、付録DVDに入っていたものですから、この映画を悪く言う人はいません(正確には収録されていません)。それでも、多くの人が映画館の前に並んでいた映像がありましたし、世界各国でそれなりの収益を上げたのですから、それなりに多くの人が観たのでしょう。そのDVDの中でちょっと印象的な映像があったので紹介したいと思います。この映画が封切られた時は、日本とアジア各国の関係はそう良くはありませんでした。ん~これは今もかな。韓国では、親日家が吊し上げられたりもしてました。でも、この映画を楽しみにしていたり、実際にスゴク楽しんでいた人がいました。日本の文化を締め出そうとしていたあの国がです。現在の中国では、日本のアニメが大人気です。あれだけ海賊版アイテムが出てるのは、裏返せば人気がある証拠でしょう。20歳前後の青年達は、日本のアニメを観て育ちました。「スラムダンク」や「セーラームーン」などが人気です。今の子供達は「クレヨンしんちゃん」だそうです。中国政府は、これら日本のアニメの浸入を快く思っていませんが、いかんせん「面白い」ので、防ぎきることはできません。そこで中国政府が考えたのは、政府が大いにバックアップして、自国のアニメ、マンガ、ゲーム産業を作りあげようとすることです。最近ではコスプレ大会も政府指導の元で行なわれてます。何もかもを禁止することで青年達が暴走するよりも、自分たちが主催することでコントロールしたほうがマシだろうということです。政府指導で面白いものができるのでしょうか。まず無理でしょう。でも、何でも禁止するより暴走を防ぐという考えはいいですね。それはある意味政府の妥協ですけど、実利を優先する所はシタタカでサスガです。このように中国や韓国では政府が反日をうたっていても、映画やマンガ、音楽などで日本文化がどんどん浸入していきます。特にネット全盛の現在では防ぐ手はないでしょう。その結果がさっきの中国政府の妥協(?)につながるわけです。さっきもちょっと話しましたが、現在の20歳前後の男女は日本のアニメを観て来たのと同時に、政府の抗日教育を受けてきました。彼らの話を統合してみると、日本の過去や、現在のやり方、国民性に不快を感じる人が多くいます。でも、同時に日本の文化が好きなのです。これは一種のダブルスタンダードですが、私は、別にいいんじゃないかと思います。日本人に置き換えてみると、戦中や戦後のことを含めてアメリカ(国・人)のことを嫌っている人は少なからずいますけど、マクドナルドやハリウッド(映画・俳優・女優)、ジャズやロック、ラップ、R&Bなどの音楽、メジャーリーグやNFL、NBLなどのスポーツ、ディズニーランドなどの遊園地を嫌っている人は少ないんじゃないでしょうか。その国の政治や宗教を認めなくても、娯楽は認められるようです。現に、かつてのフセイン政権下のイラクでも、子供達に人気だったキャラはミッ○ーマウスでしたから。長くなりましたが、いがみ合っている人たち、国同士でも、文化・・・ていうか娯楽でしょうか、これは比較的受け入れやすいようです。やっぱりつまらないものより楽しい方が好きですからね、人間は。そう言う意味では娯楽の力はスゴイです。いがみ合っている国(人)同士でも共有することができるのですから。そう言う意味では、世界平和に一番貢献している日本の産業は、音楽、ファッション、マンガ、アニメなどの娯楽産業なのではないでしょうか。少なくとも私は、このことを誇りに思っています。
2007.12.03
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ちょっと誤解しやすいタイトルですが、裏話でも暴露話でも、怖い話でもありません。久しぶりに、思ってたことについて話していきます。ちょっとした機会がありまして、いわゆる「タブー(禁忌)」な事を追ってしまいました。感想はタイトルにあったとおりです。ま、後悔はしていませんがね。私は5~10程前までは、いまでもそうなのですが、好奇心が非常に強かったんです。知らないことがあるのがとにかく嫌で、興味のあるものは、片っ端から調べたりしました。もちろん「知らない方が良かったこと」なんてものにも遭遇しましたが、「事実や真実」を知らないで幸せになるより、「事実や真実」を知った上で改善してしていくことを良しとしていました。今思うと、若さゆえの怖い物知らずでしたね。で、今はどうかというと・・・どうなんでしょう・・・結論はまだ出ていないんですよ。ただ、世の中には、好奇心から物事を追っていって、「事実や真実」を知った結果、それがトラウマになることがあります。「タブー」には「タブー」になるだけの理由があることを覚えておくべきです。その事を知らないままで、いざという時の心構えができていないと、「思いもよらない事実」に遭遇した時、痛い目をみます。また、それとは逆に、知ることで不幸になるより、知らないままで幸福でいる方が好きな人がいることに気付きました。知ることによる不幸に、耐えられない人がいることに気付きました。知らない方が人生を楽しめることがあることに気付きました。これは、私がいろんな経験をした結果変わったことなのか、ただ、人を見る目線が上からになったのかはわかりません。極端な例ですが、手品なんかは騙されることが楽しいことですよね。かといって、賞味期限や添加物、産地なんかは騙されたままじゃいけません。けれど、知らなかった方が幸せではありましたよね。その場限りの、偽りのものですけど。例えばの話しです。安いけれど得体の知れない飼料を食べて成長した牛がいます。コストがかかってないので、安い牛肉を家庭に提供できます。でも、その筋では危ないことが判明していて、関係者はその牛肉を食べていないとします。その事実を知らせたとして、どれくらいの人が喜んでくれるのでしょうか。危ないのなら食べないようにしようと、知らせてくれて喜ぶ人もいますし、余計なお世話だと、かえって怒る人もいるでしょう。話す方も善意で話したのでしょうから、喜んでくれたのならともかく、怒られたのなら話す甲斐がないでしょう。「事実や真実」は、知る人の利益になるだけでなく負担にもなります。とある映画のセリフにもありましたが、「無知は幸福」というのも一つの真実ではないでしょうか。それが好きな人と嫌いな人がいるので、どっちが良いとか悪いとかは言いません。ただ、人と付き合っていく時、相手がどっちの人なのかを見極めないと、「大きなお世話」になってしまうでしょう。話しがちょっとそれましたが、「知る」方がいいのか「知らない」方がいいのか、それは、自分たちの心意気次第ではないのでしょうか。今の所はこんなとこです。
2007.11.07
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忙しいけど楽しい。楽しいけど忙しい。そんな仕事どっぷりな生活をしているハルキチです。とは言いつつも、電車の中で本を読んだり家でDVDを見ていたりと、それなりに余暇を楽しんではいます。友達との日程が合わず、いつも一人というのが寂しい限りですが・・・。という訳で、今回は最近見たDVDの話です。最近、邦画だと『どろろ』や『うどん』、洋画では『Hedwig And Angry Inch』、『8Mile』なんかを観ました。他にもいくつか観たのですけど、つまんなかったので割愛します。これらは1週間レンタルになってから借りたのですが、最近、何年かぶりに新作のDVDを借りました。それが『FREEDOM』です。これは連続物の30分のアニメです。日清カップヌードルの宣伝に出てきたアニメと言えば分かりやすいでしょうか。BGMに宇多田ヒカルの「This is Love」がかかっているやつです。私みたいな生活をしていると、映画鑑賞の2時間という時間を取るのはなかなか難しいんです。これなら30分だし、気軽に観られるかなって手を出したんですが、もうハマリまくりです。映像は迫力あるし、設定はしっかりしているし、ストーリーはちょっと陳腐かなと思えもしますがそれでも十分楽しい。それと音楽がピッタリとはまってるんです。全部で6話構成。現在5話がレンタル開始。来年1月に、完結版の6話が発売する予定です。のんびり待ちながら楽しみにしている次第です。その他のDVDの話を、後でしていきたいですね。いつになるか分かりませんが・・・。
2007.10.30
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前に話しましたが、水木しげるロードに居た[妖怪たち]の写真をアップします。名前を忘れているのもありますが、その辺はご勘弁を。 ◆水木しげる ◆鬼太郎橋 ◆ぬりかべ ◆鉄鼠 ◆死神 ◆口裂け女 ◆垢なめ ◆ろくろ首 ◆目玉おやじ ◆悪魔くんとメフィストフェレス ◆ばく ◆まくら返し ◆ぬらりひょん ◆ねずみ男 ◆一つ目からかさ ◆ギムジナー ◆サラリーマン山田 ◆だるま ◆かっぱ ◆あずき洗い ◆あぶらすまし ◆海坊主 ◆ポスト◆砂かけ婆 ◆子泣き爺 ◆鬼太郎の音楽会 ◆目玉アイスもっといっぱいあったのですが、キリがなかったのでこの辺にしておきます。水木しげるの妖怪は、不気味なんですけど、どこかコミカル。怖いんですけど、何か微笑んでしまう。そんなところがスッゴク好きなんです。このなかでもお気に入りなのが「サラリーマン山田」いきなりそこかよってwマンガでは良く登場するのですが、とにかく妖怪に絡まれる人なんです。欲望や好奇心によって自分から足を突っ込むこともしばしば。そんな人間らしさというか、マヌケなところが笑えるんです。口裂け女はなんか懐かしいですね。悪魔くん・・・というよりメフィストフェレスが好きで、これは個人的にピックアップしました。鉄鼠は、これから読む京極夏彦の「鉄鼠の檻」が買ってあるので載せてみました。あとはだいたいメジャーなものですかね・・・。あと「音楽会」のようなレリーフも何枚かありました。この道を通るだけで結構楽しめますよ。近くに行ったのなら是非!
2007.10.28
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この日に観光して回ったのが京都で、タイトルの「鳥取・島根ツーリング」を変えようかどうか迷っていたハルキチです。途中からタイトルを変えるのも嫌なんで、そのままでいこうかと思います。この日は、夕べであった北陸の大学生と朝食をとりつつ、世間話をしていたところから始まります。同じく北陸から来ていたライダーと駐輪場でだべりつつ、10時に宿を発ちました。この日のうちに東京に戻ればいいので、午前中は観光をしつつ、昼食をとってから出発する予定です。とはいうものの、残り時間は少ないので、以前食べたときに美味しかった懐石を食べさせてくれる料亭を中心にして、京都を巡りました。そこで訪れたのが南禅寺。京都五山の寺院よりさらに上にあるとされたお寺です。秋になると紅葉できれいになりますが、夏でもきれいでした。 南禅寺の入り口にある門に登れるとのことでしたので、実際に上がってみました。 景観すばらしく、雰囲気も空気も良かったのですが、ちょっと気になったことがあります。それは門の敷居に座っている人たちのことなんです。よく「敷居をまたぐ」とか「敷居を踏む」とか言われている、あの敷居です。日本の建築物の特徴なのですが、これを踏んだりしちゃいけないんですよ、本来は。もともとは立て付けが悪くなるのを防ぐいみだったんですが、それが転じて、とっても失礼な行為にあたるわけです。日本の文化に詳しくない外人さんがやるならともかく、日本人、特におじさんやおじいさんまで座ってるって・・・。確かに気温が高かったですから休みたい気持ちも分かります。でも、それは礼儀だし、しかもこういった歴史的な建築物は国の宝ですからね・・・。ただ、あまりにも座っている人数が多かったので、注意できなかった私もヘタレでした・・・。さて、お昼になったので目的の料亭へ向かいます。場所は南禅寺の敷地内。名前は「奥丹」です。 料理は豆腐懐石のコースのみ。夏場でも冷奴と湯豆腐のコースがありました。値段は3,150円。高いか安いかは好み次第でしょうか。で、こんなのが出てきます。 まずは胡麻豆腐です。私は、正直胡麻豆腐が好きではありませんでしたが、ここに来てから変わりました。新鮮な胡麻の風味がとても濃厚で、一発で好きになりました。そして2番目に出てくる味噌田楽です。山椒の風味が京都の味噌に旨く合っているんです。これがあったからここのファンになったくらいなんですよ。あとは冷奴と精進天ぷら。もちろん文句なしの美味しさです。料理と金額のバランスのことは置いておきますが、単価はそこそこ高いので、周囲のお客は落ち着いた人が多いのもよかったです。この時期は仕方ないこととは言え、小さい子供が大勢いますからね。たまには静かな気分になりたかったんです。食事をしてから出発です。前日のオイルの件もあったので、高速に乗る前にガソリンスタンドでオイルチェック。ちょっと減っていたので、継ぎ足して出発です。時間が早かったこともあったのか、高速道路は全然混んでいませんでした。しかしバイクの調子が悪かったので抑えながら走っていました。京都から乗り、琵琶湖を超えたら事件は起きました。養老SAの近くで、いきなり何かが抜けた感触。アクセルを回してもエンジンは吹け上がらず、高速道路上でストップ。路側帯にバイクを止めて、道路に設置された電話で連絡。事情を話したら色々対処法を教えてくれた。とりあえず気になったのはレッカー。こっちで呼ぶか、高速道路管理会社に頼むかどっちかが選べます。私のほうは、近くにレッドバロンがあったのでそこに連絡。レッカー代や家までの新幹線代など、保険が降りるものやそうでないもののアドバイスを受けれたのが助かりました。というわけで、この日は新幹線で帰宅。最後の最後でミソが付いてしまった旅行でした。追伸ですが、バイクは結局エンジンブローしてたので廃車です・・・。総走行距離が43000kmを超えていたので、たとえバイクが元気でも商品価値はないとのこと。慰めにもなりませんでしたが、強引に、自分を納得させました。これ以上自分に合ったバイクはなく、これが生産終了になっている以上、これからも会うことはないでしょう・・・。それを考えたらちょっと泣けてきました。
2007.10.21
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夏休みに行ったツーリングのレポートをサボりにサボったせいで10月に書いているハルキチでございます。この辺からチョット嫌な思い出になったんで、逃げてました。本題に入ります。この日はツーリングというより仕事DAYです。大阪のショップさんのところへ取材・撮影に行ってきました。ということで内容はほとんどなしです。強いて言えば、空腹でどうしようもなく、あまり美味しそうなオーラが出ていなかった串揚げ屋に入ったら、案の定あまり美味しくなかったくらいです・・・。さて、仕事を終えて、京都に予約した宿へ向かう途中のことです。ちょっとバイクの話になるのですが、私のバイクは空冷なので、熱が足元から逃げていく仕組みになっているんです。で、普段はその熱も風に流れてしまうので、感じることはまずなかったのですが、京都に向かう途中で、急に足元が熱く感じられてきたんです。何かおかしいな、と思って点検してみたら、エンジンオイルがほとんどなくなってました。ツーリング行く前に交換してきたのにナゼ?????と思いつつも、とりあえず応急処置のため、近くのガスリンスタンドに入り、オイルを継ぎ足す。入った量を確認してみたら、規定量の2割しか残っていませんでした。もうその時点でかなりまずかったのですが、とりあえず東京に戻るまでは騙し騙しでいくしかありません。足元の熱に冷や冷やしながら、とりあえず京都へ向かう。夏休みだったせいか、宿はほぼ満員。欧米・アジア問わず外人さんも多く、かなりにぎやかでした。そこで仲良くなったのが、北陸から来ていた大学3年生の若者。妙にウマが合い、夜中まで語り合ってしまいました。その彼は、今回が始めての一人旅で、就職活動が本格化する前に一度してみたかったそうです。社会人の私としてはうらやましい話ですが、そうやって見聞を広げる人に合えたのも嬉しいものでした。ここのところ早寝の習慣が身についていたのですが、この日は1時まで語り合い。途中、修学旅行のような韓国人の学生団体がうるさかったので注意しつつも、結局騒ぎはやまず、乾燥機に洗濯物を入れっぱなしだったのも気づかずに爆睡しました。
2007.10.20
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大分前の話になるのですが、台風の直後、東京に大雨が降りました。クルマで出社していた私は、クルマで来て良かったと思いながら、首都高に乗りました。調子に乗っていたら、ハイドロプレーン現象でハンドルが効かなくなり、柱にぶつかりそうになりました。大雨は本当にヤバイんだなと、声を大にして叫びたいハルキチでございます。その後、自宅付近のICに付くまで、3台の事故車を見ました。1台目の事故のせいで1時間渋滞にはまり、2台目の事故は他車を巻き込んでおり、3台目の事故は、起こしたばかりらしく、クルマは中央分離帯に突っ込み、人は、大雨の中、路側帯で傘を差しながらレッカー車が来るのを待っていました。早めに減速していて助かりましたよ。前置きが長すぎましたが、本題に入ります。3日目は、石見銀山に行く予定でしたのでちょっと早めに起床しました。着替えて顔を洗い、荷物をバイクの所まで運ぼうとしたら・・・、ちょっとカワイイ女性が、出発の準備をしていました。挨拶をして、ちょっと世間話を振ってみると、彼女も気軽に会話に乗ってくれます。あっという間に話は盛り上がりました。あいにく、お互いの出発の時間が近づいていたので、その場で別れを告げます。もうちょっと早くチェックインしてたら、もっと話が出来ただろうな、とか後悔しながら、荷物を積み、私も出発しました。まだ、風も冷たい早朝の、宍道湖のほとりを快調に飛ばす。コンビニで休憩など取りながら、余裕をもって走る。それほど遠くなかったので、8時半には石見銀山のエリアに到着する。 石見銀山俯瞰図 石見代官跡ここは町全体が鉱山のためにある、いわゆる鉱山都市。「天空の城ラピュタ」の、あの町の日本版のような所です。(・・・というと誤解されそうですね。機能的には同じなのですが、イメージは全く違いますよ。)しかし世界遺産に登録されたばかりなので、観光客が多い!しかも、銀山の人たちも、まだ観光地慣れしていないので、不備な点が多々あります。特に駐車場が少ない。バイクだったから良かったものの、そうでなかったら本当に大変です。さて、この銀山の話ですが、まち全体が世界遺産なので、基本的にクルマの立ち入りは禁止。町の入口にクルマを駐め、あとは歩くかシャトルバスを使うしかありません。ところが歩くのはムチャキツイ。距離は3キロほどですが、ずっと登りなんです。歩けばすぐ、とか言われますが、シャトルバスを使った方がいいですよ。さて私といえば、以前に道の駅で会ったライダーに話を聞いて、坑道入口近くまでバイクで行けることを知っていたので、楽に登れました。そんなこんなで間歩(坑道のこと)入口まで来ましたが、ちょっと、私的に「?」な人がいました。ん~、まあ銀山の管理者が何も言わなかったので、黙っていましたが、銀山に犬を入れていったんですね。私も愛犬家ですし、犬を連れて行きたい気持ちは分かるのですが、仮にも世界遺産としてユネスコに登録されている場所、しかも道ばたでなくて坑道に犬を連れて行くのはどんなものなのでしょうか。幸い、その犬はよく躾けられていたので、吠えたり、大小便をしたりはなかったので、まあ良かったです。 間歩出口その後昭和の雰囲気のが残る町を歩いた後、午後1時くらいに石見を旅発つ。 石見の町並み次の日は大阪で仕事なので、今日は大阪に宿泊する予定です。とりあえず目指す予定地は中国道三次IC。国道375号を瀬戸内方面へ向かいます。そういえば昼飯を食べていないな~、と考えていたら、目の前に雰囲気のある屋台を発見。 うどんやツーリング慣れしている人は多分分かるかもしれませんが、旅をしていると、美味しそうな店と、外しそうな店が、なんとなく分かるんですね。今回の旅でも、その勘はほとんど的中。やばそうだけど、そこしか開いてなかった、とかいう店は外しましたから・・・しかし、この店はいい雰囲気が出ている。怪しげな雰囲気だったが、頼んだうどんは大当たり。安いしウマイしで、お代りしてしまいました。腹がいっぱいになったところで再び走る。途中温泉に浸かったりしながら、途中の道の駅で、みょうがアイスを食す。 アイス屋とみょうがアイス基本的にはウマカったです。でも、みょうがの欠片が少なすぎて、たんなる水糖アイスになっていた感もあります。でもこのショップはオススメ。珍しいアイスが食べられますよ。その後は三次ICから中国道を大阪方面へ向かって走る。途中、宝塚で、予想外の渋滞に遭うが、予定時間をそれほど過ぎず、宿に到着。たまたま来ていた中国の団体が騒がしかったが、まあ、時々会話をしながらそれをやり過ごす。食事をしたら眠気が襲ってきて、あっさり撃沈。朝まで爆睡してしまいました。
2007.10.01
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こんにちは、今月は月曜日が2回も潰れるので、今から全力疾走しているハルキチでございます。ツーリングレポの間隔が開いてしまいましたね。前日爆睡したので、12日は、朝早くに目が覚める。テントから顔を出してみると、太陽が昇ってくるところだった。連日暑い日が続いているが、やはり朝は涼しくて気持ちが良い。早速湯を沸かし、目覚めのコーヒーとしゃれ込む。ついでに、昨夜買っておいた朝食も食す。なんか時間がゆったりしていて、優雅だ。(朝食のシーンは後日うp)とのんびりしていたら、太陽が完全に姿を現わす。日陰でなくなったテント付近は、いきなり猛暑となる。つか、直射日光強すぎだよ・・・。とてもガマンできるものではないので、さっさと撤収し、キャンプ場を後にする。鳥取にきたら、とりあえず行ってみたかったところ、ココを訪れた・・・そう、知る人ぞ知る、水木しげるロード。水木しげるが描いた妖怪が、銅像になって並んでいる道だ。(写真の点数が多すぎるので、細かいのはまた今度アップします)こう見えても、小さい頃、水木しげるのマンガを見て、妖怪ファンになった私。彼の絵は、怖いけれどどこかコミカルで、小さい頃、怯えながらもついつい読み込んでいた。一通り見たらバイクに乗って出発。日向に置いておいたせいか、シートが熱い。マジで火傷しそうなほど熱い。次なる目的地は、海峡を渡った先にある美保関岬。ここから島根県松江市になる。海岸線はキレイの一言。のんびりしながら岬へ走る。岬には白亜の灯台があった。そうトップページのアレだ。日本海側に立つと、天気がいいためか隠岐の島が見える。手前の岩場は恵比寿様の釣り場と呼ばれている所。よっぽどいい釣り場なのか、現代の人間達も実際に釣りをしていた。日に焼けたシートに辟易しながら、道を戻る。そして途中にあったこの神社に立ち寄る。ここは美保神社。祀ってあるのは恵比寿様。ここは恵比寿様の大元締めである。と、その割りに人が少ないのは、地理的条件が悪いからかもしれない。しかし、その分ゆっくりお参りできて、かえって神聖な気分になれる。土産屋の並びをふと見ると、脇道があった。石畳がとてもいい雰囲気を出していたので、ちょっと歩いてみる。日陰が多く、風も通っていたので、すごく気分が良い。町並みも昔のままで、良い味が出てる。ホントステキだ。さて、いい加減熱いシートに座るのが嫌になってきたので、対策を考えてみた。まず一つは、シートに上着を被せること。直射日光が当たらないので、なかなか良い。そしてもう一つ。ペットボトルの水を手にかけ、薄くシートに塗ってやって、蒸発させる。これが驚くほど効果があって、さめるのを通り越して、冷たくなった。ということで、この旅じゅうこの手を使っていた。おかげで、お尻の汗疹がかなり減った。快適な気分で、日本海側を走る。かなり暑い。途中、いくつか海水浴場を通り過ぎた。日本海だからだろうか、水が緑でスゴクキレイ。何度泳ごうと思ったことだろうか。そうこうしているうちに、昼頃になって松江市街地に入る。そこは宍道湖のほとり。ウマイものが気になる。と、その前に行きたいところがあったのでそこを訪れる。それは「小泉八雲記念館」怪談で有名なあの作家が住んでいた住居である。楽しみにして訪れたのだが、実は住居と記念館は別の建物。しかも双方で入場料を取りやがる。ここまで来て入らないのも口惜しいので両方に入る。個人的には楽しめたが、う~ん、何か釈然としない。ちなみに記念館がある場所は松江城のほとりで、近くには武家屋敷が当時のままで残っている。雰囲気はいい。さて、バイクを走らせていると、なにやら道がおかしくなってくる。あれっと気付いてみると・・・いつの間にか場内に入っていました・・・。つか、こんなところに道を作っていいのかYO!まあ、楽しめたので良しとする。ウマイものを探していたのだが、なんかピンとくるものがなく、空腹のまま道を急ぐ。宍道湖のほとりをのんびり走る。途中の道の駅で、神奈川からきた人や、東京の人に出会う。やけにローカルだなと思いつつも、現地の情報を交換する。するとここで驚きの事実を知る。それは、ETCの深夜割引が延長されたおかげで、早朝から首都圏で渋滞が起きていたこと。しかも朝の11時には、二宮の渋滞が55kmに達していたそうだ。う~む、何とも何とも・・・。ここで3人と別れて、進路を出雲大社に向ける。何年も前から、一度は訪れたいと思っていた場所だ。どきどきしながらバイクを走らせる。1時間ほどすると、ついに見えてきた。急ぐ心を少しでも落ち着かせ、境内に入る。遂に来ました!と、感動したいところなのですが、時間は午後3時。うだるような暑さと大勢の観光客で、ちょっと神聖さが消されてしまっている。むうう。でも、とりあえずお参り。拝殿などは混んでいたが、奥の方に行くとさすがに人は少ない。ところで、出雲大社は、10月になると全国の神様が集まってくるところ。日本中で神無月と呼ばれるこの頃は、出雲では神在月と呼ばれている。で、全国から集まってきた神様が泊まるところがここ。出雲大社のアルジで、出雲神話のヌシでもある大国主命(大黒様)の本殿の隣に建てられている。更に奥に行くと、森の中にひっそりとあるのが、素戔嗚尊(スサノオのみこと)の社天照大神、月読命姉妹の末弟で、八岐大蛇を退治した神様です。そう、朝によった美保神社もそうなのですが、島根は出雲神話の地元です。恵比寿様も別名は言代主命。大国主の後継神で、国譲りの主人公の一人です。ここまでお参りできればもう満足。朝の妖怪から始まって、小泉八雲の幽霊・妖怪、出雲神話と現実離れした一日でした。さて、ここに来れば出雲ソバが食べられると思ってましたが、時間が遅かったせいか、店は軒並み閉店。空きっ腹をかかえて、予定のキャンプ場へ向かいます。今日はゆとりもあって、明るいうちにキャンプ場に着く予定です。番号が3桁の、国道とは名ばかりの道に入り、ひたすら山道を進む。途中、すこし迷いつつも、目的地に着いた・・・・と思ったら、キャンプ場がない。場所を間違えたかと思って付近を走り回ってみたが、それらしきものはどこにもない。山の中だから日が暮れるのは早い。近くに他のキャンプ場はないから、ヤバイと思いつつ探す。でも見あたらない。もう完璧に暗くなったので、仕方なく諦める。出雲大社のユースが満員だったので、ちょっと戻って、宍道湖のほとりのユースに泊まる。ちょっと予定外の出費だ。しかしここが大当たり。6人部屋だし、他の部屋のクーラーが壊れているので、暑い中6人揃って満員状態だし、どこがいいのかと言われたら、ココが旅の醍醐味なのだが、同宿した人がみんないい人だった。消灯までテレビを見ながら歓談。いつの間にか番組は、偶然にも水木しげるのドラマになる。みんなで真剣に見入りつつ、会話を楽しむ。寝床はちょっと息苦しかったが、満足のうちに就寝した。
2007.09.11
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最近起きた某出来事のため、かつてないほどの金欠なハルキチです。出費が多いときほど、急な出費が出るのは何故なんでしょうか。ツーリングレポートをしようかと思います。日にちは8月11日。前日にカンコンキンシアターに行ってたため、3時間ほどしか眠ってないまま5時半に家を出発。八王子ICまで行こうかと思ったけど、面倒くさいので最近中央道に繋がった圏央道から高速に入る。真夏日とはいえ、高速で飛ばすとちょっと肌寒い時間。眠気も吹き飛び、気持ちよくハイウェイを駆け抜けていく。・・・と気分の良い時間もわずかでした。中央高速との合流地点に着いたのは、朝の6時。そんな時間にもかかわらず、すでにそこは大渋滞していました。「いくら帰省ラッシュの日程とはいえ、ちと早すぎねーか?」とか思いつつ、クルマの間をすり抜けていく。料金所の手前や、料金所過ぎの小仏トンネル、談合坂SAまでの坂道、ここらは確かに渋滞のメッカです。でもこの時間帯で、この3個所が全て自然渋滞しているのはおかしい。それとも、私が知らないだけで、お盆の時期は普通こんなものなのだろうか?そんなことをのんきに考えつつ、イライラしているドライバーを尻目に、私はスイスイっと通り抜けていく。コレばっかりはバイクの特権です。ドライバーの皆さんスミマセン。最初の休憩は談合坂SA。中央道ユーザーにとって定番の休憩所です。お盆の時期のツーリングは初めてなのですが、この混雑はすごいですね。GWよりすごいかもしれん。朝食代わりのたこ焼きを買うにも一苦労しながら、のんびりとする。しかし、今日の目標は広島県の三次。総距離780kmのロングツーリング。のんびりするのはここまでだ。その後は気合いを入れて走っていく。平均速度は100km/h。休憩を入れる間隔は走行距離約100kmごと。オフ車のバイクとしてはまずまずの距離である。しかし、甲府の手前でまた渋滞。今度は事故渋滞である。いくらクルマの間をすり抜けられるとはいえ、スピードは50km/hくらいしか出せない。つまり普段の半分だ。これは手痛いペースダウンになる。ちょっと焦りつつも、周囲のクルマの動きに注意しながら道を進む。しばらくすると事故の現場に出た。ミニバンとミニバンの追突だった。前にいたらしきクルマのリアゲートはベッコリ。中にレジャーグッズが詰まっていたのが見えた。「出発から災難だな」と思いつつも、私は旅路を急ぐ。その後の中央道はスムーズ。諏訪湖SA、駒ヶ岳SA、恵那峡SAと休憩&給油しながら走っていく。この時、午前11時半。予定よりは遅めだけれど、決して悪いペースではない。そして名古屋へと進んでいくのだけど、ここでも渋滞が発生している。この時間だったら仕方ないかなと思うのだが、小牧JCTから一宮JCTまで渋滞35kmと電光掲示板に写っているのを見ると、やはりイラっとしてしまう。しかもこの時間になると、真夏の日差し&クルマのエアコンからの排熱と、バイクにとっては最悪の環境となる。苛つく心を抑えながらゆっくりとクルマの間を進んでいく。渋滞を通り抜け、養老SAで休憩。時間は午後1時。ちょっと遅めの昼食を取る。ペースは遅くはない。しかしあまり余裕もなくなってきた。このペースだと三次に着く頃には暗くなってしまい、キャンプの設営が難しくなりそうだ。その後ちょっぴりペースを上げ、名神を下っていく。伊吹、彦根、草津と順調に巡航する。あとちょっとで京都というところで、また悪夢のような電光掲示板を目にする。「名神西宮~名神京都まで渋滞60km」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「は?」えーっと・・・西宮って神戸の近くだよね。そこから京都まで渋滞?65km?もうね、なんじゃそりゃですよ。いくらなんでも酷いだろ。それともこの辺りじゃコレは普通なの?とか考えてる間に京都南ICに着く。情報通り渋滞が始まっている。60kmのすり抜けなんて初めてですよ。かなり神経を使います。しかもトンネルにはいるともう最悪。普通ならトンネル内は涼しいものですが、クルマからのエアコンの排熱がこもっていて、熱いなんてモンじゃない。止まってたら確実に倒れますよ。ここでえらい時間をかけてすり抜ける。中国道の西宮名塩SAに着いた頃は午後4時前。かなりのロスをくらいました。ここから三次まで300km弱。時速100km/hでノンストップで行けば、まだ間に合う。ちょっとペースを上げて中国道を西に下る。ひょうご東上、加西、佐用、美作、「あ、宮本武蔵の故郷だ」とか思いつつさらに西へ進む。あまりの眠たさに勝央PAで休憩したのは午後5時半。このままではどうしても間に合わない。そこで予定を変更する。当初、三次から石見銀山、次の日に出雲大社に行く予定だったのを、この行程を逆にし、出雲大社~石見銀山へと変更する。そこで、落合JCTから中国道を外れ、米子道を北上し、米子へ向かう。米子に着いたのは午後6時半。町並みは夕焼けで赤くなっている。はやくキャンプ場を見つけて設営しなければマズイ。焦りながら海岸線を西へ進む。夢みなと公園キャンプ場に着いたのは午後8時前。あたりはすっかり暗くなってしまった。キャンプ場使用の手続きを済ませてから、街灯のあるところでテントを作り、目的地まで、それを運んでペグで固定する。一段落した頃には、疲れと眠気でダウン寸前。しかし昼間にさんざん汗を流したので、風呂と食事だけは済ませたい。近くの銭湯が閉まる寸前というから、急ぎ入って汗を流す。ちょっと落ち着いてから近くの食堂で夕食。アジのヅケ丼なる珍しいものを発見したので、これを食す。マジでウマイ。空腹と疲れのため、食べ終わってから撮影していないことに気付く。まあ、全て胃の中に入っちまったら仕方ない。コンビニでビールと明日の朝食を買って、本日は就寝。キャンプにきていた、小学生~高校生までの子供たちたくさんの騒ぎ声にもめげず、あっさりと眠りに落ちる。そのまま朝まで爆睡でした。
2007.09.03
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1週間ほど会社に泊まり込み何とか校了したハルキチでございます。今月はきつかったっすよ、ホントに。今月夏休みが取れたので、念願の、鳥取・島根に行ってきました。その報告を・・・と思ったのですが、最近タイトルの本を読み終わりましたので、その感想を先に報告します。『魍魎のハコ』(←ハコの漢字が出てこなかったのでカタカナでお送りします)は、京極堂シリーズの、『姑獲鳥の夏』に続く第二弾です。前作がミステリーなのにミステリーっぽくなかったのに対して、今回は本格ミステリーでした。いくつも絡み合った不思議な事件。前作同様の、耽美的で、神秘的で、そして現実的なストーリー。そして、触れてはいけない、つかみ所のない「魍魎」とは・・・。これ以上はネタバレになってしまいますので控えます。憧憬、嫉妬、怨恨、憤怒、憂鬱、狂気・・・京極夏彦は、こういった人のネガティブな心理の機微を書かせたら天下一品ですね。一冊にまとめられた、あの分厚い文庫本が短く感じました。メチャ面白かったです。さて、時間はちょっと戻りまして、8月10日のことです。8月11日に出発を控えた私は、10日も会社を休みまして、ツーリングの準備をしていました。そして6時に友人と新宿で待ち合わせ。前に誘われていた、関根勤の「カンコンキンシアター」に行ってきました。本格的なお笑いのライブは初めてだったので、少し緊張。指定された席についたら、会場中央、前から3列目という絶好のポジション。緊張度は更に増していきます。そして始まったのですが、いや~メチャクチャ笑えました。基本的には全部下ネタ。しかもブラックな裏関根バージョン。そんなコントを自分の娘まで混ぜてやってるんだから大した物です。再ブレイクのルー大柴や、キャイーンの二人も良い味出してました。19時開演で、途中に休憩を一回挟み、23時までの、内容の濃い4時間をすごしました。チケットゲットが難しいのですが、それを取って、私を誘ってくれた友人Eさんには感謝感謝です。そんなこんなで帰ったら深夜1時。4時間後の5時には出発の予定です。早速波乱の予感がしてきました・・・。
2007.08.30
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ロングツーリングから帰ってきて、次の日、いきなり早朝から取材が入っていたハルキチでございます。休みボケが強制的に解除されたはいいのですが、その分の負担は全て自分の体にかかってしまったわけで・・・。さあ本題です。ちょっと前に映画にもなった『嗤う伊右衛門』を読みました。多分ご存知の方も多いでしょうが軽く説明すると、「東海道四谷怪談」のお岩さんのお話をアレンジしたものです。感想なのですが、『姑獲鳥の夏』と同じく最初は読みづらかったのですが、段々のめり込み、あとは一気に読んでしまいました。基本的な事実関係は「四谷怪談」と同じなのですが、物語の視点やストーリー展開はまるで違ってます。中でも心理描写は秀逸。お岩の気持ち、伊右衛門の愛情、伊藤喜兵衛の捻れた感情、そしてお岩と伊右衛門のすれ違い。こうしたすれ違いから起こるズレはその歪みをどんどん大きくし、そして周囲の人間を巻き込んでいく。様々に絡み合う愛憎。憎悪と復讐と歪んだ愛。不本意な死に望んだ死。それらの事実を集めると、烈婦、お岩の呪怨とも受け取れられる。そして、愛し合うが故にすれ違う二人に訪れた安らぎの日々。ホラーとは程遠い、不器用で切ない恋物語です。もうね、すっごく感動しちゃいました。読み終わってからも感動が醒めないで、全然眠れませんでした。次の日5時に出発する予定でしたのに、2時まで寝付かれませんでしたから・・・ってダメじゃん。
2007.08.15
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夏休みがとれた~~~~と思ったら、途中に取材が入ってしまったハルキチでございます。仕方ないので行き先を変更し、仕事で行くってことで旅費の一部を取材費で賄おうとか考えたり・・・ということで土日を絡めて6連休がとれたので、(正確には4連休+仕事+休日)久々のロングツーリングに出かけます。目的地は、念願の地出雲。最近世界遺産に登録された石見銀山も含めて、島根の日本海側を回ってこようかと思います。日程的にはちとキツイけど、仕事(大阪取材)が入ってしまったので仕方ない。10日の夜中に出て、11日の夕方までには島根に着きたいな。帰ってきたら写真付で報告したいと思います。それでは皆さん、良い休日を。
2007.08.09
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DIY整備していたら、逆にクルマを壊してしまったハルキチでございます。だれでも一度は通る道とは聞いてますが、イタイですよ・・・さて、私の仕事は輸入車雑誌の編集です。この仕事に就いてまだ2年足らずですが、色んなクルマを見てきました。「ガイシャっつーと高くて壊れやすいだけじゃん」そう考える人は多いでしょう。ま、実際そのとおりです。でもそれだけではない「個性」があります。それが「味わい」になって、それを好むユーザーがいました。ただ、この話は、15年以上前のクルマに限ります。当時のクルマはドイツ車ならドイツ車なりの、イギリス車ならイギリス車なりの、イタリア車ならイタリア車なりの個性が濃厚に残ってました。では現在はどうなのか。中古車屋や町工場などで尋ねてみると、こんな答えが返ってきます。「最近のクルマは日本車っぽくなってきたよね・・・」発言者の意味合いとしては、ガイシャ特有の濃厚な個性がなくなったとの嘆きです。でも、これって裏を返せば、どの国のメーカーも日本車の良いところを取り込んでるってことですよね。日本車の良いところは、最低限のメンテをすれば10年は故障なしで乗れること。ユーザーのニーズに合わせた装備が豊富なこと。それとクルマ自体の単価が安いことです。ぶっちゃけると、日本車の中でもトヨタの影響を受けてます。メルセデス・ベンツは、バブルの時代、「最善か無か」をモットーにしたクルマ作りをしてきました。走りの性能に関する限り、過剰なほどの品質を誇ってました。その分、必要のない部分はどんどん切り捨ててます。あれほどの高級車なのにオーディオはカセットだし、カップホルダーもないんですから。それが現在はトヨタのようにコスト管理を徹底し、浮いた製造費をアメニティ装備にまわしたり、価格を引き下げたりしました。ガイシャ特有の故障も少なくなり、乗りやすいクルマになりました。それでも壊れにくさということでは、「日本車と比べちゃいけないよ」というぐらい、日本車は別格の扱いです。かつて欧州のクルマを目指していた日本車が、今度は世界中の手本になったんです。ガイシャを知れば知るほど、現在の日本車の素晴らしさが浮かび上がってきます。・・・と、まあ堅い話をしてしまいました。ここからはちょっと当編集部の裏話を。取材してて良く見かける姿は、とにかく修理しているところ。「現在のガイシャは日本車っぽいから」と言って敬遠する人が乗るクルマは、大体古いクルマ。確かに味はあるけどとにかく壊れる。疲れて別のクルマに乗り換える姿も良く見てきました。そこで編集部員が「趣味」としてでなく、「実用」として乗りたいクルマが日本の軽自動車。最近の軽自動車は本当にイイ!今のは全然小さくないし、走りも力強いし、そして何よりも安い!自動車税なんて7千円ですよ!今、家にあるマーチが壊れたら、次は確実に軽自動車です。いいですよ、ケイ。マジほしいっす。
2007.08.07
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最近仕事でクルマの重整備をしたり、バンパー補修でパテ盛りから塗装までして、自分の仕事が雑誌の編集かクルマの修理か分からなくなっているハルキチです。でもDIYって楽しいんですよね。喜々として仕事をこなしてます。では本題に。読みたい読みたいと思っていた『壬生義士伝』を古本屋で見つけました。もちろん即買い。電車の中でゆっくり読もうと思いましたが、あまりにのめり込みすぎて仕事そっちのけで読破。そのままの勢いでDVDまで借りて観てしまいました。それでは粗筋を書いてみます。盛岡藩の足軽吉村貫一郎は、家族を食べさせるため脱藩し新撰組に入隊する。守銭奴と嘲りを受けるが、関係者の話を聞いていくうちに、その心に「義」を抱く本当の姿が浮かび上がってくる。守銭奴と聞いて、最初セコセコしたイメージがありました。話の最初の頃はそのイメージのままでしたが、だんだん本当の姿があらわれてきます。その不器用な生き方は、温かくて、可笑しくて、そして切なくて。土方歳三や斉藤一などともやり合います。斉藤一は特に吉村を嫌い、斬り合ったりもします。でも結局は吉村の本当の生き方に心打たれ、憎みながらも、何とか生き延びさせようとしたシーンには震えがきました。読み終わった時になんともやるせなく、でもホッとするような、そんな気持ちにさせてくれる作品でした。で、興奮冷めやらずDVDをみました。これはこれで面白かったですが、いかんせんカットされた部分が多すぎです。厚めの文庫本2冊分を2時間にまとめるのは難しいですね。
2007.08.06
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「ドイツー、ドイツー助けてドイツー。」マンガ「ヘタリア」のイタリアのへたれっぷりやられているハルキチでございます。どこまで実話なのかわかりませんが、面白いですよ、あれ。最近、第二次大戦のドキュメントものを良く観てます。と言っても、メインは海軍もの。特にミッドウェイまでの海戦が好きです。海戦に航空機を使うっていう発想が突飛です。そんな日本の発想はいいのですが、でも主力は戦艦って考えていたようです。アメリカが、日本の航空戦力の強さを身をもって知り、主力を航空戦力に切り替えた、考えの柔軟さとは大違いですね。と、まあ、そんなことを考えたのも、タイトルにある映画のDVDを観てからのこと。個別にいうと『硫黄島からの手紙』『父親達の星条旗』の二作品をみてからです。硫黄島の戦いという一つの出来事を日本側とアメリカ側の双方の視点を描いた作品です。『硫黄島からの手紙』は、日本側の視点で作られた映画。陸軍と海軍の対立。硫黄島を捨て駒にし本土に戦力を集める大本営。それでも与えられた条件の中で戦う兵士達。軍隊独特の悪習を排除し合理的に作戦を立てる、アメリカ帰りの司令官栗林忠道中将。そしてそれに反抗する将校。悪条件が揃いつつも、約40日間要塞を支える。戦いは、双方に2万人以上の戦死者を出す激闘となる。国を守るという「空気」で兵士を縛り、無意味な死を強制する中級将校。合理的作戦を無視し、非合理な理論とイデオロギーで戦いを不利にする参謀。それでも家族を守るために戦う兵士達。日本兵が必死に戦うほど、当時の大本営の冷たさと無能さが浮き彫りになっていきます。『父親達の星条旗』はアメリカ側の視点で描いた作品。アーリントン墓地の記念碑にもなっている、硫黄島に星条旗を立てた彫像。あれの基になった写真から物語は始まります。国力に大きな差はあったものの、戦費が尽きてきたアメリカ。非戦ムードが漂う中、戦意高揚させる一枚の写真が新聞に載った。そこから始まる政治ショーと兵士達の心理。アメリカ人の心に残した戦争のキズを映した作品です。どちらの作品にしても、今のアメリカで受け入れられないんじゃないかと思ってましたが、アカデミーショー数部門にノミネートされ、音楽編集賞を受賞します。色々と問題がある国ですが、その懐は、まだまだ広いんだなと感心しました。ああ、作品自体の感想が無かったですね。細かい話は置きますけど、できれば、片方だけでなく両方観て欲しいです。双方からの視点で、双方の国民に刻まれた負の記憶を是非とも観て欲しいです。
2007.07.09
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さっきまで必死に書いていた文章が消えて、急にやる気が失せたハルキチでございます。楽天さん、これいい加減にしてほしいんですけど・・・・ということで、2回目の書き込みとなる今回、文章に、まったくひねりを入れることなく、淡々と進めていこうかと思います。最近、仕事場で、ネットマンガ、小説、まとめサイトを読んで、必死に笑いをこらえています。ネタ事態は結構古いものですが、面白かったのでいくつか紹介したいと思います。まずはマンガ「ヘタリア」各国を擬人化してるマンガです。内容は、たまーにエグイんですけど、絵柄のせいか、ほのぼのと笑えます。次に「浪速のシューマッハ」正式名称は「本当に暇すぎるので捕まってみた」です。ネタ「今日警察署の前でJOJO立ちしてたら」にインスパイアを受けて、出来上がった話です。ジャンプのマンガ「JOJOの奇妙な冒険」を知らないとわからないところもありますが、それでもかなり笑えます。これにインスパイアを受けた別ネタ、「浪速のシューマッハを見習って駅前の交番にアンケートしに行った」も秀作です。ラストは「オナニーマスター黒沢」はい、そこのあなた!読み飛ばさないように!これ、タイトルは下ネタ全開ですが、内容は甘酸っぱい青春物語です。性春ではなく、マ ジ で 青春物です。10代独特の、切なくて、やるせなくて、暴走する感情。それを持て余す主人公がおりなす、切なくて、悲しくて、そしてちょっぴり暖かい作品。興味があるなら一度読んでみてください。最後に老婆心ながら、仕事中の閲覧は マ ジ でやめておいたほうがいいですよ。では良い一日をw
2007.07.06
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この映画を見てから、「レトロに乗って」というタイトルの企画書を提出したのですが、見事にスルーされたハルキチでございます。いや、そんなダジャレが本題ではないですから。ということで本題に入ります。このDVDの原作は、私のお気に入り、浅田次郎氏の出世作となった小説です。まず小説を読み、感動したのでDVDを見てみたのですけど・・・イイ!イイデスヨコレ!なんかね、久々ってか、かつてないほど涙がダラダラ出てきました。あんまネタバレはしたくないんで、ほんのちょっとだけ触れてみます。主人公(スミマセン名前は忘れました、堤真一が配役)は、大企業の社長である父親に反発して家を出ていた。その父親が入院したころから不思議な出来事が起こる。地下鉄に乗った時に、過去へと戻ってしまうのだ。そこで出会った、うさんくさいけどどこか憎めない人物。実は、それは若き日の父親で・・・。父子としてではなく男と男として、そう接するうちにわかる父の希望と絶望、喜びと苦悩。家族とは何なのかを問いかける作品です。個人的に残念なのは、原作にはあった「笑い」の部分が薄れていること。作品を「2時間」という枠に押し込めなければならないのなら、これは仕方ないのかな・・・。でも、その分感動する部分が薄れて無かったので、これで良かったと思います。久々にいい映画をみました。堤真一といえば「三丁目の夕日」も観ましたし、感動作といえば「硫黄島からの手紙」と「父親達の星条旗」の、クリント・イーストウッドの硫黄島二部作も観ました。その辺の感想も書いていきたいですね。ま、それは追々、ということで。
2007.07.05
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はい、渋谷の銭湯爆発事件を2~3日知らずに過ごし、ある日ラジオのニュースで事後報告をしていたときにその事を話したら、周囲から妙に冷たい目で見られたハルキチでございます。その後、新聞の写真をみたら、かなりおおごとだと知りました。すごいことになっていましたもんね・・・。では、本題に入ります。今の会社に入るまでの2年間、厚生保険・年金に加入していない会社で働いていました。しかも安月給でしたので、(安月給どころか給料自体がなかったこともありましたが)国民年金の納入が滞ってました。今の会社に入り、安月給ながらも収入が安定し、今まで滞納してた年金を、厚生年金と併せて納入していました。コツコツと払い続けて、あと数ヶ月で滞納分を支払い終えるところまできました。そしたら・・・。そうあれですよ。今さらなんで文句はいいません。建設的ではないですからね。ただ、今まで支払った分の年金は確保して欲しいものです。でも気になる点がいくつか。TVでやっていた企画なんですが、「これに心当たりがある人は調べた方がいいですよ」って、項目が5個あったのですが、私、4項目に当てはまってました・・・一体どうなってんだYO!おっと、文句が出ちまった。この件は近々調べてみたいと思います。しかしなんですね。これ、年金制度の致命傷になりかねませんね。この事件もそうなのですが、解決法もろくなものではなさそうです。テレビや新聞で見る限りでは、不完全さが目に付きます。つか、政府省庁の責任逃れのようにしか見えません。それは言い過ぎかもしれませんが、調査方法は、国民を納得させるものではありませんね。そのくせ法案は通りそうだし、社会保険庁のボーナスカットがあーだこーだ、首相がボーナス返還でけじめとかどうとか。もうね、いいかげんにしろと。これね、社会保険庁、厚生労働省、政府の職員が考えているほど簡単な問題じゃないですよ。何たって、納入の記録を『完璧』に調べなくちゃならないんですから。漏れがあったらいけないんですよ。ちゃんと納めたのに、納めてないってことになったら、それは「詐欺」ですから。わかってます?この件で一番大事なのは、誰彼の責任うんぬんではなく、「払った分に相応する年金を、国民が確実に受け取れるかどうか」です。どうもこの辺の話し合いが少ないように思えます。つーか、無いに等しいんじゃね。ぶちゃけ、首相のボーナス返還程度じゃ年金調査の費用の足しにもなんないんですよ。社会保険庁の職員全員のボーナスを一回返還したていどじゃ全然たりないんですよ。そんでけじめだとかどうとか、そんなことはどうでもいいんですよ。国民が求めていることは一つ。「もらっている給料分の仕事は ち ゃ ん と し ろ ! 」ってことです。ミスがあったら全力で取り返してくれ、「税金を使うんじゃなくて自分たちの能力を使って!」私見ですが、「グリーンピア」の赤字などを含めた今までの失敗を全部取り戻すには、よっぽどの金稼ぎの能力か、ボーナス1回や2回程度の労働量では全然足りないくらいの労働力が必要ですよ。公務員ってのは国民から預かった金を食いつぶすためにいるんじゃありません。税金を公平に分配するためにいるんです。その辺をわきまえて、「これからどうすれば確実に調べられるか」それを考えて実行して欲しい。「新たに税金をつぎこむ」ことなくね。それを考えると社会保険庁の給料や「賞与」相当な重みがあるとおもいませんか。
2007.06.28
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最近、感情の起伏が激しくて、妙に涙もろいハルキチでございます。家でDVDみて、ぼろっぼろ泣いてしまいました。それはまた今度にでもお話しします。もう一月前のことですが、本屋をぶらついていたら、映画のポップの下に文庫本が・・・。はい、タイトルにある『憑神』です。浅田作品は、ここのところ読んでいませんでしたが、本の帯に書いてあるキャッチが妙に面白そうでしたので、つい買ってしまいました。久々だったのですが、浅田節を堪能しました。これから映画公開も控えてますので、詳しい内容は控えます。でも笑いあり、涙あり、そして武士としての、父としての、人としての尊厳が描かれていました。読み終わった後、気持ちがほんのり温かくなってくる、そんな作品です。
2007.06.27
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はい。最近テンションがあがりつつあるハルキチでございます。人間て不思議ですね。一旦マイナス思考になると、どんどん不幸が押し寄せてきます。仕事ではやる気がなくなりヘマばっかりするし、財布は落とすしwま、それはいーか。では本題に入りたいと思います。今さらなんですが、表題の『鈴宮ハルヒ』シリーズを読みました。つか、読んだのは正月ですがついつい感想を忘れていました。そんで感想なのですが、かなり笑えます。物語としては、結構完成度は高いと思いますよ。まぁジャンルがジャンルですから、なかなか手に取りづらいとは思います。特に、私みたいにある程度年齢がいっちゃうとね。それと人によっては拒否反応がでるかもしれません。それでも読んでみたいという人には、おすすめです。
2007.06.26
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ども、最近テンション下がりまくりのハルキチでございます。はい、それでは本題に入ります。今年のGWは休みも結構取れて、ちょっと遠くに行こうかなと計画しておりました。えっ、駒ヶ岳は遠いのかってことですか?実はそれほど遠くありません。それどころか、高速を使えば、ホントすぐです。何故ここになったかって言うと・・・免許ごと財布を落としたんですよ・・・。中に入っていた現金4万円ごと・・・。もうね、ホントへこみますよ。さすがに免許なしで遠くまで行くことはできず、GW中の平日である、1日に再発行に行きました。そして次の日からスタートです。結局その後の予定もありまして、旅に費やせる時間は1泊2日。のんびりしたかったんで、程よい遠さの駒ヶ岳にしたって訳です。確かにそこは素晴らしい風景でしたが、特にこれというのもなかったんで、写真はほとんど撮っていません。残念です。ただ、宿での出会いは楽しく、久しぶりに美味しいお酒が飲めました。結果・・・まあそこそこ楽しめましたってとこです。
2007.06.16
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突然ですが、明日からツーリングに出かけようと思います。せっかくのGWですしね。場所はまだ決めていませんが(おい熊野に行く予定。雨が降ったり、途中までしか行けないようなら、奈良か京都かな。テントやその他キャンプ道具を持って、キャンプツーリングにします。だから宿のこととかあまり気にしてなかったり。あくまでも先は未定。その場その場で決めていこうかと思います。でも、日程だけは決まってます。短いですけど、どんな旅になるんでしょうか。帰ってきたら報告しますね。では行ってきます。
2007.04.30
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きました!遂にきましたよ!!長年、私が望んでいたことなんですが、遂に夏目雅子版「西遊記」がDVDになりました!って気づいたときには、1~3巻は既に1週間レンタルだったんですけどね(´・ω・`)4~6巻は準新作だったし、挙げ句の果てには「西遊記2」がレンタルされてましたよ・・・。でも、そんなこと気にしません。何の躊躇もなく1~3巻をレンタルしました!って準新作も借りなかったなんて器がちっちぇーな、オレ。
2007.04.06
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ご無沙汰しております。仕事で大失敗し見事に凹んでいるハルキチでございます。そんなときの読書は、いいぐあいに現実逃避ができます。自分にとって良いのか悪いのか分かりませんがね。といいつつ読書感想です。昔、ブックオフの100円セールで全巻揃えたものの、知人に借りパクされたのがこの『竜馬が行く』です。この間・・・といっても年始の頃ですが、お年玉セールかなんかで、ちょっと汚くなった『竜馬が行く』の1~8巻が100円で売られていました。ためらう素振りも見せず8冊をカゴに入れ、800円(正確には840円)で全巻ゲットです。相変わらずの面白いですね~。久しぶりに読みましたが、全ての人物が立っています。イキイキしています。そして改めて思うのですが、とにかく人材が豊富なこと。有能で、味があって、そしてクセが強烈で・・・。とてもまとまらないだろうと思われた人物達が、生き残って明治を作ったと考えると、ホント感慨深くなります。司馬遼太郎は、池波正太郎と並んで、何度でも読みたくなってしまう作品を書いてますね。ありがたいことです。
2007.04.04
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前回の話しできまった契約内容ですが、当社の編集部すべてが買い取られる訳ではありませんでした。不採算部署や、B社にとって要らないと思われた人員は、ばっさりと切られました。数字にすると、全社員150人中残ったのは約70人。半分以上が切られたわけです。ただし、その他の編集部でも、B社以外の会社が買ってくれたところもあり、バラバラになりつつも、雑誌自体は結構生き残りました。で、肝心の私の部署なのですが、黒字採算だったので、B社になりました。ただ、最初の半年は契約社員という形で、雑誌が赤字だったり、働きっぷりが悪かったりすると契約が切られることになります。新しい会社への移行。新しい契約。編集部の引っ越し。新しいシステムの構成。編集作業と同時にこれらをこなし、なんとか現在に至ってます。現在は結構シビアな環境で仕事に取り組んでます。ただ雑誌が変わった訳ではないので、何とかやっていってます。こんな事が12月から2月までの3ヵ月間に起こった出来事です。さすがにちょっと疲れました。
2007.03.09
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モチベーションがイマイチ上がりきってないハルキチでございます。でも時間は過ぎていき、徐々に苦しくなっていく・・・と。不安なまま年末をむかえ、意味がないくらい長い正月休みを過ごしました。それでも仕事は続けなくてはならないので、短い時間の中で、取材やデザインをこなし、本を作っていきました。そんななか、一つの噂が立ちました。某出版社が買い取りを決めたとの事です。その出版社を仮にA社とします。A社と当社は雑誌の傾向が似ており、当社の雑誌の価値を知っている会社でした。時間が経つとともに、話しは煮詰まってき、結構細かいところまで進んでいったようです。諸々の事情から当社は1月中旬には売却を決めたかったし、A社としては、当社の詳しい内部事情を知りたがったりと、お互いに牽制し合っていて、なかなか決定には到りませんでした。ですが、リミットまじかになって、ようやく調印という形になりました。編集部員達もほっとしました。そうして調印日の翌日、またもや変な噂が立ちました。それは、どうやら最後の最後で交渉がまとまらず、結局調印していなかったとのこと。どうやら金額でひともめあったそうです。民事再生を担当している弁護士は、相手の提案してきた金額を妥当としたそうですが、当社の社長が納得せず、結局お流れになりました。もう時間もないと思っていた私たちは、倒産 > 解散 を覚悟。編集中ではありましたが、作業の合間を縫って、転職情報サイトを見てたりしました。そんな時にさらに逆転の情報。急遽、別の会社が買い取りの名乗りを上げたのです。それをB社と呼びます。1月末から超速で合意にいたり、ようやく決定しました。次号に続きます。
2007.03.08
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地元で美味しいラーメン屋を発見して、かなりうれしがってるハルキチでございます。しかも、私の生活のリズムに合ってるんですよ。深夜に通っちゃいそうで怖いッスね。さてさて、これからのキーワードになる、民事再生法を軽く説明したいと思います。この民事再生法は倒産法の一種。そのメリットは、会社側としては再建ができるかもしれないということ、債権者としては、取りっぱぐれそうな金を何割かでも公平に返してもらえることです。ただし、この法律が適用されるには、いくつかの条件があります。・債権者の3/4の賛成を得ること・資産と負債を比べて再生が見込まれること・再建計画が現実的であること・これらをふまえて裁判所の了承を得ることこれが通れば「再生」を目指して再生法が適用されます。できなければ「破産」です。この法律は、中小企業向けに作られたので、それに適した内容になっています。その一つが簡単に乗っ取られないよう経営者が続投できること。評判が悪い社長でも、そのまま居座ることができるのです。ちなみに、民事再生法を適用され、見事に復活した企業として、「吉野家」があります。復活後のことですが、一時期マクドナルドと並んで、外食産業の勝ち組2トップとか言われてましたよね。決して悪い法律ではないです。では、次回から本題に戻ります。
2007.03.01
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きつかった~。ゴタゴタした月でしたが、無事に校了しました。急ぎすぎてクオリティがちょっと心配ですが、いまさら変更はきかないのでドキドキしながら製本を待ってるハルキチでございます。それにしても眠い。さて、民事再生法の話です。ちょっと忘れかけてますが、なんとなく進めていきます。さて、外注さんの報酬を踏み倒し、会社は再生の方針をとりました。しかし、いかんせん、資産5~6億円に対し、負債は約60億。かなり厳しいです。そんな状況ですから制作費も抑え気味になり、何をするにも「稟議書」が必要になりました。おまけに、報酬を踏み倒された外注さんは、報酬を払ってくれるまで仕事はしない、と言ってきます。ま、当たり前っちゃ~当たり前ですね。借金を返すために稼がにゃ~ならん。でも、売れる本を作る環境にない。さらに加えれば、本を作るときに必要な紙代も、掛け金で買えないので、いつもニコニコ現金払い。資産繰りに詰まれば、今度は再生の余地なく一気に倒産。つか、そんなんじゃ裁判所が再生の申請を通さないですね。かなり厳しいですね。前回でも話しましたが、倒産しそうな出版社の本は、書店が店頭に並べたくないんです。これでは利益を出してる本も痩せ細くなってしまいます。あ~信用がなくなるってこういうことなんだな・・・倒産するってこういうことなんだな・・・つくづく実感しました。こんな環境で仕事をしてるなか、ついにとある噂が流れてきました。それは版権の売却と、それにともなう編集部の売却。簡単に言うと、買いたいっていう出版社に対して、雑誌を身売りするってことです。これはつまり、出版社が収入を得る唯一の手段を手放すと言うこと。再建を諦めたということです。編集部員にしてみれば、売れてる雑誌はどこか買い取ってくれる所があるからいいでしょうが、売れてない雑誌はポイっと捨てられてしまうことです。こうした戦々恐々とした環境の中で、私たちは仕事をしていました。また次回に続きたいと思います。
2007.02.25
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ちと暗い話が続きましたが、今回はちと方向性を変えて毎度ばかばかしい噺をお伝えしたいと思います。引用↓http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070213-00000011-scn-cn真面目な話でも、ここまでスケールがでかいとばかばかしくなります。呆れるやら苦笑いやら、ホント、人の予想の斜め上を飛んでいきます。しかもはるか上空を。『地域住民が呆れた』とありますから、考えたのはお役人様でしょう。どこの国でも常識が分からない人の考えることは一緒ということでしょうか。今は苦笑いですが、これで緑化の代金を諸外国から巻き上げてたら、怒るよ、中国さん。
2007.02.13
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