～水中写真･陸上写真～別館　Blue Marine　

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Mar 12, 2006

水中映像祭レポ　2006/03/12

ずーっと楽しみにしていた水中映像祭に行きました。

思いもかけず、仕事が遅くなり、18：00開演にもかかわらず

17：58にまだ電車の中という状態に

かなり焦りながらも、駅についてからはダッシュで移動。

入口にて、マクタンでお世話になっている

P-com のYoshiさんに

「なに、やってたの！いそげぇ～。始まるぞ～ぉ」

と、言われ、何とか滑り込みセーフ。

オープニングは、終わっていましたが

1作品目から、見る事が出来ました。

ちなみに、昨年も見に行ったのですが

今回は、品川のエプソン水族館の隣にある

ホールにて開催されました。

下記が、今回のプログラムです。

オープニング　挨　拶………中村征夫　S:スライドショー　M:ムービーショー

Stage-1	赤木　正和	M	「人間は水棲哺乳類になりえるのか...マンディ.レイ.クリュイックシャンク」
			フリーダイビング三種目世界チャンピオンが黒潮本流1000ｍ水深上で潜る人間という生き物の美しさ。
Stage-2	大石　博人	S	「Kiss a dolphin（イルカにキッス）」
			少女は憧れのイルカに出会う事ができたがそれは一瞬の出来事だった。あの時もっとイルカに……。
Stage-3	鉄　多加志	M	「真夏の夜の夢」
			海には２つの「顔」があります。明るく朗らかな優しい表情と．．．。　同じ海とは思えない三保真崎で繰り広げられる好奇と猜疑に満ちた夜の一面をご覧下さい。
Stage-4	内山　りゅう	S	「アユの四季」
			川魚の王様、アユ。海で育った仔魚は川に遡上し、成長していく。アユ一生を日本の川の四季と共に紹介する。
Stage-5	矢野　維幾	M	「マングローブの海」
			西表島の自然を象徴するマングローブ林。今回はこのマングローブ林の拡がる汽水域の生き物たちを（動く映像で）紹介します。
Stage-6	井上　慎也	S	「水の惑星の仲間たち」
			ゆかいに生きる海の仲間たちの豊かな表情と、この星に生まれた楽しさを感じてもらえたらうれしいです。
Stage-7	中村　宏治	M	「ペラジックオクトパス」
			今、地球上でもっともミステリアスな生物。その姿をご紹介します。
Stage-8	吉野　雄輔	S	「秘　密」
			海にはいろいろな不思議、魅力があります。沢山の作品が一度に見られる映像祭に来てね！今年は海の秘密を見せたいです。
Stage-9	越智　隆治	M	「クジラが唄う海、イルカが微笑む海」
			トンガのザトウクジラ、バハマのタイセイヨウマダライルカ、バンドウイルカたちによる癒しの映像
Stage-10	Yoshi平田	S	「HIDING（かくれる）」
			スライドショーで表現しにくい擬態などの生態を解りやすくまとめました。
Stage-11	樫村　　昇	M	「海の神秘」
			海の生き物達の生態を今年も紹介したいと思っています。
Stage-12	高砂　淳二	S	「FACE TO FACE」
			海とその周りの生き物たちのとっておきの表情を、スライドショーで楽しくご覧頂きます。
Stage-13	古島　　茂	M	「バーチャルトリップ TAHITI」
			前回のモルディブに引き続き、ポニーキャニオンのDVD『バーチャルトリップ』からTAHITI編をエントリーします。　HD撮影の“究極の癒し映像”を大画面でお楽しみください。
Stage-14	中村　征夫	S	「五色沼」
			福島県裏磐梯に点在する五色沼。　誰もが見ることのできない湖沼群の神秘な姿をたっぷりとご覧いただきます。

どれも、素晴らしい作品ばかりでした。

全体的に、イルカやクジラを題材にしたものが多かった気がします。

1番初めの赤木　正和さんの映像も人間が、イルカのようにも見え

あんな風に楽しめたら、きっと素晴らしいのだろうなぁ。

と、感心しました。

矢野　維幾さんのマングローブの海も見た事のない世界ですから

とても、興味深かったですし、ハゼ類が可愛かったです。

井上　慎也さんの映像は、相変わらず、とっても可愛くて

全ての写真を中世浮力（着底せずに)で撮っていると聞き、驚きました。

中村　宏治さんの「ペラジックオクトパス」

これは、ほんとに凄かったです。

3/14（MON)　20：00～20：43「地球・ふしぎ発見」のスペシャル予告編♪

素晴らしい映像は、必見です。

P-com のYoshiさんの作品も素晴らしかったです。

擬態をテーマにしていたのですが、ともかくわかり易くしてありました。

一つ一つの背景を消して、巣の生物だけを表示し、

その次のページに元の写真を表示。

またその逆などなど…わかりにくい生物が、

しっかりと、リアルに感じる事ができました。

去年よりも、ずっと見ていて楽しく感じる事が出来ました。

素晴らしい映像の数々に、海がますます恋しくなりました。

そして、この表情見てみたい！

このアングル素敵だなぁ。などとても勉強になりました。

素晴らしい一晩になりました。

水中カメラ　→　

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