КАПЛЯ В МОРЕ

КАПЛЯ В МОРЕ

白雪姫。




その次は、「白雪姫」。
役は「7人の小人」。
思い出といえば、小人の小道具で使う斧を作っていた時の事・・・。
図工の成績が「2」の私は、方眼紙を前に悪戦苦闘。
イチイチ口出ししてくる父に苛立ち、八つ当たり、結局父に全部作らせた。
そしてもう一つ・・・。
その日はいつも通っている教室ではなく、とあるスタジオでのリハーサルだった。
小人の衣裳に合わせてトゥシューズも赤く染めなければならなかったため、リハーサルが始まる時間より2時間ほど早くそのスタジオの近くにある公園で待ち合わせをした。
トゥシューズはものの30分ほどで染めることができた。
2時間も前に待ち合わせしてしまった小人軍団は、する事がなく、これからどうするか会議を始めたが、意見がまとまらずそれぞれ公園の中をブラブラしていた。
すると小人軍団の1人が何やら大きな滑り台の下へ入って行った。
「ねぇ!」
滑り台の下へ入って行った小人軍団の1人が皆に声をかける。
残りの小人軍団はワラワラと滑り台へ集まっていった。
声をかけた小人軍団の1人が滑り台の裏側に落書きをしていたのだ。
それを見てもう1人が・・・
「記念に何か書こうよ!!」
と言い出した。
・・・悪い事はとぉっても楽しい・・・。
誰1人として
「駄目だよ!」言うものはおらず、
「いいね~っ書こう書こう!」
こうして、小人軍団初の共同作業が始まった。
書いた内容は確か・・・
「小人軍団参上!!白雪姫~っ毒リンゴは食べちゃ駄目っっ!!!」
だった気がする・・・。
※良い子の皆は真似しちゃ駄目よ☆
暫くしてその滑り台は跡形もなく消えていた・・・。

7人の小人。





ジゼル。
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