秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2015.02.22
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この1週間の北風の吹き付ける朝晩の寒さは冬の断末魔の叫びというかものすごく格別で、1月に続き風邪でまた仕事を休んでしまい、毎日レアジョブの授業が済んだらやる気が起きず、すぐに買ったばかりの羽毛布団にもぐりこんで寝てしまいました。

紅梅は満開を過ぎて散り始めているのに晩生の白梅はやっと蕾が大きくなった段階です。ただ、今日九州北部で春一番が吹き、明日の東京は19度まで上がるらしいので一気に咲いてくれるかもしれません。

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ある程度の年齢になられたら、最近みたいに寒いときは無理して表に出ず家でじっとしている方が無難かと思います。たとえば日中の温度が30度以上、10度以下の日は遠出を控えるとか。
いくら楽しみにしている習い事や集まりがあるとしても、寒い中出かけて脳溢血で万が一の事態になったり、半身不随の寝たきりになると、以後の人生がつまらないものになるかもです。時計の針は逆回転はしてくれません。

米国でいまだにがんこに使われている華氏は非常に生活に根ざした温度で、華氏で0度(摂氏-17.8度)以下、100度(摂氏37.8度)以上のときは表に出るなと教わったことがあります。そこまで行かなくても、自分なりの
外出可能な温度を決めておくと無理の無い生活を長く送れる様に思います。

そういえば20年前の1995年の1月末、イリノイ州を襲った大寒波で気温が華氏-22度(摂氏-30度)の中、ロサンゼルスに引っ越した友人に会うため、夜中の1時過ぎに15万キロ走行の1985年製オールズモービルに乗り、高速道路を200km北のシカゴオヘア空港に向ったことを思い出します。

旧式の自動車のため、霜取り装置はついておらずホームセンターで買った霜取りのスプレーでウインドガラスを拭きつつ走りましたが中盤からそれも効かず、ウインドが霜で白くなり視界が大変悪い中、シカゴ市街を20km/hのノロノロ走行で走り、周りのクルマからはどんどん追い越され、すごくあせりました。もう今だったらあんなことは出来ません。おまけにトイレに行こうと公衆トイレに駆け込んだところ、深夜は防犯上の理由からかロックされており、「おーまいがっ!」状態。しょうがないので建物の隅で済ませました。そのとき発見したことは、漫画だと放物線状態で凍りますが、-30度ではそうはならず、着水した時点で一気にすべて凍るということです。

無事オヘア空港からロサンゼルス空港に着き、クルマでハリウッドスターの手形が歩道に敷き詰めてあるところに来たときは、-30度の地獄から常春の楽園に来た感じで大変感激しました。また米国の広大さを感じました。後年、映画ホリディでケイト・ウィンスレットが厳寒のロンドンからロサンゼルスに来て感激するシーンがありますが、すごくよーく共感できました。


華氏:Wikipediaより
ファーレンハイト度(ファーレンハイトど、記号 °F)は、数種ある温度目盛のうちのひとつであるファーレンハイト温度目盛(カ氏温度目盛)によって計測した温度の単位である。真水の凝固点を32度、沸騰点を212度とし、その間を180等分して1度とする。考案者のガブリエル・ファーレンハイトにちなむ。華氏温度(かしおんど)ともいう華氏の語源は、ファーレンハイトの中国音訳「華倫海特」(ファルンハイトゥ、繁体字:華倫海特、簡体字:华伦海特、ピン音:Huálúnhǎitè)から「華」+人名に付ける接尾辞「氏」で、「華氏」「温度」になった。
■解説[編集]
ファーレンハイト温度目盛はドイツの物理学者ガブリエル・ファーレンハイトが1724年に提唱したもので、その名前を取って呼ばれる。ファーレンハイト度は他の温度目盛と同様「度」の単位がつけられ、他の温度目盛による値と区別するためにファーレンハイトの頭文字を取って“°F”と書き表される。「32 °F」は日本語では「カ氏32度」、英語では“32 degrees Fahrenheit”または“32 deg F”と表現される。

■歴史[編集]
ファーレンハイトがこの温度目盛を作った時の話には、いくつかの説がある。
1.ファーレンハイトは最初、彼が測ることのできた最も低い室外の温度を0度、彼自身の体温を100度としようとしたと述べている。彼は1708年か1709年の冬の大変寒い日に、ダンツィヒ郊外の彼の自宅において「0度」を計測した(これは−17.8 °Cである)。後に同じ温度を氷・塩化アンモニウム・水を混ぜることで実験室環境で作り出している。当時使われていたレーマー温度目盛では、日常的に使われる温度にマイナスの値が出てきてしまっていて不便であったので、彼はこれを避けたかった。彼の体温(彼は37.8 °Cと計測したが、正確には37 °Cであった)を「100度」と固定した。この元の目盛を12等分し、さらに8等分して96度の目盛を作った。これにより水の氷点が32度、沸点が212度になりその間が正確に180度に区切られることになる。

■使用[編集]
1960年代まで、多くの英語圏の国でファーレンハイト度は気候・産業・医療における温度の基準となっていた。1960年代後半から1970年代にかけて、メートル法への切り換えの一環としてセルシウス度(セ氏度)の導入が政府によって行われた。しかし切り換えのための努力にもかかわらず、現在でも一部の英語圏の国では非科学分野での温度計測にファーレンハイト度が使用されている。アイザック・アシモフは、西欧の通常の気温が0 °Fから100 °Fの範囲に収まるのに対し、セルシウス度ではとくに異常がなくても気温がマイナスの数字になりうることを指摘している[1]。

ファーレンハイト度の支持者は、これはファーレンハイト度が利用者にとって親しみやすいからだと主張している。地球上の居住可能地域の大部分で気温変化は0 °Fから100 °Fの範囲に収まる。
〜10度台 - 厚い霜が降りる。即座に凍え死ぬ寒さ。
20度台 - 薄い霜が降りる。

40度台 - 寒い。厚い衣服が必要。
50度台 - 涼しい。適度な厚さの衣服で十分。運動には適温。
60度台 - 暖かい。薄手の衣服が必要。
70度台 - 適度に暑い。夏服が必要。
80度台 - 暑いが耐えられる。少なめの衣服。猛烈な暑気。

100度台〜 - 危険なほど暑い。生存には危険な酷暑。

またファーレンハイト度での人間の平熱が98.6度であることはよく知られていて、体温がカ氏100度以上になると治療が必要とされるなど、ファーレンハイト度は生活感覚に直結した温度目盛であると主張している。





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Last updated  2015.02.22 23:33:00


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