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2016.05.02
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NHKオン・デマドで視聴。新・映像の世紀は第1次世界大戦前夜から現代までの戦争を中心とした歴史をドキュメンタリーフィルムをつなぐことで描いています。山田孝之さんと伊東敏恵さんのナレーション、それから加古隆さんのテーマ曲が素晴らしく番組を盛り上げています。これからの時代を生きるヒントにもなるオススメの作品です。

キューバ危機について以前13デイズやケネディ家の人びとで見て興味を持っていたので観ましたが、この第4集では諜報戦の観点から描いています。

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YouTube:加古隆 「パリは燃えているか」 太平洋戦争
2022.3.26リンク切れにより差し替え。


第2次大戦中から米ソのスパイ活動は活発化していました。戦後旧ナチスのスパイや科学者も、自国の利益になるとなれば戦争犯罪人の指定を解除して積極的にスカウトし、米国が招いたその人数は1000人以上に達したそうです。その中には小学生の頃に伝記を読んだ、大陸間弾道弾の原型となるV2ロケットの開発や後のアポロ計画を推進したフォン・ブラウン博士も入っています。戦争犯罪が超大国の都合に左右され裁くことの難しさが感じられます。
上の写真は戦犯を免れ米国に着いて喜び合う旧ナチドイツのスパイ・科学者たち。
下は大戦中から米国に潜んだソ連のスパイの1人でルーズベルト大統領の首席秘書官だった人物です。米国政府内には多くのソ連のスパイが潜みみんな疑心暗鬼になり赤狩りへとつながったそうです。

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ハリウッドの売れない俳優だった写真右の後のレーガン大統領はFBIスパイで赤狩りに協力したそうです。

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諜報活動について国内はFBI、海外はCIAというきりわけがありました。英国から石油事業を国有化したイランのモサデク政権を米英の諜報機関がクーデターにより転覆させて石油事業を奪還したことが1979年のイラン革命に繋がったそうです。当時は米国大使館を転覆させてずいぶん乱暴だなと思いましたが、その背景がやっとわかりました。

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米軍占領下の沖縄にあった核ミサイル発射基地。キューバ危機時には命令があればここから中国やソ連の一部にミサイルを発射できたそうです。

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キューバ危機時、写真下右の米軍のトップのルメイは先制核攻撃を進言するも、ソ連に潜入しているスパイのペンコフスキーの情報を元にケネディ大統領は土壇場で核攻撃を却下しました。後にペンコフスキーはスパイであることがソ連にばれて処刑されます。

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ベトナム戦争では、CIAの立てた作戦で多くの人が亡くなったそうです。こういったことから世界的に巻き起こった反戦運動と、人種差別廃止を訴える公民権運動を結びつけて社会に大きなうねりを起こそうとしたキング牧師はその後暗殺されます。





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Last updated  2022.03.26 00:13:08


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