秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2017.02.11
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カテゴリ: 散歩 Taking a walk
年明けから残念な出来事が2つ。以前、 好きなCM:ニッカオールモルト 「女房酔わせてどうするつもり?」中野良子、石田ゆり子 「会社休んじゃえば?」田中美佐子
ひいきにしていて週に1度行ってオムライスの大盛り食べてました。私がオムライス大盛りと注文するとなぜかその女の子がオムライスのご飯大盛りとおやじさんに言い換えて伝えます。
大盛りを頼むようになってから、オムライスの形が、それまでの通常の眼みたいな形からおやじさんのその日の気分で大きく変わってある日はUFO型とかある日は前方後円墳の円墳型とか、卵のカバーみたいなのがある日はフルにかぶさっていたりある日は全然寸足らずだったりでとても楽しかったです。
平岩紙さん似の女の子にももう会えないと思うとちょっと残念。年末の最終週に行ったとき、レジを済ますと、箱に入れたみかんからひとつ持って行けというのであれ、何か変だなとは思ってましたが。そのお店の前を通りかかると1ヶ月以上経った今でもたま~に残念そうにじっと張り紙を見る人に出くわします。


ブスにも美人にもなれる、平岩紙の高い汎用性



YouTube:クワイエットルームにようこそ



YouTube:ハッピーフライト (プレビュー)


Wikipedia:平岩紙
平岩 紙(ひらいわ かみ、1979年11月3日 - )は、日本の女優。本名、平岩 加奈(ひらいわ かな)。大阪府吹田市出身。大人計画所属。
肌の色が紙のように白いため、松尾スズキが「紙」と名付けた。


もうひとつは食堂の隣にあった屋号から、建物から、お店の方々からして、ALWAYS三丁目の夕日に出てくるもたいまさこさん演ずるようなタバコ屋兼菓子パン屋さんというか、映画で2人の子どもたちが、失踪した須賀健太さんのお母さんを探しに都電で行った和菓子屋さんのような趣のお店の立て替えによる閉店です。1月の末にまた張り紙で知りました。
経団連ビルから徒歩で5分ちょっとのところに、どうみても昭和20年代かひょっとしたら戦前の建物かといったようなお店が存在するのは奇跡でした。そのまま映画のロケに使えそうな感じのお店でした。

2週間前に行ったとき、娘さんからお菓子の小さな袋をあげるから持って行けと言われていらないというと、お店のものだからいいから持って行ってと再度言われたり、コロッケパンを電子レンジであたためてあげようかとか、ふだんは言わないことを娘さんが言ったのでなんか変だな、ひょっとして私に気があるのではぽっと思ってましたが、やっぱり。

二つのお店とも張り紙のあいさつ文の内容を見ると建て替えても営業はしなさそうです。

東京オリンピック、高度経済成長、バブル経済を経て、そしてもう一回の東京オリンピックに向けて古い東京の建物はほぼ消えつつあります。こういうとき、川端康成先生だったら京都の美しい町並みを遺すため、東山魁夷画伯を京都に呼んで「年暮る」とか書いてもらうようにとかするんでしょうが、もうお二人ともこの世にいらっしゃいません。私に出来るのは2つのお店の写真をスマホで撮っておいて、10年、20年したら大事に眺めるくらいかと思います。

安いから便利だからと外食チェーンやコンビニばかり利用せずに、電子マネーは使えなくても、がんばっている個人経営の飲食店や商店を大事にしようと思いました。


ニコニコびゅーあー: 『三丁目の夕日』のエンドロール部分をオーケストラ曲に変えてみた





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Last updated  2017.02.11 22:25:49


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