秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2017.09.24
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カテゴリ: 散歩 Taking a walk
日本の東海上を通過した台風が雨雲を弾き飛ばしてくれたおかげでからりと晴れた9月2日午後遅く、ふと思い立って自分の卒業した高校に行ってきました。卒業の翌年に行ったから38年ぶりです。
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快速の停まらない地味な平井駅は一時期の両国駅と並んで再開発もされず駅前の雰囲気は第一勧銀の看板がみずほに変わったくらいであまり変わっていません。

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北口にあった吉野家を探したらちょっと駅からはなれたところにまだありました。お祭りのちょうちんが飾られていてこのときはじめて神社の名前が平井諏訪神社と知りました。

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道を歩いていると、見るものに対し当時の記憶がよみがえります。女性の後姿の髪型をみたら何年も忘れていたクラスメートの名前を思い出しました。高校へは駅から商店街を南に下り、途中ななめ左に行きまっすぐと思い込んで行ったら、あろうことか道に迷ってしまいました大笑い

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グーグルのナビを起動して、指示通りに行ったら荒川の近くに来たので、せっかくだからと堤防にのぼることに。剣道部の部活でランニングしたり、級友と軟式テニスのボールで野球をしたり鉄橋を通る黄色の総武線を美術の時間に写生したり色々な思い出がよみがえります。



YouTube:フィクションドキュメンタリー「荒川氾濫」 H29 3 改訂版

金八先生の舞台の江戸川が土の土手なのに対し、荒川はコンクリートの堤防で安全なのはいいけど殺風景だと昔は思っていました。しかし、最近の地球温暖化で荒川も決壊の恐れがあると知りびっくりびっくり。ふだんから用心が大切と思いました。

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なんとか母校にたどり着きました。何年か前に建て替えられているので昔の面影はありません。昔は桜のない高校でした。理由は忘れましたが、今はどうでしょうか。同窓会館だけは昔のまま残っています。ここでよく軽食を食べました。サッカーグランド1面分くらいの広いグランドは分割されて使用されていました。


2024.6.2リンク切れにより差替え。


YouTube:ひこうき雲  YUMING
昭和50年、高1の秋の今頃文化祭が開かれ、たまたま入った映画部制作の映画が荒井由美さんのひこうき雲をテーマにして病弱の少女とお母さんを描いていてアパートの1室から窓越しにひこうき雲を見ているシーンが印象的でまだ覚えています。
ひこうき雲は当時それほど好きではありませんでしたが、今聴くと名曲だなと思います。


YouTube:ひこうき雲 - 荒井由実(松任谷由実)


2017.10.1内容追加。
2024.6.2リンク切れにより削除。


YouTube:ひこうき雲/一青窈 清水ミチコ

当時のお店は結構廃業されているところが多かったです。高校に行く角にあったパン屋さんは廃業され、部活帰りと思われる後輩たちは近所のコンビニにたむろしていました。同窓会報に毎回広告を掲載いただいていた日本そば屋さんはシャッターが閉まっていました。家に帰り食べログを見たら最近廃業されたようです。

昭和50年11月、スト権ストで国鉄が8日ほど止まって学校が休校になった事がありました。当時の中高生はスト、台風、インフルエンザによる学級閉鎖で学校が休みになるのを楽しみにしていました。このときもどきどきしながらストの交渉状況を伝えるニュースを見ていました。

連日ストが続くと剣道の初段の試験に合格し、すっかり緊張モードが解けていた自分は家業の家の手伝いをしながらごろごろしていましたが、ふと思いついてかねてからの計画を実行することに。その年の夏に発売されたPLAYBOY日本版がかねてから欲しかったのですが、なかなか手に入れられず悶々としていました。週刊プレイボーイだと駅のキヨスクで、並べられているのを少年ジャンプやチャンピオンを買う感覚でわりと抵抗なく買えましたが、PLAYBOY日本版だと売り子さんの奥の棚に並べてあり言うのが恥ずかしく、近所の本屋さんは顔見知りで恥ずかしく、駅ビルの大型書店だと若い女性店員さんに本を差し出すのははずかしくと、高いバリアに阻まれていました。結局スト中も動いていた都バスで高校の近くの本屋さんに行き、店番のおじさんから買ったのは懐かしい思い出です。それまで経験したことの無かった上質な紙とインクのの香りは、これがアメリカ文化なんだと感動し、今でも覚えてます。






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Last updated  2024.06.02 11:47:56


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