秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2018.09.11
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テーマ: 好きなCM(443)
大学生の頃、ポカリ・スエットが販売されました。きれいな外人の女性と優雅なCMソングのCMは気に入ってましたがジュースとしては、清涼感がイマイチで、ほとんど飲みませんでした。

1990年頃、山梨に転勤になって、風邪を引いて熱がある中で会社で仕事をしていたら、小さいお子さんのいる事務員さんが、子供の熱さましにポカリスエットを飲ませていると教えてくれて、半信半疑で飲んだら熱が引いてラクになりました。自分には魔法の水で、風邪を引いたときには以後愛用しています。

CMはスカッシュ、プール、お酒のやつが良く覚えていて好きです。


YouTube:1981 ポカリスエット 郵便配達&塗装篇



YouTube:1981 ポカリスエット 乗馬篇



YouTube:ポカリスエットCM 80年代



YouTube:1981 ポカリスエット 宮崎・堺屋篇1



YouTube:レモン・トリー まぎれなく恋


■参考リンク
Wikipedia:ポカリスエット
ポカリスエット(POCARI SWEAT)は、大塚製薬から発売されている清涼飲料水。日本においては同社の登録商標(第1574161号ほか)である。日本におけるスポーツドリンク普及の起爆剤になった。大塚製薬はポカリスエットをスポーツドリンクでなく、発売当時より 「発汗により失われた水分、イオン(電解質)をスムーズに補給する健康飲料」としている。略称は「ポカリ」。
開発における商品コンセプトは「飲む点滴」で、ヒトの体液に含まれる7種類のイオン(陽イオン (mEq/l) Na+:21,K+:5 ,Ca2+:1 ,Mg2+:0.5、陰イオン (mEq/l) Cl-:16.5, citrate3-:10, lactate-:1)を含有する。
ヒトの体液に近い組成と浸透圧の生理食塩水(リンゲル液)が、発汗によって失われた水分を補給するのに効率が良い事は、旧日本陸軍など様々な研究機関で研究されていた。アメリカ合衆国では、そうしたリンゲル液を飲みやすい味に仕上げたスポーツドリンクとして、ゲータレードが商品化されていた。
昭和48年(1973年)、オロナミンCドリンクの開発を担当した研究員の播磨六郎がメキシコ出張で水にあたり、ひどい下痢になり医者に掛かったものの抗生物質を処方されただけで、あとは水分補給のためジンジャーエールを飲みなさいと指示されただけだった。これは下痢にジンジャーエールが効くということではなく、当時のメキシコにはミネラルウォーターがあまり売っていなかったためである。このとき、体にすぐ吸収される飲料が商品化できないかと思い立った。
帰国後、後に社長に就任する大塚明彦にこの事を報告すると、「そういう商品もポツポツいるな。」と言う返事が返ってきた。実はこの時、すでに大塚明彦は雑誌の記事でアメリカでゲータレードが発売されたことを知っていたのである。そして大塚が社長に就任したあと商品開発がスタートした[2]。多くの人に飲んでもらえるようにと、スポーツドリンクではなく、日常生活の中で飲む飲料を目指した。

無果汁と表記されているが、苦味を和らげる為に果汁を使用していることが知られており、原材料には「果汁」と表記されている。果汁5パーセント未満であれば、無果汁表記と果汁%表記が選択できるため、法律上なんの不当表示ではない。しかしこのようなケースでは、殆どの製品が果汁%表記を選択するのが普通なので、不思議に思われることが多い。かつては大塚ベバレジ(現在は大塚食品)のマッチでも同様であった(マッチは2016年現在、果汁1%表記に変更)。
現在は日本や東南アジアをはじめ、多くの国で発売されている。大塚製薬によれば「食品分野の日本製品で、これだけ国際的な知名度を持つ製品は少ない」とのこと[3]。ただ、アメリカ合衆国(米国)など英語圏の国々では商品名が「スウェット=汗」(=臭い)を連想させる、と指摘されることもある。米国内でスポーツドリンクといえば、老舗のゲータレードの方が強いが、ゲータレードは2015年に日本市場から撤退している。
日本では日本コカ・コーラが発売するアクエリアスが長年にわたり最大のライバル商品となっている。ポカリスエットは甘味が強く、アクエリアスは酸味が強い[4]。
■エピソード
ポカリスエットの製品化の話が持ち上がった際、会議で一部役員から商品として弱い、売れないなどの否定的な意見が出る中、サンプルを見た大塚明彦社長(当時)の「これは売れる」という鶴の一声で一気に話が進んだという。
販売開始初年度、未知の味にセールスが不調で、オロナミンCを置いてもらっている店でも「売れる気がしない」と、なかなか置いて貰えなかった。テントを立てて1杯100円で試験販売しても不評だった。そこで、無料配布(今で言うサンプリング)を1年間(スポーツ競技会・イベントなど効果的な場を選んで)続けた結果、それまで横ばいだった売れ行きが、2年目の夏、一気に売れ始めた(初年度の無料配布では40億円以上もの損失をしたとの事)。現在も夏場にはポカリスエットの無料配布を続けている[9]。
石原裕次郎が1981年に心臓外科手術を受けた後、「喉が渇いている、ポカリスエットが飲みたい。」と筆談でしきりに懇願し、兄の慎太郎が記者たちの前でそのことを口にしたところ、その日からポカリスエットの売上が急増し、大塚製薬からはトラック1台分のポカリスエットが入院先の慶應義塾大学病院に届けられ、石原慎太郎の家には数ケース分のポカリスエットが届けられたという[10]。これが縁となってか、大塚製薬は石原プロモーション「21世紀の石原裕次郎を探せ!」オーディションの冠スポンサーを務めている。
ポカリスエットの「ポカリ」は、明るくさわやかな響きを持つ言葉としてつけたもので、特別な意味はない。「スエット」は文字どおりの「汗」の意味で、体から目に見えて失われる「汗」を表し、水分やイオンの大切さを訴えることからつけられた[11]。日本体育協会や厚生労働省の推奨するナトリウム濃度と合致している。
世界展開も積極的に行っている。ムスリムが多数であるインドネシアでは、2006年に製造本数として2億3,000万本を達成し、国民1人あたり1本以上という年間消費量を達成した。ラマダーン期間中には、日没後にテレビCMを集中放送する(P.T.アメルタインダ大塚の項も参照)。
しかし英語圏では、スエットが英語では「汗」の意味を持つため、「不潔」「飲む気にならない」「缶入りの汗」という理由から、売り上げはあまり伸びていない。「ゲータレード」や「NCAA」など、競合商品も多いアメリカ合衆国では、競争率が高いのも原因の一つである。
観光政策などの影響で日本を訪れる外国人が増えるにつれ、英語圏での知名度も上がっている。「ゲータレードの半分の甘さ」「病院で勧められた」などの理由で帰国後もポカリスエットを探し求める人が増え、アメリカでは2014年頃から通販で購入しやすいパウダータイプの商品の人気が上がっている。

「味覚感がない」という理由から飲料水パッケージにはほとんど採用されてこなかった青色を、缶デザインに初めて大々的に取り入れる斬新なデザインで清涼感を強く打ち出し、後のスポーツ飲料のイメージを決定付けた。
広告などが全て刷り上って準備万端の発売寸前に、グループ会社である大塚食品の社員から「食品関係のパッケージに青は絶対に使わない」と言われ、商品に関わったものたちは順調な売れ行きを知るまでの期間を戦々恐々として過ごした。
「POCARI SWEAT」のロゴデザインは、世界的タイポグラファー、ヘルムート・シュミットによるもの。発売2年目から本格的に広告展開を始めるにあたり、グラフィックデザイナーの細谷巌によりパッケージ全体がリニューアルされ、現在使われているものと同じになった。具体的には、「POCARI SWEAT」のロゴの大きさと文字の間隔の修正、イメージカラーの青色の修正など。「生命の源である海の青と波の白」をイメージし[13]当時としては、斬新とされたマリンブルーの色彩を使用した。
■広告宣伝
発売当初は「イオン飲料アルカリ性」をキャッチコピーに、ショルダーネームとして製品などに記し、発売2年目から広告宣伝を始める。

1981年頃よりイメージキャラクターに欧米の女性モデルや女優を起用し、大塚製薬では初めて外国人を起用して日本の国外で撮影した。1981年 - 1982年にイギリスのモデルのフランチェスカ・マクベス、1983年にマーゴ・ヘミングウェイ、1984年はスェーデン人のエバ、1985年はソフィー・ドゥエス(フランス語版)などが務めた。この時期はオリジナル曲を用いており、レコードやCDなどは発売されていない。
1986年の「第1回ポカリスエット・イメージガール・コンテスト」は12000人あまりが応募し、優勝した森高千里が糸井重里と共にCMに出演して耳目を集め[15]、森高が主演するポカリスエット・ムービーキャラバン第1作「あいつに恋して」も制作された。1988年からイメージキャラクターに宮沢りえ、一色紗英、中山エミリらを起用し、CMソングは織田哲郎、ZARD、B'zらのビーイングとタイアップした。
夏期は爽快な雰囲気を、冬期は機能をそれぞれ訴求し、夏期は新人女優やモデル、夏期以外は男性芸能人が多くみられる。スポーツの大きな大会がある場合にはスポーツ選手を起用する事もある。新人女優やモデルは基本的に20歳未満であり、近年は夏休み近辺の学生をイメージしたものが多い。
ポカリスエットのCMに出演する新人女優やモデルはCMにより注目され後に有名になる事が多く、『有名女優の登竜門』と呼ばれている。

熱が出たとき よく親にポカリスエットを飲まされた事があります。





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Last updated  2018.09.11 02:37:39


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