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2018.11.08
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テーマ: 読書(8455)
カテゴリ: 読書 Reading
アマゾンkindle unlimited読み放題で閲覧。


『永遠の0』の作者の百田尚樹さんの作品です。徴用工を巡る判決があり、日韓問題にまた火がついた段階でタイムリーにkindle unlimited読み放題にあったので読んでみました。
日韓併合後の歴史は断片的にニュースとかでなんとなくわかった気になっていましたが、この本を読んで実はわかっていないことに気づかされました。
韓国の教育、インフラ、農業、工業を日本が整備したり、奴隷制度の廃止を含む、身分制度の廃止、清からの独立、創氏改名の実態、農地改革、徴用工問題の実際、剽窃文化、捏造された従軍慰安婦問題等、興味深い問題がわかりやすく面白く書かれていておすすめです。
もちろん百田尚樹さんは謝る気はさらさらなさそうです。



下記の百田さんの指摘は結構的を得ているなと思いました。日韓併合を韓国の人たちはまだ引きずっていて、自分たちも日本の一員としていろいろ文句を言ってくる、自分なりにもう少し解釈すれば、デパートのおもちゃ売り場の前で子供が大の字になって足をばたばたさせてあのおもちゃ買ってくれなきゃやだと無理なことを親にねだっている、つまり日韓の問題は国家間の問題でなく親子の問題と考えると、なんとなくこれまでの問題がすっきり理解できそうに思います。
この本等をきっかけに、日韓の歴史問題の相互の誤解を解く方向で両国民が進められれば、いいのではないかと思います。
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そう、韓国人は、まだ「自分たちは日本人である」と思っていたのです。 
自分の国であるからこそ、口も出すし、反対もする。彼らにとっては、それらは内政干渉ではなく、自国に対する文句に過ぎないのです。彼らは他国に向けて言っているつもりはないということです。あくまで自分の国の政府に対して言っているつもりなのです。
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PS
キムチに使われる唐辛子ですが、昔から韓国にあったと思っていましたが、実は日本から入ってきたことをこの本を読んでびっくり。

Wikipedia:唐辛子
唐辛子(とうがらし、唐芥子、蕃椒)は、中南米を原産とする、ナス科トウガラシ属 (Capsicum) の果実あるいは、それから作られる辛味のある香辛料である。栽培種だけでなく、野生種が香辛料として利用されることもある。
トウガラシ属の代表的な種であるトウガラシにはさまざまな品種があり、ピーマン、シシトウガラシ(シシトウ)、パプリカなど辛味がないかほとんどない甘味種(甘唐辛子・あまとうがらし)も含まれるが、ここでは辛味のある品種から作られる香辛料について述べる。
■ポルトガルから日本への伝来
日本への伝来は、1542年にポルトガル人宣教師が大友義鎮に献上したとの記録がある(以下を参照)が諸説ある。南蛮胡椒と呼ばれていたのはこのためであるとされる。日本に伝来した初期は食用として用いられず、観賞用や毒薬、足袋のつま先に入れて霜焼け止めとして用いられた。
■日本から朝鮮への伝来
1614年の『芝峰類説』では「南蛮椒には大毒があり、倭国からはじめてきたので、俗に倭芥子(倭辛子)というが、近ごろこれを植えているのを見かける」と書かれており、イ・ソンウ(李盛雨)が『高麗以前の韓国食生活史研究』(1978年)にて日本からの伝来説を示して以降、それが日韓共に通説となっている。伝来理由としては朝鮮出兵のときに武器(目潰しや毒薬)または血流増進作用による凍傷予防薬として日本からの兵(加藤清正)が持ち込んだものである。『花譜』や『大和本草』(貝原益軒著)などには「昔は日本に無く、秀吉公の朝鮮伐の時、彼の国より種子を取り来る故に俗に高麗胡椒と云う」などと朝鮮から渡来したことが書かれている。これは一見相反するが、日本に唐辛子が伝わった当初は、西日本を中心にしか広まっておらず、その後、豊臣秀吉の朝鮮出兵に従事した兵士により日本へ唐辛子が逆輸入された事で、朝鮮から日本へ来たものと考えた日本人がいた、という解釈がある[24][25]。





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Last updated  2018.11.09 08:04:01


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