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2019.01.24
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テーマ: 読書(9626)
カテゴリ: 読書 Reading
先日WSJでアマゾンに関する面白い記事があったので紹介しようと思っていましたが有料記事なのでためらっていたところ、ダイヤモンドオンラインに転載されていたので紹介します。

世界最大の本屋さんに成長したアマゾンですが、独自の販売網を利用して書籍出版でも頭角を現しているようです。

重版出来で、1冊の書籍が売れるまでに編集者、本屋さん等の裏方さんの努力があるからだと知りましたが、10年後にはそういうのも過去の話になってしまうのかも知れません。

キンドルアンリミテッドの役割を知ってちょっと勉強になりました。

オンライン動画サービスのオリジナル作品がアカデミー賞候補になる など、コンテンツ提供者とプラットフォーム提供者の垂直統合は影像でも書籍でも進んで行くのでしょうか。



 米アマゾン・ドット・コムは20年以上かけて世界最大の書籍販売業者に成長し、無名の本を必読書に押し上げることのできる比類ないショーウインドーを生み出した。
 最近では自ら書籍の出版も手掛けている。
 ベテラン作家のマーク・サリバン氏は2015年、第2次世界大戦を題材にした長編小説「Beneath a Scarlet Sky(緋《ひ》色の空の下で)」を出版しようとしたが、ニューヨークの出版社8社に拒絶された。その後アマゾンの出版部門に拾われ、数万ドルの前払い金を受け取った。
 2017年に出版され、会員向け先行ダウンロードプログラム「Amazon First Reads(アマゾン・ファースト・リーズ)」で取り上げられた。このサービスで米国の登録者700万人超に毎月送られる電子メールには、もっぱらアマゾン出版部門の書籍が並ぶ。

 アマゾンの出版部門は米国で15の書籍ブランドを展開し、スリラーからロマンスや翻訳書まであらゆる分野を扱っている。米国での出版点数は、書籍出版市場(年間160億ドル《約1兆7400億円》規模)に参入した09年には373点だったが、17年には1231点に増えている。
 アマゾンには、アマゾン・ファースト・リーズや電子書籍読み放題サービス「キンドル・アンリミテッド」など、他の出版社にとっては夢でしかない販売促進ツールがある。これにより、何度かキーボードをたたけばお勧め作品を読むことのできる推定1000万人以上の顧客に到達できるのだ。
以下略

■参考リンク
大手出版社が苦戦の米電子書籍市場、アマゾンの個人出版は好調

前略
しかし、ここで注目すべきはアマゾンのキンドルプラットフォームで配信される、インディー系電子書籍が大きく売上を伸ばしていることだ。ジェフ・ベゾスは4月の株主向け公開書簡で、キンドルのプラットフォームから10万ドル以上のロイヤリティを獲得した著者が、累計1000名を突破したと発表した。
以下略





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Last updated  2019.01.28 22:12:28


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