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2021.10.08
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カテゴリ: 映画 Cinema
Amazonの評価は4.4/5とかなり高かったので、大林監督の遺作となった海辺の映画館―キネマの玉手箱を観ました。前後半に分かれる2時間59分の超大作です。

予告はあらかじめ観ませんでした。予告を観ると楽しそうなコメディーミュージカルを想像しますが、全然違います。

前半は大林監督の映画史的な要素も交えながら、過去からのいくつもの戦争・暴力・女性差別を走馬灯的に流れるように描いていたので、大林監督の脳内に浮かぶことを描いた作品なのかなと思い、黒沢監督の夢をイメージしてました。

後半になってテーマは絞られてきて、ラストで作品の意図がわかりました。
監督はたぶんこれが最後の作品と思われて、描きたかったことを全部盛り込まれたのではと思います。

3時間はちょっとしんどかったので、途中から1.5倍速にしました。
テーマも、後半の1時間のものを膨らませて1本にしぼったほうがよかったと思います。
もう一度観たいシーンがあるかと言うと、なかなか思い浮かびません。
Amazonの評価とは対照的に、今の自分にはこの作品の良さを理解できる力が無かったのかなと思いました。








■参考リンク
Wikipedia:海辺の映画館―キネマの玉手箱
『海辺の映画館―キネマの玉手箱』(うみべのえいがかん―キネマのたまてばこ)は、2020年7月31日[1][2]公開[3][8][4][5]の日本映画。大林宣彦監督作品[6]。尾道の映画館で日本の戦争映画特集を観ていた戦争を知らない若者3人がスクリーンの世界へとタイムスリップし、明治維新から第二次世界大戦までの戦争を体験し映画のヒロインたちがその犠牲となる姿を目撃して、原爆投下前夜の広島で出会った原爆の犠牲となる定めの移動劇団「桜隊」の運命を変えるべく尽力する姿を、モノクロ、サイレント、ミュージカル、時代劇、アクションなどさまざまな映画の表現や様式を総動員して描く[9][10]。映倫区分はPG12[11]。
2020年4月10日に肺がんのため逝去した大林宣彦監督の遺作となった[12][13]。

映画「海辺の映画館ーキネマの玉手箱」公式サイト

Wikipedia:大林宣彦
1歳のとき父が軍医として南方に出征したため、母方の実家、尾道の山の手で幼年期を過ごす[48]。2歳でブリキの映写機のおもちゃに親しみ、6歳で35mmフィルムに手描きしてアニメーションを作った[3][18][49][50]。映画監督は、映画を観て監督という職業を志すが、大林の場合は映画を観るより作ることから先に始まった[38][3]。このとき作った『マヌケ先生』をもとにして後に三浦友和主演でテレビドラマ、映画が制作された[51]。自身を投影している主人公の名前馬場毬男は、イタリアの撮影監督・マリオ・バーヴァをもじったもので、遺作となった『海辺の映画館―キネマの玉手箱』の主人公名でもある。





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Last updated  2021.10.10 21:30:35


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