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2023.03.10
テーマ： 気になるテレビ番組(2917)
2018年現在若年層の引きこもり当事者は約54万人、中高年層の引きこもり当事者は約61万人、合計約115万人が引きこもり状態と推計されるそうです。ドラマでは引きこもりの息子を抱える家族を取り上げています。山田太一さんの脚本らしくちょっと辛口な考えさせられる作品です。
中井貴一さんは電車の運転士役を演じ、８年後の映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」でも電車の運転士役を演じていますが、まじめで几帳面なお人柄のせいか、両方の作品とも似合っていて自然な感じです。
昨年亡くなった渡辺徹さんが中井さんの友人役を演じますが、中井さんとは正反対の性格をうまく演じており、これがドラマのポイントにつながります。引きこもりにせよ、介護の問題にせよ、いざ当事者になると事態収拾に追われ、冷静で客観的な判断ができなくなりがちですが、第三者から見た別の角度からのアプローチも必要と感じました。
鈴木杏さんの演技が若くして存在感があり光っていました。また観たい女優さんです。
2024.9.26リンク切れにより削除、内容の追加。
■参考リンク
テレビドラマデータベース：平成14年度文化庁芸術祭参加 迷路の歩き方（平成14年度文化庁芸術祭参加ドラマ ハイビジョンドラマ 迷路の歩き方）
芸術祭参加作品。大友啓治（中井貴一）はまじめな地下鉄の運転士。妻・典子（原田美枝子）と娘・泉（鈴木杏）に不満はないが、仕事もせずに家にこもる息子・和也（沢木哲）が悩みの種。啓治は学生時代の親友・永井春平（渡辺徹）の工務店に就職を頼み、和也は働き始めるが、小さな手抜きや不正が許せないとあっさり辞めてしまう。【以上、朝日新聞2002/11/23付より引用】住宅建築監修・岸本 幸臣。大工指導・藤間 與治、中山 竹治。撮影協力・横浜市。
Wikipedia:引きこもり
引きこもり（ひきこもり、英: hikikomori, social withdrawal、引き籠もり）は、仕事や学校に行けず家に籠り、家族以外と交流がない（社会関係資本を持たない）状況を指し内閣府は引きこもりの実態を把握するために、若年層（15歳-39歳）を対象に主に調査してきたが、引きこもりが長期化する人が増えていることから、2018年12月に中高年層（40歳-64歳）を対象とする初めての調査も行った調査によると、若年層の引きこもり当事者は約54万人、中高年層の引きこもり当事者は約61万人、合わせて約115万人が引きこもり状態と推計される[2][3]ものとなる。また厚生労働省は、家族以外と交流がないような状態が6か月以上続いた場合を引きこもりと定義としている[注釈 1]。
ニートとの違い
Wikipedia:RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語
『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』（レイルウェイズ よんじゅうきゅうさいででんしゃのうんてんしになったおとこのものがたり）は、2010年の日本映画。錦織良成監督の島根3部作の最終作。
仮題は『BATADEN』であったが、2009年7月29日の記者会見で『RAILWAYS』として発表された[2]。
中井貴一さんは電車の運転士役を演じ、８年後の映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」でも電車の運転士役を演じていますが、まじめで几帳面なお人柄のせいか、両方の作品とも似合っていて自然な感じです。
昨年亡くなった渡辺徹さんが中井さんの友人役を演じますが、中井さんとは正反対の性格をうまく演じており、これがドラマのポイントにつながります。引きこもりにせよ、介護の問題にせよ、いざ当事者になると事態収拾に追われ、冷静で客観的な判断ができなくなりがちですが、第三者から見た別の角度からのアプローチも必要と感じました。
鈴木杏さんの演技が若くして存在感があり光っていました。また観たい女優さんです。
2024.9.26リンク切れにより削除、内容の追加。
■参考リンク
テレビドラマデータベース：平成14年度文化庁芸術祭参加 迷路の歩き方（平成14年度文化庁芸術祭参加ドラマ ハイビジョンドラマ 迷路の歩き方）
芸術祭参加作品。大友啓治（中井貴一）はまじめな地下鉄の運転士。妻・典子（原田美枝子）と娘・泉（鈴木杏）に不満はないが、仕事もせずに家にこもる息子・和也（沢木哲）が悩みの種。啓治は学生時代の親友・永井春平（渡辺徹）の工務店に就職を頼み、和也は働き始めるが、小さな手抜きや不正が許せないとあっさり辞めてしまう。【以上、朝日新聞2002/11/23付より引用】住宅建築監修・岸本 幸臣。大工指導・藤間 與治、中山 竹治。撮影協力・横浜市。
Wikipedia:引きこもり
引きこもり（ひきこもり、英: hikikomori, social withdrawal、引き籠もり）は、仕事や学校に行けず家に籠り、家族以外と交流がない（社会関係資本を持たない）状況を指し内閣府は引きこもりの実態を把握するために、若年層（15歳-39歳）を対象に主に調査してきたが、引きこもりが長期化する人が増えていることから、2018年12月に中高年層（40歳-64歳）を対象とする初めての調査も行った調査によると、若年層の引きこもり当事者は約54万人、中高年層の引きこもり当事者は約61万人、合わせて約115万人が引きこもり状態と推計される[2][3]ものとなる。また厚生労働省は、家族以外と交流がないような状態が6か月以上続いた場合を引きこもりと定義としている[注釈 1]。
ニートとの違い
Wikipedia:RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語
『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』（レイルウェイズ よんじゅうきゅうさいででんしゃのうんてんしになったおとこのものがたり）は、2010年の日本映画。錦織良成監督の島根3部作の最終作。
仮題は『BATADEN』であったが、2009年7月29日の記者会見で『RAILWAYS』として発表された[2]。
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Last updated
2024.09.26 00:48:24
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