秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2024.01.30
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カテゴリ: 旅行 Travel
これまで、屋島の戦いの舞台となった屋島はてっきり壇ノ浦の戦いが山口だから、その近くと思い込んでいましたが今回の旅行で香川とわかりました。また、栃木に那須という地名がありますが、那須与一はここと縁があることが分かりました。

那須与一が、扇の的を射る場面は平家物語で有名なお話しだそうですが、動画をみつけました。外さず命中させるのは大したものです。

Wikipediaを読んでいたら、屋島の戦いで扇をかざした平家の女官が、源平合戦を落ち延びた平家の人たちと九州に逃げた際、仲間を逃がすため、追手の那須与一の息子を先に進ませないよう引き留めているうちに、二人はそこで幸せに暮らすようになったという話を知りびっくり。この女官はある意味、勝者だったのかも知れません。






■参考リンク
Wikipedia:屋島の戦い
弓流しと扇の的
2月20日夕刻、平家方から女官が乗った小舟が現れ、竿の先の扇の的を射させようとした[1]。外せば源氏の名折れになると、義経は手だれの武士を探し、畠山重忠に命じるが、重忠は辞退し代りに下野国の武士・那須十郎を推薦する。十郎も傷が癒えずと辞退し、弟の那須与一を推薦した。与一はやむなくこれを引き受ける。
与一は海に馬を乗り入れると、弓を構え、「南無八幡大菩薩」と神仏の加護を唱え、もしも射損じれば、腹をかき切って自害せんと覚悟し、鏑矢を放った。矢は見事に扇の柄を射抜き、矢は海に落ち、扇は空を舞い上がった。しばらく春風に一もみ二もみされ、そしてさっと海に落ちた。『平家物語』の名場面、「扇の的」である。美しい夕日を後ろに、赤い日輪の扇は白波を浮きつ沈みつ漂い、沖の平氏は船端を叩いて感嘆し、陸の源氏は箙を叩いてどよめいた。これを見ていた平氏の武者、年五十ほど、黒革おどしの鎧を着、白柄の長刀を持っている者が、興に乗って扇のあった下で舞い始めた。義経はこれも射るように命じ、与一はこの武者も射抜いて船底にさかさに射倒した。平家の船は静まり返り、源氏は再び箙を叩いてどよめいた。あるものは「あ、射た」といい、あるものは「心無いことを」といった。

Wikipedia:那須与一
異説・伝承
源氏方に扇の的を差し出した平家方の玉虫御前(鬼山御前)は、平家の落人が逃れたとされる肥後国五家荘の手前に移り住んだという伝承がある[10]。五家荘の伝承によると平家一族の追討にきた那須与一の嫡男の小太郎を先に進ませないよう引き留めているうちに、小太郎と玉虫御前は同地で幸せに暮らすようになったという[10]。玉虫御前の故郷である熊本県御船町には源平合戦後に玉虫御前が平家の菩提を弔うため建立した玉虫寺の跡(玉虫寺跡)が残っている[10]。





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Last updated  2024.01.31 00:19:32


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