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小話  屋台その2  VOL.141


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特別編 『アリスの大豪邸』 


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『アリスの大豪邸』第4部 ACT.140


Profile

ブルーアイ.

ブルーアイ.

2005.09.14
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タッキー 「僕は別に、その……。
あはは、ミッチーが僕の”大切な物”だなんて……。
僕の大切な物はインドアネットでダウンロードしたペーパークラフトの図面のコレクションですよ」

アリス  「…………」

アリスは無言でタッキーを睨みました。ものすごく怖い顔です。

タッキー 「あははは、分かりました!そうですよね。”ミッチー”の事ですよね。分かってましたとも!(汗)」

アリス  「…………」

ニセアリス「”ミッチーは捕まった!”、”ミッチーは捕まった!”」

タッキー 「え?ミッチーが?」



アリス  「…………」

タッキー 「……さっ、さて、どうするかな?とりあえず、インコには愛想がつきましたし。ミッチーを取り返したいんですよね……」

ニセアリス「でもさ……、ミッチーって捕まえられるのかな?”お化け”なのに……」

タッキー 「そうですね……。お化けは普通では捕まえられませんが……。
でも、ミッチーはよく居眠りしますから……。この間、映画に連れて行ったんですけど……」

ニセアリス「映画に?」

タッキー 「はい。ミッチーはラブロマンス物がいいと言いましたが、私は戦争物が好きなので2人で戦争物を観る事にしたんです。」

アリスはタッキーを睨みます。

タッキー 「いっ、いや!(汗)ミッチーもそれでいいと言ってくれましたし……。いやあ、僕としてはミッチーとラブロマンス物見るなんて恥ずかしくて……」

アリス  「本当に”それでいい”と言ってくれましたか?」

タッキー 「もっ、もちろんですよ(汗)!ミッチーはああ見えても、僕に合わせてくれるやさしい子でしたし……」



タッキーは滝汗状態です。

タッキー 「そっ、それでですね。その映画館で、ですね……。その戦争映画が面白くなかったのかミッチーは眠ってしまったんですよ。
つまり、ミッチーは”面白くない映画”だと寝てしまうんです。誰かに面白くない映画やテレビを見せられると……、熟睡してしまうんです」

ニセアリス「姉御(ミッチー)にはそんな特徴が……」

アリス  「でも、それ、面白く無いんじゃなくて……、映画が”戦争物”だったからじゃないですか?少なくともその時寝た理由としては……」


僕はすごく面白かったんですけどね!」

アリス  「はぁ~~~~~~~」(ため息)

アリスは少しあきれました。

アリス  「とにかく今一度ミッチーさんに携帯をかけてみればどうでしょう?」

タッキー 「分かりました」





小説目次 

→第1話~第14話
→第15話~








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Last updated  2007.07.09 03:44:10
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