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2004.2~


テスト


Jun 12, 2006
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カテゴリ: 試写会で観た映画
18世紀の祝祭都市ヴェネチアを舞台にした伝説の“カサノバ”は、
これまでにも何度もいろいろな形で映画化されています。
1976年にはフェデリコ・フェリーニ監督、ドナルド・サザーランド主演で製作され、
また1992年には、きっとお似合いのアラン・ドロンが演じた作品があり、
古くは1927年に製作したものから、TV映画で製作されたものでは、
リチャード・チェンバレンが主演し、他にもマルチェロ・マストロヤンニや
ボブ・ホープが演じたコメディ(パロディ?!)ものなど・・・。

そして、2005年に新たな魅力となって誕生した“カサノバ”は、
ラッセ・ハルストレム監督、ヒース・レジャー主演という強力タッグで製作され、
クラシカルな音楽をバックに、コメディタッチで軽快なタッチに仕上がっています。

“恋愛至上主義 100万もの恋か、ただひとつの愛か・・・”

原題は、そのまま“CASANOVA”です。

≪ストーリー≫
18世紀、ヴェネチア。
娼婦から淑女まで、落とせない女性はいないと評判のプレイボーイ、
ジャコモ・カサノバは、修道女との情事を教会の役人たちに見つかり、
追われて逃げ込んだ大学の講堂で、女性解放を説く演説を目にする。
その論客は、フランチェスカという男装をした美しい女性だった。
カサノバは逮捕されるが、総督の取り計らいによって放免になり、
後ろ盾を得るため、良家の子女との結婚が条件となってしまう。
取り急ぎ探したヴィクトリアに結婚を申し込むが、
密かに想いを寄せていた青年ジョヴァンニはカサノバに決闘を申し込む。
翌日、決闘場所に仮面を付けて現れてカサノバと対決したのは、
剣も達者なジョヴァンニの姉フランチェスカだった。
他の女性たちにはない知性や強い信念を持ち合わせたフランチェスカに
心を奪われていたカサノバは、身分を偽って近付くのだったが・・・。

監督は、「ギルバート・グレイブ」「サイダー・ハウス・ルール」
「ショコラ」「シッピングニュース」などのラッセ・ハルストレム、
製作はマーク・ゴードン、ベッツィ・ビアーズ、レスリー・ホールラン、
製作総指揮はスー・アームストロング、ゲイリー・レヴィンソン、
アダム・メリムズ、原案はキンバリー・シミ、マイケル・クリストファー、
脚本はジェフリー・ハッチャー、キンバリー・シミ、
撮影はオリヴァー・ステイプルトン、編集はアンドリュー・モンドシェイン、
プロダクションデザインはデヴィッド・グロプマン、衣装はジェニー・ビーヴァン、
音楽はアレクサンドル・デブラ。

キャストは、カサノバにヒース・レジャー、フランチェスかにシエナ・ミラー、
プッチ司教にジェレミー・アイアンズ、パプリツィオにオリヴァー・プラット、
フランチェスカの母アンドレアにレナ・オリン、弟ジョヴァンニにチャーリー・コックス、
カサノバの母にヘレン・マックロリー、他にオミッド・ジャリリ、
ナタリー・ドーマー、スティーヴン・グリーフ、ケン・スコット、
ティム・マッキナリー、リー・ローソン、フィル・デイヴィスなど。

「カサノバ」

「ブロークバック・マウンテン」では、キャラクター作りのために、
低い声でボソボソとうつむいて話していたヒース・レジャーですが、
今作では、大暴れのアクションシーンもいっぱいあって、
衣装やカツラを付けて変身した“カサノバ”役をすごく楽しんでいるようで、
何だか夢中になって、最後まで一気に観てしまいました。(笑)
ちょっと古い映画ですが、アラン・ドロンの「ゾロ」風なタッチです。

そして、カサノバが出逢うフランチェスカを演じていたシエナ・ミラーは、
「アルフィー」を観た時よりもずっと魅力的で素敵でした!
共演のジェレミー・アイアンズ、オリヴァー・プラットも
さすが“いい味”を出していて、特にオリヴァー・プラットは、
“そこまでやってくれるの~?”と思うほど笑わせてくれました。(笑)

カサノバは、冒険家、作家、軍人、医師、錬金術師、法律家、スパイ、
自由思想家、脱獄犯と、いろいろな顔を持ち、大胆不敵な生き方で
18世紀ヨーロッパの宮廷を魅了した人物だそうです。
そして、人類史上最も有名な“恋愛の達人”として、
貴族の令嬢から娼婦に至るまで、130人ともいわれる恋人たちと、
誘惑の都ヴェネツィアで、女性に尽くすことを人生最大の喜びとして、
どんな女性をも夢中にさせたという伝説となっています。

神秘的&魅惑的な水の都ヴェネチアでロケーションが行われ、
究極の恋愛至上主義者のカサノバ・・・とは言っても、
今作では、セクシャルなシーンもさっぱりと軽~く描かれていて、
ギャグ・・・というか、コミカルなシーンや会話もウィットに富んでいて、
楽しんで観ることができる娯楽作品になっています!

6月17日から、全国順次ロードショー公開されます!

「カサノバ」 オフィシャルサイト

「カサノバ」

≪おまけ:その1≫
上映前に、キム兄こと木村祐一さんが“特別トークショー”で登場し、
映画コメンテーターのクロさんといろいろなお話しが飛び出しました!
キム兄は、TVと変わらない印象で気さくな感じでした。
あと、映画とのコラボで作られたデザートのパンナコッタも
会場で配られていて、美味しくいただいちゃいました!
(ほんの一口だけでしたが・・・。 笑)

≪おまけ:その2≫
婚約までして別れたり、また仲直りしたりケンカしたりと、
何だか、ずーっとそんな噂が絶えないジュード・ロウとシエナ・ミラーですが、
最近の雑誌のインタビューで、関係を聞かれたシエナ・ミラーが
「ジュードとは上手くいってる」と、またモトサヤに戻ったと答えたとか・・・。

≪おまけ:その3≫
「カサノバ」がイギリスで公開された時の記念に、“現代のカサノバ”のイメージに
ぴったりのセレブを選ぶ投票というのが行われたそうです。
1位に選ばれたのはニコール・キッドマン、カイリー・ミノーグなど、
多くの女性セレブたちと浮名を流したロビー・ウィリアムズで、
2位には、ジュード・ロウとデビッド・ベッカムが同票数で選ばれ、
3位には、ハリウッドの暴れん坊の異名を持つコリン・ファレルだったそうです。
アメリカでの投票だったら、間違いなくジョージ(クルーニー)さんが
上位に入っていただろうなあと・・・。 (=^ ^=) ゝ 





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Last updated  Jun 13, 2006 07:51:06 PM
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