True Life Blues

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私の仕事には世代も生活環境も違う人たちに接し

「その人らしい」生活をコーディネートする役割があります。

100人居れば100人の生活があり
個人的には「え~」と思う習慣や
考え方もあるけれど、本人がそれまでの人生のなかで培ってきたのならば
本人や周りを取り巻く人たちを、それぞれ受け入れ尊重しようと勤めます。

そのためには、たくさんの知識が必要になります。

その人に近づくことは出来ません。

最近、仕事で関わっている80代後半の男性が
太平洋戦争のさなか戦地に行った話をする中で
「慰安婦のお世話にもなった」と微笑んでいました。

従軍慰安婦問題については勉強不足です。
慰安婦本人にとっては生き地獄を強いられたと聞きますが
慰められた兵士にとっては、凄惨な戦地をかいくぐり
精神的に追いつめられた中での本能的な癒しは
忘れられない心地よい思い出になっているのかもしれません。

それも歴史のひとつ
そしてそれを、自分の足で踏みしめていた彼のために


こんな風にいつもまじめに考え
しゃちほこばったサービスしか出来ない私ですが
昨年、とある講演会でお話を聞いた先輩同業者の
型にはまらず柔軟でかつ、器の広さを感じるお話に
あぁ、こんな風にひょうひょう(?)と他人を受け入れられる人になりたいなと


人生経験を重ねていくと厭世的になり老け込む人も居るけれど
私は、色んな人生や観価値観を関わって行く人たちから学びたいし
いっぱい本を読んだり、ばかばかしいことにもチャレンジしてみたいし
経験を重ね、たくさんの引き出しを蓄えて時と場合でマッチした引き出しが出せるような
器の大きい人間となりたいなぁと思っています。







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最終更新日  2008年04月02日 21時21分05秒


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