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ご心配をおかけしております。
素盞嗚一家はいつものように平穏ッス。
以前チラッと書いた、
安本美典氏の古代天皇平均在位10年説、
だーれも読まんだろなぁ・・・
なーんて思ってたら、
タケルさんや20号さんから
「早よ、書かんかーい!」
ってお叱りをもらったもんで、
ちょいと書いていきます。
この説、どういうものなのか、
簡単に説明しますね。
安本氏は「東洋史辞典」「西洋史辞典」
「日本史辞典」に書かれた王の在位年数から、
それぞれの地域の王の平均在位年数を計算して、
4世紀ごとに区分してグラフに表してみたんです。
ちょいと見難いですが、 こんなグラフです。

これが中国、
で次が西洋。

次が日本の天皇。

最後に世界の王の平均在位がコレだ。

この4つの図を分析して導かれるもの、
それは、世界的傾向として、
時代をさかのぼるにつれて、
王の平均在位は短くなっている、
それと、
1~4世紀の平均在位は約10年である。
これだ。
日本の古代天皇の平均在位も
約10年と考えて問題ないだろう。
安本氏はこの答えを導いたんです。
ちなみに日本の古代天皇の年代で、
信頼できるのは第31代用明天皇と
考えられてます。
聖徳太子のオヤジさんですね。
この用明が即位したのは585年だ。
単純計算でいくと、
初代神武天皇の時代は
西暦270~280年頃ということになりますね。
また記紀によると、
天照大神は神武から5代さかのぼるので、
天照大神の時代は220~230年頃となる。
この頃とは、まさに卑弥呼の時代なんです!
よって安本氏は、以前書いた日食問題をからめて、
天照大神=卑弥呼説を提唱したんです。
最近はどうもこの説が
定説化されそうな勢いなんですが、
果たして正しいのか?
素盞嗚氏はかねてより、
卑弥呼は3世紀、
天照大神は紀元前1~2世紀と思ってたし、
天照大神=卑弥呼なら、
卑弥呼の後継者である「壱与」に当たるのが、
天照大神の後継者「天忍穂耳(アメノアシホミミ)」
ってーのもおかしな話だと思うんです。
ちゅーことで、この説が本当に成り立つのか、
じっくり調べてみることにしました。
・・・・
えっ・・・・
何これ?
全然違うじゃん!
なんか、そんなことがイッパイ出てきましたぞ!
理系、恐るにたらーず!
かっかっか!
次回細かく書いていきまする。
そうそう、最近ipod nanoを買っちまいました♪
8GBのやつ。
今400曲近く入れたんだけど、
そのうち350曲以上がオールマンのライブ♪
多いのだと同じ曲が8曲もあるんだけど、
ライブごとの違いが比較できて、
たまりませんな♪
えー、ちなみに嫁素盞嗚には
ナイショにしております。
「お金もないのに、なにそんなモン買えるのよぉ!」
絶対そう言われちまいますから・・・
さて、今日はこれから東京。
少々やっかいな仕事をやっつけてから、
夜は渋谷で金融関係の秀才君たちと
イッパイやってきます♪
久しぶりに暴れたるわーい!
SEE YOU NEXT TIME