久留里へようこそ

手作りの野外劇・小櫃・松崎邸ガーデンステージ

昨日も今日も物凄い日差し。ブルーメンガルテンの温室では、周囲の田んぼから稲刈のコンバインのうなり声が響く中、京都生まれの「京ちゅらか」が、元気に残暑を満喫しています。マダガスカル出身で超熱帯植物と豪語していたニチニチソウの「風車」と「プロペラ」も、植物体の組織の厚さ、貯水組織の構造ではポーチュラカに負けてしまいます。４０度を越える温室の中で日陰や風の動く場所に移動できない植物の葉面表皮は驚くべき強さです。さて、いよいよ松崎さん率いるウイッシュボーンプロジェクトの第２０回公演が今晩、明晩行われます。最後の舞台稽古、いろいろな準備、この暑さで本当に大変でしょう。皆さん、虫除けを持って観に行きましょう！

手作りの野外劇

映画に続き、２８日、２９日に隣村の小櫃の松崎 進さん宅で 手作りの野外劇の公演が行われます。脚本から音楽から全てが手作り。最初は、松崎さんのお子さん達に、良い演劇を見せたいという思いからスタートし、なんと今夏で第２０回に!!劇の題名は ＨＡＰＰＹ ＢｉＲＤ 開演時間は ６時半開場の７時からです！

映画の後は・・・

先日行われた久留里での上映会・・・の後はうちあげを兼ねたBlumen　GartenでひさしぶりのBBQが行われました

「GIFT」

去年の暮れに突然現れた若者達…そして今年の2月寒い寒い中久留里で撮影をした映画が遂に完成し上映会が行われました丁度稲刈りの季節と重なってお客さんの入りは少なめでしたが、暑い夏で疲れた身体にほんのひととき爽やかなやさしい時間を過ごす事ができました

最強「京ちゅらか」

連日物凄い暑さが続きますね。昨日は、温室の中が正午を挟んでずっと４０度でした。２０年前に、大阪で半年間に渡って開催された花万博の夏も同じように連日厳しい暑さでした。その頃は、ポインセチアのトピアリーを沢山路地で夏越ししていました。越年して良く根が張っているため乾く事渇くこと。朝いちで水をやって夕方までピーカンだと１日四回も灌水していました。その灌水の合間には、新しい苗を世話するので猛暑期間中、息つく暇はなく夜、力尽きてベッドに倒れ込み転がったまま、気がつくと朝でした。今年は、ポインセチアのトピアリーに変わって、京都の清水ナーセリーさんの「京ちゅらか」が夏の主役です。元々、メキシコ原産の熱帯性花木であるポインセチアも、北半球の緯度の高い地域で改良されてきたのでその性質も随分薄れてきています。それに対してポーチュラカの耐暑性の凄いこと。びくともしません。お庭、ベランダの緑が、夏バテしていたら、最強の植物「京ちゅらか」に植え替えましょう！

映画　「ＧＩＦＴ」上映会　ｉｎ　久留里

２月に、ブルーメンガルテンの温室で撮影された映画「ＧＩＦＴ」がついに完成！来週の日曜日　８月２２日に久留里駅前の上総公民館で上映会が行われます。上総公民館は、現在隣に新公舎を建築中で、数十年の歴史の幕引きに、久留里を舞台に撮影された映画の上映会が行われることになったのは不思議なご縁です。映画のあらすじ　　東京の洋食レストランの厨房で働いているフリーターのアキラ。母親が倒れたとの連絡が入り、久留里にある実家に五年ぶりに戻ることになる。ポインセチア栽培を営む父との再会。しかし二人の間には、五年前から埋められない溝があった・・・息子から父へ伝えたい事。父親から息子へ伝えたいこと。すれ違ったままの二人の想い。果たして関係を修復することができるのか？全編を久留里で撮影した、父と息子の３日間のあたたかい物語。日時　８月２２日（日）　会場　ｐｍ１：３０　　　　　　　　　　　　開演　ｐｍ２：００　　　　　　　　　　　　終演　ｐｍ３：００会場　久留里駅前　　君津市上総公民館　　２階 大ホール入場料　無料

映画　GIFT　上映会